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    元スレまどか「さやかちゃんってバカだから何でも信じそう」

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    みんなの評価 :
    タグ : - さやかちゃんバカすぎだろ + - 名言ブレイカー + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ほむら「そうね」

    マミ「確かに」

    杏子「だな」

    まどか「というわけでさやかちゃんに『>>10』を信じさせよう!
        安価SSじゃないんで>>10が決まったら後は勝手に書いてくからその辺は期待しないでね!」

    3 :

    「おはよう」の代わりに「あぱらぱぷるでぃぱ」って挨拶するのが流行ってる

    4 :

    チンコは生え変わる

    5 = 3 :

    上条がさやさやの事好きって言ってた

    7 = 1 :

    マミ「アッチェレランド!」

    9 :

    >>5

    10 :

    サンタクロース

    11 :

    上条がさやかとヤりたいって言っていた

    12 = 1 :

    まどか「というわけで、さやかちゃんにサンタクロースを信じさせようと思います!」

    マミ「わー」パチパチ

    ほむら「普通にいけそうね」

    杏子「そうかぁ?」

    13 = 1 :

    まどか「昔の人はいいました」

    まどか「敵を知り己を知れば百戦危うからずと」

    まどか「まずは敵、さやかちゃんがサンタクロースについてどんな認識を持っているか調べようと思います」

    杏子「誰が行くんだ?」

    マミ「鹿目さんが適任だと思うわ。一番そういう話しても不自然じゃないもの」

    まどか「ですね。じゃ、行って参ります!」

    14 = 1 :

    まどか「さやかちゃ~ん」

    さやか「お、まどかー。どうしたの?」

    まどか「ティヒヒ、そこ通ったの見かけたから」

    さやか「そっかそっか」

    まどか「ね、さやかちゃん」

    さやか「ん?」

    まどか「サンタさんっていつまで信じてた?」

    さやか「……うーん」

    15 :

    さやか「二歳かな」

    16 = 1 :

    さやか「小4くらいかな? 確か同級生の男子が『サンタってかーちゃんなんだぜー!』って言ってるのを聞いて……」

    まどか「なるほど。そのときどんな気持ちだったのかな?」

    さやか「結構ショックだったよ。ほら、あたしって夢見る乙女だったから?」

    まどか「あ、冗談は言わなくていいよ。えっと、今クリスマスプレゼントはどうしてる?」

    さやか「親から普通に手渡し。ま、それでもありがたいけどねー」

    まどか「ふーん。あ、いけない! お使い頼まれてたんだった。さやかちゃん、またねー!」タタタッ

    さやか「……」

    さやか「何だったんだ?」

    17 :

    安価が可愛い

    18 :

    むしろまどかのがサンタずっと信じてるイメージ

    19 :

    詢子さん辺りが酒の勢いで小1位の時にぶっちゃけてそう

    20 :

    詢子さんの若い頃って崎山香織みたいなイメージがある

    21 = 1 :

    ――マミの家――

    まどか「報告いたします!」

    ほむら「早かったわね」

    まどか「さやかちゃんがサンタを信じてたのは小4まで。知った時は割とショック。
        現在は親御さんから手渡しでプレゼントを貰ってるとのことです」

    マミ「普通ね」

    杏子「普通だな」

    22 = 1 :

    まどか「じゃ、どうやって信じさせようか」

    ほむら「魔法少女に正義の味方なんて幻想を求めてたくらいだから、資質はあると思うわけよ」

    杏子「魔女になっても人魚姫だしな」

    マミ「ということは美樹さんはヒーロー/ヒロインに憧れがちで、自分もそうなりたいと思う傾向にあるようね」

    まどか「あぁー、確かに。その辺りを上手く使えばいけそうですね」

    24 = 15 :

    マミさんブーメランやでぇ

    25 :

    ほむほむがメガほむ時代からずっとサンタさん信じてる設定でもいいよな

    26 = 1 :

    ほむら「やっぱり設定としてはベタだけど、サンタを信じなくなったから来なくなったっていうのがいいと思うわ」

    杏子「でも親はどーすんだよ。親自身がサンタの正体は自分だって明かしてんだよ?」

    マミ「そこさえクリア出来ればいい設定なんだけどね……」

    まどか「……こういうのはどうかな」

    27 = 18 :

    案外全員なにかしら当てはまるな
    ほむらもまどかに限定してるけどヒーロー願望みたいなのあるし

    28 = 25 :

    ヒーロー願望は五人ともだろ
    ほむほむもまどかを助けられる自分になるって願いだし

    29 = 1 :

    まどか「さやかちゃんがサンタを信じなくなった時点で、『サンタの正体は親だった』と『過去が書きかえられた』」

    マミ「ちょ、ちょっと壮大すぎない?」

    杏子「さすが宇宙再編した奴は言うことが違うね」

    まどか「……」シュン

    ほむら「……こういうのはどうかしら」

    ほむら「さっきも触れたけど、美樹さやかは正義の味方に対する憧れを抱いていた。
        わたしも『あんたたちとは違う魔法少女になる』とか言われたわ。美樹さやかには、
        周りがそうでも自分だけは違うっていう反骨心がある。自分に酔ってるだけとも言うけど」

    杏子「随分手厳しいな、おい」

    30 = 18 :

    ほむらさん特大のブーメランですね

    31 :

    人のことは客観的に見えるものだからなー

    32 = 1 :

    ほむら「つまり美樹さやかにサンタを信じていない周りの人間が『俗物』で、サンタを信じる自分は『ヒロイン』……
        そう思わせればいい」

    杏子「つってもよ、やっぱサンタは親なわけで……」

    ほむら「悪役がいなければ正義の味方はいらないわよね」

    マミ「? どういう意味?」

    ほむら「魔法少女にとっての魔女……サンタクロースとは相反する存在をでっちあげればいいのよ」

    33 :

    書きながら考えすぎだろ
    書く人が考えてること喋ってるだけじゃん

    34 :

    さやかちゃんはバカかわいい

    35 = 1 :

    まどか「なるほど……信じる力がサンタを支えているんだから、
        サンタを信じなくさせる何かがいるってことにすればいいんだね」

    マミ「『悪夢』よ」

    まどか「はい?」

    マミ「サンタクロースを信じなくさせる存在の名称」

    まどか「そ、そうですね……。じゃあ『悪夢』……ブフッ……がサンタを信じる心を奪ってるってことで」

    杏子「シナリオはこんなとこでいいだろ。あとはどうやって信じさせるかだ」

    36 = 17 :

    ほう

    37 = 1 :

    ほむら「己を知るの部分ね。わたしたちがそれぞれ美樹さやかにとってどういうポジションにいるのか」

    まどか「ほむらちゃんは『やな奴!』」

    マミ「鹿目さんは『気の置けない友だち』」

    杏子「マミは『頼れる先輩』」

    ほむら「杏子は『喧嘩仲間』といったところでしょうね」

    38 :

    やなやつと言われて反論しないほむほむ・・・

    39 :

    ほーむちゃん!

    40 = 1 :

    マミ「うーん、いまいち説得力がない気が……」

    QB「やあ。四人が揃いも揃って何の話しだい?」

    まどか「QB!」

    杏子「……『魔法の使者』」

    ほむら「確かに、コイツに喋らせれば反則級に説得力が増しそうね」

    QB「何のことだい?」

    マミ「かくかくしかじか」

    まどか「じゃあそれぞれ自分の役目を確認したところで、明日から作戦実行だよ!」

    41 = 31 :

    マミさんがノムリッシュに目覚め…もともとか…

    42 = 1 :

    ――翌日、通学路――

    まどか「ふぁ~、おはよーさやかちゃん」

    さやか「お、まどか! 昨日はお使いちゃんとできた?」

    まどか「馬鹿にしないでよ……。小麦粉買い忘れただけだったよ」

    さやか「ぷっ」

    まどか「……さやかちゃん」

    さやか「んー?」

    まどか「サンタって……本当にパパやママなのかな……」

    43 = 31 :

    まどまど

    44 = 1 :

    さやか「またまた、何言い出すの」

    まどか「うん……昨日さやかちゃんと話した後、家に帰ってママとサンタの話をしたんだよ」

    さやか「ああ~。実はあの時家計が苦しかったーとか、色々裏話出てくるよね」

    まどか「それでなんだけど、わたしの記憶とママの言ってることが違ったんだよ」

    さやか「と、言いますと?」

    まどか「わたしの小5の時のプレゼントは『くまさんぬいぐるみ』だったの。だけどママは『小顔ローラー』を買ったって」

    さやか「記憶違いじゃないのー?」

    まどか「あの『くまさんぬいぐるみ』は今でも大好きで、貰った時のこと忘れるはずないよ!」

    さやか「じゃあママさんの方が勘違いしてるんだよ」

    まどか「そうかな……。うん、そうだよね!」

    45 = 1 :

    さやか「ま、中学入るまでサンタさん信じてたまどかなら、また信じたくなっちゃうのも無理ないかー」

    まどか「そ、そんなことないよ! わたしはただ……」

    さやか「ごめんごめん。からかっただけだって」

    まどか「もー!」

    さやか「はは……」

    さやか「(……)」

    さやか「(しっかし小学生の娘のプレゼントに『小顔ローラー』? まどかのお母さん、酔ってたのかな?)」

    47 = 31 :

    最近のお子様はませてるから…

    49 = 1 :

    ――学校、休み時間――

    まどか「仁美ちゃんがまたラブレター貰ったらしいよ」

    さやか「なぬっ! おのれ仁美め……この美少女さやかちゃんを差し置いてどこまで先へ……」

    ほむら「先も何も、あなたにはもともとこの先なんてないじゃない」

    さやか「転校生! それは聞き捨てならんぞ!」

    ほむら「哀れね……きっと今年のクリスマスも一人でCDを聴きながら過ごすのよ」

    さやか「ちょっと屋上行こうか」

    まどか「まーまー」

    50 :

    さやさや


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