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    元スレ恒一「泉美姉さん、夕飯何?」泉美「今夜はすき焼きよ!」

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    1 :

    泉美「せいぜい楽しみにしてなさい」

     この人は榊原家の長女・泉美。しっかり者で責任感が強い。

     ちなみに血は繋がっていない。

    由美「兄貴ー、宿題手伝ってー!」

     こいつは妹の由美。口は悪いがとってもいい子だ。

     この子とも血は繋がっていない。

    恒一「また?しょうがないなぁ」

    泉美「恒一、あんまり由美を甘やかしちゃダメよ」

    由美「邪魔すんじゃねーよ姉貴」

    2 :

    つまらん

    3 :

    う、うん

    4 :

    杉浦さんは

    5 :

    一瞬泉姉さんに見えて愕然とした

    6 :

    ふむ、続けたまえ

    7 = 1 :

    多佳子「ただいまー」

    恒一「多佳子姉さん、おかえりなさい」

     この人は長女の多佳子姉さん。

    「…」

    多佳子「わっ。びっくりしたぁ…何だあんたもいたの?」

     多佳子姉さんの後ろに立っていたのは鳴。

     一番下の妹だ。

     僕らはこの5兄弟で暮らしている。

    8 :

    >>1で鳴ちゃん出てきてない時点で駄作確定

    9 :

    兄妹でも姉弟でもなく兄弟か

    10 :

    気体

    11 :

    つまりこういっちゃんは真ん中か
    右の綾野さんと左の多々良さんと前の有田さんと後ろの佐藤さんと上の江藤さんと下の桜木さんはまだかね?

    13 :

    由美ちゃんが出るSSは良作

    14 :

    carvipがそんなに大事かね

    18 :

    素晴らしい

    19 = 13 :

    多々良さんSSみたいに無理やり〆てもいいから最後まで書き切ってくれ

    21 = 1 :

    泉美「さぁ、今夜はすき焼きよ♪」

    由美「やりぃ!」

    「…」キラキラ

    多佳子「由美、肉ばっかり食べてないで、野菜も食べないさい!」

    由美「うるせぇ」モグモグ

    泉美「食べながら喋らないの由美」

    「モグモグ」

    多佳子「鳴はネギばっかり食べてないで、肉も食べなさい!」

    多佳子「こら恒一!その肉はまだよ」

    恒一「相変わらずの鍋奉行だね多佳子姉さん」

    22 = 15 :

    良いぞ

    23 = 1 :

    由美「ほんと、こう言う五月蝿いのがいると参っちまうよな、兄貴」

    多佳子「あんたねぇ…!」

    恒一「まあまあ」

    「お兄ちゃん、はい春菊」

    恒一「お、ありがとな鳴」ナデナデ

    「//」

    由美「てめぇ調子乗ってんじゃねーぞ鳴コラ」

    「由美姉さん、そこのお肉もういいみたい」

    由美「マジで?」

    「お兄ちゃん、はい春菊」

    恒一「春菊ばっかり僕に回さないでよ…」

    24 :

    アカザーさん以外誰かわからん

    26 = 1 :

    由美「ふぅ~、食った食った」ケプッ

    由美「見てみて兄貴、皮下脂肪だよ」プニプニ

    恒一「んなもんいちいち見せるな…」

    泉美「由美、さっさと宿題やりなさい!」

    多佳子「そうよ!」

    由美「うるせぇな…言われなくてもやりますよーだ」

    恒一「僕が手伝ってあげるよ」

    由美「お兄様//」

    多佳子「また恒一はそうやってすぐに由美を甘やかす!」

    泉美「そうよ!一人でやらせなさいよ!」

    27 :

    佐藤さんと江藤さんも隣の家に住んでる幼馴染ポジションとか従姉妹になって出ますよね?

    29 :

    30 = 20 :

    由美たんは可愛いなぁ

    31 = 1 :

    由美「いいじゃん、手伝ってくれるっつってんだからよー」

    多佳子「由美!いい加減にしなさいっ!」

    泉美「そうやってアンタはいつもいつも」

    「人任せ」

    ガミガミ

    由美「うぅぅ…」ジワッ

    由美「兄貴ぃ~、皆して私のことイジメるぅ~!」

    恒一「そんなに言ったら由美が可哀相だよ…」

    恒一「大丈夫だよ由美。僕が分からないところは全部教えてあげるからね」

    由美「お兄たま//」

    32 = 1 :

    恒一「じゃあ由美、ここの問題解いてみて」

    由美「んー…………」

    由美「…わかんない」

    恒一「そっか…じゃあこの漢字は解かるよね?」

    由美「んー………………」

    由美「わかんない」

    恒一「仕方ないなぁ」スッ

    由美(あっ兄貴が私の後ろに//)

    恒一「いい?由美。ここはね…」

    由美「//」

    恒一「…聞いてる?」

    由美「は、はいっ」

    34 = 1 :

    ピンポーン

    多佳子「泉美ー、私今食器洗ってるから代わりに出てー」カチャカチャ

    泉美「はーい」

    ガチャッ

    泉美「あら…あなたは…?」

    多々良「あ、あの…恒一くん…いますか?」

    泉美「恒一?いるけど…」

    泉美「…どちら様?恒一のお友達?」

    多々良「は、はい。クラスメイトです//」

    泉美「ふぅん…。ちょっと待っててね、今呼んで来るから」

    35 = 1 :

    泉美「恒一、お友達が来てるわよ」

    恒一「え?」

    泉美「多々良さんって人」

    恒一「多々良さんが?どうしたんだろ…」

    由美「ちょ、兄貴、もしかして出掛けるの?」

    恒一「それはまだ分からないけど…どっち道、もう夜だし見送りぐらいはしないとね」

    由美「そ、そんな…」

    恒一「すぐに帰って来るって」

    36 :

    素晴らしいと思います

    37 = 1 :

    恒一「やあ多々良さん。どうしたの?」

    多々良「う、うん…あのね…聞いて欲しい話があって…」

    「…」

    多々良(ドアの隙間から誰かこっち見てる…妹さんかな?)

    多々良「恒一くん、外を歩きながらでもいい?」

    恒一「いいよ。行こう」

    「…」



    「姉さん事件です、お兄ちゃんが変な女にさらわれました」

    泉美「何ぃ!?あの女やはり…」ギリギリ

    38 = 11 :

    これ年齢設定はどれくらいなの?

    39 = 1 :

    由美「兄貴のピンチと聞いて!」ドタドタ

    「泉美お姉ちゃん、対策の必要があるかと」

    泉美「無論ね。行くわよあんた達!」

    由美「いざ出撃!」

    「おー!」

    多佳子「早く帰りなさいよー」

    41 = 15 :

    多々良さん美人だからな

    42 = 1 :

    公園

    恒一「今日は星空が綺麗だね」

    多々良「そうだね…」

    多々良「ねぇ、恒一くん…」

    恒一「何?」

    多々良「あの…、あのね、私はっ!」



    「お姉ちゃん、見つけました、こっちこっち」

    泉美「でかした鳴!」

    由美「あの女ぁ!」

    43 = 1 :

    泉美「あら、恒一じゃない。偶然ね」

    恒一「姉さん」

    多々良「えっ」

    由美「おっす、兄貴」

    恒一「由美に鳴まで?何してるの?」

    「私たちも散歩してたの」

    恒一「いつも散歩なんてしないくせに?」

    泉美「たまには気分を変えてね」

    由美「さ、兄貴、さっさと家に帰ろう!」

    恒一「え、ちょ、ちょっと…」


    多々良「チッ。思ったよりガードが堅いわね…」

    44 :

    俺も由美ちゃんみたいな兄想いの妹が欲しいです

    46 = 1 :

    泉美「ただいまー」

    多佳子「おかえりなさい。もうお風呂沸いてるわよ?」

    泉美「うん。じゃあ恒一、一緒に入る?」

    恒一「え?何言ってるのさ姉さん…」

    泉美「いいじゃない。久しぶりに…ね?」

    恒一「いいから先に入りなよ、僕は最後でいいから」

    泉美「ちぇっ」

    多佳子「あ、泉美、由美と鳴も一緒に入れちゃってね。水道代浮くし」

    泉美「はーい」

    47 = 15 :

    「おっす兄貴」 最高です

    48 = 1 :

    由美「ったく3人じゃ狭いのに…」

    泉美「文句言ってないで、さっさと体洗いなさい」

    「…」

    由美「んだよチビ」

    「…フッ」

    由美「あっ!てめぇ今あたしの胸見て笑っただろ!」

    「随分とおしとやかなバストですね、由美お姉ちゃん」

    由美「てめぇ風呂の中に沈めるぞ!」

    赤沢「ドングリの背比べはやめさい、見苦しい」ボヨンッ

    由美「…」

    「…」

    49 = 1 :

    ワーワー キャッキャッ

    恒一「楽しそうだなぁ。仲良くて何よりだ」

    多佳子「そうね…」

    恒一「多佳子姉さん?どうしたの?元気ないみたいだけど…」

    多佳子「何でもないわ。ほら、元気元気っ!」

    恒一「…姉さんはいつもそうだ」スッ

    多佳子「へ?」

    恒一「本当は疲れてるのに、皆には疲れた顔なんて見せようとしない」モミモミ

    多佳子「恒一…」

    恒一「今は肩もみぐらいしか出来ないけど…僕、絶対に姉さんたちに恩返しするよ」

    多佳子「…ありがとね、恒一」

    50 :

    肩もみが胸もみに見えた


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