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    元スレ妹「彼女のフリ、ですか?」

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    51 :

    兄貴…

    ふぅ…

    54 :

    期待してる

    56 :

    「ふむ…マネキンって、意外とイイな…」

    「ん…」

    「おお。やわらかい」

    「パッドが入ってるのか…?ふむ、ほう・・・ふへへ・・・」

    「…」

    「ウエスト細すぎだろwwwこんなスタイル良い奴そうそういるかよww」

    「…」

    「これあれだよな、これ着たら私もこんな風になるんじゃないかっていうあれで…」

    「…」

    「うわ!!も、戻ってきたんなら言えよ!!」

    「あまりにも自分の世界に入っていたものですから」

    59 = 56 :

    「全く、少し目を離すとこれだから。本当に仕方の無いひとですね」

    「うるせえよ!…で、なんだその、もう買ってきたのか?」

    「そんなわけ無いでしょう。とりあえずいくつか決まったので試着してください」

    「あ、そ、そうか」

    「これらですね。着方は分かりますか?」

    「お、お前…いくらなんでも馬鹿にしすぎだろ!」

    「そうですか?じゃあ待ってますんで早めにお願いしますね」

    「おう」



    「な、なあ、あの、そのさ…」

    「それは先に袖を通して肩から留めるんです」

    「お、おう。もちろん分かってたけどな、ちょっとその、サイズが合わないかなと思ってだな」

    「ま、まあでもやっぱこれくらい許容範囲か。ちょっと着てくる」

    「ええ。…ふふ」

    60 :

    おはよう

    61 = 56 :

    「ど、どうだ?」

    「襟が立ってます」

    「え?これって立てるもんじゃないのか?」

    「ふふ…」

    「えっ、あ、おう…わ、わりぃ」

    「いえ。…ん、似合ってますよ」

    「そ、そうか?よくわからんが…これは似合っているのか?」

    「ええ…とっても」

    「そうか!まあお前がそういうんなら大丈夫だな!」

    「他のものも着てみますか?」

    「いや…、うん!これなんか俺も気に入ってきた!これでいいな!」

    「ふふ、そうですか」

    62 :

    よかよか

    63 :

    駄ニキをプロデュース!

    64 = 19 :

    こんな妹に支配されたい

    65 = 56 :

    店員「お、おかい、けい一万二千八百円になりま・・・ふっ」

    「2万円で」

    店員「おあず、かりしまっ・・・」

    「(なんだ?プルプル震えてるけど)」

    店員「ありがっ、ございましたっ・・・!」

    「いきましょうか」

    「あ、ああ。(なんだったんだ?)」



    店員1「ふっははwwみた?あれww」

    店員2「ああwww絶望的に似合ってなかったなwwww」

    店員1「服はセンス良いんだけどさww着てる奴とミスマッチすぎてwwwぶはww」

    店員2「あの女の子、彼女だよな?着てたのもセンスいいし可愛いしもったいねえわww」

    66 :

    妹があずにゃんで再生された

    67 = 54 :

    >>66
    同意

    68 = 56 :

    「ところで」

    「なんです?」

    「いや、そのさ。服はこれでいいとしてもさ」

    「なんていうの?その、おれ、ほら最近床屋行ってなかったし」

    「だから…」

    「貴方の最近は3年ほど前を含めるんですね」

    「うっ」

    「それに、床屋ですか」

    「な、なんだよ?床屋馬鹿にすんなよ?ジャンプおいてあるんだぞ?」

    「いえ、別に床屋さんを馬鹿にしたわけではないですよ」

    「?まあよくわからんけど…髪、切ったほうがいいよな?」

    「いえ、そのままでいいでしょう。ただ少し整えましょうか」

    「でもおれどうやったらいいか…」

    「してあげますよ。私が全部」

    69 = 60 :

    俺が行くときも店員こんな感じなんだろうなって思ったらもういけない

    70 = 43 :

    >「してあげますよ。私が全部」

    71 = 54 :

    今度は八九寺で再生された

    72 :

    >>65
    何がしたいんだ、妹は

    73 :

    再生厨死滅しろ

    75 = 56 :

    「じゃあ一回帰るのか?」

    「そうなりますね。では」

    「やっぱり手をつなぐのか」

    「デートですから」

    「デートで一回家に帰るっていうのも珍しいんじゃないか?」

    「さあ?他の人たちのそれに興味はありませんから」

    「お前、変わってるって言われないか?」

    「さあ、どうでしょうね。少なくとも貴方には言われたくはありませんが」

    「俺は変わってるわけじゃない。ただちょっとぼっちなだけだ」

    「えぇ、そうですね」

    「そこで笑顔で肯定するのはやめろ。いまのは突っ込むところだ」

    「ふふ…」

    76 = 54 :

    >>73>>74
    キモオタニートの声で再生された

    77 = 56 :

    「ただいま」

    「え?お、お帰り。あなた今日は学校は?」

    「うん。大丈夫」

    「だ、大丈夫って――」

    「大丈夫」

    「そ、そう。あなたがそういうなら大丈夫、なのかしら、ね」

    「うん」

    「…ただいま」

    「じゃあご飯いるの?」

    「いらない」

    「そう?おなかがすいたら言いなさいね」

    「分かった」

    「…」

    78 = 72 :

    スルー……だと

    80 = 56 :

    「さ、座ってください」

    「ああ。お前の部屋に入るのも久々だな」

    「そうですね」

    「…。なんか、もっとこう彼氏の物とか置いてあると思ってたけど」

    「物は持ち込ませないようにしていますから」

    「そうか。…なんだ、その相手はまた変わったのか?」

    「気になりますか?」

    「まあ、一応兄としてな。なんかとっかえひっかえみたいだから」

    「部屋からでないのに、詳しいですね。壁に聞き耳立ててるんじゃないですか?」

    「な、なわけないだろ!」

    「ええ、そうですよね。そんな気持ちの悪いことを私の彼氏がするわけないですからね」

    「…」

    81 = 56 :

    「一応髪は手入れしてるみたいですね」

    「ああ。…なんだ、そのサラサラヘアの武将キャラとかにあこがれてるし…」

    「そうですか」

    「い、いいよな!なんかこう一撃の抜刀のもとに敵を切り伏せていくとか!」

    「静かにしてください。あとそわそわするのもやめてください。手元が狂います」

    「あ、わ、わるい」

    「髪質が良くてもこんな寝癖でボサボサでは意味がありませんね」

    「なんか変な癖ついちゃっててシャワーしても元に戻らないんだよ…」

    「まあ、任せてください」

    「お、おう。期待してる」

    「ふふ…」

    82 :

    混浴タイムか!?

    83 = 56 :

    「どうです?」

    「お、おお…随分さっぱり、した、かな?結局切ったのか」

    「長さは変わってませんよ。少し多かったので梳いただけです」

    「え?それだけでこんなに変わるものなのか?すげえな」

    「(しかし…こんなスキルまであるとはな。万能な奴)」

    「では片付けたら出かけましょう。準備しておいてください」

    「わかった…。お、おお?なんかさっきの服がよりかっこよく…見える気がする?」

    「ふふ」

    「よーし、じゃあリビングで待ってるからな!」バタン

    「…」

    「クン…クンクン…」

    「スー……ハー……」

    「ふふ」

    84 = 56 :

    「ん…あら、アンタ」

    「な、なに?」

    「ふーん…悪くないんじゃない?」

    「や、やめろよ。かーちゃんに言われても嬉しくねえよ!」

    「ふん…」

    「…」

    「ふ、ふひひ、ふへへ…」

    「何をニヤニヤしてるんですか」

    「うおっ?!何でお前はそう人が油断してるところに!」

    「意外です。貴方が油断していないときなんてあったんですね」

    「…。いくか」

    「ええ」

    85 = 56 :

    「で、時間までどうする?まだあと1時間くらいあるけど」

    「街を歩きませんか?」

    「え、なんで?」

    「見てればわかりますよ。ちょっと自分に自信が出てきたから見て欲しいんじゃないですか?」

    「別に、そんなことは…」

    「…」

    「まあ、お前が散歩したいっていうんなら付き合うか」

    「では、手を」

    「あ、ああ」

    「(何がそんなに嬉しいんだ?そんな笑顔で…)」

    87 :

    敬語妹かわいいよ



    そして爆発まだ?

    88 = 43 :

    >>87
    いつからここがVIPだと思っていた?

    89 :

    また兄の素体はいいパターンかよ・・・

    90 :

    >>89
    それが至高

    91 = 56 :

    「(見られてるな、めっちゃ見られてる!」

    「…」

    「(…妹が、だが)」

    「どうしました?胸を張ってください。猫背だと気持ち悪いですよ」

    「うるせえな。これが俺の基本姿勢なんだよ」

    「それは知ってますが、しゃんとしてください」

    「ふん」

    「ふふ、有頂天になったり不機嫌になったり、忙しい人ですね」

    「主にお前のせいだがな」

    「そうなんですか?それはすみません」

    「ぬ、く、…ふん」

    92 = 72 :

    素体が悪ければ、妹は兄に劣情を抱かない

    94 :

    >>91
    すぐ戻れ

    95 :

    今尾北産業
    面白いな


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