私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレまどか「脳内彼氏とデートするの楽しい」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
まどか「ふー、今日も疲れたなぁ」
まどか「え? 今からスタバ? 奢ってくれるって?」
まどか「悪いよ、そんな」
まどか「だから悪いって……」
まどか「! あ~」
まどか「ひょっとして奢ってあげないとわたしがついて来ないと思ってる?」
まどか「ふふっ、安心して」
まどか「いいよ、行ってあげる。ただし、わたしの分はちゃんとわたしが払う! って条件でね」
まどか「それとも奢ってあげないと俺のメンツが……とか思ってる?」
まどか「まだ中学生なんだし、そんなの誰も気にしないよ」
まどか「あ、気分悪くした? ごめんごめん」
まどか「とりあえず行こっ。日が暮れちゃうよ」
まどか「え? 今からスタバ? 奢ってくれるって?」
まどか「悪いよ、そんな」
まどか「だから悪いって……」
まどか「! あ~」
まどか「ひょっとして奢ってあげないとわたしがついて来ないと思ってる?」
まどか「ふふっ、安心して」
まどか「いいよ、行ってあげる。ただし、わたしの分はちゃんとわたしが払う! って条件でね」
まどか「それとも奢ってあげないと俺のメンツが……とか思ってる?」
まどか「まだ中学生なんだし、そんなの誰も気にしないよ」
まどか「あ、気分悪くした? ごめんごめん」
まどか「とりあえず行こっ。日が暮れちゃうよ」
スタバ
まどか「(さすがに店内で彼と会話するのははばかられる)」
まどか「(でも彼は確かにそこにいるんだ)」
まどか「(注文もちゃんと二人分)」
まどか「(……結局わたしが全部食べるんだけど)」
まどか「(あー、こんなに幸せでいいのかな)」
まどか「(さすがに店内で彼と会話するのははばかられる)」
まどか「(でも彼は確かにそこにいるんだ)」
まどか「(注文もちゃんと二人分)」
まどか「(……結局わたしが全部食べるんだけど)」
まどか「(あー、こんなに幸せでいいのかな)」
まどか「(わたしが異性を意識する年頃になってからすぐのことだった)」
まどか「(わたしは人並みに男の人を好きになれないと気がついた)」
まどか「(好きな男の子がいなかったわけじゃない)」
まどか「(ただ、男の子のことを考えていると、何かプレッシャーのような)」
まどか「(『お前は男と付き合っちゃいけない』っていう別次元からの力みたいなものを感じた)」
まどか「(それで結局今までまともな恋愛経験なし)」
まどか「(でも気付いたんです)」
まどか「(脳内彼氏にはその別次元からの力も文句をつけられないって!)」
まどか「(わたしは人並みに男の人を好きになれないと気がついた)」
まどか「(好きな男の子がいなかったわけじゃない)」
まどか「(ただ、男の子のことを考えていると、何かプレッシャーのような)」
まどか「(『お前は男と付き合っちゃいけない』っていう別次元からの力みたいなものを感じた)」
まどか「(それで結局今までまともな恋愛経験なし)」
まどか「(でも気付いたんです)」
まどか「(脳内彼氏にはその別次元からの力も文句をつけられないって!)」
まどか「(彼は高身長のイケメン)」
まどか「(だけど女の子に対してはちょっぴり初心なところがあって)」
まどか「(男らしさを見せようとして空回りしてるところがかわいいです)」
まどか「(部活はサッカー部で、レギュラーメンバー)」
まどか「(気さくな先輩として後輩からの人気も高いみたい)」
まどか「(すっごくモテてたんだけど、わたしに告白してくれて)」
まどか「(彼も誰かと付き合うのはわたしがはじめてなんだって! キャー)」
まどか「(だけど女の子に対してはちょっぴり初心なところがあって)」
まどか「(男らしさを見せようとして空回りしてるところがかわいいです)」
まどか「(部活はサッカー部で、レギュラーメンバー)」
まどか「(気さくな先輩として後輩からの人気も高いみたい)」
まどか「(すっごくモテてたんだけど、わたしに告白してくれて)」
まどか「(彼も誰かと付き合うのはわたしがはじめてなんだって! キャー)」
スタバ 外
まどか「じゃ、今日はありがとね」
まどか「そんな寂しそうな顔しないで。明日会えるよ」
まどか「うん。……そう」
まどか「じゃ、またね」
まどか「え? 何?」
まどか「だ、だ、大好きって……!! こんなところで言わないでよ……///」
まどか「……もう。わたしも大好きっ」
まどか「じゃっ」
まどか「じゃ、今日はありがとね」
まどか「そんな寂しそうな顔しないで。明日会えるよ」
まどか「うん。……そう」
まどか「じゃ、またね」
まどか「え? 何?」
まどか「だ、だ、大好きって……!! こんなところで言わないでよ……///」
まどか「……もう。わたしも大好きっ」
まどか「じゃっ」
これは>>1自身が、もし自分が美少女だったらという妄想に、更に妄想を重ねているということでいいのか?
ほむら「(……あら、あれはまどか)」
まどか「そんな寂しそうな顔しないで。明日会えるよ」
ほむら「(……誰と話しているの……?)」
まどか「うん。……そう」
ほむら「(っ!! まさか既に魔女の口づけを……!!)」
まどか「じゃ、またね」
ほむら「(歩き出した……! あの方向はまどかの家。後を追いましょう)」
まどか「そんな寂しそうな顔しないで。明日会えるよ」
ほむら「(……誰と話しているの……?)」
まどか「うん。……そう」
ほむら「(っ!! まさか既に魔女の口づけを……!!)」
まどか「じゃ、またね」
ほむら「(歩き出した……! あの方向はまどかの家。後を追いましょう)」
まどかの家 前
ほむら「(普通に家に入ってしまった)」
ほむら「(いや、結界がまどかの部屋にあるということも考えられる)」
ほむら「(……覗き見みたいで気が進まないけど、そんなこと言ってる場合じゃないわ!)」
ほむら「(窓からまどかを監視していましょう)」
ほむら「(普通に家に入ってしまった)」
ほむら「(いや、結界がまどかの部屋にあるということも考えられる)」
ほむら「(……覗き見みたいで気が進まないけど、そんなこと言ってる場合じゃないわ!)」
ほむら「(窓からまどかを監視していましょう)」
まどかの部屋
まどか「……」
ほむら「(ずっとパソコンに向かってるわね。何を見ているの……?)」
ピロリン♪
まどか「あ、携帯にメールだ」
まどか「あ~、彼か。7時だもんね」
ほむら「(彼? 彼って誰?)」
まどか「すぐに返信してあげないと寂しがるもんなぁ。しょうがないなぁ」
ほむら「(寂しがる……? まさか、彼氏!?)」
まどか「送信、と」
ほむら「(送信したと思ったらまたパソコンへ)」
ほむら「(くっ……ここからだと画面は見えない)」
まどか「……」
ほむら「(ずっとパソコンに向かってるわね。何を見ているの……?)」
ピロリン♪
まどか「あ、携帯にメールだ」
まどか「あ~、彼か。7時だもんね」
ほむら「(彼? 彼って誰?)」
まどか「すぐに返信してあげないと寂しがるもんなぁ。しょうがないなぁ」
ほむら「(寂しがる……? まさか、彼氏!?)」
まどか「送信、と」
ほむら「(送信したと思ったらまたパソコンへ)」
ほむら「(くっ……ここからだと画面は見えない)」
ほむら「(っていうかまどかに彼氏!? そっちの方はまだ子どもだと思っていたのに!)」
ほむら「(ってなんでわたしがショックを受けているのかしら)」
ほむら「(そんなことより、今はまどかの挙動に注意しないと)」
ほむら「(……でもパソコンと携帯の間を行ったり来たりしているだけ)」
ほむら「(若干ネット中毒者にも見えるけど、いたって普通の行動ね)」
ほむら「(……どうやら魔女とは関係なさそう)」
ほむら「(あれはただの独り言だったのかしら)」
まどか「♪」
ほむら「(ってなんでわたしがショックを受けているのかしら)」
ほむら「(そんなことより、今はまどかの挙動に注意しないと)」
ほむら「(……でもパソコンと携帯の間を行ったり来たりしているだけ)」
ほむら「(若干ネット中毒者にも見えるけど、いたって普通の行動ね)」
ほむら「(……どうやら魔女とは関係なさそう)」
ほむら「(あれはただの独り言だったのかしら)」
まどか「♪」
翌日 ゲームセンター
まどか「あー、あのUFOキャッチャーの景品のぬいぐるみかわいい!」
まどか「え? いいよ。どうせ取れないし」
まどか「俺に任せろって? じゃあ任せてみようかな」
まどか「頑張れー!」
まどか「あちゃー、やっぱ無理だよ。とれないように出来てるもん」
杏子「……ん。あれは……鹿目まどか? 何やってんだ?」
まどか「あー、あのUFOキャッチャーの景品のぬいぐるみかわいい!」
まどか「え? いいよ。どうせ取れないし」
まどか「俺に任せろって? じゃあ任せてみようかな」
まどか「頑張れー!」
まどか「あちゃー、やっぱ無理だよ。とれないように出来てるもん」
杏子「……ん。あれは……鹿目まどか? 何やってんだ?」
まどか「もー、大丈夫だって」
まどか「ゲーセンの景品がとれなかったくらいで幻滅しないよ」
まどか「そーだねー。じゃあ一緒にプリクラ撮ってくれたら許してあげる」
まどか「ふふっ」
杏子「……!?」
杏子「どういうことだオイ……あいつ一人でプリクラ入ったぞ……!?」
杏子「証明写真と勘違いしてんのかな」
まどか「ゲーセンの景品がとれなかったくらいで幻滅しないよ」
まどか「そーだねー。じゃあ一緒にプリクラ撮ってくれたら許してあげる」
まどか「ふふっ」
杏子「……!?」
杏子「どういうことだオイ……あいつ一人でプリクラ入ったぞ……!?」
杏子「証明写真と勘違いしてんのかな」
「構図を決めてね!」
まどか「えーどれにしよっかなー」
「3、2、1……」
まどか「わわわ! ありゃー、変なのになっちゃったよ……」
「撮るよー。はい、チーズ」
パシャ
まどか「あっ、目つぶっちゃったよ」
まどか「え? ドジ? そんなことないって……あ! 二枚目も変な顔になっちゃった……」
まどか「わ、笑わないでよ! よーし、じゃあ仕返し!」
「好きにデコっちゃおう!」
まどか「変な風にデコってやる~!!」
まどか「えーどれにしよっかなー」
「3、2、1……」
まどか「わわわ! ありゃー、変なのになっちゃったよ……」
「撮るよー。はい、チーズ」
パシャ
まどか「あっ、目つぶっちゃったよ」
まどか「え? ドジ? そんなことないって……あ! 二枚目も変な顔になっちゃった……」
まどか「わ、笑わないでよ! よーし、じゃあ仕返し!」
「好きにデコっちゃおう!」
まどか「変な風にデコってやる~!!」
「出来上がったプリクラを取ってね!」
まどか「わぁー、どっちも変な顔」
まどか「でもいい思い出になったね」ホクホク
杏子「おい」
まどか「!?」
杏子「何やってんの」
まどか「(み、見られた……!? さすがにゲーセンは危険度高いからわざわざ遠出して隣町まで来たのに……それがアダとなったか)」
まどか「ひ、人違いでーす」
杏子「なーに言ってんだよ。ところで今プリクラから一人で出てきたように見えたんだけど」
まどか「ふぇっ!? な、な、何のことかな?」
杏子「だからプリクラ一人で……」
まどか「そんなことないよ! そんなことないよ! あ、もうこんな時間! 杏子ちゃん、じゃあねー!!」
杏子「……キョドりすぎだろ」
まどか「わぁー、どっちも変な顔」
まどか「でもいい思い出になったね」ホクホク
杏子「おい」
まどか「!?」
杏子「何やってんの」
まどか「(み、見られた……!? さすがにゲーセンは危険度高いからわざわざ遠出して隣町まで来たのに……それがアダとなったか)」
まどか「ひ、人違いでーす」
杏子「なーに言ってんだよ。ところで今プリクラから一人で出てきたように見えたんだけど」
まどか「ふぇっ!? な、な、何のことかな?」
杏子「だからプリクラ一人で……」
まどか「そんなことないよ! そんなことないよ! あ、もうこんな時間! 杏子ちゃん、じゃあねー!!」
杏子「……キョドりすぎだろ」
見滝原市内 公園
さやか「まどかが?」
杏子「そう。一人でプリクラ撮ってたんだぜ? 変なやつだよな」
さやか「え、さすがにないっしょ、それは。まどかのことだから証明写真とかと間違えてたんじゃない?」
杏子「あたしも最初はそう思ったんだけど、あの後話しかけたら『やばい! 一人プリクラしてるところ見られた!』って感じの慌て方だったよ」
さやか「へー。不思議とまどかだとイタいとかそーいう風には思わないね。まどかのやつ、そんなにプリクラ好きだったのか……。
誘ってくれればさやかちゃんがいくらでも付き合うのに」
さやか「まどかが?」
杏子「そう。一人でプリクラ撮ってたんだぜ? 変なやつだよな」
さやか「え、さすがにないっしょ、それは。まどかのことだから証明写真とかと間違えてたんじゃない?」
杏子「あたしも最初はそう思ったんだけど、あの後話しかけたら『やばい! 一人プリクラしてるところ見られた!』って感じの慌て方だったよ」
さやか「へー。不思議とまどかだとイタいとかそーいう風には思わないね。まどかのやつ、そんなにプリクラ好きだったのか……。
誘ってくれればさやかちゃんがいくらでも付き合うのに」
>>31
たぶん違う
たぶん違う
見滝原市内 カラオケ
マミ「♪~」
マミ「やっぱりヒトカラは最高ね」
マミ「べ、別に友達がいないとかそういうんじゃないけど」
マミ「一人だといっぱい歌えるし、下手でも気にすることないしね」
マミ「あー、ノド渇いた。ここはドリンクバー形式で外にジュース入れに行くのよね」
マミ「♪~」
マミ「やっぱりヒトカラは最高ね」
マミ「べ、別に友達がいないとかそういうんじゃないけど」
マミ「一人だといっぱい歌えるし、下手でも気にすることないしね」
マミ「あー、ノド渇いた。ここはドリンクバー形式で外にジュース入れに行くのよね」
カラオケ店 廊下
マミ「さて、ジュースも補充したし、部屋に戻りましょう」
まどか「♪~」
マミ「!?」ビクッ
マミ「……」ササッ
マミ「(な、何で鹿目さんがいるの!?)」ドキドキ
マミ「(あ、あれね! きっと美樹さん達と来ているのね!)」
マミ「(今見つかったら確実に馬鹿にされる……。先輩としての威信が……)」
マミ「(鹿目さんに見つからないようにそーっと……)」
まどか「!」
マミ「(って、しまったああああ!!! いきなり見つかってしまったあああ!!!)」
まどか「……」フイ
マミ「(……あれ?)」
まどか「……」タタタ
マミ「(……)」
マミ「さて、ジュースも補充したし、部屋に戻りましょう」
まどか「♪~」
マミ「!?」ビクッ
マミ「……」ササッ
マミ「(な、何で鹿目さんがいるの!?)」ドキドキ
マミ「(あ、あれね! きっと美樹さん達と来ているのね!)」
マミ「(今見つかったら確実に馬鹿にされる……。先輩としての威信が……)」
マミ「(鹿目さんに見つからないようにそーっと……)」
まどか「!」
マミ「(って、しまったああああ!!! いきなり見つかってしまったあああ!!!)」
まどか「……」フイ
マミ「(……あれ?)」
まどか「……」タタタ
マミ「(……)」
マミ「(目をそらされた!?)」
マミ「(こ、これはつまり……)」
マミ「(『あー、マミさんヒトカラ来てるんだ……。まあマミさんならやりかねないと思ったよ。でもそこを後輩に見られるのってマミさん的に嫌だろうなー。
ここは見なかったフリでもしといてあげるか……。あ、さやかちゃん達が待ってるんだった! 早く部屋に戻らなくちゃ!)」
マミ「(ってことよね!?)」
マミ「(後輩に気を遣わせてしまった……)」
マミ「はぁ」
マミ「(こ、これはつまり……)」
マミ「(『あー、マミさんヒトカラ来てるんだ……。まあマミさんならやりかねないと思ったよ。でもそこを後輩に見られるのってマミさん的に嫌だろうなー。
ここは見なかったフリでもしといてあげるか……。あ、さやかちゃん達が待ってるんだった! 早く部屋に戻らなくちゃ!)」
マミ「(ってことよね!?)」
マミ「(後輩に気を遣わせてしまった……)」
マミ「はぁ」
マミ「(気を取り直してわたしも部屋に戻りましょう……)」
マミ「……!?」
マミ「(ガラス越しに鹿目さんの姿が……。この部屋ね)」
マミ「(……鹿目さん一人……?)」
マミ「(いえ、皆トイレに行ってるかジュースを補充しているだけね、きっと)」
マミ「(コップも2つあるし)」
マミ「(壁越しに聞こえるこれもデュエットの曲じゃない。曲が始まってから相方が部屋を出たのね)」
マミ「はぁ」
マミ「……!?」
マミ「(ガラス越しに鹿目さんの姿が……。この部屋ね)」
マミ「(……鹿目さん一人……?)」
マミ「(いえ、皆トイレに行ってるかジュースを補充しているだけね、きっと)」
マミ「(コップも2つあるし)」
マミ「(壁越しに聞こえるこれもデュエットの曲じゃない。曲が始まってから相方が部屋を出たのね)」
マミ「はぁ」
カラオケ 外
マミ「(結局あれが気になってあまり楽しく歌えなかったわ……。次からは店を変えようかしら)」
マミ「(帰りはエレベーターで一回まで)」
マミ「(あ、エレベーターもう来てるじゃない! 閉まっちゃう!)」
マミ「あ、すいません。ちょっと待ってくださーい!」タタタ
マミ「ふー、間に合った……ありがとうございます……」
まどか「……」
マミ「!?」
まどか「こ、こんばんは」
マミ「か、鹿目さん……」
マミ「(結局あれが気になってあまり楽しく歌えなかったわ……。次からは店を変えようかしら)」
マミ「(帰りはエレベーターで一回まで)」
マミ「(あ、エレベーターもう来てるじゃない! 閉まっちゃう!)」
マミ「あ、すいません。ちょっと待ってくださーい!」タタタ
マミ「ふー、間に合った……ありがとうございます……」
まどか「……」
マミ「!?」
まどか「こ、こんばんは」
マミ「か、鹿目さん……」
まどか「……」
マミ「(あああよりによって同じエレベーターに乗るなんて……めっちゃ気まずそうな顔してるじゃない……)」
マミ「(……まてよ?)」
マミ「(鹿目さん、見たところ荷物持ってるし……帰り?)」
マミ「(そして今鹿目さんは一人でエレベーターに乗っている……)」
マミ「(……ここは勇気を出して訊いてみるしかない!)」
マミ「(あああよりによって同じエレベーターに乗るなんて……めっちゃ気まずそうな顔してるじゃない……)」
マミ「(……まてよ?)」
マミ「(鹿目さん、見たところ荷物持ってるし……帰り?)」
マミ「(そして今鹿目さんは一人でエレベーターに乗っている……)」
マミ「(……ここは勇気を出して訊いてみるしかない!)」
マミ「あ、あの鹿目さん?」
まどか「は、はい」
マミ「もしかして……一人?」
まどか「!!」
マミ「あ、誤解しないでね? 実はわたし、今日一人で来てたの! だから鹿目さんもひょっとしたら……なんて」
まどか「……」
マミ「(これで違ったら当分会うのが憚られるレベル……!)」
まどか「……まあ、そんな感じです……」
マミ「(っし!)」グッ
まどか「は、はい」
マミ「もしかして……一人?」
まどか「!!」
マミ「あ、誤解しないでね? 実はわたし、今日一人で来てたの! だから鹿目さんもひょっとしたら……なんて」
まどか「……」
マミ「(これで違ったら当分会うのが憚られるレベル……!)」
まどか「……まあ、そんな感じです……」
マミ「(っし!)」グッ
マミ「鹿目さんヒトカラは初めて?」
まどか「え……、いえ、何回か……」
マミ「そう! いいわよねーヒトカラ。誰にも邪魔されることなく歌えるし!」
まどか「そ、そうですね」
マミ「わたしたちってひょっとして気が合うのかしら。あーでも二人で来ちゃったらヒトカラじゃなくなるわね」
まどか「(……ひょっとして……)」
まどか「(同類扱いされてる!?)」
まどか「え……、いえ、何回か……」
マミ「そう! いいわよねーヒトカラ。誰にも邪魔されることなく歌えるし!」
まどか「そ、そうですね」
マミ「わたしたちってひょっとして気が合うのかしら。あーでも二人で来ちゃったらヒトカラじゃなくなるわね」
まどか「(……ひょっとして……)」
まどか「(同類扱いされてる!?)」
類似してるかもしれないスレッド
- まどか「正直に言うとマミパイが羨ましい」 (345) - [53%] - 2012/4/8 6:45 ★
- まどか「私、変になっちゃったのかな?」 (335) - [50%] - 2013/6/2 6:30 ☆
- まどか「さくらちゃんみたいになりたい」 (404) - [50%] - 2011/5/30 20:15 ★
- まどか「焼き芋おいしいねー」ほむら「ええ」 (331) - [48%] - 2012/1/16 7:00 ☆
- まどか「マミさんのぱんつが見たい」 (262) - [48%] - 2012/10/5 9:30 ★
- まどか「胸があったら嬉しいなって」 (114) - [48%] - 2012/1/2 10:45 ☆
- まどか「お腹すいたよほむらちゃん」 (237) - [48%] - 2012/3/8 10:45 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について