私的良スレ書庫
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元スレ男「幼馴染?」 幼馴染「……久しぶり」

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~数日後 学校~
幼馴染「ねえ」トントン
男「なんだ。今は授業中だぞ」
幼馴染「週末さ。後輩ちゃんと遊園地行くじゃん?」
男「あ、ああ。そのことか」
幼馴染「あれってあたし行っちゃだめかな?」
男「は、はあ? いや、別に俺はいいけど……」
幼馴染「もちろん後輩ちゃんには聞くけどさ。ね、行ってもいいでしょ?」
男「だから俺は別にいいって。つーか、チケットとか持ってんのか?」
幼馴染「持ってない。でもパパに貰う」
男(確かにあの親父なら娘の欲しいものならどんなものでも用意しそうだな……)
男「まあ、好きにしてくれよ」
男「で、後輩に聞いたら、やんわり断られた、と」
幼馴染「ねえ」トントン
男「なんだ。今は授業中だぞ」
幼馴染「週末さ。後輩ちゃんと遊園地行くじゃん?」
男「あ、ああ。そのことか」
幼馴染「あれってあたし行っちゃだめかな?」
男「は、はあ? いや、別に俺はいいけど……」
幼馴染「もちろん後輩ちゃんには聞くけどさ。ね、行ってもいいでしょ?」
男「だから俺は別にいいって。つーか、チケットとか持ってんのか?」
幼馴染「持ってない。でもパパに貰う」
男(確かにあの親父なら娘の欲しいものならどんなものでも用意しそうだな……)
男「まあ、好きにしてくれよ」
男「で、後輩に聞いたら、やんわり断られた、と」
~放課後 教室~
幼馴染「なんか文句でもある?」
女「まあ、普通に考えたらそうなるわよねー。あっはっは」
幼馴染「っ! そこまで笑わなくても!」
友「まあ、ようするにだ。後輩ちゃんはお前と2人で遊園地に行きたがってるってことだよ」
女「ま、そうなるでしょうね。幼馴染ちゃん。ライバイル出現だねー」
幼馴染「そ、そんなんじゃないけど! ちょっと気になったから……」
男「ま、お前は自分の心配でもしてろ。俺は楽しくやるから」
幼馴染「な、なによ! ちょっと後輩に誘われたからって鼻の下伸ばしていい気になって!」バン ダダダ
男「お、おい。冗談だって幼馴染!」
女「あちゃー。旦那、今のはいかんぜよ」
友「同感」
幼馴染「なんか文句でもある?」
女「まあ、普通に考えたらそうなるわよねー。あっはっは」
幼馴染「っ! そこまで笑わなくても!」
友「まあ、ようするにだ。後輩ちゃんはお前と2人で遊園地に行きたがってるってことだよ」
女「ま、そうなるでしょうね。幼馴染ちゃん。ライバイル出現だねー」
幼馴染「そ、そんなんじゃないけど! ちょっと気になったから……」
男「ま、お前は自分の心配でもしてろ。俺は楽しくやるから」
幼馴染「な、なによ! ちょっと後輩に誘われたからって鼻の下伸ばしていい気になって!」バン ダダダ
男「お、おい。冗談だって幼馴染!」
女「あちゃー。旦那、今のはいかんぜよ」
友「同感」
男「冗談のつもりだったんだけどなー」
女「恋する乙女は冗談を冗談ととれない不器用なもんなんです」
友「恋する乙女(笑)」
女「なんだてめえは!」ギリギリ
友「うぐ!? ぎぶあっぷ……」
男(にしてもなんであんなに怒ったんだ……)
結局週末まで幼馴染は口をきいてくれなかった
SSを投下する奴は何も喋らないのがルールだってばっちゃが言ってた
~デート当日~
男「待ち合わせ時間も確認したし、じゃあ出発するかな」
幼馴染「…………」ゴロン
男「…………いってきます」ガチャン
幼馴染「…………ばかやろー」
男「っと、待ち合わせはここでいいよな」
後輩「男先輩!」
男「うおっ!? びっくりした!?」
後輩「えへへー! どうですかこの服?」
男「に、似合ってるよ……」
後輩「あ、ありがとうございます///」
男「待ち合わせ時間も確認したし、じゃあ出発するかな」
幼馴染「…………」ゴロン
男「…………いってきます」ガチャン
幼馴染「…………ばかやろー」
男「っと、待ち合わせはここでいいよな」
後輩「男先輩!」
男「うおっ!? びっくりした!?」
後輩「えへへー! どうですかこの服?」
男「に、似合ってるよ……」
後輩「あ、ありがとうございます///」
男(正直、制服から私服に変わるだけでここまで印象がとは思わなかった)
水色のワンピースのスカートは制服とは違う可愛さがあり、後輩の明るい感じがよく伝わってくる。
男「……まさかここまでとは」
後輩「なにがここまでなんですか?」
男「いや、なんでもない。行こうか」
後輩「そうですね」ギュウ
男「!?」
突然後輩が俺の腕に抱きついてきた。ささやかながらも成長している胸が俺の腕に押し付けられる。
後輩「? どうかしたんですか?」
男「いや、なんでもないよ」キリ
男(俺は今日、死ぬかもしれん)
後輩「…………フフッ」
水色のワンピースのスカートは制服とは違う可愛さがあり、後輩の明るい感じがよく伝わってくる。
男「……まさかここまでとは」
後輩「なにがここまでなんですか?」
男「いや、なんでもない。行こうか」
後輩「そうですね」ギュウ
男「!?」
突然後輩が俺の腕に抱きついてきた。ささやかながらも成長している胸が俺の腕に押し付けられる。
後輩「? どうかしたんですか?」
男「いや、なんでもないよ」キリ
男(俺は今日、死ぬかもしれん)
後輩「…………フフッ」
~遊園地~
男「さあ、遊園地に着いたんだが」
後輩「人が多いですね……」
男「そ、そうだな……。まあオープンしてから間もないから仕方ないか」
後輩「そうですね。あ、あれなんてどうですか!」
男「しょっぱなからジェットコースターかよ……」
幼馴染「…………」コソ
幼馴染「そっちがその気でもこっちはつけさせてもらうんだから」
幼馴染「嬉しそうに腕なんか組んであのスケベ……」ギリ
女「うんうん。今の男君は実にいやらしい顔をしているね」
友「うらやま……もとい、けしからんな」
幼馴染「!?」バッ
男「さあ、遊園地に着いたんだが」
後輩「人が多いですね……」
男「そ、そうだな……。まあオープンしてから間もないから仕方ないか」
後輩「そうですね。あ、あれなんてどうですか!」
男「しょっぱなからジェットコースターかよ……」
幼馴染「…………」コソ
幼馴染「そっちがその気でもこっちはつけさせてもらうんだから」
幼馴染「嬉しそうに腕なんか組んであのスケベ……」ギリ
女「うんうん。今の男君は実にいやらしい顔をしているね」
友「うらやま……もとい、けしからんな」
幼馴染「!?」バッ
女「おっはー。あら偶然だねえ」
幼馴染「な、なんでここに!?」
女「いやー、あたしたちも男君のことが気になってね? こんな面白そ……じゃなくて、珍しいこともないし」
友「女に誘われた時はどうしようかと思ったが、まあ暇だったしな」
幼馴染「……つけるなんて趣味悪いじゃない」
女「それは幼馴染ちゃんにだけは言われたくないなあ」
幼馴染「ぐっ!」
女(まあ、本当は友と遊園地に行きたかっただけなんだけどね。たまたま幼馴染ちゃんを見つけちゃったから)
幼馴染「な、なんでここに!?」
女「いやー、あたしたちも男君のことが気になってね? こんな面白そ……じゃなくて、珍しいこともないし」
友「女に誘われた時はどうしようかと思ったが、まあ暇だったしな」
幼馴染「……つけるなんて趣味悪いじゃない」
女「それは幼馴染ちゃんにだけは言われたくないなあ」
幼馴染「ぐっ!」
女(まあ、本当は友と遊園地に行きたかっただけなんだけどね。たまたま幼馴染ちゃんを見つけちゃったから)
幼馴染「……これからどうするの?」
友「そりゃあ、もちろん」
女・友「つ け る だ ろ !」
幼馴染「…………」
幼馴染(この人たちあたしよりたち悪い)
友「そりゃあ、もちろん」
女・友「つ け る だ ろ !」
幼馴染「…………」
幼馴染(この人たちあたしよりたち悪い)
~ジェットコースター前~
男「いいいいいよいよだなああああ」
後輩「男先輩? 震えてますよ?」
男「そそそそんなわけなじゃいかかかか」
後輩「そ、そうですか……」
男(ちくしょう! 怖いに決まってんだろ! だって俺は……)
男(高所恐怖症なんだから!)
男(くう! 観覧車なら高いだけだから目を閉じていれば何とかなるのに!)
男(ジェットコースターで浮遊感と遠心力まで追加されるとお手上げだ!)
後輩「男先輩?」
男「いいいいいよいよだなああああ」
後輩「男先輩? 震えてますよ?」
男「そそそそんなわけなじゃいかかかか」
後輩「そ、そうですか……」
男(ちくしょう! 怖いに決まってんだろ! だって俺は……)
男(高所恐怖症なんだから!)
男(くう! 観覧車なら高いだけだから目を閉じていれば何とかなるのに!)
男(ジェットコースターで浮遊感と遠心力まで追加されるとお手上げだ!)
後輩「男先輩?」
男(くっ! これも目を閉じていればいいか!? しかし最近はやつは終わる時に写真を撮ったりするし!)
後輩「男先輩! 次ですよ!」
男「!」
男「もう乗るのか!?」
後輩「はい。思ったより周りが順調だったので」
係員「次のかたどうぞー」
後輩「あ! 今からですよ!」
男「え!? ちょ、ま、心の準備がまだ……!」
後輩「心の準備なんて終わった後でいいんです。さあ、いきますよ」
男「それじゃあ遅いんだって! いやああああああああ!」
後輩「男先輩! 次ですよ!」
男「!」
男「もう乗るのか!?」
後輩「はい。思ったより周りが順調だったので」
係員「次のかたどうぞー」
後輩「あ! 今からですよ!」
男「え!? ちょ、ま、心の準備がまだ……!」
後輩「心の準備なんて終わった後でいいんです。さあ、いきますよ」
男「それじゃあ遅いんだって! いやああああああああ!」
~遊園地内 喫茶店~
後輩「すみません。そんなに怖かったんですか?」
男「いや、それほどでもないよ……。ちょっとびっくりしただけなんだ」
男(はっきりいって最悪だった。落ちるわ飛ぶわ回るわ高いわで、魂がどこかにいくところだった)
後輩「じ、じゃあ次はこれなんてどうですか?」
後輩は遠慮しながらパンフレットの地図に指をさす。
男「鏡の迷宮?」
後輩「全面鏡とガラス張りの迷路なんですよ。面白そうだと思いません?」
男「なんだか壁にぶつかりそうな迷路だな」
後輩「じゃあ次はこれに行きましょう! そうと決まれば善は急げです!」
男「あー、初回にしてもう考える気力がないー」
後輩「すみません。そんなに怖かったんですか?」
男「いや、それほどでもないよ……。ちょっとびっくりしただけなんだ」
男(はっきりいって最悪だった。落ちるわ飛ぶわ回るわ高いわで、魂がどこかにいくところだった)
後輩「じ、じゃあ次はこれなんてどうですか?」
後輩は遠慮しながらパンフレットの地図に指をさす。
男「鏡の迷宮?」
後輩「全面鏡とガラス張りの迷路なんですよ。面白そうだと思いません?」
男「なんだか壁にぶつかりそうな迷路だな」
後輩「じゃあ次はこれに行きましょう! そうと決まれば善は急げです!」
男「あー、初回にしてもう考える気力がないー」
~ジェットコースター前~
幼馴染「ハァハァ……」
友「」
女「だから乗らないほうがいいっていったのに。幼馴染ちゃん頑固なんだから」
幼馴染「だって、せっかく来たんだし……」ハァハァ
女「ま、あたしは別にいいけどさ。友は死んでるけど」
幼馴染「で、男たちはどこへ?」
女「んー? 向かいの喫茶店に入ったけど」
幼馴染「…………」ジー
女「あのね。刑事の張り込みじゃないんだから……」
幼馴染「……似たようなもの」
女「……まあ、いいんだけどね。おっ、男たちが移動しだした!」
幼馴染「……!」
女「ほら友起きて! 移動するよ!」
友「ジェットコースターだけは……ジェットコースターだけは……」
幼馴染「ハァハァ……」
友「」
女「だから乗らないほうがいいっていったのに。幼馴染ちゃん頑固なんだから」
幼馴染「だって、せっかく来たんだし……」ハァハァ
女「ま、あたしは別にいいけどさ。友は死んでるけど」
幼馴染「で、男たちはどこへ?」
女「んー? 向かいの喫茶店に入ったけど」
幼馴染「…………」ジー
女「あのね。刑事の張り込みじゃないんだから……」
幼馴染「……似たようなもの」
女「……まあ、いいんだけどね。おっ、男たちが移動しだした!」
幼馴染「……!」
女「ほら友起きて! 移動するよ!」
友「ジェットコースターだけは……ジェットコースターだけは……」
~鏡の迷宮~
後輩「えーっと、この道さっき来たっけー」
男「まったく方向がわからん」
後輩「もう、全面鏡張りだけならまだしも、ちょこちょこ透明のガラスがあるから余計にわかりづらいんですよー」
男「ひとりだったら絶対に出れない自信がある」
後輩「男先輩方向音痴ですもんねー」
男「なんで知ってるの!?」
後輩「男先輩のことなら何でも知ってますよ」
男「怖い! なんかこの後輩怖い!」
後輩「あはは。冗談ですよ」
男「冗談じゃなかったら泣いてるよ……」
後輩「そう。冗談ですよ…………」フフッ
後輩「えーっと、この道さっき来たっけー」
男「まったく方向がわからん」
後輩「もう、全面鏡張りだけならまだしも、ちょこちょこ透明のガラスがあるから余計にわかりづらいんですよー」
男「ひとりだったら絶対に出れない自信がある」
後輩「男先輩方向音痴ですもんねー」
男「なんで知ってるの!?」
後輩「男先輩のことなら何でも知ってますよ」
男「怖い! なんかこの後輩怖い!」
後輩「あはは。冗談ですよ」
男「冗談じゃなかったら泣いてるよ……」
後輩「そう。冗談ですよ…………」フフッ
~鏡の迷宮~
女「あっれー。男をつけて迷路にくれば」
友「つけるどころか迷ってしまった!」
女・友「あっはっはっは」
幼馴染「笑ってないでゴールを探すわよ!!」
女・友「はーい」
幼馴染(やばい。せっかくだから楽しもうだなんて考えてたから)
幼馴染(もしもこの迷路内で男たちと鉢合わせしたらどうしよう)
幼馴染(そうならないためにもできるだけ早くこの迷路をクリアしなきゃ!)
幼馴染「ほら! ぼさっとしてないで早くゴールするよ!」
女「姉さんはりきってますねー」
友「これが噂の恋する乙女パワーってやつですかねー」
幼馴染「ふざけてないでほら!!」
~鏡の迷宮 ゴール付近~
男「もうそろそろゴールだと思うんだけどな」
後輩「もう結構歩きましたね」
男「あとでパンフレット見てみたら、この迷路意外に広いのね」
後輩「確かに。うちの学校のグランドぐらいありますよね」
男「まあ、その分楽しかったんだけど。あ、あれじゃねゴールって?」
後輩「あ、あれっぽいですね」
男「じゃあゴールするとしまs『ドシン』ん? なんだ?」
後輩「? さあ?」
幼馴染「(何やってんのもう!)」
女「(ごめん! 壁から覗いてたらバランス崩しちゃって!)」
友「(ホントごめん!)」
幼馴染「(ゴール目前ってところでやっとふたりを見つけれたのに! 見つかったらどうするの!)」
男「もうそろそろゴールだと思うんだけどな」
後輩「もう結構歩きましたね」
男「あとでパンフレット見てみたら、この迷路意外に広いのね」
後輩「確かに。うちの学校のグランドぐらいありますよね」
男「まあ、その分楽しかったんだけど。あ、あれじゃねゴールって?」
後輩「あ、あれっぽいですね」
男「じゃあゴールするとしまs『ドシン』ん? なんだ?」
後輩「? さあ?」
幼馴染「(何やってんのもう!)」
女「(ごめん! 壁から覗いてたらバランス崩しちゃって!)」
友「(ホントごめん!)」
幼馴染「(ゴール目前ってところでやっとふたりを見つけれたのに! 見つかったらどうするの!)」
幼馴染「(ゴール目前ってところでやっとふたりを見つけれたのに! 見つかったらどうするの!)」
後輩「誰かいるんですか?」スタスタ
幼馴染・女・友「!」
幼馴染「(やばい! 見つかる! 早くそっちの壁の向こうに隠れて!)」
後輩「…………」スタスタ
幼馴染「(やばい! 見つかる!)」
後輩「…………」
幼馴染・女・友「…………」
男「誰かいたのか?」スタスタ
後輩「いえ、誰もいませんでした」
男「そうか」
後輩「誰かいるんですか?」スタスタ
幼馴染・女・友「!」
幼馴染「(やばい! 見つかる! 早くそっちの壁の向こうに隠れて!)」
後輩「…………」スタスタ
幼馴染「(やばい! 見つかる!)」
後輩「…………」
幼馴染・女・友「…………」
男「誰かいたのか?」スタスタ
後輩「いえ、誰もいませんでした」
男「そうか」
>>182
ふーん
ふーん
>>184は相づちのフーンと糞をかけてるんだからね///
幼馴染・女・友「…………」ホッ
しかしほっとしたのもつかの間。
幼馴染たちは男たちと壁一枚のところにかくれていた。
もし後輩があと一回角を曲がれば見つかっていた。
しかしほっとしたのもつかの間。
幼馴染たちは男たちと壁一枚のところにかくれていた。
もし後輩があと一回角を曲がれば見つかっていた。
間隔あいてるのに水遁くらうんだな
SS書いてると無条件で水遁?
SS書いてると無条件で水遁?
これからノーパソにもどるからまた小刻みなる。
あと終わりは近い
あと終わりは近い
しかし、ここは鏡の迷宮。
一部を除いて全面鏡張りなんだ。
結論から言って。
幼馴染たちは後輩に見つかった。
一部を除いて全面鏡張りなんだ。
結論から言って。
幼馴染たちは後輩に見つかった。
お互いが鏡に反射して。
幼馴染「…………ぁ」
後輩「…………」
幼馴染は見た。
目を見開き、頬を強張らせた後輩の顔を。
幼馴染「…………ぁ」
後輩「…………」
幼馴染は見た。
目を見開き、頬を強張らせた後輩の顔を。
男「どうした? いこうぜ後輩」
後輩「あ、そうですね」スタスタ
男「?」スタスタ
後輩「いえ、ちょっとねずみがいただけですから」
後輩「あ、そうですね」スタスタ
男「?」スタスタ
後輩「いえ、ちょっとねずみがいただけですから」
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