元スレ戦士「久し振りに勇者にあったら盲目になってた……」

みんなの評価 : ★★
152 = 1 :
盗賊「俺はこのギルドを先ずでかくさせるために頑張ったぜ」
戦士「へえ」
盗賊「危ない時は僧侶に頼って教会の力で匿ってもらったり、魔法使いの力で対抗組織を国で潰したり、な」
戦士「ふーん……」
盗賊「勿論俺も色々やってるよ。でかくなったから金も入ってくる。僧侶には出世に必要な賄賂を工面してやったりな」
戦士「そんな事してたのかよ」
盗賊「魔法使いの邪魔者は暗殺したり、な。お互いに情報収集にかかせねえ女やらなにやらは基本俺が回してるのよ」
戦士「……」
153 = 23 :
つまり
何も知らなかった戦士ちゃん仲間はずr
154 = 1 :
盗賊「ただ、僧侶。あいつぁ駄目だ。ちょーっと権力持ったらすぐに女に溺れやがる」
戦士「ああ、そんな事言ってたな……」
盗賊「魔法使い、あいつは優秀だからな。一番早くに中枢まで潜り込んだよ」
盗賊「実はよ俺も今でかいやまをやってんだ。でかい声じやあ、言えないが……あの大臣暗殺だ」
戦士「えっ!? あの大臣!?」
盗賊「馬鹿! 声がでけえよ」
戦士「いや、でも……あの人は清廉潔白で、正義の士じゃねーか」
盗賊「ま、それもそうだけどよ。魔法使いの政敵だし、中々手強いんだな、これが」
戦士「それは国の為にならねーんじゃねーかな……」
盗賊「馬鹿野郎。こいつが上手く行けば魔法使いが実験を握るも同然だ。そうすりゃ俺達の思いのままだぜ!」
155 :
>>153
やめろぉ!
156 :
野心家だなみんな
157 = 1 :
盗賊「俺には巨万の富が入る! 魔法使いは実験を握れる! いい事尽くめじゃねーか!」
戦士「そうかな……」
盗賊「なぁ、戦士。この世は金だぜ。金だ。全て金で回ってんのよ」
戦士「……」
盗賊「僧侶は女だと思ってやがるアホだし、魔法使いは権力が本物の魔法だと思っちゃいるけどよ、そうじゃあねえだろ?」
盗賊「こんな、高く積み上げられた金を見てみろよ! どんな人間だってイチコロだぜ!?」
戦士「金だけじゃあうごかせないだろ」
盗賊「金そのままじゃなくたって、金の力で他の者も買える。そうやって懐柔してくのよ。なぁ、戦士お前も軍部に取り入れよ」
盗賊「俺達が後押ししてやる。そうすりゃ、この国には全部俺達のもんだぜ」
戦士「……考えておくよ」グビッ
158 = 150 :
>>151
メシ
盲いた
159 = 1 :
戦士「そんじゃあ、俺は行くよ。じゃあな」
盗賊「おいおい、もう行くのかよ」
戦士「ああ。ほら、酒代」
盗賊「いらねえよ。俺が払っとくって」
戦士「いいからいいから。じゃあな」
盗賊「なぁ戦士よ! この大木もいつかは腐るぜ! そうした時に腐った所を早めに処理しねーといけねーんだぜ!」
戦士「……」バタンッ
160 :
勇者、戦士、僧侶、魔法使い、盗賊
5人PT?
161 = 146 :
戦士はぶられていつも馬車に…
163 = 1 :
戦士「皆変わっちまったんだな……」
戦士「はぁ、俺だけ時が止まってるみたいだ……」
戦士「……」
戦士「勇者と一緒に暮らすか……」
戦士「あいつは変わってなさそうだもんな……」スタスタ
戦士「よし、そうと決まれば布団とか服とか道具とか食料とか買っとくか!」
戦士「どうせ使い道の無い金はあるしなー」
164 :
戦士が女という線もあるな
165 :
>>164
それだと女を買う云々のせいでレズもしくはバイということに
167 = 8 :
「目瞑っていた方が、人の気持ちがわかるんだよ。」
168 :
勇者も男だよな
ということは・・・ア
169 :
実際、クリア後の功労や強さ考えるとなあ…
そこらの王様以上の権力もってるだろ
選挙制だったら同時期に出馬するだけでも後ろ指さされかねないレベル
170 = 150 :
>>160-161
盗賊が勇者の名声などを例に出さないところをみると馬車にいたのは勇者の可能性も
171 :
どうしても戦士がハッサンで脳内再生される・・・
172 = 155 :
>>168
いつから勇者が男だと錯覚していた?
173 = 1 :
戦士「よっ」ガチャ
勇者「!? 誰?」
戦士「俺だよ、俺」
勇者「あ、戦士……びっくりしちゃったよ」
戦士「ははは、悪いな」
勇者「すぐ来てくれたんだね、嬉しいよ」ギュッ
戦士「おう……なんか皆変わっちまっててなぁ……」
勇者「皆?」
戦士「特に魔法使いとかがなぁ……なんか寂しいもんを感じるわ」
勇者「っ……そ、そうだね……あ、疲れたでしょ? そこに腰掛なよ……今お茶を入れるからさ」
174 = 169 :
まさか、敵なのか
176 = 1 :
戦士「ふぅ、やっぱ美味いな。勇者の淹れたお茶は」
勇者「ふふ、ありがとう」
戦士「あ、そう言えばさ。ここ教えたくない理由ってなんだ?」
勇者「えっ? あ、ああ……」
戦士「ほら、見てのとおり俺はもう完璧にここに移住するつもりだからさ。教えてくれよ」
勇者「……困ったな。こんな早くに来てくれると思わなかったから……心の準備が出来てないよ」
戦士「まぁ言いたくないならないで構わないぜ。どうせ俺はここに居るわけだし」ワハハハ
勇者「ありがと。けど、やっぱり一緒に暮らす上で大切な事だし……別に一緒に暮らさなくてもいいんだよ」
177 = 1 :
戦士「どうしたどうした突然」
勇者「あの時はあんな我儘言っちゃったけど……さ」
戦士「まぁ別に俺は変わらねーよ」
勇者「ありがとう。それじゃあ、言いにくい事から早めに終わらせちゃうよ」
勇者「実は、さ……先ず……目隠しのことについてなんだけど……」
戦士「おう」
勇者「……」シュルシュル ハラリ
戦士「っ」
勇者「目、焼き潰されちゃったんだ」
178 = 155 :
おいおい
179 = 169 :
政敵?
ほ
180 = 1 :
勇者「……ごめんね、こんなもの見せて」シュルルッ
戦士「いや、それより……」
戦士(どうして、こんな……)
勇者「実は、さ。勇者って……思ったより名声があるみたいで……それを怖がった王様が命じたんだよ」
戦士「……嘘だろ……」
勇者「……もしも、反乱なんて事になったら……求心力があるじゃないか」
勇者「ま、それで火種が飛ばないようにあることないことでっちあげて……民衆も騙して……おかげで町を歩くたびに罵声と石が飛ぶようになったよ」ハハハ...
勇者「それが理由かな……だから、一緒に暮らしてるなんてのが万が一バレたら……君も……」
戦士「馬鹿野郎! そんな事聞いてお前を一人にさせておけるかよ、俺達……仲間じゃねえか」ギュッ グスッ
勇者「戦士……」
181 :
泣いた
182 = 156 :
なるほど
183 :
二人の子作りはよ
184 = 1 :
戦士「けど、いい事思いついたんだ」
勇者「え?」
戦士「実は盗賊から誘われててさ、軍部に入り込めって。皆国の中枢に入り込もうとして必死なんだ」
戦士「俺もそうすりゃ、国王なんてすぐに叩き殺せる。勿論、お前と暮らしながら、さ」
勇者「だ、駄目だよ!! そんな事っ」
戦士「なんでだよ!」
勇者「……だって、君と……一緒にいたい……もう一人はいやだ」
戦士「……勇者」
勇者「それに、口添えしたのは……魔法使いみたいなんだ」ニヘラ
185 = 106 :
勇者かわいそう(´;ω;`)
186 = 1 :
戦士「えっ」
勇者「……そうやって、足がかりを作ったんじゃないかな……政界への」
戦士「……そんな、お前……流石にあいつでもそんな事は」
勇者「勿論確証はないよ、けど……もう誰も信じられないよ……君もそんな世界に飛び込んじゃったら……」
戦士「……でも、俺はなんとかお前の無念を晴らしたい……」
勇者「そんなのないよ。言ったでしょ? 見えなくても……悪いことばっかりじゃないって」
勇者「君とこうして一緒に暮らせるようにもなれたしね」
187 = 24 :
皆勇者の名誉挽回のために頑張ってるのかとおもた
188 = 181 :
>>187
いやそうだと信じたい
189 = 117 :
魔王復活させたいな
190 :
早く全員やって終わらせろよ
191 = 156 :
俺もそう思ったのにただの下衆だった
192 = 156 :
こうやって新たな魔王が誕生していく
193 = 169 :
信じてやりたいなあ
なんだかんだで愛着あるし
194 = 116 :
いいねいいね
195 = 40 :
>>187
死ね
196 :
ふ
みんなの評価 : ★★
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