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元スレ桜木「人を好きになるということ」
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―― 放課後 ――
風見「(スタスタ)ねぇ桜木さん、本は読んでくれたかな?」
桜木「…ねぇ榊原くん、これから用事とかありますか?」
恒一「えっ? いや特にないけど……」
桜木「それは良かったです♪ これから本屋さんに行こうと思ってるんですけど、良かったら付き合ってもらえませんか?」
恒一「で…でも風見くんが」
桜木「それじゃ行きましょっか♪ 榊原くんに是非読んでもらいたい本があるんです(グイッ)」
恒一「さっ桜木さん?」
スタスタスタ
風見「(スタスタ)ねぇ桜木さん、本は読んでくれたかな?」
桜木「…ねぇ榊原くん、これから用事とかありますか?」
恒一「えっ? いや特にないけど……」
桜木「それは良かったです♪ これから本屋さんに行こうと思ってるんですけど、良かったら付き合ってもらえませんか?」
恒一「で…でも風見くんが」
桜木「それじゃ行きましょっか♪ 榊原くんに是非読んでもらいたい本があるんです(グイッ)」
恒一「さっ桜木さん?」
スタスタスタ
風見「……さくらぎ……さん……?」
藤巻「ねぇちょっとアンタ」
風見「さくらぎさんに……無視……された……?」
藤巻「ちょっと風見聞いてるの!?」
中島「な……奈緒美ちゃん……」
風見「ふふ……ふふふ……あの転校生のせいだ………そうじゃなければ……桜木さんは……ぼくの……(スタスタ)」
赤沢「……ねぇ藤巻さん、中島さん、ちょっと……いいかしら」
藤巻・中島「?」
藤巻「ねぇちょっとアンタ」
風見「さくらぎさんに……無視……された……?」
藤巻「ちょっと風見聞いてるの!?」
中島「な……奈緒美ちゃん……」
風見「ふふ……ふふふ……あの転校生のせいだ………そうじゃなければ……桜木さんは……ぼくの……(スタスタ)」
赤沢「……ねぇ藤巻さん、中島さん、ちょっと……いいかしら」
藤巻・中島「?」
ID:PWfRpe+T0
こいつ気持ち悪いな
ゆかりちゃんの幸せ邪魔すんなよ
こいつ気持ち悪いな
ゆかりちゃんの幸せ邪魔すんなよ
―― 本屋 ――
桜木「これこれ、綾辻○人さんの作品なんですけど、ホラーが好きな榊原くんにはとってもオススメですよ♪」
恒一「あ…ありがとう。……桜木さん、ちょっと良いかな?」
桜木「え、なんですか?」
恒一「ここだとちょっと迷惑になるかもしれないから、一旦出ようか」
・
・
・
桜木「これこれ、綾辻○人さんの作品なんですけど、ホラーが好きな榊原くんにはとってもオススメですよ♪」
恒一「あ…ありがとう。……桜木さん、ちょっと良いかな?」
桜木「え、なんですか?」
恒一「ここだとちょっと迷惑になるかもしれないから、一旦出ようか」
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スラムダンクまじで続編描いてくれよ
糞なら糞であきらめがつく
糞なら糞であきらめがつく
>>106
この風見とくっついて幸せになれると思うの?
この風見とくっついて幸せになれると思うの?
桜木「それで、私に話ってなんですか?(ニコッ)」
恒一「風見くんのことなんだけど……」
桜木「………」
恒一「さっき、どうして風見くんのこと無視なんかしたの?」
桜木「それは……今日の休み時間に、風見くんが榊原くんのことを無視したから……」
恒一「それで僕の代わりに怒ってくれたんだね……ありがとう。でも気持ちは嬉しいけど……」
恒一「僕は風見くんの気持ちも何となく分かる気がするんだ……」
恒一「風見くんのことなんだけど……」
桜木「………」
恒一「さっき、どうして風見くんのこと無視なんかしたの?」
桜木「それは……今日の休み時間に、風見くんが榊原くんのことを無視したから……」
恒一「それで僕の代わりに怒ってくれたんだね……ありがとう。でも気持ちは嬉しいけど……」
恒一「僕は風見くんの気持ちも何となく分かる気がするんだ……」
桜木「えっ……?」
恒一「自分が好きな女の子と他の男が仲良くしてたら……やっぱり良い気分はしないんじゃないかな?」
桜木「………」
恒一「僕は好きな人ができたことがないから、あまり偉そうなことは言えないんだけど……桜木さんだったらどうかな?」
桜木「私は………きっと嫉妬すると思います」
恒一「そうだよね。だからさ、あまり風見くんのことを責めないであげて?」
恒一「自分が好きな女の子と他の男が仲良くしてたら……やっぱり良い気分はしないんじゃないかな?」
桜木「………」
恒一「僕は好きな人ができたことがないから、あまり偉そうなことは言えないんだけど……桜木さんだったらどうかな?」
桜木「私は………きっと嫉妬すると思います」
恒一「そうだよね。だからさ、あまり風見くんのことを責めないであげて?」
桜木「榊原くんって……本当に良い人ですよね……」
恒一「えっ?」
桜木「自分のことを良く思っていない人とも仲良くしたいなんて………普通じゃ中々できないことだと思いますよ?」
恒一「そ、そうかな…?」
桜木「……はい。……風見くんとは明日、きちんと話をしてみます」
恒一「桜木さん……」
桜木「えへへ……ちょっと意地になっていたんだと思います」
恒一「え…?」
恒一「えっ?」
桜木「自分のことを良く思っていない人とも仲良くしたいなんて………普通じゃ中々できないことだと思いますよ?」
恒一「そ、そうかな…?」
桜木「……はい。……風見くんとは明日、きちんと話をしてみます」
恒一「桜木さん……」
桜木「えへへ……ちょっと意地になっていたんだと思います」
恒一「え…?」
桜木「好きな人に無視されたら傷つくのと同じように……、
……自分の好きな人が無視されるのも良い気分はしないものですよ?(ニコッ)」
恒一「…それって……?」
桜木「榊原恒一くん、私はあなたのことが好きです。もし良かったら……私と付き合ってもらえませんか……?」
恒一「桜木さん……」
……自分の好きな人が無視されるのも良い気分はしないものですよ?(ニコッ)」
恒一「…それって……?」
桜木「榊原恒一くん、私はあなたのことが好きです。もし良かったら……私と付き合ってもらえませんか……?」
恒一「桜木さん……」
桜木「えへへ……出会って間もないのに告白なんてされたら、やっぱり戸惑っちゃいまよね。
だから、返事はまだしなくて大丈夫です。でも、明日からも普通通り仲良くしてくれると嬉しいです♪」
恒一「返事……」
桜木「え…?」
恒一「今しても……いいかな?」
桜木「…は…はい……」
だから、返事はまだしなくて大丈夫です。でも、明日からも普通通り仲良くしてくれると嬉しいです♪」
恒一「返事……」
桜木「え…?」
恒一「今しても……いいかな?」
桜木「…は…はい……」
恒一「桜木さんの言った通り、確かに僕たちは出会って間もないけど、君と話していると何だか心が穏やかな気持ちになるんだ。
それって、少なくとも君に好意を抱いている証拠だと思う。だから…もっとより深く君のことを知ることで、
その好意がもっと大きくなるかもしれない。だけどそれには、普通の友達同士の付き合いじゃ駄目なんだと思う…。
……だから……僕なんかで良かったら、これからは恋人として……よろしくお願いできるかな?」
桜木「(ジワッ)は……はい……! よろしく…お願いします!(ダキッ)」
恒一「あはは、こんなところで抱きつかれるとちょっと照れ臭いな// でも……君の事、必ず大事にするからね(チュッ)」
桜木「///」
それって、少なくとも君に好意を抱いている証拠だと思う。だから…もっとより深く君のことを知ることで、
その好意がもっと大きくなるかもしれない。だけどそれには、普通の友達同士の付き合いじゃ駄目なんだと思う…。
……だから……僕なんかで良かったら、これからは恋人として……よろしくお願いできるかな?」
桜木「(ジワッ)は……はい……! よろしく…お願いします!(ダキッ)」
恒一「あはは、こんなところで抱きつかれるとちょっと照れ臭いな// でも……君の事、必ず大事にするからね(チュッ)」
桜木「///」
一番盛り上がるべき部分がおざなりなのはこれ以上の盛り上がりがあるからですか・・・?
――― この日、私と恒一くんは恋人同士になりました
人通りが少ない場所だったとはいえ、あんなところでのキスはちょっと照れ臭かったです
そして次の日、私たちのことを報告するために、風見くんと話をすることにしました
人通りが少ない場所だったとはいえ、あんなところでのキスはちょっと照れ臭かったです
そして次の日、私たちのことを報告するために、風見くんと話をすることにしました
>>132
"いない者"の相手をするのはよせ!ヤバいんだよそれ!
"いない者"の相手をするのはよせ!ヤバいんだよそれ!
―― 翌日 教室 ――
恒一「えっ、休み!?」
赤沢「そうなのよ……昨日からちょっと体調を崩してしまってるみたいで…」
恒一「体調を?」
赤沢「……あなた達に隠していてもしょうがないわね。良いわ、本当のことを教えてあげる」
・
・
・
恒一「えっ、休み!?」
赤沢「そうなのよ……昨日からちょっと体調を崩してしまってるみたいで…」
恒一「体調を?」
赤沢「……あなた達に隠していてもしょうがないわね。良いわ、本当のことを教えてあげる」
・
・
・
恒一「そんなことが……」
桜木「風見くん……」
赤沢「…それにしてもあなた達が付き合うことになっただなんて、私の方がびっくりしたわよ……」
恒一「あはは…(苦笑)」
赤沢「……ゆかり、しっかり恒一くんのことを捕まえておかないと、油断してたら危ないわよ?」
桜木「風見くん……」
赤沢「…それにしてもあなた達が付き合うことになっただなんて、私の方がびっくりしたわよ……」
恒一「あはは…(苦笑)」
赤沢「……ゆかり、しっかり恒一くんのことを捕まえておかないと、油断してたら危ないわよ?」
桜木「あ……赤沢さんったら……//」
赤沢「(ま…冗談のつもりでもないんだけどね…)ともかく、風見の様子を見に行きたいのなら地図を渡しておくわ」
恒一「ありがとう、赤沢さん」
桜木「そういえば、幸子ちゃんと奈緒美ちゃんは?」
赤沢「それが彼女たちと連絡つかないみたいなのよ……無断で欠席なんて、今度キツく言っておかなきゃ」
恒一・桜木「………」
赤沢「(ま…冗談のつもりでもないんだけどね…)ともかく、風見の様子を見に行きたいのなら地図を渡しておくわ」
恒一「ありがとう、赤沢さん」
桜木「そういえば、幸子ちゃんと奈緒美ちゃんは?」
赤沢「それが彼女たちと連絡つかないみたいなのよ……無断で欠席なんて、今度キツく言っておかなきゃ」
恒一・桜木「………」
―― 時は少しだけ遡り 風見家 ――
ピンポーン ピンポンピンポンピンポーン
藤巻「出ないわね……」
中島「ねぇ奈緒美ちゃん……やっぱり学校に戻ろうよ…」
藤巻「どうせ今から行っても遅刻だし、一日ぐらいフけても大丈夫だって」
ガチャッ
風見「………どうぞ」
藤巻「……失礼するわね」
中島「お……お邪魔します」
ギーーー バタンッ
ピンポーン ピンポンピンポンピンポーン
藤巻「出ないわね……」
中島「ねぇ奈緒美ちゃん……やっぱり学校に戻ろうよ…」
藤巻「どうせ今から行っても遅刻だし、一日ぐらいフけても大丈夫だって」
ガチャッ
風見「………どうぞ」
藤巻「……失礼するわね」
中島「お……お邪魔します」
ギーーー バタンッ
風見「それで……僕に何か用?」
藤巻「あんた、ゆかりのこと好きなんでしょ?」
風見「あぁ……好きだよ。……それで?」
藤巻「はっきり言って、アンタはゆかりにふさわしくないわ」
中島「ちょ…ちょっと奈緒美ちゃん……」
藤巻「あんた、ゆかりのこと好きなんでしょ?」
風見「あぁ……好きだよ。……それで?」
藤巻「はっきり言って、アンタはゆかりにふさわしくないわ」
中島「ちょ…ちょっと奈緒美ちゃん……」
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