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    元スレほむら「ティロ・フイナーレがただの拳!?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 :
    タグ : - QB + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 2 :

    ほむら(QBと一対一になれるチャンス!奴がどういうつもりかはわからないけれど・・・)

    ほむら(まどかと契約しないよう釘を刺しておかないと)

    ほむら(QB・・・QB?)

    QB(珍しいね、君が僕にテレパシーを送ってくるなんて)

    ほむら(巴マミの部屋に忘れ物をしてしまったの)

    QB(わかった、今鍵を開けるよ)

    52 :

    マミ「あなた誰なの?」
    QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
    黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
    まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
    こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
    マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1

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    SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

    QBの魔法少女全員陵辱姙娠出産誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
    QB「魔法少女は産む機械」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329540530/

    53 = 2 :

    ガチャ・・・キィ

    ほむら(時間停止!)カチッ ササッ

    ほむら「動かないで!」ジャキ

    QB「!?いつのまに後ろへ!?」

    QB「おまけにずいぶん物騒な物を持ってるじゃないか。君たちの世界で言う強盗と言うやつかい?」

    ほむら「そんなことはどうでもいいわ・・・質問に答えなさい」

    54 = 2 :

    QB「ここは素直に答えておいたほうが得策かな?端末を壊されるのはごめんだからね」

    ほむら「賢明ね・・・貴方は鹿目まどかと契約するつもりなの?」

    QB「もちろん僕としては契約したいよ。彼女は魔法少女として素晴らしい素質を秘めているからね」

    QB「だけどマミはまどかとの契約に否定的だ」

    55 = 2 :

    QB「マミもまた優れた魔法少女だ。強引に契約を迫って彼女の信頼を失うのは惜しい」

    QB「つまり当面のところは様子見ということだね」

    ほむら「契約はさせない!この私が・・・絶対に」

    QB「話はそれだけかい?だったらいい加減銃を降ろしてくれないか?」

    56 = 2 :

    QB「それに、そんなに心配ならずっとまどかと一緒にいればいいじゃないか」

    ほむら「・・・あなたがどういうつもりか知らないけれど、契約したら絶対に許さないから」

    ほむら「話はそれだけよ・・・今日のところは退いてあげるわ。それじゃ」

    QB「待って・・・僕ばかり質問されるのは不公平じゃないかい?」

    58 = 2 :

    ほむら「笑わせないで!貴方に不公平なんて言う権利があると思っているの!?」

    QB「・・・暁美ほむら・・・君はいったい何者なんだい?」

    ほむら「答える義務はないわ!!」バタンッ


    QB(カマをかけてみて正解だったかな・・・)

    QB(暁美ほむらは魔法少女のシステムの全容を知っている可能性が高い)

    59 = 2 :

    ~上條病室前~

    サヤカハボクヲイジメテルノ?

    マミ(・・・・・・)

    キセキヤマホウデモナイカギリ・・・

    マミ(・・・・・・)ギリッ

    さやか「あ、あるよ!奇跡も・・・」

    ガチャッ

    マミ「待ちなさい、美樹さん!」

    さやか「マミさん!?なんでここに?」

    61 = 2 :

    恭介「あ、あなたは?」

    さやか「あの、私の先輩の巴マミさん・・・」

    恭介「部外者がいったい何の用ですか!?用がないなら出て行ってください!」

    マミ「悪いとは思ったのだけど・・・話は聞かせてもらったわ」

    マミ「一つ聞いていいかしら・・・あなたはバイオリンを弾くのが好きなの?」

    62 = 2 :

    マミ「それともバイオリンを上手く弾いて天才だと持て囃されるのが好きなの?」

    さやか「ちょっとマミさん、そんな言い方は!」

    恭介「そんなの決まってるだろ!バイオリンを・・・くっ、弾く・・・のが・・・・」

    恭介「でも・・・もう・・・」

    マミ「諦めてしまうのね?」

    恭介「アンタに・・・アンタに何がわk

    63 = 57 :

    さやかと恭介のセリフが変わっただけか

    64 = 2 :

    マミ「しゃらくせえぇぇ!!」ゴッ!


    恭介「ぐぁっ!!?」

    さやか「マミさん、何を!?」

    マミ「まだ右手と頭が残ってるでしょう!?」

    マミ「貴方は右手で弦を押さえようとしたかしら!?弓にかじりついてでも弾こうとしたかしら!?」

    マミ「事故に遭ってから、一歩でも前に進もうとしたことはあるの!!?」

    65 = 27 :

    マミさんが男前過ぎる・・・

    66 = 2 :

    マミ「貴方の音楽に対する情熱は・・・そんなものだったの?」

    恭介「・・・ッ!!」

    さやか「マミ・・・さん・・・」

    マミ「手を挙げたことは謝るわ・・・でも、覚えておいて」

    マミ「奇跡や魔法があったとしても」

    マミ「全てを諦めた人の元には訪れない・・・それじゃ」

    68 = 2 :

    ~翌日・マミルーム~

    さやか「・・・で、あれから恭介ったら憑き物が落ちたみたいにさっぱりして・・・」

    さやか「『みっともなくてもいい、下手くそでもいい。やっぱり僕はバイオリンが弾きたいんだ~!』って」

    さやか「遅い時間なのに家からバイオリン持って来てもらって・・・」

    69 = 1 :

    男前過ぎる
    これは惚れる子続出

    70 = 2 :


    さやか「あれからずっと屋上で、マミさんの言ったとおり弓を咥えて四苦八苦しながらバイオリンいじってたんですよ」

    マミ「そう・・・余計なお世話だったかもしれないけど」

    マミ「私も事故で酷い目にあった経験があるからなんだかほおって置けなくてね」

    さやか「マミさんは・・・すごいですね」

    71 = 2 :

    さやか「私の慰めなんかちっとも効果がなかったのに・・・」

    さやか「やっぱ修羅場くぐってる人の言うことは説得力が違うな~」

    マミ「たしかに私は彼を立ち直らせることは出来たのかもしれない・・・でもね美樹さん」

    マミ「これから先、彼を支えてあげられるのは貴女やご家族の方だけだと思うの」

    さやか「それなんですけどね~マミさん」

    72 = 2 :

    さやか「何不自由なく生きてきた私が・・・」

    さやか「同情は出来ても、恭介の辛さを本当に理解するなんて出来ない」

    さやか「私には恭介の隣に立つ資格なんてない」

    さやか「だから私、魔法少女になろうと思います!」

    73 = 57 :

    なにいってんだこいつ

    74 = 2 :

    さやか「戦う辛さを知ることで・・・ようやく恭介と対等になれると思うんです」

    マミ「それが貴女の選択なのね・・・もしかすると上條君よりずっと辛い思いをするかもしれない」

    マミ「常に死と隣り合わせの日常よ。もう一日じっくり考えてみなさい」

    さやか「はい・・・!」

    75 = 1 :

    満たされてるものが自分から奈落に落ちるのはちょっと違うよ、さやかちゃん

    76 = 2 :

    ~翌日・帰り道~

    さやか「仁美のやつ、今日学校来なかったね」

    まどか「風邪でもひいちゃったのかな~?さやかちゃん、お見舞い行ってみる?」

    さやか「いや~今日はマミさんとこに用事があるから」

    QB「ようやく決心してくれたんだね、さやか」

    まどか「なにかあるの?」

    77 = 2 :

    さやか「そうだ、まどかにも伝えときたいからさ、一緒に行こうよ」

    まどか「うん、いいよ!」

    物陰
    ほむら(いつもなら美樹さやかが契約するころね、しばらく尾行したほうがいいかしら)


    「待ちなよ」

    さやか「誰!?」

    78 = 2 :

    杏子「QBを連れてるってことはあんたたちで間違いないね・・・魔法少女候補、だろ?」

    まどか「QB、この子の事知ってるの?」

    QB「ああ、彼女は佐倉杏子。隣町をテリトリーとする魔法少女」

    QB「二人とも気をつけて!彼女はマミと違って好戦的な利己主義者だ」

    物陰
    ほむら(佐倉杏子!?巴マミはまだ生きていると言うのになぜここに?)

    79 = 2 :

    さやか「私たちに何の用?」

    杏子「巴マミが死んだら、この街はあたしがいただく予定なんだけどさ~」

    杏子「新人が二人も増えるって話を小耳に挟んだモンで」

    杏子「だ・か・ら・・・商売敵は早めに潰しとこうと思って・・・ね!!」ブオッ

    さやか「うわぁ!!」

    まどか「ひゃあ!?」

    80 :

    ホームレスなんだからテリトリーもクソもないよな

    俺が知らないだけで空き缶の穴場とかがあるのかね

    81 = 2 :

    さやか「あ、あんたなんてことするのよ!?商売敵とかふざけたこと言ってるとぶっ飛ばすわよ!!」

    杏子「はっ!やれるもんならやってみなよ・・・まずはお前から始末してやるぜ」

    さやか「まどか!早く逃げてマミさんに連絡を・・・わわっ!?」

    杏子「おらおら、よそ見してる場合じゃないぜ?よっと!」ドォン!

    82 :

    ほむほむ

    83 = 2 :

    さやか「あああぁぁぁ!!痛った~」

    さやか(くっそぉ・・・なんてスピードと力・・・こんなの・・・)

    杏子「ほぉらほらどうした?足が止まってるぜ?」ズガガガ!

    さやか「ぐっ!?」ズドォ

    さやか(・・・こんなの・・・ただの人間が勝てるわけないじゃない!)

    まどか「さやかちゃん!!・・・お願いマミさん、早く電話に出て・・・!」

    84 = 2 :

    杏子「あんたなかなかすばしっこいねえ。ちょっと面倒になってきちゃったから、そろそろ・・・」

    さやか(いやいや~なに弱気になっちゃってんの私・・・覚悟はしてたはずでしょ)

    さやか(恭介と対等になるために、戦うって!)ギロッ

    杏子「キメさせてもらう・・・うっ!?」

    杏子(こいつ、これだけやられてるってのに目が死んでない!?)

    85 = 2 :

    さやか「私は・・・」

    杏子「まあいい、行くぜぇ!!」ゴウ!

    さやか(速い!見えないし・・・怖い・・・でも逃げちゃ駄目だ!)

    さやか「私は・・・魔法少女になるんだああぁぁぁぁ!!!」ダッ


    ベチッ!


    杏子「・・・へぇ、このあたしにカウンターキメてくれるとは・・・やるじゃん、アンタ」

    86 = 2 :

    さやか(駄目だ!全然効いてない!!)

    杏子「その度胸に免じて苦しませずにあの世へ送ってやるよ」

    杏子「行くぜ・・・」ダッ

    さやか(さっきよりもっと速い!?駄目だ、避けられない)

    さやか(でも・・・目を逸らすな、私!最期まで諦めるな!!)

    87 = 57 :

    あんあんは可愛い正義

    88 = 2 :

    物陰
    ほむら(そろそろ潮時ね・・・止めないと)


    まどか「QB!私と契約を!」

    ほむら「それには及b

    マミ「そこまでよ、佐倉さん」

    杏子「・・・」ピタッ

    さやか「マミ・・・さん?」

    まどか「なんでここに?連絡取れなかったのに」

    89 = 2 :

    マミ「佐倉さん・・・貴女、美樹さんの拳をわざと受けたわね?」

    杏子「ああ・・・まあな」

    マミ「ぬぅんっ!!」ガッ!

    杏子「ぶはっ!?」ズザザザー

    マミ「なぜ避けなかったのか、理由を聞かせてもらえるかしら?」

    杏子「絶対諦めねえって意志と気合のこもった拳・・・」

    90 = 2 :

    杏子「避けちゃ失礼ってモンだろうが・・・よぉ!!?」ゴウ!!

    マミ「うっ・・・」ザザッ

    マミ「その意気や、よし!!!その気位、忘れては駄目よ」

    杏子「ああ、わかってるぜ・・・マミィ!」ガッ!

    91 = 2 :

    マミ「佐倉さん!」バキッ!

    杏子「マァミィィィィ!!」ズガァ!

    マミ「さくらさあぁぁぁん!!」ドォン!

    杏子「ムワァミィィィィィィ!!」ガガガッ!

    マミィサクラサーン、マミィ!サァクラサーーーン!・・・


    まどか「なに・・・これ?」ポカーン

    QB「いやぁ、このやり取りを見るのもひさしぶりだね!」

    92 = 7 :

    熱血過ぎるwww

    93 = 2 :

    さやか「あの~マミさん、そろそろどういうことか説明を・・・」

    杏子「はぁ・・・はぁ・・・」

    マミ「ふぅ・・・まずは謝っておくわ、美樹さん。貴女を騙すようなマネをしてごめんなさい」

    マミ「魔法少女になれば、どんな時でも命がけで戦わなければいけない」

    マミ「覚悟を決めると口で言うのは簡単だけど・・・」

    94 = 82 :

    ほむほむ

    95 = 2 :

    マミ「実際に死の淵に立ってみなければわからないこともあるわ」

    杏子「で、あたしが一芝居打ってあんたの覚悟を試させてもらったわけだ」

    杏子「この程度でへこたれるようじゃ魔法少女になっても犬死するだけさ」

    マミ「というわけなのよ」

    96 = 2 :

    さやか「つまりお二人はグルだった・・・と?」

    QB「ちなみに僕もね。中々の演技だっただろう?」

    さやか(あんた表情変わんないからわかんないわよ・・・)

    杏子「まあそ~いうこと。美樹さやかっつったっけ?演技とは言えぶちのめして悪かったな」

    杏子「ちゃんと大怪我させないように手加減したから勘弁してくれよ?」

    97 = 2 :

    杏子「マミ、こいつ最期の瞬間まで目を逸らさなかった。こいつの覚悟、本物だぜ!」

    マミ「美樹さん、貴女には魔法少女になる資質が充分にあるわ」

    さやか「あ、あはは~・・・まだちょっと混乱してんですが」

    さやか「その・・・ありがとうございます。私のために・・・」

    98 = 2 :

    マミ「最期の瞬間まで諦めなかったその意気込み、忘れては駄目よ」

    さやか「はい!」

    まどか「よかったね、さやかちゃん!」

    まどか「そう言えばさっきほむらちゃんの声が聞こえたような気がしたんだけど・・・」

    QB「気のせいじゃないかい?よし!美樹さやか、早速契約を」

    99 = 2 :

    物陰
    ほむら(完全に出るタイミングを逸した)ホムゥ

    ほむら(それにしても巴マミと佐倉杏子の殴り合いには何の意味があったのかしら?)

    ほむら(・・・わけがわからないわ)


    ・・・・・・

    ほむら(・・・)テクテク

    ほむら(巴マミは単独でお菓子の魔女を撃破)

    100 = 1 :

    展開が読めんなw


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