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    元スレ千早「カラオケでボーカルレッスン……ですか?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 如月千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 3 :

    律子「こっちの部屋のみんなは、声質が特徴的よ。

      使い方次第で大きな財産になる」

    律子「だから、何があっても、その声で歌を歌えるように、

      地道な訓練が必要なの」

    律子「例えば、春香の声は、訓練次第でアイドルとして頂点を狙える才能よ」

    春香「……いまさらフォローしなくたっていいですよーだ……」

    52 = 3 :

    律子「あら?これはプロデューサー殿も同じ考えなんだけど……」

    春香「えー?!普段そんなこと言わないのに照れちゃうなーあはは!!!」

    律子(音程さえどうにかなればね)
    美希(チョロいの)亜美(チョロ過ぎ)真美(はるるん……チョロい)
    雪歩(私もプロデューサーに褒めてほしいですぅ)

    やよい「うっうー、よくわからないですけど、春香さんすごいですー!!」

    律子「じゃあもう少しレッスンするわよー」

    みんな「はーい!!!」


    A部屋おわり

    53 = 3 :

    B部屋

    「みんなでカラオケなんて初めてだぞー」

    「さて」

    「こちらのカラオケ機種は最新機種だ」

    「始めから採点していくぞ」

    伊織「前置きはいいから早く始めなさいよ!」

    あずさ「……」

    54 :

    あずささん期待

    55 = 3 :

    「まず響!」

    「あ、自分からだなー」

    「いや。さっき俺から教わることは無いと言っていたな」

    「勝負だ」

    「お、なんか楽しそうだぞ!」

    「まず俺が歌う!」

    ―どっかのデュオの曲―

    56 = 3 :

    「……ふっ、若干ミスがあったな……」97.000点

    千早(…!)貴音(これは……)伊織(カッコいい……)真(凄い……)

    「さあ響、97点より上で勝ちだ」

    「わ、分かってるぞ……。も、持ち歌で行くさー!」

    ―私 shiny smile― 

    57 :

    97とかバケモンかよ

    58 :

    Pさんマジパネェッス

    59 = 3 :

    「や、やったか?」92.458点

    「残念。やってない」

    「う、うぎゃー!プロデューサー上手過ぎだぞー!」

    千早「確かに……意外でしたね……」

    「そうでなきゃこの面子のレッスンなんてやらないさ」

    60 = 3 :

    「まず、認識しなきゃいけないのは」

    「プロの肩書だけで勝手に歌が上手くなったりしないってことだ」

    「どういうことですか?」

    貴音「どんな時でも不断に訓練を続け、より高みを目指さなくては……」

    61 = 3 :

    「そういうことだな。デビューしたから、アイドルだから、

      持ち歌だから、そんなことで歌は上手くならん!下手は下手だ!」

    「うう……」

    「あ、響は上手いぞ?テクニックを意識せず90点出せればかなりの実力だ」

    ??「へっくし」ハルルンカゼー?

    62 = 25 :

    97点ってカラオケ特有の点数稼ぎした点数だろ

    63 = 3 :

    >>62
    左様

    64 = 3 :

    伊織「テクニック?」

    「ああ。いい機会だし、おさらいするか」

    「基本的な歌のテクニックとして、カラオケで判定してくれるのは、

      ビブラート、しゃくり、フォール、こぶし」

    65 = 3 :

    「まずビブラート。

     音程が外れない程度に小刻みに上下に音を揺らすテクニック」

    「しゃくりは、

      半音程度低い音から本来の音へなめらかに上げるテクニック」

    「フォールは、逆に半音上からなめらかに下げるテクニック」

    「こぶしは、本来の音から一音程度、

     一瞬だけなめらかに上げてまた戻すテクニック」

    「ま、こぶしに関しては定義がいろいろだ。

     亜美真美専用という気がしないでもないが」

    「みつゆりとか、ちりめんとかいろいろあってなかなか面白いぞ、

     採点はされないけど」

    66 = 3 :

    「ああ、このうち、ビブラート以外は採点には関係ない。癖と言ってもいい」

    「他にも、抑揚、ロングトーンの美しさ、リズム感が重要だな」

    「うぎゃー、おぼえきれないぞー!!」

    「いや、そこはプロとして憶えておこうよ」

    「まああまり気にしなくていい。音程が一番重要だ」

    67 = 1 :

    俺がカラオケでよく言われていたのは、しゃくりというテクだったのか
    知らなかった

    68 = 3 :

    伊織(急にドキドキしてきたわ……)

    「じゃあ次……」

    伊織(ドキッ)

    「貴音!Do-Dai!」

    伊織「へ?」

    千早「あまりその……四条さんのイメージでは……」

    貴音「……行きます……!」

    ―突然告られちゃったぞ! どーしよ! (どーしろと?)―

    69 = 3 :

    貴音「いかがでしょうか?」91.732点

    「あれ?」あずさ「とってもかわいいわ~」
    (いいなあ……)伊織「やるわね…」

    千早「四条さん……凄い!」

    「ふむ。あまりなじみがないはずだが、よくできたな!」

    「貴音と……あと響もそうだが、何でも歌える。」

    「それこそ、イメージに合わないような歌でもな」

    70 = 3 :

    >>67
    ジョイサウンドという機種では加点対象です

    71 = 3 :

    「今後は、さまざまなイメージの歌を歌わせてやりたい」

    「まあ、器用貧乏になってしまう可能性もあるが……」

    「大人しくて悲しげな響、元気でかわいい貴音」

    「本来のイメージにこういった要素を混ぜ込んでいければ、かなりプラスになる」

    千早「……!!」

    貴音「成程……そのような考え方もあるのですね……」

    「なんか照れるぞ///」

    72 = 3 :

    「では次は……真!」

    「は、ハイ!」

    「きゅんっ!ヴァンパイアガール!」

    伊織(それ、私だと思ってたのに……)

    「へへっ、ここでいい所見せて、ボクもかわいい歌歌わせて貰いますよ!」

    ―パッと舞って ガッとやって チュッと吸って haaaaaaaan!―

    73 :

    P上手すぎわろた

    74 = 3 :

    伊織(振りまでカンペキ…)

    「どうでした?!ボクも何でも歌えますよ!

     もっとかわいい歌とか!!」 89.121点

    「おう。まず……」真「まず?」

    「こういう激しい曲だとどうしても音程が取りにくくなる」

    「特に、ライブではダンスもやりながらだからな」

    「言いにくいですが、あずささん。体力のほうは、

     しっかり維持してくださいね」

    あずさ「は、はい。頑張ります~」

    76 = 3 :

    「はいはい!ボク何でもダンスできます!!」

    「そうダンスだ!!」

    「うわっ、びっくりした!今まであからさまに無視してたのに!」

    「真といえばダンス、ダンスと言えば激しい曲」

    千早(やっぱり無視してるわね……)

    「そして真の持ち味は、ハスキーな低い声だ!」

    「そうなると、歌うのはカッコいいダンスチューン……」

    77 = 3 :

    >>75
    わかってるねえ

    78 = 3 :

    「……やっぱりそうですか……」

    「……そうですよね、持ち味を生かさないと……」

    「ではあるが……」

    (?)

    79 = 3 :

    「真の声は、ハスキーでありながら透明感も保持している」

    「酒やたばこでかすれたような低さではないからな」

    「別れを歌う寂しげな歌が映えるんじゃないかな?」

    「それと、コミカルな表現も体当たりでこなす度量がある!」

    80 = 3 :

    「しっとりした曲、かわいさもあるコミカルなダンスナンバーを

      交互に出したいと思ってる」

    (それに日本だと、カッコいいだけのダンスチューンって

     あんまり売れないんだよね)

    「……へへっ、期待してますよ」

    81 = 3 :

    「さーて次は……伊織」

    伊織「すすすスーパーアイドル伊織ちゃんの力を見せてあげるわ!!」
     (なんでみんな点数高いのよ……何歌わせる気よ……)

    「フタリの記憶を歌ってくれ」

    伊織「へ?割と普通ね……」

    ―何も言わずにサヨナラするよ キミと出会えてすごく嬉しかったな―

    82 = 31 :

    さるさん大丈夫?

    83 = 3 :

    伊織「ど、どうだったかしら?」89.010点

    千早「やっぱりいい曲ね」貴音「真……良き歌です」
    「普段からこのくらいしおらしいといいさー」
    (それでもかわいいのがあきらめきれない)あずさ「かわいいわ~」

    「伊織、点数を気にし過ぎだ。いつもより上ずっていたぞ」

    伊織「そ、そんなことないわよ~」

    貴音「目が泳いでいますよ」

    「分析してみようか……。サビ以外で、

     低めが低くなりきらなかったようだな……」

    84 :

    しえんしとくか、さるよけ

    85 = 84 :

    よけよけ

    86 = 54 :

    フタリの記憶はマジ名曲

    87 = 1 :

    さるよけしえん

    88 = 3 :

    千早「しゃくり項目が多いですね」

    「ああ、伊織は低めも甘い声で伸ばせるからな。

     この癖はいい特徴だと思う」

    伊織「冷静に解説されるとなんだか変な気分ね……」

    伊織「まあ、こうして目で見えるといいわね」

    伊織「ボイストレーンングで指摘されても、ピンとこないこともあるし」

    「ああ、そうだな。相手が機械だから、

     機械的に判定してくれるし、目に見えやすい」

    「伊織はもうしばらくボーカル系のレッスンだなー」

    89 :

    しゃくりとビブラートだけはうまいらしいが肝心の音程が全くダメな俺

    高い声とか出せません。上がりません。

    91 = 3 :

    ボイストレーニングね

    何だボイストレーンングって

    92 = 3 :

    >>90
    わかってるねえ

    93 = 3 :

    伊織「なんでよ!」

    「俺は伊織を、765プロNo.1のオールラウンダーだと思ってる」

    伊織「なななな何言ってんのよいきなり///」

    「伊織は、この歌を歌えば変だ、という歌がない」

    「どんな歌でも、自分のイメージに引きこんでしまえるんだ」

    「しかも、誰かの歌声と喧嘩する声質でもない」

    94 = 3 :

    伊織「当然ね!!にひひっ」

    「立ち直ったぞ……」あずさ「あらあら~」

    「まあそれも、きちんと歌えてこそだからな」

    伊織「わかったわよ……」

    95 = 3 :

    「もう大体わかったと思うけど」

    「A部屋は、ボーカルに難がある奴ら……と共に、

     既にコレという特徴がある奴らが集まってる(美希以外)」

    「一方こちらは、割と完成度が高く、何でも歌える、

     いろいろとチャレンジできる奴らを集めた」

    「今日この機会に、何か新たな自分を掴んでいってくれ」

    96 = 3 :

    「さて、次は真打かな」

    「千早」

    千早「はい……」

    「魔法をかけて!何か掴むんだ!!」

    千早「はい!!」

    (Cast a spell on me!)ふふっ
    (Cast a special   spell on me!)―

    97 = 25 :

    前に歌手VSカラオケ上手い芸人という企画があったけどカラオケのテク持ってる芸人の方が持ち歌歌ったプロの歌手より点数は高かったな

    98 = 3 :

    「……これは……」93.121点

    伊織「今私は何を見たの?」真「いいなあ…」あずさ「かわいいわね~」
    貴音「何か別の次元を垣間見ました……」響「凄い!凄いぞ!」

    (帰ったらすぐにアレンジバージョンの企画書提出だな)

    千早「……点数はあまり伸びませんでしたね……」

    「かなりアレンジしていたからな(でも93点、化け物だな)」

    千早「でも……」

    99 = 3 :

    「ふむ。ではカラオケで満点近い歌というものは

     どういうものか、聞かせてやろう」

    「隣に……だ。俺が歌う」

    あずさ(来ましたね)

    ―私の隣にいて 触れてほしい―

    100 = 3 :

    千早「……」99.999点

    「どう思った?」

    「……でも……」

    「正直に言え」

    伊織「う、上手いんじゃない?」響「でもなんか、こんなもんかーって感じだぞ」
    「なんだか不自然……なのかな?」貴音「正直申し上げて……それほどとは」

    千早「皆の歌のほうが明らかにいい歌です」

    千早「今の歌は……まるでロボット。機械的に音を揺らしているだけで、

      感情の欠片もありません」


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