元スレ戦士「久し振りに勇者にあったら盲目になってた……」

みんなの評価 : ★★
102 = 1 :
勇者「……」
戦士(眠くなってきた……)ウツラウツラ
勇者「夢みたいだなあ」
戦士「んぁ? 何が?」
勇者「ううん。なんでもないよ。幸せだなって」
戦士「なんだよそれ」
勇者「さ、そろそろ朝ご飯にしようよ」
戦士「おう」
103 = 1 :
勇者「ああ、楽しかった」
戦士「もう昼過ぎか」
勇者「そろそろ君も帰らないとだね」
戦士「だなぁ……また来るよ。どうせいつでも暇だろ?」
勇者「勿論」
戦士「そんじゃそろそろ戻るか」
勇者「うん」
104 :
この勇者は魔王とか倒した、いわゆるED後なのか?
105 = 1 :
戦士「よっと」
勇者「もう準備が出来たの?」
戦士「ああ」
勇者「もっとゆっくりしていっても良いのに」
戦士「いや、そうしたいのは山々だけど、迷ったりしたら悲惨だからな。日が暮れる前に下りるよ」
勇者「そっ、か……ねえ」
戦士「うん?」
107 = 1 :
勇者「その、無理だとは思うけど……一緒に暮らしたりとかは、してくれないかな」
戦士「それは難しいだろ、流石に」
勇者「君と離れたくないんだ」
戦士「えっ」
勇者「ずっと一人ぼっちだったから……君といた時間はとっても楽しかった……駄目、かな」
戦士「うーん、言うてもなあ。飯とか色々問題あるだろうし」
勇者「それなら大丈夫だよ。小さい畑もあるし、見えないからいろいろ不便なんだ。手伝っても欲しいな」
戦士「うーん」
勇者「それに山って凄いんだよ。色々食べ物があるんだ。あと、たまに食料も買うし、ご飯は全然大丈夫なんだよ」
108 = 64 :
あげ
110 :
真理の目隠しかわかる
111 = 1 :
勇者「仕事なんかしなくて良いんだよ、のんびりしてるだけで……」
戦士「それは魅力的だな」
勇者「でしょ!? 掃除や家事はしなくてもいいよ! 全部するから、だから……」
戦士「うーん……まぁ、考えておくよ。正直俺も最近やりたいこともなくなってきた所なんだ」
勇者「本当?」
戦士「ああ。辺境の警備やってるうちに嫌気もさして来てな。宮仕えも正直性にあわないし……」
勇者「じ、じゃあ期待してもいいのかな」
戦士「まぁ、分からんけどな。それに旧友が目隠ししてるんじゃあそいつの生活も気になるし」
勇者「ありがとう……嬉しいよ。待ってる、待ってるからね」
112 = 97 :
ところでこの勇者は女の子なのかい?
113 = 1 :
勇者「どうせ、何もする事もないし。誰も心配なんかしないんだ……ずっと、待ってるよ」
戦士「おいおい、なんだよそれ」
勇者「……あと一つ、お願いしてもいいかな」
戦士「うん? なんだ?」
勇者「その、ここの事は誰にも言わないで欲しいんだ」
戦士「ここに住んでるってことか?」
勇者「うん……」
戦士「まぁ、別にいいけど。なんで?」
勇者「君が次に来た時に話すよ……」
114 :
あげとく
115 = 1 :
戦士(勇者とこで一緒に暮らす、かぁ)
戦士(悪くねーな……ただ問題は)
戦士(女だ! 女がいねえ!!)
戦士「流石に勇者に手を出す訳にはいかんし……女を買えないってのは辛いなぁ……」
戦士「っと、ここかな? 僧侶の教会は」
116 :
あげ
117 :
勇者やっぱり女だったか
118 = 114 :
女勇者あげ
119 = 1 :
僧侶「なのです……アーメン」
ザワザワ ザワザワ
戦士「よっ」
僧侶「ん? 誰かと思えば。戦士じゃないか。久し振りだなぁ」
戦士「おう、久し振り。元気にやってたか?」
僧侶「見てのとおり」
戦士「司祭様か。偉くなったもんだな」
僧侶「司祭なんてたいしたもんじゃないさ。さぁ、部屋でお茶でも飲もう」
120 = 8 :
ホモスレじゃなかったのか!
121 :
アッーかもしれんぞ
122 = 85 :
男だから手をだすわけには…じゃなくて?
123 = 69 :
>>1が何も言ってないんだから察しろ
124 = 1 :
僧侶「どうぞ」
戦士「サンキュー」ズズ
戦士(勇者んちで飲んだりより美味くねーな)
僧侶「どうだ? 美味いだろ?」
戦士「まぁまぁだな」
シスター「失礼します……あ、お客様がお見えでしたか」
僧侶「ん? いや、良い。すまないな、ちょっと用事が出来た。また今度と言う事で」
戦士「ん? ああ」
125 = 64 :
ショタだろ
126 = 117 :
>>122
ならそんな回りくどい言い回しなんかしないから
127 :
>>28
感情が昂ると光るんだよ
二度と間違えるなよクソ野郎ラーメン食うか?
128 = 1 :
戦士「なんか変わった気がするな、あいつ」
「ねえ聞いた? あの噂」 「聞いた聞いた」
戦士「ん? 教会でも女ってのは井戸端会議するのか。どこもかわんねーな」
戦士「ま、ちょっと盗み聞き……」
「司祭様、夜な夜なシスターをつまみ食いしてるらしいわよ」
「まぁ、私たち狙われたらどうしましょ」
戦士「……こいつらの顔じゃ平気だろ」チラッ
「私それ聞いたわよ、礼拝堂で声がしたの。そしたら司祭様……なんて言ったと思う?」
「なになに?」 「聞きたい聞きたい」 戦士「教えて教えて~」
「ザーメン、ですって」ギャハハハハ
130 :
ア、ア、ザーメン
131 :
うわあ……
132 :
なんでお前違和感なく混ざってんだよwwwwwwwwwwwww
133 = 117 :
おっさん
134 = 8 :
何ナチュラルに入ってんだw
135 = 121 :
せ、戦士ぇ
136 = 28 :
>>127
もう作れねぇんじゃなかったのかこの野郎
悪いないただきます
138 :
お前ら少しは恋愛やセックスのことから頭を離せよ
139 :
ザーメン
140 = 121 :
>>138
VIPで何言ってるんだ
141 :
昔見たセックスで回復する勇者物見たくなれば良い
142 = 1 :
戦士「まぁ本当かどうかは分からんけど、火の無い所に煙は立たないっていうしな」
戦士「何かしらやってんだろうなぁ~……」
戦士「流石にザーメンは嘘だろうけど」
戦士「っと、ここが魔法使いか。王宮魔術師様か」
戦士「おいーす」ガチャ
魔法使い「……」カキカキ
戦士「久し振りだな」
魔法使い「……」カキカキ
143 = 1 :
戦士「おーい」
魔法使い「カキカキ」
戦士「返事くらいしろよ」ヒョイ
魔法使い「……」カキカ...ジロッ
戦士「な、なんだよ。睨むなよ。俺だよ俺俺。忘れたのか?」
魔法使い「誰かこいつをつまみ出しなさい」
戦士「は、はあ? 俺だよ! 戦士だよ!!」
魔法使い「私に辺境警備なんてやってる下士官の知り合いなんて居ないわ」
145 :
なんだよ男じゃないのかよ
146 :
女か
147 = 1 :
戦士「昔から気取った女だったが……」
戦士「あんな奴じゃなかったと思うんだけどなぁ……」
戦士「はぁ、なんか皆……俺の知らない間に変わっちまったんだな……」
戦士「盗賊の所にでも行くか……」
戦士「盗賊ギルドのマスターか。皆、出世してんだなー……」
盗賊「ん? あれは……戦士じゃねえか! 久し振りだなぁ!」
戦士「盗賊! お前は変わってないみたいだな!」
盗賊「ワハハハハハハ! お前も変わってねえな! 酒飲むか!」
148 = 1 :
盗賊「オラ! 酒出せ!!」ガンッ
「は、はいっ」
戦士「お、おいおい。ちょっと乱暴すぎるだろ」
盗賊「いいんだよ! こらへんは俺様の縄張りなんだから!」
戦士「そうか……にしても、さぁ皆変わっちまったな」
盗賊「そうか? そうでもねーと思うぜ」
戦士「魔法使いの奴なんて特にそうだぜ? あんな奴になっちまうとはなー」
盗賊「なんていわれたんだよ?」
戦士「私に偏狭警備なんてやってる下士官の知り合いはいません、だってさ」
149 = 1 :
盗賊「まぁ今やあいつは雲の上の存在だからな」
戦士「そうなのか。そんな偉くなったのか」
盗賊「当たり前だぜ! あいつは国の政治に関わってるレベルよ!」
戦士「はー、そりゃまた……皆出世してんだよな。お前もそうだし、僧侶もだし……」
盗賊「勿論当たり前じゃねえか。俺達は協力してここまでのしあがってきたんだ」
戦士「協力?」
盗賊「ああ。お互いがお互いの利益になるように、な」ニヤリ
戦士「つまりなんだよ?」
150 :
俺は皆が勇者のめしいた目を治す為にいろいろ必死なんだって信じてるから!
みんなの評価 : ★★
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