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元スレ小鳥「春香ちゃん、1日入れ替わってみない?」
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誰かちゃんとしたサイズの画像を貼ってくれんだろ
http://imepic.jp/20120309/339230
http://imepic.jp/20120309/339230
──────
小鳥「ソロデビューですか…?」
高木「そうだ。今の君達3人のユニットも、波に乗っている時期ではあるが」
高木「その中でも特に調子の良い君がソロアルバムを発表することで、少し話題を狙ってみようと思ってな」
小鳥「嬉しいですけど…響ちゃんや真美は」
高木「そちらも活動は続ける。ただ少し、一人での活動に時間を割いてもらいたいだけだ」
高木「無論、グループ活動の時間はその分減ってしまうことになるが…君が望むなら、二人を説得するつもりではある」
高木「ソロ活動中は彼に専属プロデューサーになってもらう。何、ほんの2ヶ月ほどだ」
高木「我那覇君とと真美君はその間、律子君に面倒を見てもらうことにする」
高木「事務所全体としては少々忙しくなるだろうが…それだけ、君に期待しているということだよ」
高木「どうかね?やってみるかね?」
小鳥「ソロデビューですか…?」
高木「そうだ。今の君達3人のユニットも、波に乗っている時期ではあるが」
高木「その中でも特に調子の良い君がソロアルバムを発表することで、少し話題を狙ってみようと思ってな」
小鳥「嬉しいですけど…響ちゃんや真美は」
高木「そちらも活動は続ける。ただ少し、一人での活動に時間を割いてもらいたいだけだ」
高木「無論、グループ活動の時間はその分減ってしまうことになるが…君が望むなら、二人を説得するつもりではある」
高木「ソロ活動中は彼に専属プロデューサーになってもらう。何、ほんの2ヶ月ほどだ」
高木「我那覇君とと真美君はその間、律子君に面倒を見てもらうことにする」
高木「事務所全体としては少々忙しくなるだろうが…それだけ、君に期待しているということだよ」
高木「どうかね?やってみるかね?」
小鳥「(すごいお話だけど…こんなの、当然私じゃ決められないし)」
小鳥「…少し、考えさせてもらっても良いですか」
高木「勿論だとも。また話をしよう。このまま帰るかい?」
小鳥「はい」
高木「私はもう少し残業がある。一人で大丈夫かな?」
小鳥「心配ありません」
高木「そうか。ではまた明日」
小鳥「お疲れ様でした」
バタン
小鳥「…少し、考えさせてもらっても良いですか」
高木「勿論だとも。また話をしよう。このまま帰るかい?」
小鳥「はい」
高木「私はもう少し残業がある。一人で大丈夫かな?」
小鳥「心配ありません」
高木「そうか。ではまた明日」
小鳥「お疲れ様でした」
バタン
小鳥「春香ちゃん、すごいわ…ソロデビューだなんて!」
小鳥「早く教えてあげないと!…って…」
小鳥「プロデューサーさんもいない…?」
小鳥「なぁんだ、もう帰っちゃったのか。残念」
小鳥「………」
小鳥「一日変装してたのに、何も言ってくれないんですね…」
小鳥「多分、春香ちゃんと一緒に帰ったんだろうなぁ………」
小鳥「早く教えてあげないと!…って…」
小鳥「プロデューサーさんもいない…?」
小鳥「なぁんだ、もう帰っちゃったのか。残念」
小鳥「………」
小鳥「一日変装してたのに、何も言ってくれないんですね…」
小鳥「多分、春香ちゃんと一緒に帰ったんだろうなぁ………」
──────
P「今日もお疲れ様でした。乾杯」チン
春香「か、乾杯」チン
春香「(食前酒…あれ、意外とおいしい)」
P「どうしました?」
春香「い、いえ、何でも」
P「小鳥さんも、今日はなんだか変な感じですね。はは」
春香「そ、そんなことないですよ」
P「実は春香も一日変だったんですよね。何かあったんでしょうか」
春香「春香ちゃんが?」
P「はい。ダンスでバテバテになってるかと思ったら、ボーカルレッスンは皆びっくりするくらい上手くて」
春香「へ、へぇ~…」
P「今日もお疲れ様でした。乾杯」チン
春香「か、乾杯」チン
春香「(食前酒…あれ、意外とおいしい)」
P「どうしました?」
春香「い、いえ、何でも」
P「小鳥さんも、今日はなんだか変な感じですね。はは」
春香「そ、そんなことないですよ」
P「実は春香も一日変だったんですよね。何かあったんでしょうか」
春香「春香ちゃんが?」
P「はい。ダンスでバテバテになってるかと思ったら、ボーカルレッスンは皆びっくりするくらい上手くて」
春香「へ、へぇ~…」
P「あ、そうそう。疲れた春香を見かねた響と真美が、体力つくようにって昼飯を春香とたくさん食べさせあってました。ホント、あの3人は仲が良いですね」
春香「そうですねぇ」
春香「(二人とも…私じゃないけど、ありがとう)」
P「後はですね…あ、すいません。なんかまた仕事の話に」
春香「いっいえ…楽しいですし、良いんですよ」
P「いつもいつもアイドルの話しか出来ないのは、何とかしようとは思ってるんですが。いやぁ」
春香「(…毎回…いつも…か)」
春香「…あの…」
P「はい?」
春香「そうですねぇ」
春香「(二人とも…私じゃないけど、ありがとう)」
P「後はですね…あ、すいません。なんかまた仕事の話に」
春香「いっいえ…楽しいですし、良いんですよ」
P「いつもいつもアイドルの話しか出来ないのは、何とかしようとは思ってるんですが。いやぁ」
春香「(…毎回…いつも…か)」
春香「…あの…」
P「はい?」
春香「プロデューサーさんは…その、春香ちゃんのこと」
春香「どう思ってるんでしょうか…」
P「え?」
春香「…………」
P「…こ、小鳥さん?」
春香「…答えてください…」
春香「(ダメだよ…こんな質問しちゃ)」
春香「(ズルすぎるよ…)」
春香「どう思ってるんでしょうか…」
P「え?」
春香「…………」
P「…こ、小鳥さん?」
春香「…答えてください…」
春香「(ダメだよ…こんな質問しちゃ)」
春香「(ズルすぎるよ…)」
P「…そうですね」
P「今の765プロには欠かせない存在だと思います」
春香「……!」
春香「へ、へー。それは…たとえばどんなところが?」
P「まず、優しくてみんなへの気遣いがちゃんとできます。これはまず人間として素晴らしい点です」
P「それに、人一倍の努力家でもある。ダンスも歌も、才能に抜きん出ているわけではないものの」
P「しっかりと自分で力を付け、実力を上げていける貴重な子ですよ」
P「さらにですね…これは今日、本人にも話したんですが」
P「アイツにはある種のカリスマ性がある」
春香「カリスマ性?」
P「今の765プロには欠かせない存在だと思います」
春香「……!」
春香「へ、へー。それは…たとえばどんなところが?」
P「まず、優しくてみんなへの気遣いがちゃんとできます。これはまず人間として素晴らしい点です」
P「それに、人一倍の努力家でもある。ダンスも歌も、才能に抜きん出ているわけではないものの」
P「しっかりと自分で力を付け、実力を上げていける貴重な子ですよ」
P「さらにですね…これは今日、本人にも話したんですが」
P「アイツにはある種のカリスマ性がある」
春香「カリスマ性?」
P「アイツの行動が、事務所のほかのメンバーにも大きく作用するんですよ」
P「アイツが調子よければ、皆負けじとついてきてくれる。調子が悪いときは全体のペースを眺める指針になっていたりもする」
P「何ていうか…アイドルとして一番大事なものを持っている気がしますね」
P「おれ自身、アイツのことはすごく信頼しています」
春香「…………」
春香「(ホントはそういう意味で聞いたんじゃないけど…)」
春香「(プロデューサーさん…そんな風に思っててくれてたんだ……)」
P「あ…すいません、長々話しちゃって」
春香「…いえ。なんだか嬉しくなってきちゃいます」
P「へ?」
春香「きちんと見てくれてるんだなーと思って」
P「小鳥さんが嬉しくなるんですか?」
春香「当然ですよ。ふふっ」
P「アイツが調子よければ、皆負けじとついてきてくれる。調子が悪いときは全体のペースを眺める指針になっていたりもする」
P「何ていうか…アイドルとして一番大事なものを持っている気がしますね」
P「おれ自身、アイツのことはすごく信頼しています」
春香「…………」
春香「(ホントはそういう意味で聞いたんじゃないけど…)」
春香「(プロデューサーさん…そんな風に思っててくれてたんだ……)」
P「あ…すいません、長々話しちゃって」
春香「…いえ。なんだか嬉しくなってきちゃいます」
P「へ?」
春香「きちんと見てくれてるんだなーと思って」
P「小鳥さんが嬉しくなるんですか?」
春香「当然ですよ。ふふっ」
──────
小鳥「ただいまー」ガチャ
小鳥「…誰もいないんだけどね」
小鳥「そうだ、春香ちゃんにメール送っとかなきゃ」
カチカチカチ
2012/03/08 20:32
To:天海春香
件名:お疲れ様♪
本文:今日一日私になってみてどうだった?誰かにばれちゃったりした?
今日の社長からの話の内容、明日一番に伝えます。
明日からはいつもどおり頑張ろうね!
P.S. 服は明日の朝交換しなおしましょう
小鳥
小鳥「よし!」ピロリン
小鳥「春香ちゃん、びっくりするだろうな…うふふ」
小鳥「ただいまー」ガチャ
小鳥「…誰もいないんだけどね」
小鳥「そうだ、春香ちゃんにメール送っとかなきゃ」
カチカチカチ
2012/03/08 20:32
To:天海春香
件名:お疲れ様♪
本文:今日一日私になってみてどうだった?誰かにばれちゃったりした?
今日の社長からの話の内容、明日一番に伝えます。
明日からはいつもどおり頑張ろうね!
P.S. 服は明日の朝交換しなおしましょう
小鳥
小鳥「よし!」ピロリン
小鳥「春香ちゃん、びっくりするだろうな…うふふ」
小鳥「プロデューサーさんにも送っておこうかしら」カチカチ
2012/03/08 20:41
To:プロデューサーさん
件名:お疲れ様です♪
本文:春香ちゃんから聞きました?
プロデューサーと一日レッスンしてたのは、じつは春香ちゃんじゃなくてわた
小鳥「………」
小鳥「…やっぱりやめとこう」
小鳥「自分からばらしたら、せっかくドッキリにした意味がないものね」
小鳥「気づいてたら、明日何か言ってくるでしょう」
小鳥「晩御飯買いにいかなきゃ」
小鳥「……あと湿布も」
2012/03/08 20:41
To:プロデューサーさん
件名:お疲れ様です♪
本文:春香ちゃんから聞きました?
プロデューサーと一日レッスンしてたのは、じつは春香ちゃんじゃなくてわた
小鳥「………」
小鳥「…やっぱりやめとこう」
小鳥「自分からばらしたら、せっかくドッキリにした意味がないものね」
小鳥「気づいてたら、明日何か言ってくるでしょう」
小鳥「晩御飯買いにいかなきゃ」
小鳥「……あと湿布も」
──────
春香「美味しかったですね。ご馳走様です」
P「…いえいえ。また来ましょう…」
春香「はい♪」
春香「(次は、きっと本当に小鳥さんと…)」
春香「…はぁ」
P「どうしました?」
春香「いえ、なんでも」
春香「(……まぁ、今日ぐらい夢見ても良いよね………)」
P「……それでですね、小鳥さん」
P「この後、もう少しお時間良いですか」
春香「へ?」
P「その…お話ししたいことが」
春香「美味しかったですね。ご馳走様です」
P「…いえいえ。また来ましょう…」
春香「はい♪」
春香「(次は、きっと本当に小鳥さんと…)」
春香「…はぁ」
P「どうしました?」
春香「いえ、なんでも」
春香「(……まぁ、今日ぐらい夢見ても良いよね………)」
P「……それでですね、小鳥さん」
P「この後、もう少しお時間良いですか」
春香「へ?」
P「その…お話ししたいことが」
──────
P「好きです」
春香「!!!」
P「一緒に仕事をしていくうちに、どんどんあなたに惹かれていきました」
春香「……………」
P「良かったら、俺とお付き合いして欲しいです」
P「小鳥さん……返事を聞かせてもらえますか」
春香「(………そんな……)」
春香「……ゎ、私…私…」
春香「…………ぅそ……?」
春香「(なんで私、泣いて)」
P「好きです」
春香「!!!」
P「一緒に仕事をしていくうちに、どんどんあなたに惹かれていきました」
春香「……………」
P「良かったら、俺とお付き合いして欲しいです」
P「小鳥さん……返事を聞かせてもらえますか」
春香「(………そんな……)」
春香「……ゎ、私…私…」
春香「…………ぅそ……?」
春香「(なんで私、泣いて)」
P「こ、小鳥さん?どうかしたんですか…?」
春香「………ご、ごめんなさい、私………」
春香「ごめんなさいっ…………!!」ダッ
P「あっ…小鳥さん!!!」
P「…………」
P「……くそっ…やっちまったなぁ」
P「……明日からどんな顔で出勤すればいいんだ…」
春香「………ご、ごめんなさい、私………」
春香「ごめんなさいっ…………!!」ダッ
P「あっ…小鳥さん!!!」
P「…………」
P「……くそっ…やっちまったなぁ」
P「……明日からどんな顔で出勤すればいいんだ…」
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翌日
春香「………どうしよう…」
春香「(……プロデューサーさんは小鳥さんが好き……)」
春香「(でも、私のせいで振られたと思ってる)」
春香「(ちゃんと正直に言わないと……小鳥さんに)」
春香「……何の問題もないよ、あの二人ならきっと……」
春香「お似合いじゃない………グスッ」
春香「…だめだめ、アイドルが泣き顔なんて」パンパン
春香「気合入れないと…!」ガチャ
翌日
春香「………どうしよう…」
春香「(……プロデューサーさんは小鳥さんが好き……)」
春香「(でも、私のせいで振られたと思ってる)」
春香「(ちゃんと正直に言わないと……小鳥さんに)」
春香「……何の問題もないよ、あの二人ならきっと……」
春香「お似合いじゃない………グスッ」
春香「…だめだめ、アイドルが泣き顔なんて」パンパン
春香「気合入れないと…!」ガチャ
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