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元スレ春香「最大トーナメントですよッッ、最大トーナメントッッ!」
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高木「史上最強のアイドルを見たいかーーーーッ」
「「「オーーーーーーーーーーーッ!!!」」」
高木「私もだ! 私もだ、みんなッ!!」
高木「全アイドル入場ッ!! 」
P「全アイドル入場です!」
「「「オーーーーーーーーーーーッ!!!」」」
高木「私もだ! 私もだ、みんなッ!!」
高木「全アイドル入場ッ!! 」
P「全アイドル入場です!」
P「高槻家は生き残っていた!! 更なる不景気を越え庶民派アイドルが甦った!!!
もやし祭り!! 高槻やよいだァ――――!!!」
P「本土にうちなーを知らしめたい!! ちゅらかーぎー! 我那覇響だァ!!! 」
P「アイドルランクは3階級制覇だがツンデレなら全階級私のものだ!!
水瀬のご令嬢、水瀬伊織だ!!!」
P「全アイドルのベスト・ディフェンスは私の中にある!!
月面のお姫様が来たッ 四条貴音!!!」
P「タイマンなら絶対に敗けん!!
メインヒロインのケンカ見せたる! 普通の女の子、天海春香だ!!!」
もやし祭り!! 高槻やよいだァ――――!!!」
P「本土にうちなーを知らしめたい!! ちゅらかーぎー! 我那覇響だァ!!! 」
P「アイドルランクは3階級制覇だがツンデレなら全階級私のものだ!!
水瀬のご令嬢、水瀬伊織だ!!!」
P「全アイドルのベスト・ディフェンスは私の中にある!!
月面のお姫様が来たッ 四条貴音!!!」
P「タイマンなら絶対に敗けん!!
メインヒロインのケンカ見せたる! 普通の女の子、天海春香だ!!!」
P「バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
765プロの誇る一見ピュア・アイドル、双海亜美だ!!!」
P「歌いたいからアイドルになったのだ!!
プロの歌唱力を見せてやる!! 如月千早!!!」
P「ELLIEこそがネット最強の代名詞だ!!
まさかこの子がきてくれるとはッッ 水谷絵里!!!」
P「真美たちは二人で最強ではない、二人とも最強なのだ!!
御存知ソロデビュー、双海真美!!!」
P「デカァァァァァいッ説明不要!! 91cm!!! Fカップ!!!
三浦あずさだ!!!」
765プロの誇る一見ピュア・アイドル、双海亜美だ!!!」
P「歌いたいからアイドルになったのだ!!
プロの歌唱力を見せてやる!! 如月千早!!!」
P「ELLIEこそがネット最強の代名詞だ!!
まさかこの子がきてくれるとはッッ 水谷絵里!!!」
P「真美たちは二人で最強ではない、二人とも最強なのだ!!
御存知ソロデビュー、双海真美!!!」
P「デカァァァァァいッ説明不要!! 91cm!!! Fカップ!!!
三浦あずさだ!!!」
あずささんの説明が予想通りすぎて吹いたwwwww
あとは渋川先生が誰になるか…
あとは渋川先生が誰になるか…
P「穴掘りに更なる磨きをかけ”削岩機”萩原雪歩が帰ってきたァ!!!」
P「今のボクに死角はないッッ!! 空手有段者、菊地真!!!」
P「秋月家のサラブレッドが今ベールを脱ぐ!! 876プロから秋月涼だ!!!」
P「ファンの前でなら私はいつでもアイドルだ!!
竜宮小町プロデューサー、秋月律子! ステージ衣装で登場だ!!!」
P「事務の仕事はどーしたッ 女としての意地、未だ消えずッ!!
歌も雑務も思いのまま!! 音無小鳥だ!!!」
P「今のボクに死角はないッッ!! 空手有段者、菊地真!!!」
P「秋月家のサラブレッドが今ベールを脱ぐ!! 876プロから秋月涼だ!!!」
P「ファンの前でなら私はいつでもアイドルだ!!
竜宮小町プロデューサー、秋月律子! ステージ衣装で登場だ!!!」
P「事務の仕事はどーしたッ 女としての意地、未だ消えずッ!!
歌も雑務も思いのまま!! 音無小鳥だ!!!」
P「特に理由はないッ! 日高が強いのは当たりまえ!!
事務所にはないしょだ!!! 豆タンク! 日高愛がきてくれた―――!!!」
P「ぶっつけ本番で磨いた実戦パフォーマンス!!
765プロのスリーピング・ライオン、星井美希だ!!!」
P「IU覇者が帰ってきたッ! どこへ行っていたンだッ 伝説のアイドルッッ!
俺達はあなたを待っていたッッッ 日高舞の登場だ――――――――ッ!!!」
事務所にはないしょだ!!! 豆タンク! 日高愛がきてくれた―――!!!」
P「ぶっつけ本番で磨いた実戦パフォーマンス!!
765プロのスリーピング・ライオン、星井美希だ!!!」
P「IU覇者が帰ってきたッ! どこへ行っていたンだッ 伝説のアイドルッッ!
俺達はあなたを待っていたッッッ 日高舞の登場だ――――――――ッ!!!」
P「加えてアクシデント発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! 」
P「バーニングブラッド! 天ヶ瀬冬馬 !!」
P「シンデレラボーイ! 伊集院北斗!! 」
P「ナチュラルアイドル! 御手洗翔太!!」
P「……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ!」
P「バーニングブラッド! 天ヶ瀬冬馬 !!」
P「シンデレラボーイ! 伊集院北斗!! 」
P「ナチュラルアイドル! 御手洗翔太!!」
P「……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ!」
春香「……なんて話だったのに」
春香「なんで実現しちゃってるんですか!?」
P「いやあ、本当に東京ドームの地下に入れるなんてな」
春香「いやいやいや! おかしいでしょ、こんなの!」
春香「私たちアイドルですよ? 格闘大会なんてできるわけないですって! ね、みんな!?」
「「「……」」」
春香「えっ」
春香「なんで実現しちゃってるんですか!?」
P「いやあ、本当に東京ドームの地下に入れるなんてな」
春香「いやいやいや! おかしいでしょ、こんなの!」
春香「私たちアイドルですよ? 格闘大会なんてできるわけないですって! ね、みんな!?」
「「「……」」」
春香「えっ」
真「へへっ。ボクは空手の有段者だし、腕試ししてみたいとは思ってたんだよねー」
伊織「この水瀬伊織ちゃんが格闘技のひとつやふたつ、嗜んでないと思ってるわけ?」
亜美「んっふっふ→、特訓の成果を見せる時が来たようだね→」
春香「真はともかくとして亜美まで……!?」
春香「誰か、誰か反対してくれる人はいないの!?」
春香「ん」
小鳥「」ガクガクブルブル
伊織「この水瀬伊織ちゃんが格闘技のひとつやふたつ、嗜んでないと思ってるわけ?」
亜美「んっふっふ→、特訓の成果を見せる時が来たようだね→」
春香「真はともかくとして亜美まで……!?」
春香「誰か、誰か反対してくれる人はいないの!?」
春香「ん」
小鳥「」ガクガクブルブル
_,,─‐-、_
r──‐- 、 _ ィ .:::::::ヽ、
ィ.::: / \_ __/ /  ̄ ̄`ー-- -、
,'´,-‐==‐'" ̄ ,-‐  ̄`ー-⊥  ̄` 、::::::::::::::_:::. `ー┐
,┴, -{ / , -' \ `ヽ ̄ ̄ `ヽ、 ::::|
|イ .| / 彡 , -へ `ヽ. \ 冫ー 、 ::.`ヽ. ヘ
/ ヽ .l| 〃メ 彡三彡ヘ :: :.ヘ ヽ ( ヽ、:. :::::. ヘ
. イ ヽ \ | 从彡=⌒`=ミxヘ .i :: l i ト へ::::. ヘ:::. ::::. ヘ
. / ` ゞヾ ̄ \| | | ::i::| | ヘ::: :::::. ヽ:::..:::::: ノ
. ! ∥ _, -一 .レ l :::|::レ:::ヘヘハ::::::::. :::. ヽ::::::: /
. ヘ ∥ _/_,- ./ l ヤト、::::| ヽゝ::::::::::. ::::::./
| | { `ー-、 ‐勿/豆ノ / .l ヤ小)::| .〉.`ー┐::::::. ::∧
l .l. ', 迄歹l |:: l ヤレ:::::::./ /::::: ::::. /:::ヽ
/ l ', l .{:::川. V|::::|/ .{:::::::::::.. :: ::: ヘ
/. ' / ヾヽ::::. ノ:::/ ゝ:::::::::::::::... /
{ i:. ヽ ヽ、ヽ \::::: i .ノ:/ \:::::::::::::::: /
ヘl:::. ヤ :ヤヽ _ -一' ヽ_冫ノ ノ从ノ `ヽ:::::::: /
. ヘ:::.| .:::| ハ:ヽ -一 刀 //^┤ ノ::::::: {
. i__} | :::レ' 仆:ヽ / .{ハ i 〈 .l └‐-、ヽ
. ヽ_,,| :::|{ レ/ ヽ _ __ ィ´ {ヘ |ヾゝ ヘ )::::}
ヘ ::トヤ. `ヽ ヽ | i ヽ ヽ -─‐':::ノ
\{ヽ __冫 ). | | \-、 `ー‐'
`ー-ァ/.} ノ / 冫_
__ ィ彳 ./ / / ,〆 ん〃 ̄> 、
_,, -‐=/ / / / / _ ィ´ ./ / 〃 / `ヽ
_, -' | ン ス ヽ _____,メ-‐' ´ _ ィ´ 人/ /
ヽ/7`ヽ`ー------------─ ' ´ _,メ7 / ィ´
んト- 、二 ̄`ー──------─ ' ´ メ∨
/| |  ̄ ̄ ー───---‐' ´/ ./ `ヽ、
r──‐- 、 _ ィ .:::::::ヽ、
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ヘ ::トヤ. `ヽ ヽ | i ヽ ヽ -─‐':::ノ
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んト- 、二 ̄`ー──------─ ' ´ メ∨
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春香「小鳥さん!」
小鳥「は、春香ちゃん……みんなの目がギラギラしてて、どう見ても私じゃレベルががが」ガクガク
春香「小鳥さん、気を確かに!」
春香「すぐに社長のところまで行ってやめさせてもらいましょう! 抗議ですよ、抗議!」
P「多額の優勝賞金、そして最強のアイドルの栄誉を手にするのは誰なのか……!」
小鳥「……」ピクッ
P「それではカードの発表に移ります」
P「Aブロック第一試合、天海春香 VS 音無小鳥!」
小鳥「は、春香ちゃん……みんなの目がギラギラしてて、どう見ても私じゃレベルががが」ガクガク
春香「小鳥さん、気を確かに!」
春香「すぐに社長のところまで行ってやめさせてもらいましょう! 抗議ですよ、抗議!」
P「多額の優勝賞金、そして最強のアイドルの栄誉を手にするのは誰なのか……!」
小鳥「……」ピクッ
P「それではカードの発表に移ります」
P「Aブロック第一試合、天海春香 VS 音無小鳥!」
春香「小鳥さん、どうしたんですか? 早く抗議に行きましょう!」
小鳥「……」
小鳥「ピヨーーーッ!」ドンッ
春香「あいたっ!?」
小鳥「ふふふ……神は私を見捨てていなかった! 他のみんなには無理でも、ド素人の春香ちゃんになら勝てる!」
小鳥「何より賞金が手に入れば、しばらくはイベントの軍資金に困ることもなく……!」
春香「そんなあ!?」
P「ではスタッフのみなさん、二人を試合場までご案内お願いします」
春香「えっ、何ですかこの黒服の人たち? ちょっ、待って! まだ心の準備が! いやーーーっ!」
小鳥「……」
小鳥「ピヨーーーッ!」ドンッ
春香「あいたっ!?」
小鳥「ふふふ……神は私を見捨てていなかった! 他のみんなには無理でも、ド素人の春香ちゃんになら勝てる!」
小鳥「何より賞金が手に入れば、しばらくはイベントの軍資金に困ることもなく……!」
春香「そんなあ!?」
P「ではスタッフのみなさん、二人を試合場までご案内お願いします」
春香「えっ、何ですかこの黒服の人たち? ちょっ、待って! まだ心の準備が! いやーーーっ!」
P「試合開始!」ジャーン!!
春香「どうしてこうなった」
小鳥「隙ありー!」ゲシッ
春香「痛っ!?」
小鳥「うふふ、美容と健康のために習い始めた通信空手がこんなところで役に立つとは」
春香「小鳥さん、考え直してくださいって! 私たちが戦ってもどうにもなりませんって!」
小鳥「問答無用! ピヨーッ!」
春香「きゃあああーーーっ!?」ダダッ
小鳥「あ、ちょっと! 待ちなさーい!」
春香「どうしてこうなった」
小鳥「隙ありー!」ゲシッ
春香「痛っ!?」
小鳥「うふふ、美容と健康のために習い始めた通信空手がこんなところで役に立つとは」
春香「小鳥さん、考え直してくださいって! 私たちが戦ってもどうにもなりませんって!」
小鳥「問答無用! ピヨーッ!」
春香「きゃあああーーーっ!?」ダダッ
小鳥「あ、ちょっと! 待ちなさーい!」
P「おっと、これは無様! 春香、対戦相手に背を向けて逃げているー!」
伊織「レベル低いわね……」
律子「いえ、そうとも言えないわよ」
伊織「どう見ても怖気づいて逃げてるだけじゃないの」
律子「そうかもしれない。それでも春香は長時間のライブに耐える現役アイドル。対して小鳥さんはデスクワークが主の事務員」
律子「このまま追いかけっこが続けば」
伊織「レベル低いわね……」
律子「いえ、そうとも言えないわよ」
伊織「どう見ても怖気づいて逃げてるだけじゃないの」
律子「そうかもしれない。それでも春香は長時間のライブに耐える現役アイドル。対して小鳥さんはデスクワークが主の事務員」
律子「このまま追いかけっこが続けば」
小鳥「ま、待ちなさいってばぁ……」ゼイゼイ
P「おおっと、小鳥さん体力切れかー!? 息が上がって苦しそう!」
律子「春香、今がチャンスよ!」
春香「ひいいっ……へ?」
律子「勝てるチャンスだって言ってるのよ!」
春香「……勝てる? 私が?」
春香「……」
春香「うう……ヴぁーーーーいっ!!!」ダダッ
P「春香、助走をつけて突っ込んだー!」
P「おおっと、小鳥さん体力切れかー!? 息が上がって苦しそう!」
律子「春香、今がチャンスよ!」
春香「ひいいっ……へ?」
律子「勝てるチャンスだって言ってるのよ!」
春香「……勝てる? 私が?」
春香「……」
春香「うう……ヴぁーーーーいっ!!!」ダダッ
P「春香、助走をつけて突っ込んだー!」
小鳥「か、かかったわね……」ゼイゼイ サッ
伊織「構えた! カウンター……!?」
律子「いえ、あの息切れは演技じゃない。春香の方が有利なのは変わって……」
春香「ヴぁーーーーっ!!!」
真「春香のやつ、目つぶってる!? あれじゃ勢いはあるけど、隙だらけで……!」
小鳥「もらった!」ゼイ ブンッ
伊織「構えた! カウンター……!?」
律子「いえ、あの息切れは演技じゃない。春香の方が有利なのは変わって……」
春香「ヴぁーーーーっ!!!」
真「春香のやつ、目つぶってる!? あれじゃ勢いはあるけど、隙だらけで……!」
小鳥「もらった!」ゼイ ブンッ
ズルッ
春香「えっ」
小鳥「えっ」スカッ
どんがらがっしゃーん!
春香「あ痛たたた……ん、あれ?」
小鳥「」
P「あーーっと、小鳥さん立てない! Aブロック第一試合、勝者は天海春香だー!」
春香「わ……わーい……?」
春香「えっ」
小鳥「えっ」スカッ
どんがらがっしゃーん!
春香「あ痛たたた……ん、あれ?」
小鳥「」
P「あーーっと、小鳥さん立てない! Aブロック第一試合、勝者は天海春香だー!」
春香「わ……わーい……?」
春香「な、なんとか生きて帰ってこれたー……」
律子「お疲れ様」
伊織「何というか、本当にレベルの低い試合だったわねー……どっちが勝っても意味ないんじゃないの?」
春香「そういうこと言わないでよ……だいたい戦う気なんてなかったんだから!」
春香「そうだ! こんなことしてる場合じゃ……早くこんな大会止めないと!」
律子「もう次の二人が試合場に出てるわよ」
春香「えっ……や、やよい!?」
律子「お疲れ様」
伊織「何というか、本当にレベルの低い試合だったわねー……どっちが勝っても意味ないんじゃないの?」
春香「そういうこと言わないでよ……だいたい戦う気なんてなかったんだから!」
春香「そうだ! こんなことしてる場合じゃ……早くこんな大会止めないと!」
律子「もう次の二人が試合場に出てるわよ」
春香「えっ……や、やよい!?」
P「Bブロック第一試合、菊地真 VS 高槻やよい! 試合開始!」ジャーン!!
やよい「真さん、よろしくお願いしまーす!」スッ
真「おっ? 試合前の握手ならぬハイタッチってわけか……へへっ、よーし」スッ
やよい「はいたーっち!」パアン!
真「やーり……えっ?」フワッ
ズダアンッ!!
真「ッッッ!?」
P「な、なんとぉ!? いつの間にか真が投げられているーッ!」
やよい「真さん、よろしくお願いしまーす!」スッ
真「おっ? 試合前の握手ならぬハイタッチってわけか……へへっ、よーし」スッ
やよい「はいたーっち!」パアン!
真「やーり……えっ?」フワッ
ズダアンッ!!
真「ッッッ!?」
P「な、なんとぉ!? いつの間にか真が投げられているーッ!」
真「くっ……!?」ササッ
P「おっと、真もすぐに立ち上がって距離をとる! ダメージはないようです!」
春香「今のは……?」
律子「ハイタッチの瞬間、腕を極めながら投げたわね。やよい、いつの間にあんな技を……」
真(さっきのハイタッチは罠? まさか! やよいがそんな……)
やよい「……」
P「おっと、真もすぐに立ち上がって距離をとる! ダメージはないようです!」
春香「今のは……?」
律子「ハイタッチの瞬間、腕を極めながら投げたわね。やよい、いつの間にあんな技を……」
真(さっきのハイタッチは罠? まさか! やよいがそんな……)
やよい「……」
やよい「うっうー! さすが真さん! ダメージなしだなんて、すごいですー!」
真「……!」
やよい「そうだ! 真さん、私のやってる武術の師範代やりませんか!?」
真「……え?」
やよい「空拳道はすごいんですよ! 最初に少し入門料がいるんですけど、新しく入門した人がいたらその分お金が入ってくるんですー!」
真「やよい……あの、それって」
やよい「私と一緒に、日本の若者を指導してみませんかッ!」
真「うわあ……」
真「……!」
やよい「そうだ! 真さん、私のやってる武術の師範代やりませんか!?」
真「……え?」
やよい「空拳道はすごいんですよ! 最初に少し入門料がいるんですけど、新しく入門した人がいたらその分お金が入ってくるんですー!」
真「やよい……あの、それって」
やよい「私と一緒に、日本の若者を指導してみませんかッ!」
真「うわあ……」
やよい「あ、大丈夫ですよ! 入門すれば『はじめての空拳道』全5巻がなんと送料無料で」
真「やよい! その武術は駄目だ、目を覚まして!」ガシッ
フワッ
真「あ」
ズダアアアンッ!!
真「~~~~~~ッッッ」
P「再び投げが決まったーーーッ!」
真「やよい! その武術は駄目だ、目を覚まして!」ガシッ
フワッ
真「あ」
ズダアアアンッ!!
真「~~~~~~ッッッ」
P「再び投げが決まったーーーッ!」
やよい「ごめんなさい、真さん」ガキッ
真「ぐっ!?」
P「おおっ! しかも今度は肩関節をがっちり極めているッ!」
やよい「優勝して、立派な道場を建ててから真さんを師範代にしてあげますね」グッ
真「うぐっ……うあああ!」バッ
P「真もまだ負けてはいない! 力ずくで跳ね除けて脱出だー!」
真「ぐっ!?」
P「おおっ! しかも今度は肩関節をがっちり極めているッ!」
やよい「優勝して、立派な道場を建ててから真さんを師範代にしてあげますね」グッ
真「うぐっ……うあああ!」バッ
P「真もまだ負けてはいない! 力ずくで跳ね除けて脱出だー!」
真「痛っ……!」
P「しかし真、強引な脱出の代償か!? 苦しそうに肩を押さえているー!」
真(強引な脱出? 冗談じゃない……あと少し遅れてたら肩を外されてた)
やよい「うー、ダメですよ真さん。あんなふうに逃げたら余計に痛くなっちゃいますよ?」
真「……!」ゾクッ
真(違う。あれはやよいだけど、やよいじゃない……手加減なんかしてたらボクが壊される……!)
真「やよい……そっちがその気なら、ボクも本気でいくぞ!」
P「しかし真、強引な脱出の代償か!? 苦しそうに肩を押さえているー!」
真(強引な脱出? 冗談じゃない……あと少し遅れてたら肩を外されてた)
やよい「うー、ダメですよ真さん。あんなふうに逃げたら余計に痛くなっちゃいますよ?」
真「……!」ゾクッ
真(違う。あれはやよいだけど、やよいじゃない……手加減なんかしてたらボクが壊される……!)
真「やよい……そっちがその気なら、ボクも本気でいくぞ!」
やよい「え?」
真「ふうーっ……やああっ!」ダッ
やよい「う、うーっ!」ササッ
真「な……!?」ピタッ
P「おーっとやよい、真の迫力に怯えてしまったのか? 背中を向けてうずくまってしまった!」
P「これは真も止まらざるをえない!」
真「止まらざるをえない……じゃないですよ!」
真「これって明らかに戦意喪失でしょう? 早く勝ち名乗りしちゃってくださいよ!」
真「ふうーっ……やああっ!」ダッ
やよい「う、うーっ!」ササッ
真「な……!?」ピタッ
P「おーっとやよい、真の迫力に怯えてしまったのか? 背中を向けてうずくまってしまった!」
P「これは真も止まらざるをえない!」
真「止まらざるをえない……じゃないですよ!」
真「これって明らかに戦意喪失でしょう? 早く勝ち名乗りしちゃってくださいよ!」
やよい「う? 攻撃が来ません……ということは」
真「え?」
やよい「うっうー! 勝った! 真さんに勝っちゃいましたー!」
真「え? え? ちょっと、なんでそうなるんだよ!?」
やよい「やったー! やりましたー!」ピョンピョン
真「おい、やよい!? 悪ふざけはいい加減に……!」
やよい「ご声援ありがとうございましたー!」ペコリッ ガルーン!!
ガゴッ!!
真「あ……?」ガクン
P「な……なんとー!? 後ろから近付いた真の顎を、ガルウィングアッパーが打ち抜いたーッ!」
P「真、膝から崩れるーッ!」
真「え?」
やよい「うっうー! 勝った! 真さんに勝っちゃいましたー!」
真「え? え? ちょっと、なんでそうなるんだよ!?」
やよい「やったー! やりましたー!」ピョンピョン
真「おい、やよい!? 悪ふざけはいい加減に……!」
やよい「ご声援ありがとうございましたー!」ペコリッ ガルーン!!
ガゴッ!!
真「あ……?」ガクン
P「な……なんとー!? 後ろから近付いた真の顎を、ガルウィングアッパーが打ち抜いたーッ!」
P「真、膝から崩れるーッ!」
真(え、何、これ、目の前、揺れて)
真(ボク、負け……? 何もしてないのに……?)
「正拳100本! 始め!」
「セイッ!」「セイッ!」
真(……?)
響「うりゃっ! そりゃっ!」シュッ! シュッ!
亜美「せいっ! て→い!」ブンッ! ブンッ!
真(響に、亜美……?)
真(ボク、負け……? 何もしてないのに……?)
「正拳100本! 始め!」
「セイッ!」「セイッ!」
真(……?)
響「うりゃっ! そりゃっ!」シュッ! シュッ!
亜美「せいっ! て→い!」ブンッ! ブンッ!
真(響に、亜美……?)
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