元スレP「今日も俺のイスに画鋲が置いてある」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
普段賑やかしにしか使われない亜美だから余計に可愛く見える
102 = 54 :
「それにしてもよくここがわかったな」
『兄ちゃんのことならなんでもわかるよ、だって・・・』
そう言いたかったけどやっぱり恥ずかしいから、
「んっふっふ~美少女探偵亜美を見くびっては困りますな~」
冗談っぽく言っちゃた。ミキミキなら素直に言えるのかな?
「あはは・・・さすが亜美だな」
やっぱ兄ちゃん元気ないっぽいね。
亜美にできること、何か無いのかな・・・?
103 :
これで辞めないとか根性あるな
104 = 54 :
あ、1つあるかも。
でも、兄ちゃんが気に入ってくれるかわかんないよ→!
・・・ううん、兄ちゃんを笑顔にするんだ! 亜美にはできるもん!
「兄ちゃん・・・これ」
そういってカバンの中からセーターを取り出した。
うあうあー!やっぱメッチャ不安になってきたよ→!!
「これは?」
105 = 54 :
「えっとね・・・兄ちゃんとあってからもうすぐ1年たつっしょ?」
「ああ、もうそんなになるのか・・・」
「うん。だからプレゼントしようと思って編んだんだ・・・」
今見るとボタンを付け忘れてたり、糸がところどころほつれちゃってる。
こんなのやっぱだめなのかな・・・?
やっぱり亜美は・・・
「・・・ありがとう! すごく嬉しいよ!」
あ・・・笑った。
久々に兄ちゃんの笑った顔みたかも・・・
ちょっぴり・・・ううん、すごく嬉しいよ→!
106 = 88 :
いじめられてから、これをされると
亜美が天使にしか見えなくなるか、
亜美すら信じられなくなるの二択だな
107 = 54 :
「うぅ、グスッ兄ちゃん・・・」
あれ、なんで亜美泣いてるんだろ?嬉しいのに・・・
「よしよし、おっとっと」
おもわず兄ちゃんの胸に飛び込んじゃった。
泣いてる顔、見せたくないもん。
「好きなだけ泣いてもいいよ」
兄ちゃんがギュッてしてくれた。
いつもならからかうけど、今はあまえてもいいよね?
やっぱり兄ちゃんの体、あったかいな・・・
108 = 54 :
カァーカァーとカラスが鳴いてるのが聞こえた。もう夕方なのかな?
「ん、おさまったか?」
「・・・うん、ごめんね? 兄ちゃん」
「気にするな、それにいつでも味方だって言っただろ?」
笑顔で答えてくれる兄ちゃん。
うんうん、やっぱこの顔が一番っしょ→!
「なあ亜美、聞いてくれるか」
兄ちゃんが真剣な顔で尋ねてきた。
109 = 26 :
亜美は天使
110 = 54 :
兄ちゃん、今までに無いくらい真剣な顔してる。
何をはなすんだろ?
「俺な・・・独立しようと思うんだ」
・・・え?
それって・・・辞めるってこと?
111 = 48 :
メシウマ展開来たな
113 = 54 :
「前から思っていたんだ、独立することは」
兄ちゃんは・・・
「ほら、最近春香たちのプロデュースが一段落ついただろ?」
亜美を・・・
「・・・これもいい機会だと思ってな、資金も溜まったし」
すてちゃうの?
114 = 55 :
俺は捨てないよぉぉぉぉ
116 = 54 :
そんなのヤダよ・・・
せっかく亜美の気持ちに気付けたのに・・・
「だからさ・・・亜美」
「・・・イヤだ」
「え・・・?」
「兄ちゃんと離れるのなんかやだよーー!」
・・・あ、もしかして兄ちゃんは、
亜美のことを信じてないのかな?
「亜美・・・?」
ひどいよ・・・こんなのヤダよ→!
「もうイタズラしないから! 亜美のこと嫌いにならないで兄ちゃん!!」
118 = 54 :
「うぅ・・・グスッ」
やだよぉ・・・兄ちゃん・・・
「亜美・・・」
「嫌いになるわけないだろ!」
119 = 54 :
え・・・兄ちゃん?
「俺はいつも亜美に助けられた」
助けられたのは亜美のほうだよ?
「そんな亜美を嫌いになるわけないだろ?」
じゃあ・・・なんで?
「なんであんなこと言ったの?」
「それはな・・・亜美」
「お前に一緒に来てほしいからだよ」
120 = 88 :
えんだああああああああああああああああああああああああああああああああ?
121 :
いやあああああああああああああああああああああああ
123 :
まだ油断出来ない
124 :
ふおおおおおお
125 = 54 :
亜美が・・・兄ちゃんと?
「もちろん竜宮小町の件もあるし無理は言わない」
そんなのこと兄ちゃんに比べたら全然大丈夫だよ?
「でもな・・・俺は亜美と一緒の会社にいたい」
い、一緒に!?
「だから・・・」
「ずっと俺の隣にいてほしいんだ!」
126 = 16 :
水瀬家がちょっと嫌がらせすれば独立したての弱小事務所はどうなるかしらね
127 :
なんてロリコンなんだこのPは
よりにもよって亜美とは
いや好きだけども
128 = 54 :
そんなの・・・
「・・・ダメか?」
そんなこと・・・
「いいに決まってるっしょ→!」
「ははは、よかったよ」
兄ちゃんがまた笑ってくれた。んっふっふ~亜美が独占しちゃったっぽいね→
「うん、やっぱり亜美は笑顔が一番だな!」
兄ちゃんが頭をなでる。うぅ、やっぱ恥ずいよ→→
「うあうあー! 兄ちゃんのエッチ~」
「えぇ!?」
こういう困らせ方ならありだよね?
130 = 90 :
765のアイドル全員移籍ヤナ
131 = 54 :
「でもいいのか? 俺についてきて」
「正直いって今までより大変だと思うぞ? いいのか?」
兄ちゃん・・・わかってないな~女心が。
「亜美は楽しくやれたらそれでいいモン!」
それにね・・・
「亜美は兄ちゃんのことが大好きだからねっ!」
おわり
132 = 88 :
うむ、いじめ関係なかった気がするが亜美が幸せなスレが存在してなんとなくハートフルな気分
乙
133 = 127 :
なに、Pがいなくなって慌てふためくアイドルたちは見れんのか
乙
134 :
乙
後日談が見たいれす
135 = 54 :
~3年後~
「おはよう、みんな」
あれから社長の助けもあり順調に会社を大きくしていった。
今では高ランクのアイドルもだしている。
さて、なにをしようか
「ん・・・?」
いつもの席を見ると画鋲が置いてあった。
136 :
下手にいじめネタに戻さなかったことは評価する
137 :
いやそこはイジメネタに戻すべきってか制裁すべき
138 = 45 :
おおぅ…
139 :
物語はループする?
140 = 54 :
・・・ま~たアイツだな、イタズラ好きはかわらないな。
よく見ると画鋲は子供向けのおもちゃだった。
こういうところは成長したのかもな?
「兄ちゃん引っかかった?」
「まったく・・・すぐわかったよ」
「えへへ・・・」
そう笑った彼女の薬指には俺とおそろいの指輪がはめてあった。
ほんとにおわり
141 = 139 :
あーこういうことする?
良かった。乙。
142 = 54 :
いじめネタみたかった人ごめんね
途中亜美の一人称になったけど試したかっただけなんだ
のっとりだから許してちょ
143 :
制裁はー?
144 = 137 :
P「会社立てる」
亜美「みんなが可哀そうせめて皆がトップアイドルになるまで頑張ろう」
P「じゃあ皆がトップアイドルになったらやめる」
↓
少しばかりいじめが続いてる中、亜美とPがいちゃいちゃ
他のアイドル「亜美調子のってんな、次あいつな」
↓
Pのいじめが無くなる変わりに亜美イジメ開始
亜美のいじめにPが気付く、Pが765プロやめる
↓
いじめに加担したアイドル後悔orアイドルに制裁
こんな感じで頼む
145 = 54 :
残ったアイドル達のフォローはもう疲れたからかけないよー
ひまだったら今度は自分でスレ立てるわ
よんでくれた人ありがとう。
寝ます。
146 :
イジメとかいつの間にか亜美の可愛さで吹っ飛んでたわ
乙
147 :
おつ
みんなの評価 : ★
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