将来の予行演習か

てっしーとの扱いの差が

榊原「じゃ…先に触るね」

赤沢「どうぞ」

望月「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

榊原「…」ﾅﾃﾞ…

望月「」ﾋﾞｸｳ！

榊原「これは…すごい髪サラサラ…！どうしたらこうなるんだろう？」

赤沢「えっ」

望月「///」

榊原「泉美も触ってみて！」

赤沢「…」ｿｫｰ…

赤沢「…」ﾅﾃﾞ…

赤沢「な…！」

赤沢（湿ってるわけでも…カサついてるわけでもなく…手から透き通るようにサラサラ…！なんで…男なのに！）

赤沢「なんで…」

赤沢「なんでなのよ…！」ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

望月（あでででででで）

榊原「泉美、落ち着いて！」

赤沢「はっ！…ごめんなさい」

赤沢（むう…どんなシャンプー使ってるのかしら…）ｲﾗｲﾗ

榊原「…」

榊原「……」ﾅﾃﾞｯ

赤沢「えっ！？わっ私になんで…」

榊原「んー…なでくらべ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

赤沢「んっ///もっもう…///」ﾁﾁﾞｺﾏﾘ

望月（う…気持ちいい……）ｳｯﾄﾘ

榊原「うん、やっぱり」

赤沢「えっ」

榊原「泉美の方が、柔らかくて暖かい…僕はずっとこっちの方が好きだな」

赤沢「えっ…！///」ｶｱｱ

望月「」ｶﾞｰﾝ

もっちーｗｗｗ

榊原「もっと撫でていい？」

赤沢「…しょうがないわね」ﾔｯﾀｧ!

榊原「じゃあ…」ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

赤沢「うう…///」ｳｯﾄﾘ

望月「…」ｽﾞｰﾝ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

水野「そろそろ私の出番ね！」

放課後

榊原「さて…」

赤沢「あうぅ…///」ﾌﾆｬｱｱ…

榊原（すっかり融けた表情で体をあずけてくる…）

榊原「泉美、千曳先生に聞きに行こう」

赤沢「えっ…あっそうね。行きましょう」ｷﾘｯ

赤沢（うう…あれは…やばいわ…///）

榊原（瞬時に取り繕ったつもりの泉美かわいいなあ）

かわいい

第二図書室

千曳「ふむっ…」

榊原「どうでしょうか…？」

赤沢「…」

千曳「過去の記録から言うと…大丈夫みたいだね。いないものが一時期的に離れたことで犠牲者が発生…ということはないようだ」

赤沢（やった…！）

榊原「よかった…ありがとうございます」ﾍﾟｺﾘ

赤沢「じゃあ、さっそく予定立てましょう！」

榊原「そうだね！」

どこで相談する？
１．榊原の家
２．赤沢の家
３．自由選択

ミス>>715で

２

鳴ちゃんの家

てっしーの机

1

安価近いｗｗｗ

災厄が始まってないならみさきちゃんは生きてんのか？

帰宅中…

榊原「帰りながら決めようか」

赤沢「そうね」

榊原（ん…？）

赤沢「どうしたの？」

榊原「このお店…」

赤沢「…人形屋さん？入ってみる？」

榊原「いい？」

赤沢「ええ。何か気になるんでしょ？」

榊原「うん…」

ｶﾞﾁｬ…

700までこの安定感…
1000までいって欲しい

安価のさばき方うまいなしかし

そういえば面識なかったな

榊原「地下か…」

赤沢「作りはどれも綺麗だけど、ちょっと怖いわね…」

榊原「…ん？」

鳴「…」ｽｯ

赤沢「あっ…見崎さん」

鳴「…」

未咲「…」ｽｯ

榊原・赤沢「！！」

榊原「似てる…！」

赤沢「双子…だったの？」

みさきちゃんktkr！

災厄自体起きてないってことか
最高だな

さらに人形もあるんだろ？

鳴「…」ｶﾁｬｶﾁｬ

未咲「…」ｶﾁｬｶﾁｬ

赤沢（人形をいじってる…）

榊原（指…？）

鳴・未咲「」ｻｻｯ

榊原（カーテンの向こうに消えた…）

赤沢「人形…」

榊原「えっ」

赤沢「カーテン指さしてるわね」

榊原「…行ってみる？」

赤沢「ええ」

よくよく考えたらてっしーの頭上で災厄は起きてたわ…

てっしーの毛根が犠牲になったのか

ﾌｧｻ…

榊原「…あれ…？いない？」

赤沢「まって。これ、エレベーターよ」

榊原「本当だ…あっ横に人形もある」

赤沢「指で３を作ってるわね」

榊原「乗れってことかな？」

赤沢「行ってみましょう…！」

榊原「う…うん！」

ﾁｰﾝ

榊原・赤沢（一体何が……）

ｳｲｰﾝ

榊原・赤沢「！」

鳴「…」ｸﾂﾛｷﾞ

未咲「…」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

赤沢「見崎さんの…家だったのね」

榊原「…上がっていいのかな？」

赤沢「いいんじゃない？別に」

榊原「…お邪魔します」

やっと何かが起きるのか？

鳴・未咲「」ｻｻｯ

榊原・赤沢（！キッチンに消えた…！！）

鳴・未咲「…」ﾃｸﾃｸ

榊原（湯呑を二つ机に…）

赤沢（飲むのかしら…）

鳴・未咲「」ｽｯ

榊原・赤沢（飲もうとして…あれっ）

ｺﾄｯ…

鳴・未咲「ふう」

ｽﾀｽﾀ…

榊原・赤沢（飲もうとジェスチャーしただけで…口をつけずにまたキッチンへ…）

榊原「飲んでいいってことかな…？」

赤沢「さあ…？」

そういえば二人はいないものか

霧果さん出ないのか

未咲は話してもいいんじゃないのか

最後はお布団敷いて去って行くといいと思うよ

鳴・未咲「」ﾃｸﾃｸ

赤沢「あっ…ケーキ」

ｺﾄｯ

榊原「おいて…」

赤沢「座って…」

榊原「刺して…」

ｺﾄｯ…

鳴・未咲「ふう」

榊原・赤沢（食べないっ！）

鳴「そんな気分じゃなかったね」

未咲「ねー」←面白いので付き合ってる

てかいないものにかかわっていいのか？

俺には鳴ちゃんと未咲ちゃんどっちかを選ぶなんてできない
どうすればいいんだ！

>>741
何を迷う必要がある？どっちもとれ！今は悪魔がほほ笑む時代なんだァ！

鳴・未咲「」ｽﾀｽﾀ

榊原（またキッチンへ…）

赤沢「くすっ…じゃあ、見崎さんにイタズラで、ケーキ食べちゃいましょうか」

榊原「そうだね」ｸｽｸｽ

榊原・赤沢「いただきます」

ﾌﾞﾚｲｸ！

赤沢「そういえば香川への旅行のことなんだけど…」

榊原「どこか行きたい場所とかあるの？」

赤沢「ええ。高松市から降りたとこなんだけど…」

鳴「そうなの」

未咲「そうなんだー」

榊原（キッチンから内容のない会話が聞こえてくる…）

鳴ちゃんきゃわわ

ﾌﾞﾚｲｸ！

まだ残ってるだと・・・？
支援

赤沢「…こんなところかしらね」

榊原「うん。あっ食器は置いといていいのかな？」

赤沢「いいんじゃない？」

鳴「ああっ私たちがあとで食べようと思っていたケーキがー」ﾎﾞｳﾖﾐ

未咲「いったい誰がこんなことをー」ﾎﾞｳﾖﾐ

鳴「許せないー」

未咲「許せないーとりあえず食器洗おー」

赤沢「ぷっ…！」

榊原「ははっ」

藤岡姉妹かわええ