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元スレ京介「ポケモン?」あやせ「はい」桐乃「その2!」
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――京介とあやせが対戦してるのと同時刻――
加奈子「これくれヨ」
店員「ハイ毎度あり」
加奈子(よし、これさえやりゃー加奈子は無敵だな)
加奈子(あのクソマネはこのポケモンっつーゲームが大好きらしーからな、これで共通の話題は手にいれたっしょ)
加奈子(そして……あ、あいつはそのポケモンと同じぐれー加奈子のことも……///)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京介『俺はポケモンと同じくらい加奈子が大好きだ!!』
※注:一部台詞が改竄されています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
加奈子「…………」(///ω///)ボンッ!
<ママー、アノコスッゴクカオマッカー!
<シッ!ミチャイケマセン!
加奈子「これくれヨ」
店員「ハイ毎度あり」
加奈子(よし、これさえやりゃー加奈子は無敵だな)
加奈子(あのクソマネはこのポケモンっつーゲームが大好きらしーからな、これで共通の話題は手にいれたっしょ)
加奈子(そして……あ、あいつはそのポケモンと同じぐれー加奈子のことも……///)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京介『俺はポケモンと同じくらい加奈子が大好きだ!!』
※注:一部台詞が改竄されています。
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加奈子「…………」(///ω///)ボンッ!
<ママー、アノコスッゴクカオマッカー!
<シッ!ミチャイケマセン!
加奈子(あれ?じゃー、なんでアイツ加奈子が最初に電話したときブチ切りやがったんだ?)
加奈子(アレか?ツンデレってヤツ?だとしたらしょうがねーヤツだなぁー。加奈子以外の奴はゼッテー自分が嫌われてるって勘違いしちまうぞ)
加奈子(ま、つーワケでやっぱアイツにゃ加奈子がついてねーとダメだな。ったく、マネージャーの分際で未来のアイドル加奈子様の手ェやかしてんじゃネーヨ♪)
加奈子「んじゃ、早速ゲームすっか♪」
加奈子(アレか?ツンデレってヤツ?だとしたらしょうがねーヤツだなぁー。加奈子以外の奴はゼッテー自分が嫌われてるって勘違いしちまうぞ)
加奈子(ま、つーワケでやっぱアイツにゃ加奈子がついてねーとダメだな。ったく、マネージャーの分際で未来のアイドル加奈子様の手ェやかしてんじゃネーヨ♪)
加奈子「んじゃ、早速ゲームすっか♪」
――高坂家――
あやせ「ふぅ、いろいろありましたがやっぱり私の勝ちですね」
京介&桐乃「」ダキッ(((( ;゚Д゚)(゚Δ゚; ))))ガタガタガタガタガタガタ
あやせ「二人ともどうしたんですか?抱き合ってそんなに震えちゃって。……早く離れましょうか」スウーッ…
桐乃「ひぃっ!ごめんなさいごめんなさい!」バッ!
京介「どうか命だけは!」orzドゲザッ!
あやせ「……なんで私がそんなに怖がられているのかわかりませんが、お兄さん?わかってますよね?」
京介「あぁ、わかったよ……。わかってるよ……。桐乃……」
桐乃「な、なに?」
京介「俺たちはもうお別れみたいだ。お前と過ごした日々、楽しかったぜ……」
桐乃「やだぁっ!逝かないで兄貴!もうアタシを一人ぼっちにしないでぇ~~!」ウワーン!
あやせ「なんか私がお兄さんを殺すみたいになってる!?結局は全然わかってないじゃないですか!」
あやせ「ふぅ、いろいろありましたがやっぱり私の勝ちですね」
京介&桐乃「」ダキッ(((( ;゚Д゚)(゚Δ゚; ))))ガタガタガタガタガタガタ
あやせ「二人ともどうしたんですか?抱き合ってそんなに震えちゃって。……早く離れましょうか」スウーッ…
桐乃「ひぃっ!ごめんなさいごめんなさい!」バッ!
京介「どうか命だけは!」orzドゲザッ!
あやせ「……なんで私がそんなに怖がられているのかわかりませんが、お兄さん?わかってますよね?」
京介「あぁ、わかったよ……。わかってるよ……。桐乃……」
桐乃「な、なに?」
京介「俺たちはもうお別れみたいだ。お前と過ごした日々、楽しかったぜ……」
桐乃「やだぁっ!逝かないで兄貴!もうアタシを一人ぼっちにしないでぇ~~!」ウワーン!
あやせ「なんか私がお兄さんを殺すみたいになってる!?結局は全然わかってないじゃないですか!」
京介「あやせ、せめて遺書を書く時間ぐらいは……」
あやせ「だから違いますって!私は『いつか買い物に付き合ってください』って言おうとしただけのに!」
京介&桐乃「「え?そうなの?」」
あやせ「そうです!」
ドアの外の佳乃(なにこの漫才)
あやせ「だから違いますって!私は『いつか買い物に付き合ってください』って言おうとしただけのに!」
京介&桐乃「「え?そうなの?」」
あやせ「そうです!」
ドアの外の佳乃(なにこの漫才)
――三時間後――
あやせ「つまり遺伝をする際には定期的に親を引き取って技の位置を変えないと……って、もうこんな時間ですか。すみません、今日は用事があるんでもう帰りますね」
京介「ああ、送ってこうか?」ガチャ
あやせ「いえ結構です」トテトテ
京介「そうか」トテトテ
桐乃「じゃーね、あやせ」トテトテ
佳乃「あらもう帰っちゃうの?またいつでもいらっしゃい」ガチャ
あやせ「はい!それではお邪魔しましたー」ガチャ、バタン
あやせ「つまり遺伝をする際には定期的に親を引き取って技の位置を変えないと……って、もうこんな時間ですか。すみません、今日は用事があるんでもう帰りますね」
京介「ああ、送ってこうか?」ガチャ
あやせ「いえ結構です」トテトテ
京介「そうか」トテトテ
桐乃「じゃーね、あやせ」トテトテ
佳乃「あらもう帰っちゃうの?またいつでもいらっしゃい」ガチャ
あやせ「はい!それではお邪魔しましたー」ガチャ、バタン
――京介の部屋――
京介「あー、死ぬかと思ったぜ、今後二度とあんな状態のあやせにゃ会いたくねーな」
桐乃「ホント怖かった……ぶっちゃけ過去最凶じゃない?」
京介「そうだよなー、正直親父に挑んだときもさすがにあそこまでは……って!なんでお前ちゃっかり俺の部屋にいんの!?いつ入ってきた!!」
桐乃「ハァ!?何言ってんのアンタ?一緒に入ってきたじゃん。ナニ?もしかして気付かなかったとか?バカじゃないの?」
京介「気付かないバカで悪ぅござんしたねぇ……」
桐乃「ホント!超可愛い妹の存在に気付かないとかシスコンの名折れもいいとこ……」ヤレヤレ
京介「俺はシスコンじゃねぇ!」
桐乃「あれ?『お前がいないと寂しいんだよ!』とかアメリカまで来て言ったり、学校のグラウンドで『俺はロリコンじゃねぇ!シスコンだぁぁぁああ!』とまで叫んだシスコンは何処の誰だったっけ?」
京介「ああ認めればいいんだろチクショウ!」<アーノーヒーエガーイーター♪
京介「あー、死ぬかと思ったぜ、今後二度とあんな状態のあやせにゃ会いたくねーな」
桐乃「ホント怖かった……ぶっちゃけ過去最凶じゃない?」
京介「そうだよなー、正直親父に挑んだときもさすがにあそこまでは……って!なんでお前ちゃっかり俺の部屋にいんの!?いつ入ってきた!!」
桐乃「ハァ!?何言ってんのアンタ?一緒に入ってきたじゃん。ナニ?もしかして気付かなかったとか?バカじゃないの?」
京介「気付かないバカで悪ぅござんしたねぇ……」
桐乃「ホント!超可愛い妹の存在に気付かないとかシスコンの名折れもいいとこ……」ヤレヤレ
京介「俺はシスコンじゃねぇ!」
桐乃「あれ?『お前がいないと寂しいんだよ!』とかアメリカまで来て言ったり、学校のグラウンドで『俺はロリコンじゃねぇ!シスコンだぁぁぁああ!』とまで叫んだシスコンは何処の誰だったっけ?」
京介「ああ認めればいいんだろチクショウ!」<アーノーヒーエガーイーター♪
京介「お、あやせからメールだ」
桐乃「なんで見てないのにわかんの」
京介「あいつだけ着信音が違うんだ」パカッ
桐乃「キモ……」ムスッ
京介「ほっとけ!んでんでんで何々……」
桐乃「見せなさい」パシッ
京介「あ!てめ!人のケータイ奪い取ってんじゃ……!」
from あやせ
件名:罰ゲーム
本文
確かお兄さん来週土曜日暇でしたよね?
だったら明日二時にあの公園に来てください。
それから買い物に付き合ってもらいます。
桐乃「なんで見てないのにわかんの」
京介「あいつだけ着信音が違うんだ」パカッ
桐乃「キモ……」ムスッ
京介「ほっとけ!んでんでんで何々……」
桐乃「見せなさい」パシッ
京介「あ!てめ!人のケータイ奪い取ってんじゃ……!」
from あやせ
件名:罰ゲーム
本文
確かお兄さん来週土曜日暇でしたよね?
だったら明日二時にあの公園に来てください。
それから買い物に付き合ってもらいます。
桐乃「なん……だと……!?」
京介「返しやがれこの野郎」パシッ
桐乃「アンタ……それ、行くつもり?」
京介「行かなかったら最悪殺される。今後あやせ様のお怒りに触れるのは非常に危険だ」
桐乃「う、確かに……」
京介「それにあやせがなんかやろうって言い出したとき、常に俺に拒否権はないんだよ。いつものことさ」
桐乃「……ねぇ、今のどういうこと」
京介「あ?何がだよ」
桐乃「トボけんな!!『いつものこと』ってどういうこと!?まさかアンタあやせに手ェ出したんじゃないでしょうね!?」
京介「出してねーよ!お前のオタバレの件の所為で俺あいつにめちゃくちゃ嫌われてんだぞ!?すごく悲しいことに!」
桐乃「……嫌われてなかったら?」
京介「へ?」
桐乃「あやせが本当はアンタを嫌ってなかったらどうするの?」
京介「返しやがれこの野郎」パシッ
桐乃「アンタ……それ、行くつもり?」
京介「行かなかったら最悪殺される。今後あやせ様のお怒りに触れるのは非常に危険だ」
桐乃「う、確かに……」
京介「それにあやせがなんかやろうって言い出したとき、常に俺に拒否権はないんだよ。いつものことさ」
桐乃「……ねぇ、今のどういうこと」
京介「あ?何がだよ」
桐乃「トボけんな!!『いつものこと』ってどういうこと!?まさかアンタあやせに手ェ出したんじゃないでしょうね!?」
京介「出してねーよ!お前のオタバレの件の所為で俺あいつにめちゃくちゃ嫌われてんだぞ!?すごく悲しいことに!」
桐乃「……嫌われてなかったら?」
京介「へ?」
桐乃「あやせが本当はアンタを嫌ってなかったらどうするの?」
京介「な、なんだよそれ」
桐乃「いいから答えて」
京介「そんなことは多分ありえないと思うが……もしそうなら多分今頃脇目もふらずめちゃくちゃアタックしてる」
桐乃「出してんじゃないのぉぉぉお!!死ねぇぇぇえ!!」ドカッ
京介「おごっ……!きゅ、きゅうしょにあた……った……」ドサッ
桐乃「ハァ、ハァ……」
京介「」チーン
桐乃「………………」ピッポッパ
prrr、prrr…
あやせ『もしもし、どうしたの桐乃?』
桐乃「あやせ、取引しない?」
桐乃「いいから答えて」
京介「そんなことは多分ありえないと思うが……もしそうなら多分今頃脇目もふらずめちゃくちゃアタックしてる」
桐乃「出してんじゃないのぉぉぉお!!死ねぇぇぇえ!!」ドカッ
京介「おごっ……!きゅ、きゅうしょにあた……った……」ドサッ
桐乃「ハァ、ハァ……」
京介「」チーン
桐乃「………………」ピッポッパ
prrr、prrr…
あやせ『もしもし、どうしたの桐乃?』
桐乃「あやせ、取引しない?」
――その頃加奈子は――
加奈子「…………」カチカチカチ
ブリジット「かなかなちゃんなにしてるの?」
加奈子「あんだよオメーにゃ関係ねーだろ」カチカチカチ
ブリジット「あ!ポケモンだ!」
加奈子「勝手に見てんじゃねーヨ!あと耳元で叫ぶな!」カチカチカチ
ブリジット「あれ、まだバッジ一個も持ってないの?」
加奈子「うっせーな、さっき買ったばっかなんだヨ」カチカチカチ
店員「お待たせしました。パフェのお客様はこちらでよろしかったでしょうか?」
加奈子「…………」カチカチカチ
ブリジット「かなかなちゃんなにしてるの?」
加奈子「あんだよオメーにゃ関係ねーだろ」カチカチカチ
ブリジット「あ!ポケモンだ!」
加奈子「勝手に見てんじゃねーヨ!あと耳元で叫ぶな!」カチカチカチ
ブリジット「あれ、まだバッジ一個も持ってないの?」
加奈子「うっせーな、さっき買ったばっかなんだヨ」カチカチカチ
店員「お待たせしました。パフェのお客様はこちらでよろしかったでしょうか?」
ブリジット「あ、はーい!」
加奈子「チッ」カチカチカチ
ブリジット「かなかなちゃんなんで何も頼まなかったの?」アムアム
加奈子「うっせーな、コレ買ったから今金がねーんだヨ」カチカチカチ
加奈子(それに……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京介『どうでもいいけどおまえ……腹ぷよぷよな?』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
加奈子「チクショォォォォォォォオオオオオオ!!」カチカチカチカチカチ!
ブリジット「か、かなかなちゃんどうしたの!?もしかして負けちゃった?」
加奈子「チッ」カチカチカチ
ブリジット「かなかなちゃんなんで何も頼まなかったの?」アムアム
加奈子「うっせーな、コレ買ったから今金がねーんだヨ」カチカチカチ
加奈子(それに……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京介『どうでもいいけどおまえ……腹ぷよぷよな?』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
加奈子「チクショォォォォォォォオオオオオオ!!」カチカチカチカチカチ!
ブリジット「か、かなかなちゃんどうしたの!?もしかして負けちゃった?」
――その夜、高坂家――
京介「………………」モクモク カキカキ
京介「よし、終わりっと」パタン
京介「げ、もう一時じゃねぇか。俺もそろそろ寝……」
桐乃「兄貴、起きてる?」ガチャ
京介「させてはくれないようだな。神様ってやつは」
桐乃「ハァ?何ブツブツ言ってんの?」
京介「気にするな、何でもない」
桐乃「フーン……」
京介「んで?何の用だ?怖い夢でも見て眠れないってか?」
桐乃「うん」
京介「怒るなって冗談だy……ってえええ!?」
京介「………………」モクモク カキカキ
京介「よし、終わりっと」パタン
京介「げ、もう一時じゃねぇか。俺もそろそろ寝……」
桐乃「兄貴、起きてる?」ガチャ
京介「させてはくれないようだな。神様ってやつは」
桐乃「ハァ?何ブツブツ言ってんの?」
京介「気にするな、何でもない」
桐乃「フーン……」
京介「んで?何の用だ?怖い夢でも見て眠れないってか?」
桐乃「うん」
京介「怒るなって冗談だy……ってえええ!?」
桐乃「………………///」
京介「マジで?」
桐乃「うん…………///」モジモジ
京介(あれ?なんか桐乃らしくないけど可愛い)
京介「いや、おまえが怖がる夢って……何どんな夢見たんだ?」
桐乃「………………あ」
京介「あ?」
桐乃「あ、あやせが、アアアタシのエロゲーを……す、捨てに来た、夢」ガタガタガタガタ
京介「それは……めちゃくちゃ怖ぇだろうな……」
桐乃「でしょ。だから……」ジリジリ
京介(にじりよってきた!?まさかの添い寝フラグか!?)
桐乃「ポケモンバトル……しない?」
京介「…………へ?」
京介「マジで?」
桐乃「うん…………///」モジモジ
京介(あれ?なんか桐乃らしくないけど可愛い)
京介「いや、おまえが怖がる夢って……何どんな夢見たんだ?」
桐乃「………………あ」
京介「あ?」
桐乃「あ、あやせが、アアアタシのエロゲーを……す、捨てに来た、夢」ガタガタガタガタ
京介「それは……めちゃくちゃ怖ぇだろうな……」
桐乃「でしょ。だから……」ジリジリ
京介(にじりよってきた!?まさかの添い寝フラグか!?)
桐乃「ポケモンバトル……しない?」
京介「…………へ?」
桐乃「だからっ!…………その、暇潰しに」
京介「おまえ……クリアしたの?」
桐乃「うん。昨日と今日で全部」
京介「早っ!!」
桐乃「まあね~♪この完璧超人のアタシにかかればザッとこんなもんよ」エッヘン
京介(あ、元にもどった)
京介「終わってるなら何であやせと対戦しなかったんだよ。あいつも相当喜んだろうに」
桐乃「……アンタあやせのあの姿を見た後にすぐ『対戦しよう』なんて言える?」
京介「無理だな」
桐乃「でしょ」
京介「おまえ……クリアしたの?」
桐乃「うん。昨日と今日で全部」
京介「早っ!!」
桐乃「まあね~♪この完璧超人のアタシにかかればザッとこんなもんよ」エッヘン
京介(あ、元にもどった)
京介「終わってるなら何であやせと対戦しなかったんだよ。あいつも相当喜んだろうに」
桐乃「……アンタあやせのあの姿を見た後にすぐ『対戦しよう』なんて言える?」
京介「無理だな」
桐乃「でしょ」
京介「にしても一日ちょっとでクリアって、おまえよっぽどあやせと対戦したかったんだな」
桐乃「…………」ムスッ
京介(あれ?なんか不機嫌に?)
桐乃「さぁ、早くやる……」ムスッ
京介「お、おう」
――こうして、三時くらいまでやるうちに桐乃は先日の徹ゲーの疲れもあってか、気付いたら俺のベッドで眠ってしまっていた。
そして俺は寝ている桐乃を起こさないように慎重に部屋まで運ばなければならないというミッションを必然的に授かることとなり、色々と大変だった。
桐乃「…………」ムスッ
京介(あれ?なんか不機嫌に?)
桐乃「さぁ、早くやる……」ムスッ
京介「お、おう」
――こうして、三時くらいまでやるうちに桐乃は先日の徹ゲーの疲れもあってか、気付いたら俺のベッドで眠ってしまっていた。
そして俺は寝ている桐乃を起こさないように慎重に部屋まで運ばなければならないというミッションを必然的に授かることとなり、色々と大変だった。
――翌日――
桐乃「………………」ムスッ ジー
京介「な、なんだよ。不機嫌そうな面で睨みやがって」
桐乃「別に……」ムスッ プイッ
京介「………………?」
桐乃「」ツーン
桐乃「………………」ムスッ ジー
京介「な、なんだよ。不機嫌そうな面で睨みやがって」
桐乃「別に……」ムスッ プイッ
京介「………………?」
桐乃「」ツーン
――その頃加奈子は――
加奈子「ふわぁぁ~~あ」ゴシゴシ
加奈子「……あ、いっけね。ゲームやりながら寝ちまった」
加奈子「まー、トーゼン電池切れてるよなー……」
加奈子「……あれ?加奈子が最後にセーブ書いたのって……」
加奈子「ヤベェ……もしかして……!」カチッ、カチャカチャ
加奈子「ふ、二つ目のジム戦前まで逆戻りしてやがる……!!」
加奈子「確か三つ目の最初のジムトレーナーまでは倒したハズなのに……!!」
加奈子「やりなおしかよチクショォォォォォォォォオオオオオオオオ!!」
加奈子「ふわぁぁ~~あ」ゴシゴシ
加奈子「……あ、いっけね。ゲームやりながら寝ちまった」
加奈子「まー、トーゼン電池切れてるよなー……」
加奈子「……あれ?加奈子が最後にセーブ書いたのって……」
加奈子「ヤベェ……もしかして……!」カチッ、カチャカチャ
加奈子「ふ、二つ目のジム戦前まで逆戻りしてやがる……!!」
加奈子「確か三つ目の最初のジムトレーナーまでは倒したハズなのに……!!」
加奈子「やりなおしかよチクショォォォォォォォォオオオオオオオオ!!」
――高坂家――
桐乃「ねぇ」
京介「あんだよ」カチカチ
桐乃「ポケモンバトルしよ」
京介「遠慮しとくよ」カチカチ
桐乃「ハァ?アンタに拒否権とかないから!」
京介「それはひどくね!?」
桐乃「このアタシが誘ってあげるなんてシスコンのアンタにはいいご褒美じゃん。寧ろ感謝してよね」
京介「あとでやってやるから!今は待て!な?」
桐乃「何でよ……」ムスッ
京介「今メタモン乱獲中なんだよ。特防のやつがまだいねーんだ」カチカチ
桐乃「」
京介「………………」カチカチ
桐乃「ねぇ」
京介「あんだよ」カチカチ
桐乃「ポケモンバトルしよ」
京介「遠慮しとくよ」カチカチ
桐乃「ハァ?アンタに拒否権とかないから!」
京介「それはひどくね!?」
桐乃「このアタシが誘ってあげるなんてシスコンのアンタにはいいご褒美じゃん。寧ろ感謝してよね」
京介「あとでやってやるから!今は待て!な?」
桐乃「何でよ……」ムスッ
京介「今メタモン乱獲中なんだよ。特防のやつがまだいねーんだ」カチカチ
桐乃「」
京介「………………」カチカチ
――チャットルームにて――
きりりん:バカがポケモンばっかやってるwwwwwww
沙織(管理人):あらあらポケモンとは懐かしいですね。京介お兄様もやんちゃですこと
†千葉の堕天聖黒猫†:それで誰かにかまって欲しくてここに来たわけ?なんて孤独な子羊なのかしら。
きりりん:勘違い乙wwwwww孤独は自分だろwwwwwww
†千葉の堕天聖黒猫†:フッ、情報が古いわね。貴女がいない間に私は闇の力を覚醒させ、眷属を得たのよ。
きりりん:部活のメンバーじゃんwwww言い訳乙wwwww
†千葉の堕天聖黒猫†:貴女……よほど闇に屠られたいみたいね……!
きりりん:屠wwるwwとwwかwwwwwwやってみろってのwwwwww
きりりん:バカがポケモンばっかやってるwwwwwww
沙織(管理人):あらあらポケモンとは懐かしいですね。京介お兄様もやんちゃですこと
†千葉の堕天聖黒猫†:それで誰かにかまって欲しくてここに来たわけ?なんて孤独な子羊なのかしら。
きりりん:勘違い乙wwwwww孤独は自分だろwwwwwww
†千葉の堕天聖黒猫†:フッ、情報が古いわね。貴女がいない間に私は闇の力を覚醒させ、眷属を得たのよ。
きりりん:部活のメンバーじゃんwwww言い訳乙wwwww
†千葉の堕天聖黒猫†:貴女……よほど闇に屠られたいみたいね……!
きりりん:屠wwるwwとwwかwwwwwwやってみろってのwwwwww
沙織(管理人):まぁまぁ、お二人ともそのあたりで。それで京介お兄様がポケモンに嵌まっていらっしゃる話でしたわね。
きりりん:そうそう、アイツせっかくアタシがポケモンバトルに誘ってあげたのに『メタモン乱獲中だから』って断るとかマジありえね(#゚Д゚)シスコンのくせに生意気
†千葉の堕天聖黒猫†:どれだけかまって欲しいのよ……でも先輩も先輩ね。最近学校でも放課後部室でずっとポケモンをやっているわ。ゲー研だから特に問題はないけれどね。
沙織(管理人):まぁ、京介お兄様は相当ポケモンに御執心なさってるのですね。これでお兄様も立派なオタクへの仲間入りということでしょうか。
きりりん:いやでも昨日アイツアタシに一回負けてたしwwwwwwwポケモン歴一日のアタシにwwwwwwwwオタクとか程遠杉wwwwwwまぁ、アタシ一応アニメは観てたケド
†千葉の堕天聖黒猫†:悪いけど用事ができたわ。このへんで私は失礼するわね。
――†千葉の堕天聖黒猫† さんが退室されました。
きりりん:そうそう、アイツせっかくアタシがポケモンバトルに誘ってあげたのに『メタモン乱獲中だから』って断るとかマジありえね(#゚Д゚)シスコンのくせに生意気
†千葉の堕天聖黒猫†:どれだけかまって欲しいのよ……でも先輩も先輩ね。最近学校でも放課後部室でずっとポケモンをやっているわ。ゲー研だから特に問題はないけれどね。
沙織(管理人):まぁ、京介お兄様は相当ポケモンに御執心なさってるのですね。これでお兄様も立派なオタクへの仲間入りということでしょうか。
きりりん:いやでも昨日アイツアタシに一回負けてたしwwwwwwwポケモン歴一日のアタシにwwwwwwwwオタクとか程遠杉wwwwwwまぁ、アタシ一応アニメは観てたケド
†千葉の堕天聖黒猫†:悪いけど用事ができたわ。このへんで私は失礼するわね。
――†千葉の堕天聖黒猫† さんが退室されました。
沙織(管理人):あら黒猫さんにしては随分急な退出ですことね。
きりりん:ホント。珍しい。あ、ポケモン馬鹿がバトルに誘ってきたwwwwwwwボコボコにしてくるわwwwwwwゴメン沙織、アタシも抜ける
沙織(管理人):ええ構いませんわ。私もちょうど用事ができましたので。
きりりん:そーなんだ。じゃね。
沙織(管理人):はい。きりりんさんも頑張ってくださいね。
――きりりん さんが退室されました。
――沙織 さんが退室されました。
きりりん:ホント。珍しい。あ、ポケモン馬鹿がバトルに誘ってきたwwwwwwwボコボコにしてくるわwwwwwwゴメン沙織、アタシも抜ける
沙織(管理人):ええ構いませんわ。私もちょうど用事ができましたので。
きりりん:そーなんだ。じゃね。
沙織(管理人):はい。きりりんさんも頑張ってくださいね。
――きりりん さんが退室されました。
――沙織 さんが退室されました。
――五更家――
黒猫「日向、あなた確かポケモン持っていたわよね?」
日向「うん持ってるけど……ルリ姉今更ポケモンするの?」
黒猫「煩いわね。崇高な目的のために必要な手段なのよ。早く貸しなさい。でないと呪い殺すわよ」
日向「…………ハイ」つ□
黒猫「それでいいのよ。フフフ……」
――槇島家――
沙織「密林でポケモン注文完了ですわ」
沙織「……一応攻略本も注文しておくべきですわね」
沙織「ああ、そして私がプレイしていないルビーサファイア以降の作品も念のために……」
沙織「これでよし。あぁ届く日が待ち遠しいですわ」
黒猫「日向、あなた確かポケモン持っていたわよね?」
日向「うん持ってるけど……ルリ姉今更ポケモンするの?」
黒猫「煩いわね。崇高な目的のために必要な手段なのよ。早く貸しなさい。でないと呪い殺すわよ」
日向「…………ハイ」つ□
黒猫「それでいいのよ。フフフ……」
――槇島家――
沙織「密林でポケモン注文完了ですわ」
沙織「……一応攻略本も注文しておくべきですわね」
沙織「ああ、そして私がプレイしていないルビーサファイア以降の作品も念のために……」
沙織「これでよし。あぁ届く日が待ち遠しいですわ」
ポケモンは殿堂入りするまでは半日でクリアしちゃうなそこからが長いんだが
BWのクソ長いどうでも良いストーリーはイライラした
BWのクソ長いどうでも良いストーリーはイライラした
――高坂家――
京介「おーい桐乃ー。バトルしようぜー」
桐乃「ハァ!?アタシ今忙しいんですケドー。……まぁ、アンタがどうしてもって言うなら仕方なくやってあげなくもないケド……」
京介(いや、さっきお前から誘ってきただろうが)
京介「へいへい、どうしても桐乃さんとバトルしたいです。これでいいか?」
桐乃「まったく、このシスコンは~。しょうがないから戦ってアゲルわよ、感謝しなさい!」
京介(コイツうっぜぇぇぇぇええええ!!)
桐乃「えへへへへ///」
京介「おーい桐乃ー。バトルしようぜー」
桐乃「ハァ!?アタシ今忙しいんですケドー。……まぁ、アンタがどうしてもって言うなら仕方なくやってあげなくもないケド……」
京介(いや、さっきお前から誘ってきただろうが)
京介「へいへい、どうしても桐乃さんとバトルしたいです。これでいいか?」
桐乃「まったく、このシスコンは~。しょうがないから戦ってアゲルわよ、感謝しなさい!」
京介(コイツうっぜぇぇぇぇええええ!!)
桐乃「えへへへへ///」
――新垣家――
あやせ「やった……!遂に鋼狩りジバコイル(31-28-29-30-31-30)の出来上がりです!」
あやせ「にしてもこれができるまで長かったですね……。一ヶ月ぐらい前に40時間以上かけてもできないから断念したんですけど……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
――あいてのメタグロス(おそらく野生あがり)の コメットパンチ!
――きゅうしょにあたった!
――グライオン(作製時間5時間22分)はたおれた!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あやせ「フフフフフ……これであの忌々しいメタグロスをブチ殺してあげますよお兄さん……」
あやせ「やった……!遂に鋼狩りジバコイル(31-28-29-30-31-30)の出来上がりです!」
あやせ「にしてもこれができるまで長かったですね……。一ヶ月ぐらい前に40時間以上かけてもできないから断念したんですけど……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
――あいてのメタグロス(おそらく野生あがり)の コメットパンチ!
――きゅうしょにあたった!
――グライオン(作製時間5時間22分)はたおれた!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あやせ「フフフフフ……これであの忌々しいメタグロスをブチ殺してあげますよお兄さん……」
――高坂家――
京介「」ゾクゾクッ!
京介「な、なんだ……!?悪寒が……」
桐乃「ハァ?何ブツブツ言ってんの?早くしなさいよ。こっちは待ってるんですケド」
京介「ああ、悪い悪い」カチカチ
京介「」ゾクゾクッ!
京介「な、なんだ……!?悪寒が……」
桐乃「ハァ?何ブツブツ言ってんの?早くしなさいよ。こっちは待ってるんですケド」
京介「ああ、悪い悪い」カチカチ
――五更家――
黒猫「フフフ……異形の獣よ、この千葉の堕天聖の手によって育てられることに感謝なさい……」カチカチ
――あ!やせいのミネズミがとびだしてきた!
――ゆけっ!バジリスク!
――バジリスクの たいあたり!
――やせいのミネズミはたおれた!
黒猫「まだまだね……。こんな相手では捕まえるに足りないわ。せめてこのバジリスク(ツタージャ)に苦戦させるぐらいでないと……」
日向(ルリ姉ェ……)
黒猫「フフフ……異形の獣よ、この千葉の堕天聖の手によって育てられることに感謝なさい……」カチカチ
――あ!やせいのミネズミがとびだしてきた!
――ゆけっ!バジリスク!
――バジリスクの たいあたり!
――やせいのミネズミはたおれた!
黒猫「まだまだね……。こんな相手では捕まえるに足りないわ。せめてこのバジリスク(ツタージャ)に苦戦させるぐらいでないと……」
日向(ルリ姉ェ……)
日向「ってゆーか勝手にデータ消さないでよ!別にいいんだけどさ!」
黒猫「煩いわね、構わないなら口を挟まないで頂戴。私は今崇高な目的のために忙しいのよ」カチカチ
日向「ポケモンしてるだけじゃん!」
黒猫「フッ、いかに私の血族といえど所詮は人間……貴女には私の目的がわからなくても無理はないわ……」カチカチ
日向「ルリ姉ェ……」
黒猫「フフフ……」カチカチ
黒猫「煩いわね、構わないなら口を挟まないで頂戴。私は今崇高な目的のために忙しいのよ」カチカチ
日向「ポケモンしてるだけじゃん!」
黒猫「フッ、いかに私の血族といえど所詮は人間……貴女には私の目的がわからなくても無理はないわ……」カチカチ
日向「ルリ姉ェ……」
黒猫「フフフ……」カチカチ
――あ!やせいのチョロネコがとびだしてきた!
日向「あー、これは同じあくタイプならレパルダスよりはワルビアルのほうが便利だから普通に捕まえないでいいと思うよ」
黒猫「………………」
――クロネコはモンスターボールをつかった!
――やったー!チョロネコをつかまえたぞー!
日向「迷わず捕まえた!?」
黒猫「煩いわね///血族といえど人間風情が私の真意を汲み取ることなど不可能なのよ///」
日向(いや、なんとなくわかるけどね)
日向「あー、これは同じあくタイプならレパルダスよりはワルビアルのほうが便利だから普通に捕まえないでいいと思うよ」
黒猫「………………」
――クロネコはモンスターボールをつかった!
――やったー!チョロネコをつかまえたぞー!
日向「迷わず捕まえた!?」
黒猫「煩いわね///血族といえど人間風情が私の真意を汲み取ることなど不可能なのよ///」
日向(いや、なんとなくわかるけどね)
――つかまえたチョロネコにニックネームをつけますか?
→はい
いいえ
日向「ル、シ、フ、ェ、ル?」
黒猫「堕天使の名よ……フフフ」カチカチ
日向(ルリ姉ェ……)
――来栖家――
加奈子「フフン♪バッジ5つめゲ~ット♪」カチカチ
加奈子「このチョーシならこれから先もラクショーっしょ♪」カチカチ
加奈子「つーかプラズマ団マジキメェ~wwwww」カチカチ
加奈子「ぶっちゃけアレ単なる狂信っしょwwwwww」カチカチ
加奈子「どーせ雑魚の集まりだろーしなwwwwwww」カチカチ
――数日後、ゲーチスのサザンドラによって加奈子が発狂することは今はまだ神のみぞ知ることである。
――こうして、それぞれがポケモン一色な一日を過ごし、また月曜日が始まる。
そして次の週末に新垣あやせが予想もしなかった程大きく事態が変わることも、やはり神のみぞ知ることであった。
加奈子「フフン♪バッジ5つめゲ~ット♪」カチカチ
加奈子「このチョーシならこれから先もラクショーっしょ♪」カチカチ
加奈子「つーかプラズマ団マジキメェ~wwwww」カチカチ
加奈子「ぶっちゃけアレ単なる狂信っしょwwwwww」カチカチ
加奈子「どーせ雑魚の集まりだろーしなwwwwwww」カチカチ
――数日後、ゲーチスのサザンドラによって加奈子が発狂することは今はまだ神のみぞ知ることである。
――こうして、それぞれがポケモン一色な一日を過ごし、また月曜日が始まる。
そして次の週末に新垣あやせが予想もしなかった程大きく事態が変わることも、やはり神のみぞ知ることであった。
――翌日、高坂家――
京介「ふわぁぁ~あ」ガチャ
京介「やっべ……超眠ぃ」
京介「六体できるまで寝なかったのは流石にまずかったか……」
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!?」
京介「んなっ……!?桐乃の叫び声!?」ビックゥ!
<ドウシタキリノ!ナニガアッタ!?イマイクゾ!
<オトウサン、セメテキガエクライチャントスマセテカライキナサイ!
<エエーイハナセ!ムスメノホウガダイジダ!
<キガエトチュウノチチオヤノハンラヲムスメニミセナイコトノホウガダイジヨ!
京介「ふわぁぁ~あ」ガチャ
京介「やっべ……超眠ぃ」
京介「六体できるまで寝なかったのは流石にまずかったか……」
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!?」
京介「んなっ……!?桐乃の叫び声!?」ビックゥ!
<ドウシタキリノ!ナニガアッタ!?イマイクゾ!
<オトウサン、セメテキガエクライチャントスマセテカライキナサイ!
<エエーイハナセ!ムスメノホウガダイジダ!
<キガエトチュウノチチオヤノハンラヲムスメニミセナイコトノホウガダイジヨ!
京介「桐乃!!どうした!?なにがあった!?」ドンドン!
桐乃「あ、兄貴……!」ガチャ
桐乃「どうしよう……昨日寝落ちしてメタモン捕まえ直しからになっちゃった!」
京介「」
大介「どうした桐乃!?お父さんが今行くぞー!」ドタドタ
佳乃「お父さん!ズボンが裏表逆になってるわよ!」ドタドタ
桐乃「ヤバ、お母さん達来た……。兄貴どうしよう!」
京介「どうしようもねーよ!?」
桐乃「どうしよどうしよどうしよどうしよ……」アタフタ
京介「……おまえってヤツはホントに突然の事態に弱いのな」
京介(ったく、なんて言い訳したものか……)
桐乃「あ、兄貴……!」ガチャ
桐乃「どうしよう……昨日寝落ちしてメタモン捕まえ直しからになっちゃった!」
京介「」
大介「どうした桐乃!?お父さんが今行くぞー!」ドタドタ
佳乃「お父さん!ズボンが裏表逆になってるわよ!」ドタドタ
桐乃「ヤバ、お母さん達来た……。兄貴どうしよう!」
京介「どうしようもねーよ!?」
桐乃「どうしよどうしよどうしよどうしよ……」アタフタ
京介「……おまえってヤツはホントに突然の事態に弱いのな」
京介(ったく、なんて言い訳したものか……)
――しばらくして、桐乃の通う学校――
桐乃「」グデー
あやせ「ど、どうしたの桐乃……?珍しくだらけきっちゃって」
桐乃「それがさ……昨日寝落ちしてメタモン乱獲やり直しになっちゃった……」
あやせ「うわ……それはキツイ……」
桐乃「兄貴とか3Vのメタモン捕まえたらしいし……ハァー」
あやせ「3V!?」
桐乃「HP攻撃素早さだって」
あやせ「」
あやせ(どれだけ運がいいんですかお兄さんはーー!?)
桐乃「」グデー
あやせ「ど、どうしたの桐乃……?珍しくだらけきっちゃって」
桐乃「それがさ……昨日寝落ちしてメタモン乱獲やり直しになっちゃった……」
あやせ「うわ……それはキツイ……」
桐乃「兄貴とか3Vのメタモン捕まえたらしいし……ハァー」
あやせ「3V!?」
桐乃「HP攻撃素早さだって」
あやせ「」
あやせ(どれだけ運がいいんですかお兄さんはーー!?)
――昼休み、京介の通う学校――
赤城「おう高坂、お前最近ポケモンに嵌まってるらしいじゃねーか」
京介「あぁ?瀬菜から聞いたのか?」
赤城「まーな。で、どうなんだよ」
京介「そうだよ絶賛嵌まり中だよ。つーわけで眠ぃんだ、今から寝たいからあっち行ってくれ」
赤城「冷てーヤツだなぁ、お前。折角バトルを申込みに来たってのに」
京介「あれ?お前ポケモン持ってたのか?」
赤城「ああ」
京介「なら話は別だ」チャキッ
赤城「なんでそんなノリノリでDS構えてんだよ」
赤城「おう高坂、お前最近ポケモンに嵌まってるらしいじゃねーか」
京介「あぁ?瀬菜から聞いたのか?」
赤城「まーな。で、どうなんだよ」
京介「そうだよ絶賛嵌まり中だよ。つーわけで眠ぃんだ、今から寝たいからあっち行ってくれ」
赤城「冷てーヤツだなぁ、お前。折角バトルを申込みに来たってのに」
京介「あれ?お前ポケモン持ってたのか?」
赤城「ああ」
京介「なら話は別だ」チャキッ
赤城「なんでそんなノリノリでDS構えてんだよ」
京介の手持ち
ウルガモス ほのお、むし
プテラ いわ、ひこう
ラプラス みず、こおり
ゲンガー ゴースト、どく
ポリゴン2 ノーマル
ナットレイ くさ、はがね
赤城の手持ち
クロバット どく、ひこう
ドンカラス あく、ひこう
マニューラ あく、こおり
ヘルガー あく、ほのお
ギャラドス みず、ひこう
ダイノーズ いわ、はが
ウルガモス ほのお、むし
プテラ いわ、ひこう
ラプラス みず、こおり
ゲンガー ゴースト、どく
ポリゴン2 ノーマル
ナットレイ くさ、はがね
赤城の手持ち
クロバット どく、ひこう
ドンカラス あく、ひこう
マニューラ あく、こおり
ヘルガー あく、ほのお
ギャラドス みず、ひこう
ダイノーズ いわ、はが
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