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    元スレキョン「鶴屋さん、同棲しましょうよ」

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    タグ : - キョン + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 鶴屋 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 93 :

    同棲生活について聞いて
    勝手に妄想して自慰しそうだな

    102 = 1 :

    ハルヒ「んくっんくっ。ぷはぁ!ちょっとこれ美味しいじゃない!のどごしが違ったわ!」

    みくる「うふふ、そうなんですう。……やっぱり美味しく飲んで貰えると嬉しいなあ」

    キョン「のどごしに突っ込まないんですか」

    ハルヒ「キョンはお茶の飲み方が分かってないわ。
    江戸時代の茶室じゃそんな事行った途端に打ち首よ」

    キョン「嘘つけ。そんなわけあるか!」

    ハルヒ「本当よ!あ、そうそう。ちょっとあんたに話があるから、今日は終わっても残っときなさいよね」

    キョン「ん?ああわかった」

    103 = 1 :

    キョン「……王手」パチン

    古泉「ふむ……」パチン

    キョン「王手」パチン

    古泉「……」パチン

    キョン「王手だ」パチン

    古泉「……参りました」

    キョン「本当は二歩した時点で終わりだったんだがな」

    古泉「いやはや、お恥ずかしい。何分久しぶりですので」

    キョン「言い訳にならんぞ」

    104 = 1 :

    長門「……」パタン

    ハルヒ「今日は終わりね。解散!」

    古泉「失礼します」

    長門「……」

    キョン「一旦出とくぞ」

    ハルヒ「はいはい。みんなじゃあね」

    バタン

    古泉「それでは、また」

    長門「……また、明日」

    キョン「おう、じゃあな」

    105 = 1 :

    キョン「……」

    ガチャ

    みくる「ふう、キョンくんどうぞ。また明日ね」

    キョン「どもっす。また明日」


    ハルヒ「ん、とりあえず座りなさいよ」

    キョン「おう」

    106 = 1 :

    ハルヒ「朝の話なんだけど」

    キョン「鶴屋さんの事か」

    ハルヒ「うん」

    キョン「……」

    ハルヒ「どっちから告白したの?」

    キョン「それは、俺からだ」

    ハルヒ「ふうん……そ」

    キョン「……」

    ハルヒ「……」

    ハルヒ「あんたさ」

    キョン「ああ」

    ハルヒ「鶴屋さんの事、本気で好きなの?」

    キョン「そうだな。めちゃくちゃ好きだ」

    108 = 93 :

    久しぶりに良いハルヒss

    109 = 1 :

    ハルヒ「……そっかあ」

    キョン「そうだ」

    ハルヒ「なら、まあ良いわ」

    キョン「良いって何がだよ」

    ハルヒ「鶴屋さんも名誉顧問だから、団内恋愛に近いじゃない」

    ハルヒ「でもそんなに好きならしょうがないわ。
    特別に許可してあげる」

    キョン「そうかい。心の広い団長様だ」

    ハルヒ「本当なら死刑の後さらに死刑なのよ?ほんっと、感謝して欲しいわ」

    キョン「ありがとうございます、団長様様」

    110 = 1 :

    ハルヒ「その代わり」

    キョン「お、なんだよ」

    ハルヒ「鶴屋さん以外の女に目移りなんかしてたら、鶴屋さんの代わりにボッコボコにして全裸でグラウンド1000周無限タイキックの刑だから」

    キョン「絶対ないから大丈夫だ。残念だがな」

    ハルヒ「マジ冗談じゃ無いんだからね。鶴屋さん泣かせたら殺すわよ」

    キョン「わかったって。肝に銘じとく」

    ハルヒ「っふん。ほら、校門とこで待ってんでしょ?あたしからは終わりだから、さっさと行ってきなさいよ」

    キョン「ああ、そうみたいだな。……ありがとよ、ハルヒ。
    ……ポニーテール、最高に似合ってる」

    ハルヒ「目移りすんな、バカ」

    キョン「忘れてくれ……じゃあな」

    バタン

    ハルヒ「忘れられるわけ無いでしょ……バカキョン」

    111 = 1 :

    キョン「鶴屋さん、すんません。待ってたんですか?」

    鶴屋さん「もう、お待ちかねだよっ。髪を長くして待ってたのにっ」

    キョン「それ以上長くしてどうするんですか!」

    鶴屋さん「ふっふっふ……マフラーにするのさ」

    キョン「今でもできそうな気が……」

    鶴屋さん「もっと長くしたら、キョンくんも一緒に巻けるからねっ」

    キョン「普通のマフラーでお願いします」

    鶴屋さん「本音言うとあたしもそっちのがいいかな!」

    キョン「結局ですか!」

    鶴屋さん「あはは!」

    112 :

    なんJでの兄弟には失望シタところもアリマスが、ブログでの兄弟にはとても期待しています

    113 = 1 :



    キョン「さてと、今日も一緒の布団で寝ますか?」

    鶴屋さん「そうだねえ……枕は別で良いかい?」

    キョン「別?」

    鶴屋さん「あたしはキョンくんの腕があるからさっ。羨ましいっしょ?」

    キョン「全っ然羨ましくないです。ほら、自分でも腕枕できますから」

    鶴屋さん「ああっずるいよ!あたしのだからとっちゃ駄目っさ!」

    キョン「はいはい、どうぞ」

    鶴屋さん「ふふっ……そんじゃ失礼するよっ」

    キョン「お休みなさい」

    鶴屋さん「お休みキョンくんっ」

    114 :

    ふむん

    115 :

    ふむ
    ハルヒざまぁ的な流れかと思いきや
    いいね

    116 = 1 :

    谷口「キョンさん、お仲間が呼んでるぜ」

    キョン「良い加減さん付けやめろ」

    谷口「キョンさん、水くせえこと言ってんじゃねえよ」

    キョン「意味わからんぞお前……」

    古泉「どうも」

    キョン「おうハルヒならさっきどっか行っちまったぞ」

    古泉「ええ、知っていますよ。先程すれ違った時に、彼女から貴方へ渡し物を預かっておりまして」

    キョン「ん?何だ」

    古泉「こちらです」

    キョン「SOS団結婚式のお知らせ?」

    キョン「何々……この度、SOS団雑用係ことキョンと、SOS団名誉顧問こと鶴屋さんが結婚する事となりました。
    本日午後6時より文芸部室にて式を執り行いますので、関係者の方は絶対参加をお願い致します……」

    キョン「はぁぁぁぉぁあ!?」

    117 :

    おかしいな……
    鶴屋さんはおれの許嫁だったはず……

    118 = 93 :

    五時間か

    119 = 1 :

    古泉「おめでとうございます。あ、スピーチは僭越ながら僕が務めさせて頂きますので」

    キョン「すまん、何が起きているのかさっぱりわからん」

    古泉「では、くれぐれも遅れないようにお願いしますよ。
    彼女へは朝比奈さんが伝えておりますので、ご安心を。
    それでは」

    キョン「お、おい。ちょっと待っ……ええ……」

    国木田「どうしたのさキョン」

    谷口「あれだよ、結婚式だろ」

    国木田「ああ、あれか。僕ら余興やるから、よろしくね」

    キョン「いや、え?その前に文芸部室に収まらないだろ。
    ハルヒは何考えてんだおい」

    国木田「キョン、正直悔しいけど……君なら良いかなって思うよ」

    キョン「あ、おう……ありがとよ」

    谷口「じゃ、キョンさん。余興楽しみにしといてくれよな」

    キョン「マジかよ……」

    120 = 1 :


    鶴屋さん「キョンくん……」

    キョン「……どうしましょっか」

    鶴屋さん「いやあ、スピード婚だねい」

    キョン「はい……いや籍入れるのとは……」

    鶴屋さん「ま、式なんていつしたっていんだから、あたしらはありがたくやってもらおうか!」

    キョン「はは……そうですね」

    鶴屋さん「よっしゃ、行こう行こう!」

    キョン「おあっと、ちょっと待ってくださいよ!」

    121 = 1 :

    鶴屋さん「お待たせっ!新郎新婦のおでましだよっ」

    古泉「お待ちしてましたよ」

    キョン「お、おっす……」

    谷口「モッゲッロ!モッゲッロ!」
    国木田「待ってたよ」

    みくる「この時代の式って学校でするんですね……素敵です」

    長門「一般的には違う」

    ハルヒ「はい、静粛に!二人も来ましたので、早速始めたいと思います!」

    122 = 87 :

    あと少しか?支援

    123 = 1 :

    ハルヒ「プログラム1、始めての共同作業。キス」

    鶴屋さん「恥ずかしいねっ」

    キョン「おいふざけんな」

    古泉「目頭が熱くなりますね」

    長門「興味深い」

    みくる「ひゃあ、み、み、見れませえん」

    谷口「おい、もう帰ろうぜ」

    国木田「ちょっと同感だね」

    ハルヒ「ほら、ちゃちゃっとしなさい!巻で行くわよ!」

    キョン「いくらなんでも恥ずかしすぎるだろ!」

    124 :

    モッゲッロ!モッゲッロ!サッサトモッゲッロ!

    125 = 1 :

    鶴屋さん「キョンくん!」

    キョン「へっ?」

    鶴屋さん「恥ずかしいけど……してくれないとあたし泣いちゃうかもね……」

    キョン「う……」

    鶴屋さん「……」

    ハルヒ「ほら!据え膳食わぬは男の恥よ!」

    キョン「何だそりゃ……くっ」

    キョン「……」

    鶴屋さん「……ん」

    鶴屋さん「ふふっ、キョンくん……愛してるよっ」

    キョン「俺もです……愛してますよ」

    126 = 1 :

    谷口「くっせーこと言いやがって良いからもげ散らかせよ」

    国木田「いやあ感動じゃないか。おめでとうキョン」

    古泉「えー。あ、あ、スピーチはあと96プログラム後ですか。緊張しますね」

    みくる「はわわわ……きき、きす……」

    長門「見ているこっちが恥ずかしい」

    ハルヒ「見てよキョンの間抜けヅラ。鼻のした伸ばしてるわ」

    キョン「国木田以外祝う気ねえだろ!!」

    鶴屋さん「皆ありがとねー!」

    おわり

    128 = 1 :

    支援さるよけありがとうございました
    やっぱり鶴屋さんが一番好きです
    朝までおなにー付き合ってくれてほんとにありがとー!

    129 :

    うるせーしねかす

    130 :

    >>128

    ゆっくり寝るんだ
    多分寝れないだろうけど

    131 :

    乙。暴言吐いてるやつはツンデレだな。
    こんな時間まで見てたくせにかわいいやつめ。

    132 = 87 :

    よく完結させた

    133 :

    これで婚前交渉に当てはまらないと思ってワクワクしてたのに...

    134 :

    そうかお前いっつもエロいれんよな
    良作多いけどエロも入れたら喜ぶやついるんじゃないの

    135 = 1 :

    エロは難しくて無理っす

    136 :

    ハッピーエンドで良かった
    乙乙

    137 :

    ハルヒがしゃしゃり出るけど鶴屋さんとキョンの絆の前に目論みが失敗
    無様に退場するシーンが欲しかった

    138 = 93 :

    >>137
    ちょっと待ったーっていって花婿誘拐しようとするのか

    139 :

    読んでる途中ほ


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