元スレやよい「今度の収録はお泊まりって言って来ました」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
やよい「プロデューサーと一緒なら天国も楽しみです!うっうー!」
4 :
いいからやってみな
5 :
http://anago.2ch.net/heaven4vip/
6 :
ほ
8 = 6 :
ゅ
11 = 6 :
ほ
12 = 9 :
寒い
13 = 9 :
ほ
16 :
>>14
ごめん、つまりどういうこと?
下手な煽りだな
上から目線がウゼェ
17 = 9 :
ほ
19 :
やよい「プロデューサー、それでお仕事はどこに行くんですか?」
P「あぁ…ちょっと遠出になりそうだよ」
やよい「そうなんですか?お泊りの服、これだけで足りますか?」
P「着替えることも、できないよ…」
やよい「??」
そのままプロデューサーは、山のほうまで車を走らせました
20 = 19 :
P「ついたよ、やよい」
やよい「ここは何処ですか、プロデューサー」
P「富士の樹海って知ってるか?」
やよい「あ、聞いたことあります!先生が怖いところだよって言ってました」
P「怖い、のかな…俺はもう平気だけどな」
やよい「今日のお仕事はここでするんですか?」
P「あぁ、俺にとっても最後のお仕事になりそうだよ」
やよい「え?プロデューサー、お仕事やめちゃうんですか!?」
P「辞めるっていえば、辞めることになるな」
やよい「そ、そんなの嫌ですっ!」
P「じゃあ、やよいも一緒に来てくれないか?今日はその為に二人で来たんだ」
21 = 2 :
oh…
22 :
南無
23 = 19 :
―そのころ765プロ
春香「たたた、大変だよー!」
小鳥「あら、どうしたの春香ちゃん」
伊織「まったくうるさいわねぇ、一々騒がないでよ」
春香「騒がずにはいられないよっ!これ、これ!」ペラッ
千早「手紙?誰の手紙なの?」
亜美「はるるん、ラブレターもらったの?」
真美「今日はお赤飯ですな→?」
春香「違うよっ!よく見て!」
24 :
スレタイから考えるに、
弟たちに嘘をいってP宅に泊まりにきたやよいってことでぉk?
それとも>>19みたいに「がんばれ~まけんな~、力のかぎり生きてやれ~」な展開なの?
25 = 19 :
みんなへ
プロデューサーとしてこの仕事を長く務めてきましたが、
俺はどうやら限界のようです…
一人で幾人ものアイドルを掛け持ち、仕事先には頭を下げて
仕事を取りに行って、断られ、頭を下げ、また仕事を取りに行って…
唯一の救いは、みんながステージで輝いてくれることでした
しかし、分からなくなってしまったんです…俺の存在意義が
正直な話、俺で無くても売れているアイドルをプロデュースすることは簡単だし、
社長が新しいプロデューサーを募集すると聞いたとき、俺は色々なことを悟ってしまいました
もう、疲れました 何もかも
最後に、やよいとドライブを、楽しんできます…不甲斐無い俺をお許しください
プロデューサー
26 = 22 :
心中は美しい
27 = 19 :
自分はこういう風に解釈しました。違うのであればやり直します
28 :
いいんじゃね
29 = 22 :
外野は気にせず続けて
30 = 2 :
できればほのぼのなほうでやり直してほしいが無理強いはしない
お前がこう解釈したならこれでも全然おk
31 :
やり遂げて欲しい
32 = 19 :
響「ねぇ、これってどういうこと?」
美希「ハニー、仕事やめちゃうの?」
あずさ「それだけで、済むのかしら…」
貴音「なにやら、とても思いつめている様子が伺えます」
千早「これは…高槻さんと心中、ということかしら?」
伊織「ちょっと!縁起でもないこと言わないでよっ!」
美希「そうだよ!ハニーは、そんなことしないよ!」
小鳥「でも…わざわざ紙に書いたということは…」
「・・・」
33 = 9 :
天国ってそういう…支援
34 :
ほほう…続けたまえ
35 = 19 :
―樹海
やよい「プロデューサー、辞めたら、めっ!です!」
P「俺、辞めるなんて選択肢が無かったんだ」
やよい「じゃ、じゃあまだ一緒にいられるんですか?」
P「一緒にいるよ…やよい、ずっと一緒だから」
やよい「ホントですかっ!?うっうー!」
P「………ずっと」
やよい「プロデューサー、早く車から降りて、お仕事に行きましょー!」
P「いや、今日は車の中で仕事をするんだよ」
やよい「車の中?…どうやってお仕事するんですか?」
P「待っててくれ…準備するから」
36 = 22 :
いいぞ
37 = 19 :
プルルルル プルルルル プルルルル
春香「だめだ、プロデューサーさん電源切ってるよ」
美希「きっと春香の電話は着信拒否なの!ミキがするのっ」ピッ
春香「ぷ、プロデューサーさんはそんなことしないよっ!」
伊織「やよいのほうも駄目ね…」
小鳥「プロデューサーさんが、行きそうな場所…なんて分からないわよね」
響「自分、プロデューサーの家に行ってくるぞ!」
美希「あ、響!抜け駆けは駄目なの」
伊織「そうだ、やよいの家にっ!」
真「ボクもいくよ」
小鳥「あたしは、各仕事先に連絡してみるわ」
千早「私も手伝います」
あずさ「私もお手伝いします」
38 = 19 :
亜美「こうなったら、名探偵亜美真美が」
真美「兄ちゃん達を絶対に見つけて見せるよ!」
亜美「まず兄ちゃんの手紙…これには情報はなさそうだね」
真美「これじゃ、最悪ただの遺書だよね」
亜美「兄ちゃんの荷物、ほかに何かある?」
真美「仕事の書類と着替えのスーツ…他にめぼしいものはないね」ガサガサ
真美「ややっ!?」
亜美「どーしたんだね真美君っ!」
真美「兄ちゃんのスーツからレシートが出てきたよ!」
亜美「よし、何を買ったのかしらべてみよ→」
39 = 22 :
練炭か
40 = 19 :
真美「ドラッグストアのレシート…お薬買ったみたいだね」
亜美「りっちゃん、この薬って何かわからない?」
律子「ちょっと待ってなさい…」
真美「この間に二つ目…ホームセンターかな」
亜美「なになに…ほにゃららずみ?」
真美「むー、この漢字、なんて読むんだっけ?」
春香「これって…練炭?」
亜美「それそれ!れんたん!」
真美「でも、れんたんって何に使うの?」
春香「え、練炭ってもしかして?」
律子「この薬は、睡眠薬のようね…そして練炭でしょ?決まりじゃない」
43 :
全く関係無いけど震災直後のガソリン待ちの列で
寒さを凌ぐ為に車の中で練炭炊いて死んだ爺さんがいたな
44 = 19 :
亜美「つまり、どういうことなの律っちゃん?」
律子「プロデューサーは、練炭自殺をしようとしているのよ」
真美「練炭自殺?」
春香「密室で、練炭を炊いて一酸化炭素中毒でしたっけ?」
律子「そ、中毒になって最終的に死ぬわね」
亜美・真美「な、なんだってー!」
律子「でも、死ぬための手段なんて今はどうでも良いじゃない」
律子「分かることといったら、死ぬ場所が車の中とかそういう密室の空間ってことでしょ」
亜美「でも車の中なんていったら…」
真美「何処にでもいけちゃうっしょ!」
律子「そうよね…不味いわね」
45 = 19 :
―やよい家
長介「お兄ちゃんとお姉ちゃん?帰ってきてないよ?」
伊織「そ、そんな…」
真「どこに行くかって、言ってなかった!?」
長介「分かんない…でもお泊りの着替えを持っていってたよ?」
伊織「着替え…でもそんなんじゃ…!」
真「プロデューサーの家にいることを信じよう、伊織」
伊織「やよい…プロデューサー…」
46 = 19 :
―プロデューサー宅
響「鍵がかかってるぞ」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン
美希「押しても出てこないの…」
ドンドンドン
響「おーい!プロデューサー、やよいー!」
美希「ハニー!ハニー!」
ドンドンドン
響「頼むから出てきてくれー!」
美希「ハニー!ミキだよー!開けて欲しいのー!」
48 = 19 :
プルルルル プルルルル プルルルル
雪歩「真ちゃんからだ!」ピッ
雪歩「もしもし、真ちゃん?」
真「雪歩、やよいの家にはいなかったよ…プロデューサーの家は?」
雪歩「まだ二人から連絡は来てないよ?」
春香「私、電話してみるね」ピッ
真「そうか…」
雪歩「分かったことは何かない?」
真「んー、やよいが外泊のために着替えを持っていったらしいんだけど…」
雪歩「着替え?」
真「でも、それだけじゃあ検討付かないよね…」
律子「そうね…残念だけど、それで特定は無理ね」
真「そうか…」
ピッ
春香「プロデューサーさんの家にもいないって…」
49 :
いいぞ
50 :
どうなるんだろう
みんなの評価 : ★
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