元スレ男「幼馴染?」 幼馴染「……久しぶり」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
期待してる
52 = 5 :
マジでキモいよ
53 = 29 :
下手だな
54 :
ほう
55 = 1 :
男「悪い。弁当家に忘れてきたみたいだから購買行ってくるわ。先食っといて」
友「心配せんでも待たねえよ」
男「てめえ……。まあいいや、行ってくるかな」
幼馴染「ちょっと」
男「ん? なんだ幼馴染かどうしt……って俺の弁当!? なんだ、お前が盗んでたのかっ!?」
56 :
アニメの見すぎだよ童貞
57 = 1 :
幼馴染「違うわよバカ! あんたのお母様から、あんた弁当忘れてるから持っていってくれないかって頼まれて」
男(引越しの件おふくろ達は知ってたのかよ!)
男「そうだったのかサンキュー」
幼馴染「べ、別にお母様の頼みだから持ってきただけよ。特に深い意味はないわ」
女「おーおー、見せ付けちゃって」
幼馴染「そ、そんなんじゃないって!」
59 :
べ、別に期待してる訳じゃないんだからね///
60 = 1 :
男「あ、ついでだし、お前も一緒に食おうぜ」
幼馴染「え? いいの?」
友「美少女大歓迎!」
女「私も可愛い女の子大好き!」ジュルリ
男「すまん。やっぱやめとこう」
友・女「すみませんでした!」
62 = 1 :
幼馴染「あはは。じゃあ、これからよろしくね」ニコ
男「!」
男(なんだろう。1年近く会ってなかったからか、俺に向けられたわけじゃないけど、今の笑顔にすごくドキッとした)
友「おーい、なに幼馴染ちゃんの笑顔に見とれてんだよ。さっさと飯食おうぜ」
男「み、みとれてたわけじゃねえよ。じゃあ食うか」
女「にしししー」ニヤニヤ
63 = 1 :
幼馴染「…………」
友「おっ! お前、そのミートボール美味そうだな! 俺のから揚げと交換してくれよ!」
男「あー、別にいいけど」
女「おっ。なんだいなんだいトレードかい。ちょっくらお姉さんも混ぜて混ぜてー」
男「お前はいったい何歳だ……」
64 :
内地って使い方って北海道だけだよな?
65 :
王道SS
素晴らしい
66 :
プリーズプリーズ交換しましょ
67 = 1 :
女「レディに年齢聞くなんてデリカシーのないやつだね」
友「レディ(笑)」
女「んだてめーこらー!」
男「やめろやめろ暴れるな」
幼馴染「…………」
男「ん? どうしたんだ」
幼馴染「え? いや、ちょっと……」
68 = 1 :
男「もしかしてお前弁当忘れたとかじゃ……」
幼馴染「……そうみたい」
友「え? マジで?」
女「あちゃー。こりゃやっちゃったね」
男「どうする? 購買か食堂でも行くか?」
幼馴染「う、うん…………」
男「じゃあ、俺が幼馴染を購買まで連れて行っとくから、お前らは2人で食っといてくれ」
友・女「はーい」
70 = 1 :
男「じゃあ、いくか」
幼馴染「……う、うん」
男「友、女。帰ってきて弁当が空になってたら承知しねえからな」
友・女「……」ギク
71 = 1 :
~購買~
男「あー、こりゃ混んでんなー」
幼馴染「すごい人の数……」
男「お前が前行ってた高校ではこんなんなかったの?」
幼馴染「女子校だったからこんなに混んでなかったわ」
男「え? 女子校だったの?」
幼馴染「聞きたい? なかなかエグイわよ」
男「いや、やめとく……」
男(本気でえげつない話多そうし)
72 = 1 :
男「さて、そろそろ戦場に突撃しますかね」
後輩「あれ? 男先輩?」
男「あれ? 後輩?」
後輩「はい。男先輩が購買って珍しいですね」
男「あー、まあ俺はただの付き添いなんだがな」
後輩「付き添い? あれ? この美人のお姉さまは……
?」
73 :
SSにおける後輩キャラの怪しさは異常
74 = 1 :
男「ああ、こいつは幼馴染。もともとこっちに住んでたんだが、親の仕事の都合で内地に引っ越してて、戻ってきたんだ」
後輩「始めまして! 幼馴染先輩!」
幼馴染「は、はじめまして」
後輩「あ、あのあの! 幼馴染先輩!」
幼馴染「え? な、なに?」
後輩「お姉ちゃんって呼んでもいいですか!?」
幼馴染「え? 別にいいけど……」
75 = 1 :
後輩「じゃあ今度からお姉ちゃんって呼びますね! お姉ちゃん!」
幼馴染「あ、うん……///」
男「……なに照れてんだ」
幼馴染「そ、そりゃこんな可愛い子にいきなりお姉ちゃんなんて呼ばれたら照れるでしょ!///」
後輩「そんな、可愛いだなんて……///」
男(だあ、こいつらめんどくせえ……)
76 = 1 :
後輩「そうだ男先輩! よかったこのあとお昼ご一緒してもいいですか?」
男「ん? あー、すまん。教室に友達待たせてるから」
後輩「そ、そうですか……」
男「まあ、そうがっかりするな。また今度な」ナデナデ
後輩「! は、はいっ!」パア
後輩「男先輩! お姉ちゃん! また今度!」
男「おー、またな」
幼馴染「またねー」
77 :
78 :
この後輩は男なのか女なのか、それが問題だ
79 :
女だろ
80 = 1 :
男「…………」
幼馴染「……ねえ」
男「なんだ」
幼馴染「あの子いい子ね」
男「まあな」
幼馴染「もしなんかしてたら殺すから」
男「この一年のうちにどんだけ信用なくしたの俺!?」
幼馴染「さ、はやく教室に戻りましょ」
男「まだパン買ってないんだが……。つーかお前のために購買に来たんだろうが……」
81 = 1 :
~教室~
男「遅くなってすまん」
友「あまりに遅いからお前の弁当食っちまうところだった」
男「それしたらマジで怒るからな」
友「いいだろー。友達じゃねえか」
男「え? 誰お前?」
友「今日は一段と冷てえな!」
女「でさ、でさ。ここで質問したいんだけど」
83 = 1 :
男「ん?」
女「すばり、男と幼馴染ちゃんって付き合ってたりしたの?」
幼馴染「!」
男「な、なにをバカなことを……」
女「目が泳いでるよ?」
幼馴染「そ、そうよ! だ、誰がこんなバカとなんか!」
友「おっ。幼馴染ちゃん大きく出たねー」
84 = 1 :
女「そのわりには顔が赤いよー?」
幼馴染「あ、赤くない!」バッ
女「顔隠しても耳まで真っ赤になってるからわかるよー?」
幼馴染「っ……!?」ババッ
男「お前らもうすっかり仲良しだな……」
女「にひひー。女同士はそんなもんよ」
85 = 1 :
友「俺には幼馴染ちゃんが女のおもちゃにされてるようにしか見えないんだが」
男「こいつがおもちゃにされてるのは初めて見た」
友「女に勝てる女も見たことないな」
86 = 79 :
12時頃に長文がどうとか
87 = 1 :
~放課後~
友「終わったー!」
男「うっ。疲れたー」
幼馴染「午後の授業ずっと寝たたじゃない」
女「そういう幼馴染ちゃんも寝てたけどね」
幼馴染「うっ。だって窓際気持ちいいんだもん……」
友「そうだ! 今から幼馴染ちゃんの歓迎会やらねえか」
88 :
本PCに戻ってきた
男「歓迎会?」
女「友にしては珍しくいいアイディアね」
幼馴染「え、いやいいよ。別に歓迎会なんて」
友「まあまあ、そう言わずに」
男「でも歓迎会つったって具体的になにするんだ?」
女「ようは楽しめたらいいんでしょ? じゃあゲーセンとかでいいんじゃない?」
男「適当だな……」
89 = 88 :
女「じゃ! とりあえず移動しますか!」
友「おい! 発案者は俺なのになんでお前が仕切ってんだ!」
幼馴染「……わざわざありがとう」
女「お礼なんて言わなくっていいって。さあ、しゅっぱーつ!」
友「だからなんでお前が仕切ってんだって!」
女「ほらほら幼馴染ちゃん行くよー?」
幼馴染「ちょ、わかったから、引っ張らないでよー」
男「ふー、誰といても女には振り回されるのか……」
~放課後の教室~
?「…………」
90 = 88 :
~ゲーセン~
幼馴染「ひっさしぶりねー、このゲーセンも」
女「あり、やっぱり知ってたのか」
幼馴染「まあね、もともとこっちに住んでたし」
男「まあ、ここから離れてたって言っても1年ぐらいだしな」
幼馴染「でも、なつかしいわね」
友「昔話はおいといて! この俺の素晴らしきUFOキャッチャーテクニックを見せてやるぜ!」
男「お前がとってるところ見たこと無いんだが」
友「うっせ! じゃあ行くぞ!」
91 = 88 :
~UFOキャッチャー~
友「くっそー! なんで取れないんだ!」
女「あんたのUFOキャッチャーテクニックとやらはやたらめった金をつぎ込むことなの?」
男「お前の腕前じゃいくらお金かけても無駄だよ。どけ」
友「あ、ちょ! 俺がやってる最中なのに!」
幼馴染(確かにこの調子じゃ諭吉が出ても取れなさそうね……)
男「こういうのは……ここをこうして……ほりゃ!」カタン
女・友・幼馴染「!」
93 = 88 :
男「ふー、取れた取れた」
幼馴染「すご……こんなでかいぬいぐるみ一回で取るなんて……」
女「どっかの誰かとは大違いね」
友「な! あれは俺が取りやすい位置まで持っていってたから一回で取れたんだ!」
男「はいはい、そういうことにしといてやるよ」
友「わかった男! じゃああの格ゲーで勝負だ!」
男「まじで? やめといた方がいいんじゃねえか……?」
友「やるったらやる!」
女「何むきになってんだか」フフッ
幼馴染「あはは。男が友に勝つに100円!」
94 = 88 :
女「あたしも男に賭けるから賭けになんないよ」
友「なにを! お前ら見てろよ!」チャリン
男「はいはいわかったわかった」チャリン
~5分後~
『YOU WIN!』
男「はいはい、圧勝~」
友「なんでだー! 男、もう一回だもう一回!」
俺「え? また? まあ、友のお金が減るだけだから別俺はいいけど……」
96 = 88 :
俺「またもや圧勝ー」
友「」
女「あまりのショックに抜け殻状態」
幼馴染「友って子供っぽいね」フフッ
男「つーか、子供そのもの」
友「うっせーよ! じゃあ、次はあれだ! 太鼓の達●!」
男「え。まだやんの」
幼馴染「がんばれー男」
男「はあ……」
この調子で俺たちは金がなくなるまでゲーセンで遊びほうけた。
97 = 88 :
~ゲーセン前~
男「あーあ、遊んだ遊んだ」
友「」
女「友は敗戦続きでHPが0だ」
幼馴染「今日は楽しかった! 二人のことも知れたし、本当にありがとう!」
女「いいっていいて。これからもよろしくね」
友「よろしくな!」
男(幼馴染も二人と仲良くなれたみたいだな)
女「ときに男よ」
男「な、なんだよ」
女「最初にとったそのでかいぬいぐるみ。誰にあげるの?」
男「ん? ああ、特に考えてなかったが……ってかあげる前提かよ」
女「そりゃそうでしょう。あんたがこんなファンシーなもん部屋に飾るつもり?」
98 = 88 :
男「いや、飾らねえけどよ」
友「男よ」
男「な、なんだよお前まで」
友「おぬしには3つの選択肢がある。ひとつ、そのぬいぐるみを幼馴染ちゃんにあげる。
ふたつ、女にあげる。みっつ、俺にあげる」
男「確実にみっつ目はないな」
女「さあ、どれを選ぶ?」ニヤニヤ
幼馴染「…………」ジー
男(女か、幼馴染か)
男「ほら、やるよ」ポイ
幼馴染「え? いいの?」ポス
99 = 88 :
女「さすが男! 女心をわかっておる!」
男「いや、お前にぬいぐるみは似合わないし」
女「やっぱわかってない。殺す」
男「それに」
友「それに?」
男「今日は幼馴染の歓迎会だしな」ニコ
幼馴染「………ぁりがと」
男「ん? なに?」
幼馴染「……っ! 知らない!」スタスタ
男「? なんなんだ?」
友「女心がわかってるだかわかってないんだか」
女「あんたが言うな」
100 = 88 :
連投はこの辺にしとく。このままだと書き溜めがなくなりそうで
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 男「幼馴染……好きだ」幼馴染「……ごめんなさい」 (202) - [58%] - 2012/4/5 20:00 ☆
- 男「幼馴染大好き!!」 幼馴染「あっそ」 (485) - [55%] - 2012/3/15 14:00 ★★★×4
- 男「……誰?」??「……こたつ」 (115) - [50%] - 2012/2/6 1:45 ☆
- 男「家出してきた?」 幼馴染「うん…」 (180) - [45%] - 2012/1/10 1:45 ★
- 和「私の彼女と幼馴染が修羅場すぎる」 (122) - [42%] - 2013/1/19 3:00 ☆
- 男「幼馴染の女がふたなりだった」 (239) - [40%] - 2011/3/23 19:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について