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    元スレ友「お姉さん美人だよね。いいなぁ~」妹「!?」

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    801 = 451 :

    はよ書けやあああああああああああああああ

    810 :

    ……ただいま
    保守ありがとうマジありがとう
    スレも残り少ないけどイケるとこまでイクわよ

    812 :

    ここで保守魔の俺が役に立つな

    813 = 192 :


    「……」

    「ばかばか、妹のばか」ギュー

    「っ……お姉ちゃん、苦し……」

    「……ありがと……」

    「……ん」

    「……私も、だよ」

    「私も、妹が好き」

    (……家族として、ってことだよね……)

    「ん、わかってる」ポンポン

    (お姉ちゃんは優しいからなぁ……)

    「違う、わかってない」

    「……?」

    「私の好きは、妹と同じ好きだよ……」

    814 = 192 :


    「…………うそ」

    「嘘じゃないよ、ばか」ナデナデ

    「でも、だって……。お姉ちゃん、好きなひとがいるって……」

    「ん、だから妹」


    『ちっちゃくて可愛い』

    『そうだなーあとは……素直じゃないとことか』

    『たぶん、嫌われてはないと思うんだけど』

    『でも、少なくとも私はだいすきだよ』

    「…………なんだ」

    「両思い、だったんだね……」

    「私は気付いてなかっただけで、ずっとお姉ちゃんのことが好きだったから……」

    816 :

    やっとか…
    長かったぞい…

    817 :

    お前ら俺のために保守ありがとう

    818 :

    スレ終盤の加速の流れが透けて見える

    819 = 192 :


    「そうだね」ナデナデ

    「…………」ギュウー

    「妹?」

    「……どうしよ、すごいうれしい」

    「ん……私もだよ」

    「お姉ちゃん」

    「なに?」

    「すき」

    「だいすき」

    「っ…………」カアァ

    「は、はずかしいよ……」

    820 = 815 :

    姉妹きゃわわ

    821 = 192 :


    「……ちゅーしていい?」

    「っ」

    「……『はい』か『イエス』で」

    「…………」

    「だめ」

    「……ぇ」ガーン

    「私からする」

    チュッ

    「!!」カァッ

    「あは、妹、かお真っ赤だよ」

    「……ずるい」

    822 :

    きていたか支援

    823 :

    あれ、どっちが受けか分からなくなってきたぞ

    824 :

    私怨

    完結までがんばれ

    825 :

    >>823
    それもまたいい…もしかしたらこれが受けとか攻めの最終形態なのかもしれんな

    826 = 192 :


    「……私もする」チュ

    「ん……」

    (……妹の唇、柔らかい)

    (ちっちゃくて可愛いよぉ……)

    (私はずっとこうしたかったんだよ、妹……)

    「……」ス

    (もっとしたい……)

    「もういっかいしても良い……?」

    「……うん」

    「んん……」チュ

    「……」プハ

    「も、もういっかい……」チュ

    「……」プハ

    「……」チュ

    「……んんっ」

    827 :

    パンツ消し飛んだ

    829 = 192 :


    「……妹、もういっかい」ス…

    「す、すとっぷすとっぷ!」

    「……」チュ

    「ん……っぷぁ、お姉ちゃん、待ってってばっ……」

    「妹……すき……」ス…

    「ま、待て! お姉ちゃんステイ!」

    「……」ハッ

    「ご、ごめん、つい……」

    830 :

    パンツ嗅いだ

    831 = 822 :

    >>830

    ラベンダーの香りか悪くない

    832 :

    >>831
    お前タイムリープしてね?

    833 = 192 :


    「大丈夫、いやなわけじゃないから」

    「ん……よかった……」

    「じゃ、じゃあもっと……」

    「待って……」

    「……?」

    「したいけど……だめ」

    「え……」

    「いま私、すごくドキドキしてて」

    「お姉ちゃんにちゅってされるたびに、身体がどんどん熱くなっちゃって」

    「もっと……お姉ちゃんに触れたくなるの……」

    「……っ」カアァ

    (そ、それって……)ドキドキ

    834 :

    トランクスの前開けのボタン吹っ飛んだ

    835 :

    >>834
    そんな粗チンで?

    836 = 822 :

    >>831

    な……なんで  わかったのだ

    ハッ  まさか機関が送り込んだエージェント!!!

    837 = 192 :


    「…………」

    「…………」

    「……お姉、ちゃん?」

    (……私、は……)

    「……お姉ちゃんに、もっとさわりたい」

    「……」

    「もっと深く……」

    「だ、だめっ」

    「……」

    「それはだめ……!」

    「……お姉ちゃん」

    838 = 822 :

    >>832
    な……なぜ  わかったのだ

    ハッ  まさか機関が送り込んだエージェント!!!

    839 = 192 :


    「……」ドクンドクン

    「……」

    (そっか……そうだよね……)

    (…………あんなことがあったんだもん)

    (……きっと……怖い、だろうな……)

    「……、」

    「……ごめん、私……お姉ちゃんの気持ち考えてなかった……」

    「……」フルフル

    「お姉ちゃん、顔あげて?」

    「ちゅー、いっぱいさせて……」

    「……」コク

    841 = 192 :


    それから、唇を何度も何度も重ねた。
    だんだんと重ねるだけじゃ物足りなくなって、互いの唇を啄み始める。

    最初は触れ合うだけだったキスは、お互いと深く繋がりたい一心で、自然と深いキスへと変化していった。

    「ん……んんっ……ちゅ……っ」

    妹のくぐもった声が耳に心地好い。
    響く水音は、私たちの興奮を煽っていった。

    842 = 192 :


    酸素を求めて、唇を離す。

    肩で息をする妹の潤んだ瞳に囚われた。

    「お姉ちゃん……」

    私だって、熱は上がっている。興奮は高まっている。
    お腹の奥が、きゅんと切なくて、熱いものが込み上げてきていることもわかっている。

    (私だって、妹に触れて欲しいよ……)

    でも。

    844 = 192 :


    (私の身体は、……綺麗じゃない……)

    (こんな身体で、触れてなんて言えないよ……)

    「…………、」

    私を射抜く視線が、潤みを増した気がした。

    「駄目だ……。私、部屋に戻るね」

    「え……」

    「このままだと、自分を抑えられそうにないや」

    そう言って妹が力無く笑うと、腕の中の温もりが離れていく。

    847 = 192 :


    「……ごめん」

    そして踵を返す妹。
    少し覚束ない足取りで、階段に足をかける。

    ――――待って。

    声が出るより先に、いつの間にか、指が妹の服の裾を掴んでいた。

    「……ぁ……」

    「……お姉ちゃん?」

    「……ぁ……あの」

    言い淀む。
    思考はカラカラと空回り。
    言葉を発しようとして、言葉が出なくて。
    しかし不自然な形のまま開きっぱなしの口は、カラカラに渇いていく。

    「わ、私も……行く、から……」

    「…………ん」

    848 = 825 :

    ほっしゃぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

    849 = 192 :






    「…………、」

    妹の部屋に入ったは良いが、扉の前から一歩も動けず。
    部屋を占める妹の匂いに、思考が溶けそうになる。

    「……とりあえず座ったら?」

    「ぁ、う……うん……」

    自分の隣に座れと、妹はベッドをポフポフと叩く。
    何とか一歩を踏み出していく。

    ベッドが近付くにつれ、高まる心音。
    あまりにもうるさく、妹にも聞こえるんじゃないだろうかと心配になる。

    850 :

    地の文すごすぎワロタ


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