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元スレさやか「名探偵さやかちゃん」

みんなの評価 : ☆
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さやか「仕事がないなあ」
さやか「お金も入らないし、お腹空いちゃったよ」
杏子「今どき探偵事務所に依頼するような物好きなんて居ないさ」
さやか「探し物とか浮気捜査とかあるじゃん」
さやか「あと殺人事件の犯人を推理して当てたり」
杏子「漫画だけだよ」
さやか「そういえば杏子の髪型がいつもと違うぞ、犯人はあなただっ」
杏子「え、分かる?」
さやか「あれ、犯人なの?」
杏子「いや髪型の話だけど」
さやか「お金も入らないし、お腹空いちゃったよ」
杏子「今どき探偵事務所に依頼するような物好きなんて居ないさ」
さやか「探し物とか浮気捜査とかあるじゃん」
さやか「あと殺人事件の犯人を推理して当てたり」
杏子「漫画だけだよ」
さやか「そういえば杏子の髪型がいつもと違うぞ、犯人はあなただっ」
杏子「え、分かる?」
さやか「あれ、犯人なの?」
杏子「いや髪型の話だけど」
さやか「うん、可愛いじゃん」
杏子「か、可愛いとか言うな」
さやか「ううむ彼女でないとすると、犯人はあなただっ」
QB「しょ、証拠はどこにあるんだ」
さやか「QBノリがいいじゃない」
QB「今日は三毛猫のミケさんとデートなんだ」
さやか「隅に置けないなあ」
QB「うん、行ってくるね」
さやか「となると参ったぞ、客引きが出来ないじゃないか」
杏子「たいていの人は撫でていくだけだけどね」
杏子「か、可愛いとか言うな」
さやか「ううむ彼女でないとすると、犯人はあなただっ」
QB「しょ、証拠はどこにあるんだ」
さやか「QBノリがいいじゃない」
QB「今日は三毛猫のミケさんとデートなんだ」
さやか「隅に置けないなあ」
QB「うん、行ってくるね」
さやか「となると参ったぞ、客引きが出来ないじゃないか」
杏子「たいていの人は撫でていくだけだけどね」
ジリリリリン
さやか「おや、電話だ」
さやか「はいこちら美樹探偵事務所です」
さやか「はいはい依頼ですね、どのような内容で?」
さやか「ははあ、はあ、へえ」
さやか「では本日10時に」
さやか「はーい失礼しまーす」ペコッ
さやか「杏子、依頼だよ初依頼」
杏子「どうして見えてないのにお辞儀するかな」
さやか「ブラッドオブジャパニーズってやつだよ」
さやか「浮気捜査の依頼らしい」
杏子「ドロドロしてるなあ」
さやか「おや、電話だ」
さやか「はいこちら美樹探偵事務所です」
さやか「はいはい依頼ですね、どのような内容で?」
さやか「ははあ、はあ、へえ」
さやか「では本日10時に」
さやか「はーい失礼しまーす」ペコッ
さやか「杏子、依頼だよ初依頼」
杏子「どうして見えてないのにお辞儀するかな」
さやか「ブラッドオブジャパニーズってやつだよ」
さやか「浮気捜査の依頼らしい」
杏子「ドロドロしてるなあ」
10時
コンコン
さやか「はーい」
「失礼します、美樹探偵事務所さんですよね?」
杏子「はいそうです、どうぞ」
「お邪魔します」
さやか「お電話いだたいた鹿目まどかさんですね」
まどか「はいそうです、よろしくお願いします」
さやか「おめでとうございますっ」
まどか「へ?」
さやか「あなたは美樹探偵事務所の初依頼者です」
まどか「は、はあ」
さやか「なので代金の方は結構です」
杏子(えっ)
コンコン
さやか「はーい」
「失礼します、美樹探偵事務所さんですよね?」
杏子「はいそうです、どうぞ」
「お邪魔します」
さやか「お電話いだたいた鹿目まどかさんですね」
まどか「はいそうです、よろしくお願いします」
さやか「おめでとうございますっ」
まどか「へ?」
さやか「あなたは美樹探偵事務所の初依頼者です」
まどか「は、はあ」
さやか「なので代金の方は結構です」
杏子(えっ)
マミ「ブラッドオブジャパニーズって奴かしらね」
マミ「ふふっ」
マミ「ふふっ」
さやか「いやあ、タンスの奥のスーツは一生使わないかと思ってひやひやしておりました」
杏子「私が秘書服なのが納得いかないんだけど」
さやか「だって助手でしょ」
さやか「ああ紹介してませんでしたね、こちら助手の佐倉杏子さん」
杏子「どうも」
まどか「よろしくお願いします」
さやか「それで、ご依頼の詳細は…」
まどか「私と交際している人が、浮気をしているかもしれないんです」
まどか「ここ最近、電話が通じない時間があって…」
さやか「ほほう」
杏子「私が秘書服なのが納得いかないんだけど」
さやか「だって助手でしょ」
さやか「ああ紹介してませんでしたね、こちら助手の佐倉杏子さん」
杏子「どうも」
まどか「よろしくお願いします」
さやか「それで、ご依頼の詳細は…」
まどか「私と交際している人が、浮気をしているかもしれないんです」
まどか「ここ最近、電話が通じない時間があって…」
さやか「ほほう」
さやか「その方の写真などは」
まどか「はい、これです」
さやか「ウホッ」
まどか「?」
さやか「いえ、何でもありません」
さやか(ちょっと杏子、写真の子相当美人じゃん」
杏子(こりゃモテるわ)
まどか「あの…」
さやか「失礼しました、この方のお名前などは」
まどか「暁美ほむらさんっていうんです」
さやか「ほほう」メモメモ
さやか「その方の特徴などは」
まどか「クールな子なんですけど、どこか寂しそうで」
まどか「守ってあげたくなるっていうか凄く可愛いっていうか」
まどか「なんていうか抱きしめたくなるっていうか撫でたくなるっていうか」
まどか「はい、これです」
さやか「ウホッ」
まどか「?」
さやか「いえ、何でもありません」
さやか(ちょっと杏子、写真の子相当美人じゃん」
杏子(こりゃモテるわ)
まどか「あの…」
さやか「失礼しました、この方のお名前などは」
まどか「暁美ほむらさんっていうんです」
さやか「ほほう」メモメモ
さやか「その方の特徴などは」
まどか「クールな子なんですけど、どこか寂しそうで」
まどか「守ってあげたくなるっていうか凄く可愛いっていうか」
まどか「なんていうか抱きしめたくなるっていうか撫でたくなるっていうか」
まどか「はあ…」ホワホワ
さやか「あの、鹿目さん?」
まどか「あっ、ごめんなさい」
さやか「分かりました、その方がよく出歩く場所などご存知でしょうか」
まどか「駅付近だと思います」
さやか「分かりました、1か月捜査して結果を報告させていただきます」
まどか「よろしくお願いします。それでは」
さやか「…ふう」
杏子「ぞっこんなんだな」
さやか「ぞっこんなんだね」
さやか「さて道具を揃えないと」
さやか「あの、鹿目さん?」
まどか「あっ、ごめんなさい」
さやか「分かりました、その方がよく出歩く場所などご存知でしょうか」
まどか「駅付近だと思います」
さやか「分かりました、1か月捜査して結果を報告させていただきます」
まどか「よろしくお願いします。それでは」
さやか「…ふう」
杏子「ぞっこんなんだな」
さやか「ぞっこんなんだね」
さやか「さて道具を揃えないと」
さやか「うわっぷ、だいぶほこり臭いね」
杏子「車庫を物置にするやつがあるか」
さやか「だって使うのがビル二階だけじゃもったいないでしょ、一階も使わないと」
さやか「そのうち報酬が溜まったら三階も作るんだ」
杏子「それで、何を使うのさ」
さやか「双眼鏡と変装の服だね」
杏子「なんか銃とか立て懸けてあるんだけど実銃じゃないよな?」
さやか「…」
杏子(えっどうなの?)
さやか「一時期私は『想眼狂』と呼ばれるほどの双眼鏡コレクターでね」
杏子「厨二くさいなあ」
さやか「ごめんなさい呼ばれたこともないです」
杏子「車庫を物置にするやつがあるか」
さやか「だって使うのがビル二階だけじゃもったいないでしょ、一階も使わないと」
さやか「そのうち報酬が溜まったら三階も作るんだ」
杏子「それで、何を使うのさ」
さやか「双眼鏡と変装の服だね」
杏子「なんか銃とか立て懸けてあるんだけど実銃じゃないよな?」
さやか「…」
杏子(えっどうなの?)
さやか「一時期私は『想眼狂』と呼ばれるほどの双眼鏡コレクターでね」
杏子「厨二くさいなあ」
さやか「ごめんなさい呼ばれたこともないです」
さやか (このときあたしは気づいていなかった……。まさかただの浮気調査が、あんなにも複雑怪奇な事件への入り口だったとは……)
さやか「よし、一番お気に入りのこれを使おう」
さやか「見てよこの重厚感と黒光りするボディ」
さやか「そして傷ひとつないこのレンズ、もう私双眼鏡と結婚したいわ」ウットリ
杏子「えっ…」
さやか「えっ」
杏子「そ、双眼鏡と結婚するの…?」
さやか「いや冗談だよ?」
杏子「ほっ」
さやか「さーて変装だ変装だー」
さやか「私は駅西口を調べる、杏子は東口を調べるから二人分の変装服が必要だな、よし」
さやか「見てよこの重厚感と黒光りするボディ」
さやか「そして傷ひとつないこのレンズ、もう私双眼鏡と結婚したいわ」ウットリ
杏子「えっ…」
さやか「えっ」
杏子「そ、双眼鏡と結婚するの…?」
さやか「いや冗談だよ?」
杏子「ほっ」
さやか「さーて変装だ変装だー」
さやか「私は駅西口を調べる、杏子は東口を調べるから二人分の変装服が必要だな、よし」
さやか「よーし杏子からこれを着てみるんだ」
杏子「何このヒラヒラした布」
さやか「いいから着てみなって」
杏子「分かったよ」
…
杏子「メイド服じゃねえかこれ!!」ブン
さやか「あうちっ」ゴッ
さやか「ごめんこれが本命」
杏子「しっかりしてくれよ本当に」ブツブツ
…
杏子「スクール水着じゃねえかこれ!!」ブオンッ
さやか「あうちっ」ドゴォ
杏子「もういい」プリプリ
さやか「だって杏子なら似合うって思ったから…」
杏子「えっ…?」
杏子「何このヒラヒラした布」
さやか「いいから着てみなって」
杏子「分かったよ」
…
杏子「メイド服じゃねえかこれ!!」ブン
さやか「あうちっ」ゴッ
さやか「ごめんこれが本命」
杏子「しっかりしてくれよ本当に」ブツブツ
…
杏子「スクール水着じゃねえかこれ!!」ブオンッ
さやか「あうちっ」ドゴォ
杏子「もういい」プリプリ
さやか「だって杏子なら似合うって思ったから…」
杏子「えっ…?」
杏子(似合うって思ったから似合うって思ったから似合うって思ったから…)
杏子「し、仕方ないなほら行くぞ」テチテチ
さやか「うわああああ水着のまま外に出ないで」
…
杏子「結局普段着に落ち着くわけ?」
さやか「私はスーツで行くけど」
杏子「どうしてさ」
さやか「ブラッドオブディテクティブ…」
杏子「普段着で行け」
さやか「はい」
杏子「し、仕方ないなほら行くぞ」テチテチ
さやか「うわああああ水着のまま外に出ないで」
…
杏子「結局普段着に落ち着くわけ?」
さやか「私はスーツで行くけど」
杏子「どうしてさ」
さやか「ブラッドオブディテクティブ…」
杏子「普段着で行け」
さやか「はい」
駅西口
さやか「ふうむ」キョロキョロ
さやか「一日目、それらしい人影なしと」メモメモ
子供「おかあさーん、あのお姉ちゃんスーツ着て双眼鏡のぞいてるよ」
母親「シッ」
駅東口
杏子「いちごアイスとミントください」
店員「かしこまりました」
杏子(さやかはミント好きだからなあ)
杏子(歯磨き粉みたいな味するんだけどどこがいいんだろう)
ほむら「バニラ1つ」
店員「はーい」
杏子(今日何しに来たんだっけ?)
さやか「ふうむ」キョロキョロ
さやか「一日目、それらしい人影なしと」メモメモ
子供「おかあさーん、あのお姉ちゃんスーツ着て双眼鏡のぞいてるよ」
母親「シッ」
駅東口
杏子「いちごアイスとミントください」
店員「かしこまりました」
杏子(さやかはミント好きだからなあ)
杏子(歯磨き粉みたいな味するんだけどどこがいいんだろう)
ほむら「バニラ1つ」
店員「はーい」
杏子(今日何しに来たんだっけ?)
さやか「ううむ、今日のところ異常なしか」
杏子「さやかーアイス買ってきたよー」
さやか「ありがとー」
さやか「こっちは何もなかったけどそっちどうだった?」
杏子「アイスの露天のおばちゃんがいい人でね、50円おまけしてくれたんだ」ホクホク
さやか「良かったじゃん、それで暁美ほむらさんは?」
杏子「え?」
さやか「ん?」
杏子(ええっと)
杏子「ごめん忘れてた」
さやか「oh...」
杏子「さやかーアイス買ってきたよー」
さやか「ありがとー」
さやか「こっちは何もなかったけどそっちどうだった?」
杏子「アイスの露天のおばちゃんがいい人でね、50円おまけしてくれたんだ」ホクホク
さやか「良かったじゃん、それで暁美ほむらさんは?」
杏子「え?」
さやか「ん?」
杏子(ええっと)
杏子「ごめん忘れてた」
さやか「oh...」
杏子「ごめんね…」シュン
さやか「いやいや大丈夫だって」
さやか「忘れる時だってあるよ」
さやか「じゃあ今度私北口見てくる」
杏子「じゃあ私は南口の方を」
北口
さやか「ううむ」キョロキョロ
警備員「あ、あの、お譲さん?」
さやか「あ、はい」
警備員「双眼鏡をのぞいて何をしてたの?」
さやか「愛と責任」
警備員「えっ」
警備員「何だかわからないけどテロは勘弁ね」
さやか「しませんって」
さやか「いやいや大丈夫だって」
さやか「忘れる時だってあるよ」
さやか「じゃあ今度私北口見てくる」
杏子「じゃあ私は南口の方を」
北口
さやか「ううむ」キョロキョロ
警備員「あ、あの、お譲さん?」
さやか「あ、はい」
警備員「双眼鏡をのぞいて何をしてたの?」
さやか「愛と責任」
警備員「えっ」
警備員「何だかわからないけどテロは勘弁ね」
さやか「しませんって」
南口
杏子(暁美ほむら…暁美ほむら…)
ほむら「あ、もしもし」
杏子(居た!)
ほむら「もう、大丈夫よまどか心配しないで」
ほむら「ええ、ええ…それじゃあね」
杏子(お、歩いていった)
杏子(あっちの方はマンションがある所だな、住んでるのかな)
杏子(とりあえず追わないと)
杏子(暁美ほむら…暁美ほむら…)
ほむら「あ、もしもし」
杏子(居た!)
ほむら「もう、大丈夫よまどか心配しないで」
ほむら「ええ、ええ…それじゃあね」
杏子(お、歩いていった)
杏子(あっちの方はマンションがある所だな、住んでるのかな)
杏子(とりあえず追わないと)
ほむら「…」キョロキョロ
杏子(しきりにあたりを見渡してるな)
ほむら「よし誰もいないわね」ボソッ
ほむら「おふくろさんよ~おふくろさん~♪」
杏子(えっ)
ほむら「空を見上げりゃ~空にある~♪」
杏子(結構上手い…)ブフスッ
ほむら「!?」クルッ
杏子(やべっ)サッ
ほむら「…」キョロキョロ
ほむら「…」スタスタ
杏子(しきりにあたりを見渡してるな)
ほむら「よし誰もいないわね」ボソッ
ほむら「おふくろさんよ~おふくろさん~♪」
杏子(えっ)
ほむら「空を見上げりゃ~空にある~♪」
杏子(結構上手い…)ブフスッ
ほむら「!?」クルッ
杏子(やべっ)サッ
ほむら「…」キョロキョロ
ほむら「…」スタスタ
>>35
さっき保健所に連れてかれたぞ
さっき保健所に連れてかれたぞ
ほむら「…」ウィーン
杏子(お、マンションに入ったぞ)
杏子(あ、エレベーターに乗った)
杏子(彼女はここに住んでるのか?)
杏子(とりあえず結果を報告しに行こう)
事務所
さやか「マンションに入っていったと」
杏子「うん」
さやか「入っていったのは午後4時ごろ、鹿目さんが連絡できないと言った時間も4時ごろだったな」
杏子「決まりじゃん」
さやか「決まりだなあ…」
杏子(お、マンションに入ったぞ)
杏子(あ、エレベーターに乗った)
杏子(彼女はここに住んでるのか?)
杏子(とりあえず結果を報告しに行こう)
事務所
さやか「マンションに入っていったと」
杏子「うん」
さやか「入っていったのは午後4時ごろ、鹿目さんが連絡できないと言った時間も4時ごろだったな」
杏子「決まりじゃん」
さやか「決まりだなあ…」
杏子「1か月もいらなかったじゃん」
さやか「そうだね」
さやか「とりあえず明日鹿目さんに暁美さんがマンションに住んでるか聞いておかないと」
翌日
さやか「と、いう訳なんですが」
まどか「…」プルプル
さやか「あの、鹿目さん」
まどか「うっ…うう…」プルプル
さやか「落ち着いてください、お気持ちは分かります」
まどか「うわあああんっ」
杏子「あちゃあ…」
まどか「そこの、グスッマンションには、ズビーッ、私とほむらちゃんのズビーッよく知ってる先輩が」
さやか「はあ…」
まどか「確かめに行く勇気が出ないんです、付いてきてもらえますか…?」
さやか「泣く子と杏子にゃ敵わない、依頼人の頼みです行きましょう」
さやか「そうだね」
さやか「とりあえず明日鹿目さんに暁美さんがマンションに住んでるか聞いておかないと」
翌日
さやか「と、いう訳なんですが」
まどか「…」プルプル
さやか「あの、鹿目さん」
まどか「うっ…うう…」プルプル
さやか「落ち着いてください、お気持ちは分かります」
まどか「うわあああんっ」
杏子「あちゃあ…」
まどか「そこの、グスッマンションには、ズビーッ、私とほむらちゃんのズビーッよく知ってる先輩が」
さやか「はあ…」
まどか「確かめに行く勇気が出ないんです、付いてきてもらえますか…?」
さやか「泣く子と杏子にゃ敵わない、依頼人の頼みです行きましょう」
ほむら「…」スタスタ
まどか(間違いありません、先輩の居るマンションです)
さやか(行きますか)
ほむら「…」ポチッ
ほむら「…」ウィーン
さやか(エレベーターに乗りましたな)
まどか(止まった階も間違いないです)
さやか(それでは行きましょう)
杏子「エレベーターの内部って感覚おかしくなるよね」
さやか「ね」
問題の部屋前
ほむら「お邪魔するわ」
マミ「入って入って~」
まどか(間違いありません、先輩の居るマンションです)
さやか(行きますか)
ほむら「…」ポチッ
ほむら「…」ウィーン
さやか(エレベーターに乗りましたな)
まどか(止まった階も間違いないです)
さやか(それでは行きましょう)
杏子「エレベーターの内部って感覚おかしくなるよね」
さやか「ね」
問題の部屋前
ほむら「お邪魔するわ」
マミ「入って入って~」
まどか「」ガクッ
さやか「まどかさん、気をしっかり持って」ユサユサ
まどか「あう、あう、あ」ガクガク
さやか「まどかさんっ」
まどか「ウェヒッ、ウェヒヒッ」ガクガク
杏子「oh...」
まどか「ウェヒ、行きましょうかウェヒヒッ」タタタッ
さやか「大丈夫かなあ」スタスタ
まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒッ」ピンポーン
杏子「本当に大丈夫かなあの子」
マミ「はーい」ガチャッ
まどか「ウェヒ、ほむらちゃんウェヒ、来てますかウェヒヒッ」
さやか「まどかさん、気をしっかり持って」ユサユサ
まどか「あう、あう、あ」ガクガク
さやか「まどかさんっ」
まどか「ウェヒッ、ウェヒヒッ」ガクガク
杏子「oh...」
まどか「ウェヒ、行きましょうかウェヒヒッ」タタタッ
さやか「大丈夫かなあ」スタスタ
まどか「ウェヒヒヒヒヒヒヒッ」ピンポーン
杏子「本当に大丈夫かなあの子」
マミ「はーい」ガチャッ
まどか「ウェヒ、ほむらちゃんウェヒ、来てますかウェヒヒッ」
マミ「来てるけど…ああ、バレちゃったかあ」
まどか「はいバレましたウェヒッウェヒヒヒヒッ」
マミ「暁美さん、鹿目さんが来たわよ」
ほむら「あっ、まどか…」
まどか「ウェヒ、ほむらちゃんどうしてマミさんの家にウェヒッ居たのウェヒ?」
ほむら「実は、その…」
ほむら「紅茶の淹れ方を教わってたの」
まどか「ウェヒ?」
ほむら「家で紅茶を淹れようとしたらきゅうすが爆発して…」
ほむら「咄嗟にバットで打ったら得体の知れない紫色の液体があふれ出てきたのよ」
ほむら「とてもそんな紅茶をまどかには淹れられないから…」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「はいバレましたウェヒッウェヒヒヒヒッ」
マミ「暁美さん、鹿目さんが来たわよ」
ほむら「あっ、まどか…」
まどか「ウェヒ、ほむらちゃんどうしてマミさんの家にウェヒッ居たのウェヒ?」
ほむら「実は、その…」
ほむら「紅茶の淹れ方を教わってたの」
まどか「ウェヒ?」
ほむら「家で紅茶を淹れようとしたらきゅうすが爆発して…」
ほむら「咄嗟にバットで打ったら得体の知れない紫色の液体があふれ出てきたのよ」
ほむら「とてもそんな紅茶をまどかには淹れられないから…」
まどか「ほむらちゃん…」
まどか「今ほむらちゃんがつけてるエプロンに穴があいてるのは…」
ほむら「紫色の、いえ正直に言うと極彩色の液体が付着した時にあいた穴よ」
杏子「gkbr」
まどか「ほむらちゃん…ごめんね、私、ほむらちゃんが浮気してるかも、しれないって」プルプル
ほむら「まどか…」
まどか「うわあああんっごめんねええっ」
ほむら「もう、馬鹿…」ギュッ
さやか「えんだああああああ」
杏子「流石に黙ろう、な?」
さやか「ごめん」
マミ「後の方々は…」
さやか「美樹さやか、探偵です」キリッ
杏子「貧乏探偵の助手です」
ほむら「紫色の、いえ正直に言うと極彩色の液体が付着した時にあいた穴よ」
杏子「gkbr」
まどか「ほむらちゃん…ごめんね、私、ほむらちゃんが浮気してるかも、しれないって」プルプル
ほむら「まどか…」
まどか「うわあああんっごめんねええっ」
ほむら「もう、馬鹿…」ギュッ
さやか「えんだああああああ」
杏子「流石に黙ろう、な?」
さやか「ごめん」
マミ「後の方々は…」
さやか「美樹さやか、探偵です」キリッ
杏子「貧乏探偵の助手です」
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