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    元スレ死神娘「快楽天国か快楽地獄か。死んだらどっちを選ぶ?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
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    51 :

    ハデスたんはお姉さんなのか幼女なのか

    53 = 10 :

    9からは寝取られの匂いがプンプンした

    54 :

    愛欲地獄って確か食われるんだよな・・・

    55 = 23 :


    「第二圏……」

     自分の微かな神曲を読んだ記憶を辿り、
    行き着いた答えはそれだった。
    結局のところ、この裁判官は神曲のそれだが。
    あくまでもあれは人間の創作でしかないし。
    そもそも俺が落ちたのは地獄は地獄でも『快楽地獄』なのだ、
    神曲通りとは限らない。

     となると必然、最も浅い階層が一番安全、と言えるのだろう。
    多分。きっと。――それに、結局死神の言葉を聞いて男として喜びかけた
    自分の浅ましさ。快楽と聞いて性欲と直結させた俺の心には、
    ある意味もっとも適した地獄と言える。

    「よかろう。ではそこの扉をくぐるといい」

     死神と同様。
    酷くつまらなそうに鼻を鳴らし男は数ある扉の一つを開く。

    56 = 23 :


    ―――

     ギィィ……バタン。
    巨大な扉が大きく軋みながら俺の背後で閉じていく。

    「……ここが愛欲地獄」

     記憶が正しければ神曲では肉欲に溺れた者が、荒れ狂う暴風に吹き流されるという。
    そんな地獄だった筈。切り裂かれたり、食われたり、燃やされたり、氷漬けにされたり等と比べれば、
    まだマシな階層。

    57 = 20 :

    おいまだか

    58 = 23 :


    「あら……」

     一体ここでどんな目に合うのかと、
    キョロキョロしながら縮こまっていると。
    不意に若い女性の声がした。

    「あなた……新入りね?」

     
    長く煌く絹のような金髪、陶磁の様に白い肌。
    深く切れ込みの入った胸元からは、はちきれんばかりの乳房が谷間を強調し、
    蒼く透き通った瞳でこちらを品定めするように見据えてくる。

    悪魔らしい羽と尻尾、そして角を除けば絶世の美女と呼べる
    美しい女性がそこにはいた。

    60 = 23 :


    「この地獄に落ちてきたって事は、
     貴方生前性欲に溺れ他者に迷惑をかけた罪人って事よね」

     長く、真っ赤な舌が整った唇からじゅるりと顔を出し。
    女性はにやりと深い笑みを浮かべる。

    「ふふっ、私ってばついてるわぁ……。一番絞りを貰えるなんて……、
     何年振りかしらねぇ……」

     蒼眼を細め、一人で嬉しそうに喋る女性。

    「ど、どういう事だ……?」
    「あら、まだ状況がわかってないの? ……まぁいいわ、お姉さんは機嫌がとってもいいから、
     無知な新入り君にここで何をされるか教えてあげるわ……」

     背中の羽で僅かに地面から浮いている彼女は、
    空中で長く美しい、むっちりとした足を見せ付けるように組みながら笑う。

    61 :

    きたい

    62 :

    パンツ食った

    63 = 24 :

    はぁはぁ

    64 = 23 :


    「犯されるのよ。貴方は、ここで、永遠に」

     言うが早いか、彼女の尻尾が目にも止まらぬ速さで鞭の様に振るわれた。
    風を切る高い音と、布が裂かれる耳障りな音がして。
    俺が先程まで来ていた服はただの布切れと化し、
    一瞬で俺は一糸纏わぬ姿にさせられた。

    「ここではね。貴方みたいな性欲の権化達が、
     私達サキュバスに永遠と搾精されるの。
     生前貴方が他者にした様に、私達の性欲の捌け口として、
     道具の様に、貴方の意思なんて関係なく。
     空腹も睡眠欲も、当然死もないこの空間で……ずぅっと、ね」

    65 = 23 :

    そろそろ仕事行かなくちゃ

    66 = 59 :

    それって最高です

    67 :

    だーめ

    68 = 59 :

    ってレスしたらおいいいいいいいいいい

    69 :

    絞られてこい

    70 = 23 :

    六時には帰ってくるから
    ね? 聞き分けのいい貴方達ならわかってくれるわよね?

    ふふっ、我侭な子ね。でもだーめ、ここは地獄なのよ?
    貴方達の期待になんて絶対に答えてあげないの。
    精々寒さに震えながら一人で待ってると良いわ。

    ちゃんと待ってたらご褒美あげるから……

    71 :

    即興でこれとは…やはり天才か

    72 = 32 :

    そっそんな…生き地獄や…

    73 = 20 :

    俺は5時半からの保守を務める
    それまでは交代で頼むぞ

    74 :

    うわあ…

    75 = 35 :

    これが地獄か……

    76 :

    6時までとか長いわー

    79 = 40 :

    ほっす

    81 :

    ほしして寝る

    82 = 10 :

    地獄落ちたとしても俺らは前庭だろ
    それか第一圏

    83 = 40 :

    84 = 24 :

    なん

    85 :

    このおあずけも地獄のメニューに含まれてるわけだ

    86 :

    しゅっしゅ

    87 :

    保守

    仮に落ちたら日中また立ててくれ…

    93 :

    おいたん!

    96 = 40 :

    風呂入る前にほしゅ

    98 = 40 :

    100 = 10 :

    快楽天国行きたいお


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