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    元スレ男「好きです。付き合ってください!!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ぷしゃいく + - 幼馴染 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    うっぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお



    っ支援!!!!!!!!

    202 :

    『おとくん一緒に帰ろー?』

    『えっ、ああ、うん!』チラッ

    『……』キョロキョロ

    『あ、そうだ、幼さんも一緒にかえる?』

    『えっ! いいの? ありがとう、えへへ』

    『……』

    203 :

    なんだと…?

    204 :

    幼と少女がいて幼女がいないとか・・・

    205 :

    おっつき④

    206 = 1 :

    ……
    …………

    『次は図工かあ。ねっ、男くんは図工好き?』

    『うーん、よくわかんないけど、絵を描くのは楽しいかなあ』

    『おとくんは絵が上手なんだよぉ!』

    『そうなんだあ』

    『次は隣の人の似顔絵を描く授業だから、幼さんを描くね』

    『わあい、楽しみっ』

    …………
    ……

    207 = 1 :

    『……』
    サーッサーッ

    『うう……』
    カキカキ

    『ふぅ、できた』

    『わぁ! 凄い! あたしが可愛いーっ! 男くんは絵が上手いんだねっ』

    『そ、そうかなっ』

    『図工の似顔絵の授業以外でも書いて欲しいなあ、なんて、えへ』

    『い、いいよっ』

    『えっ、ほんとっ? わーいっ! じゃあ、私は専属モデルだねっ』ニコニコ


    『…………』

    『少女ちゃん、どうしたのぉ?』

    『ううん、なんでもないよっ』

    208 :

    小学校低学年にして嫉妬か

    209 :

    >>男『次は図工かあ。ねっ、男くんは図工好き?』

    『うーん、よくわかんないけど、絵を描くのは楽しいかなあ』

    大丈夫かコイツ?

    210 :

    >>209
    俺らもいつもこうじゃん

    211 = 1 :

    × 『次は図工かあ。ねっ、男くんは図工好き?』
    ○ 幼『次は図工かあ。ねっ、男くんは図工好き?』

    すみません……。訂正します……。

    213 = 201 :

    ちっちゃいこときにすな

    それよりはよ

    214 :

    いや別に流れでわかるって

    215 = 1 :

    『ねっ、おとくん、一緒に帰――』


    『ねぇ、幼さん』

    『違う違うー! 幼でいいっていったでしょっ』

    『ま、前の学校でも仲のいい子には、そ、そう呼ばれてたもんっ』

    『えっ、ほんとお?』

    『ほ、ほんとだもん!!』

    『じゃあ、えっと……幼っ』

    『ふふっ、そうそう! やればできるじゃんっ、おとくんっ』

    『……っ、えへへ』


    『おとくん……おとくん……っ』ウルウル

    216 :

    スペッコか

    217 :

    少女ちゃん可愛いじゃん

    218 :

    片腕が死んでる奴に「両手に花」って発言するのはどうなのよ、と思った

    219 = 201 :

    あかん………

    少女に心を奪われそうになった

    220 :

    >>218
    確かに

    221 = 214 :

    どうやってニケツしたんだ、握力は残ってるのか

    222 :

    少女たん…

    223 = 1 :

    ……
    …………

    『あっ……うううっ』

    『あ、おはよう、幼! ……あれ、どうかしたの?』

    『う、うん……私のうわぐつが……』

    『あれれ? 持って帰って忘れちゃったの?』

    『……ううんっ……ぐすっ……ちゃんとここに入れてたのにぃ……ふぇ』ウルウル

    『……っ』

    『大丈夫。一緒に探そう』
    ぎゅっ

    『えっ……おとくん……。えへへ、ありがとっ……ぐすっ』
    ごしごし


    『……おとくん……私ねおとくん……』

    224 = 220 :

    >>221
    いうな

    225 :

    小学生にしてすでにヤンデレとか才能ありすぎ

    226 = 1 :

    ……
    …………

    『おとくん』

    『あっ、少女ちゃん。どうしたの?』

    『あのね、おとくんは覚えてる?』

    『えっ? なんのこと?』

    『えとえと、幼稚園のときにジャングルジムで約束したことっ』

    『……?』

    『えっと、ごめん、やっぱり何でもないよっ』
    タッタッタッ


    『どうしたんだろお?』

    『おーとくーんっ、一緒にかーえろっ?』

    228 = 1 :

    『どうしたの、幼。こんなとこに呼び出して』

    『えへへ。あのさ、たいせつなお話があるの』

    『えっ? たいせつ? なんだろお』

    クルッ
    『えっとね、私は――』

    『幼さんっ! ゆるさないっ!』

    『――えっ』

    『わたしのっ! わたしのおとくんをとらないでよぉぉおおっ!!』
    タッタッタッ

    『えっ、ちょっと――』
    タッタッタッ




    グサッ

    229 :

    えっ

    230 :

    !?

    231 :

    こいつら何歳だよwww

    232 :

    グサッ?

    233 :

    まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!

    234 = 201 :

    みみみみみみ


    右手が~~~~

    235 = 1 :

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


    「――そして、幼なじみだった『少女』から、転校生の『幼』を利き腕だった右手で咄嗟に幼を庇ったわけ」

    「……」

    「まあ、一応リハビリした――というかしてるんだけど、今もあまり自由には動かせない」

    「こうして、動かなくなったんだけど、もちろん後悔なんてしてない」

    「でも、幼かった昔の幼なじみは、あのあとすぐに転校しちゃったけど……」

    「男くん……」ポロ
    ごしごし

    「男くんは、ほんっっとにお人よしさんなんですねっ、ふふっ」

    236 :

    幼がゲシュタルト崩壊した

    237 :

    女=少女くるー?

    238 = 1 :

    (幼い子ほど理性的でなく、また道徳を身につけておらず、ときには残酷なことをしてしまうものです)

    ラストまでもうすぐですが、すみません、ほんのちょっと外します><

    239 :

    >>237
    そういうことはわかってても言わない約束だ

    240 :

    うっかり転んで刺しちゃった!とかじゃなくてガチで刺す気だったのか

    241 = 237 :

    >>239
    いやもう充分かと

    242 = 201 :

    247 = 1 :

    「もう左手でなんでもできるし、絵だってかつての右手よりはるかに上達してる」

    「でも、俺が告白しようとしても、幼がその雰囲気を察知して、いつもはぐらかされるし、告白できてもかわされてしまった」

    「その挙げ句、幼は俺に他の女子と付き合わせようとするんだ」

    「っ……それって、酷いですね……っ。男くんは幼ちゃんが好きなのにっ……他の女子と……って……」

    「はは……。それでさ、最近はもう幼のことは諦めようと思ってた」

    「好きという感情を隠して、幼がそう求めているように、他の人と付き合おうとも考えて――」

    「でも、その決断は、まだ早いです」

    248 = 201 :

                           _ _   ____
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                          |         ヾ_ノ

    249 = 1 :

    「私は幼ちゃんの親友です」

    「必ず幼ちゃんの本心に触れて、男くんとの仲を取り持ちます!」

    「幼ちゃんのこと、私に任せてください」

    「そして、男くんは幼ちゃんに告白して下さい」

    「……女さん……うん。ありがとう」

    「告白して、もし振られたときは……」

    「……?」

    「……っと、とりあえず、男君は幼ちゃんに告白してください!」

    250 = 1 :

    「それで、最近ではいつ告白できたんですか?」

    「女さんが転校してくる前日……あ、でも、あれは幼に告白したわけじゃなくて――」

    「えっ!? 別の人にも告白してたんですか!!?」

    「さいっっってい! 見損ないました! 女子だったらだれでもいいんですか!?」

    「あ、や、そうじゃなくて……えっと、さっき言ったけど、幼がくっつけようとさせてきたから……」

    「言い訳ですかっ?」

    「……」


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