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    元スレ魔王「安価でロリ勇者(嫁)とイチャつく」

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    251 = 3 :

    魔王「これが壊れるのが嫌ならばやめてくれ」
    魔王外道過ぎワロタ

    252 = 1 :

    側近「では…………」

    魔王「次は何をする気だ」

    側近「……この映し絵、何かお分かりになります?」

    魔王「ま……まさかそれは…………」

    側近「貴方様が5歳の時の写し絵なのですが……」

    魔王「っ……」

    魔王「姉上達の遺品を漁ったのか……!?」

    側近「生前に正当な取引をして譲り受けた物でございます」

    側近「ふふ……なんというお姿でしょう」

    側近「この映し絵を勇者に見られたくなければ、私の元へ来てくださいまし!」

    魔王「くっ……」

    魔王(どう対抗すれば良い>>256

    254 = 230 :

    前もって拝借しておいた側近のパンツと交換

    255 = 3 :

    全てを曝け出す

    256 = 219 :

    物理で何とかする

    257 = 1 :

    魔王(魔術で物理現象を起こしてなんとかするか)ボワッ

    側近「きゃっ!」

    魔王「意外とあっさり奪えたな……」

    勇者「どんな映し絵なの? 見せて?」

    魔王「だ、だめだ! これだけは無理だ!」

    勇者「見せてよお」

    側近「ああ……私の最高の魔王様コレクションが……」

    魔王(姉上に女装させられて泣きべそをかいている姿など見せられるものか)

    勇者「魔王が僕に隠れてお兄ちゃんから僕の写真もらってるの知ってるんだから」

    魔王「なんだと……」

    258 = 230 :

    ええい!絵師はまだか!

    259 = 1 :

    魔王「と、とにかく後だ!」

    勇者「えー…………」

    側近「だいたいなんですかそのラフな格好は!」

    魔王「魔王がラフな格好していて何が悪い」

    側近「皆に示しが付きませぬ!」

    魔王「仕事中はあの重苦しい服を着ているから勘弁してくれ」

    勇者「ラフって言うか、着崩したワイシャツにスーツのズボンだけど」

    側近「威厳の欠片もない……」

    魔王「肩が凝るのだ。仕方がないだろう」

    側近「容姿だけは長兄様によく似ていらっしゃると言うのに」

    魔王「生憎兄上程器が大きく無くてな」

    側近「い、いえ、そんなことは!」

    魔王>>262の方法で決着をつけたい)

    261 :

    つまんねー

    262 = 3 :

    熱湯風呂

    263 = 1 :

    魔王「……ならば決闘をしよう」

    側近「決闘……?」

    魔王「お前が勝ったら俺はお前のモノだ」

    魔王「俺が勝ったらお前は引き下がれ」

    側近「……良いでしょう」

    勇者「き、危険な事はやめてよ!」

    魔王「熱湯風呂に入り、先に出た方が負けだ。良いな」

    側近「ええ」

    勇者「ね、熱湯……」

    264 = 1 :

    側近「……服を着たまま入るのですか?」

    魔王「脱ぐわけが無かろう」

    側近(魔王様の裸が見れるかと思ったのに)

    勇者「だ、大丈夫なの?」

    魔王「問題ない」

    一時間後

    側近「う……」パタ

    魔王「逆上せ過ぎて気絶したか」

    魔王「勝った」

    勇者「良かった……」

    魔王「以前もあっさり側近を倒しただろう。心配するな」

    265 = 1 :

    勇者「でも、本当に側近さんって魔王のことが好きなんだね」

    魔王「……こいつには他の出会いがなかっただけだ」

    魔王「それに、こいつが本当に愛しているのは……」

    側近「……………………長兄様……」

    勇者「…………」

    魔王「元々一番上の兄上の小間使いだったからな」

    魔王「遠い土地に左遷して新たな人生でも歩ませるか」

    魔王「……結婚式の準備をしよう」

    267 = 1 :

    挙式

    勇者「人間も魔族も来て、本当に大丈夫なのかな」

    魔王「警備を厳重に敷き、席も分けてあるのだが」

    魔王「暴動が起きる可能性もあるからな」

    勇者「…………」

    魔王「だが、魔族と人間の和平を喜んでいる者も多い」

    魔王「死者が出ない限り、何とでもなるだろう」

    268 :

    長兄じゃなくて小間使い?

    269 = 168 :

    側近が可哀相なだけの話になってきたぞ

    270 = 1 :

    勇者「お父さん、お母さん、お兄ちゃん!」

    「勇者!」

    勇者「良かった、ちゃんと来られたんだ。僕が直接迎えに行ければ良かったんだけど……」

    勇父「忙しかったのだろう? 仕方がないさ」

    勇母「ふふ……あら、こんにちは」

    魔王「あ、ああ」

    魔王(勇者の母上は幼い頃どこかで見たことがあるような気がするのだが)

    魔王(そんな事があるはずがない)

    勇者「あ、僕そろそろ着替えないと」

    「この年で妹の花嫁姿を見るとはな……」

    271 = 1 :

    魔王「……綺麗だぞ、勇者」

    勇者「ありがとう。……魔王も似合ってるよ」

    勇者「もう始まる時刻……」

    勇者のガキと結婚するなんてよー

    和平なんて成功するわけがねえよ

    勇者「…………」

    魔王「……行くぞ、勇者」

    勇者「……はい」

    272 = 1 :

    勇者「余興の演奏すごかったね!」

    魔王「ああ」

    執事「では、ここで人間の国の国王からの演説が入ります」

    国王陛下ばんざーい

    ひっこんでろ人間ー!

    勇者「…………」

    魔族を奴隷にしてやりましょう!

    んだとぉ!?

    20年前にそっちがやっていたことじゃない!

    273 = 1 :

    人間なんて食ってやる!

    そこ、鎮まりなさい。式の途中です。

    なんだよ! 魔王と勇者の結婚が成功するはずがねえんだよ!

    勇者「…………」
    魔王「……気にするな」

    どうせまた人間が裏切るんだろー!? 15年前みたいにな!

    黙れ!

    側近「鎮まりなさい! ああもう鬱陶しい!」

    274 = 36 :

    側近まだいたのか

    275 = 1 :

    勇者「側近さん……!?」

    側近「式の邪魔なんですよ!」

    あいつ魔王陛下の前の側近だぜー

    側近「魔王様の邪魔をする者は全員この私が始末します」

    勇者「一番邪魔してたのに……一体どうしたの?」

    魔王「……奴にもいろいろ思う事があるのだろう」

    側近「先代魔王陛下……長兄様の悲願でもあり、人間が望んでもいた和平が今この時やっと遂げられようとしているのです」

    側近「同じ悲劇を繰り返さないためにも無駄口は叩いてはなりません」

    276 = 1 :

    勇者「本当にどうしちゃったの」

    魔王「……奴も兄上が生きていた頃は和平に賛成していたからな」

    魔王「一昨日の事で踏ん切りがついたようだ」

    側近(私自身が壊そうとしていた和平だけれど)

    側近(長兄様…………)

    魔王「どうしても勇者の一族が許せない様子ではあったが……奴なりの転機は訪れたのだろう」

    勇者「……良かった」

    277 = 1 :

    ちょっと休む

    278 :

    出来ないのになんで安価スレにしたんだよ

    279 = 268 :

    側近・・・いいやつだな

    280 = 1 :

    式後

    側近「……はあ」

    側近(左遷……ですか。まあ魔王様なりの気遣いでしょう)

    側近(あのまま城にいても、邪魔者になるだけでしたし……)

    「あ、あの」

    側近「は、はい」

    「すごい勇気でしたね!」

    側近「…………はい?」

    「あの、良かったら……」

    281 = 1 :

    魔王「勇者の一族が住む村の近くに転勤させてくれ……か」

    勇者「お兄ちゃん達と仲良くなれたら良いな」

    魔王「いや、もうなっているようだ」

    勇者「……え?」

    勇者「とにかく、側近さんのおかげで式が上手くいって良かった」

    魔王「せっかくの挙式だと言うのに、お前には負担をかけてしまったな」

    勇者「覚悟してた事だもん。僕、魔王がいればなんだって乗り越えられるよ!」

    魔王「そうか」

    282 = 1 :

    側近「魔王様はずいぶんと明るくなられた……以前とは比べ物にならないほど」

    側近「あの勇者と寄り添い合う事で、幸せになることができるのかもしれない」

    「なあ、俺達もさ……」

    側近「ええ……」



    魔王「明日も勇者とイチャつくか」

    勇者「はーい」

    283 = 168 :

    一気に劣化したな

    284 = 1 :

    正直今回つまらなかった

    魔王が子供の時の話の書き溜めあるけど需要ってあるの

    285 = 47 :

    安価を復活させるんだ>>1ならできる

    286 = 167 :

    異常性癖者が勝手に安価取って
    「安価は絶対」()

    287 = 1 :

    前回ほど面白い安価来ないしな

    288 = 1 :

    花畑

    「あにうえー!」トテトテ ギュウ

    「今日も元気だな、弟」

    「えへへぇ」スリスリ

    「弟は本当に兄上に懐いてますね。父上よりもずっと」

    「兄上はお優しいから……」

    「そろそろお昼食にしましょうか」

    「はーい!」ワタワタ

    289 = 1 :

    「さんどうぃっちおいひいれふ」アムアム

    「話すのは飲み込んでからだ」

    「ふぁーい」

    「風が気持ち良いわ」

    「本当に」

    「油断してると、こわーい勇者が襲いに来るぜ?」

    「ちょっとやめてよ! せっかく良い気分だったのに」

    「三番目の兄上いやー!」

    「もう、ちゃんと落ち着きなさい」

    290 = 36 :

    勇者が出てこない話に需要はあるのか?


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