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元スレ杏子「クロワッサンを食べたい」ほむら「私はコロネが食べたいわ」
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―マミホーム―
マミ「もうこんな時間ね……夕飯でも食べていく?」
杏子「あんまり長居すると迷惑だしいいよ」
ほむら「そうね、私もそろそろ帰るわ」
マミ「そう?じゃあふたりともまたね」
杏子「んじゃな、ケーキごっそーさん」
ほむら「今度は私の家に招待するわね」
マミ「えぇ、それじゃあね」
―外―
杏子「クロワッサンを食べたい」
ほむら「私はコロネが食べたいわ」
マミ「もうこんな時間ね……夕飯でも食べていく?」
杏子「あんまり長居すると迷惑だしいいよ」
ほむら「そうね、私もそろそろ帰るわ」
マミ「そう?じゃあふたりともまたね」
杏子「んじゃな、ケーキごっそーさん」
ほむら「今度は私の家に招待するわね」
マミ「えぇ、それじゃあね」
―外―
杏子「クロワッサンを食べたい」
ほむら「私はコロネが食べたいわ」
杏子「マミの家にいった帰りっていつもこうなんだよね」
ほむら「奇遇ね、私もよ」
杏子「サクサクしててほのかに甘いクロワッサン……食べたいな」
ほむら「ちょっと固めのコロネが私は食べたいわ」
杏子「なんで食べたくなるんだろうなぁ」
ほむら「さぁ?」
杏子「やっぱりマミの家だと紅茶を飲んだりするから食べたくなるのかな」
ほむら「パンと合わせるのってコーヒーのイメージのほうが私は強いけど……」
杏子「でも紅茶もいけるだろ?」
ほむら「確かにそうね」
ほむら「奇遇ね、私もよ」
杏子「サクサクしててほのかに甘いクロワッサン……食べたいな」
ほむら「ちょっと固めのコロネが私は食べたいわ」
杏子「なんで食べたくなるんだろうなぁ」
ほむら「さぁ?」
杏子「やっぱりマミの家だと紅茶を飲んだりするから食べたくなるのかな」
ほむら「パンと合わせるのってコーヒーのイメージのほうが私は強いけど……」
杏子「でも紅茶もいけるだろ?」
ほむら「確かにそうね」
ほむら「ケーキとかを出してもらっているのにどうしてなのかしら」
杏子「それも他のものが食べたくなるとかじゃなくてクロワッサンが食べたいってなるんだよね」
ほむら「そうよね……」
杏子「マミの家の匂いがクロワッサンを食べたくさせる匂いだとか」
ほむら「私にはコロネを食べたくさせる匂いってこと?」
杏子「うーん……」
ほむら「考えてもわからないわね……」
杏子「それも他のものが食べたくなるとかじゃなくてクロワッサンが食べたいってなるんだよね」
ほむら「そうよね……」
杏子「マミの家の匂いがクロワッサンを食べたくさせる匂いだとか」
ほむら「私にはコロネを食べたくさせる匂いってこと?」
杏子「うーん……」
ほむら「考えてもわからないわね……」
杏子「考えてたらお前の言うコロネも食べたくなってきた」
ほむら「私もクロワッサンを食べたくなってきたわ」
杏子「両方食べたいな」
ほむら「えぇ、両方食べたいわね」
杏子「なぁ、お前の家で作れないのか?」
ほむら「材料がないし、アパート程度のキッチンでちゃんと作れるものじゃないわ」
杏子「そうか……」
ほむら「私もクロワッサンを食べたくなってきたわ」
杏子「両方食べたいな」
ほむら「えぇ、両方食べたいわね」
杏子「なぁ、お前の家で作れないのか?」
ほむら「材料がないし、アパート程度のキッチンでちゃんと作れるものじゃないわ」
杏子「そうか……」
ほむら「魔法で出せないかしら」
杏子「そういえばマミは紅茶を出してたな」
ほむら「でも魔法で出したパンって食べるの怖いわね」
杏子「確かに、というか原材料とか知らない私達が魔法で出してもちゃんとしたパンになるのかどうか」
ほむら「知らなくはないけど作成工程とかも知らないとできないかもしれないし怖いわね」
杏子「見た目だけクロワッサンとか見た目だけコロネとかの可能性もあるしな」
ほむら「紅茶を魔法で出して飲んでるマミってすごいチャレンジャーよね」
杏子「そういえばマミは紅茶を出してたな」
ほむら「でも魔法で出したパンって食べるの怖いわね」
杏子「確かに、というか原材料とか知らない私達が魔法で出してもちゃんとしたパンになるのかどうか」
ほむら「知らなくはないけど作成工程とかも知らないとできないかもしれないし怖いわね」
杏子「見た目だけクロワッサンとか見た目だけコロネとかの可能性もあるしな」
ほむら「紅茶を魔法で出して飲んでるマミってすごいチャレンジャーよね」
杏子「ある意味自分の魂が材料のクロワッサンとか怖いよな」
ほむら「そうね……というか自分の魂を材料にパンをだそうとは思わないわ」
杏子「まぁそうだよな……」
ほむら「そういえばマミってティーカップまで出していたわよね」
杏子「……優雅さを出したいんじゃねぇか?」
ほむら「まぁ確かにマミの戦い方って優雅よね」
杏子「そうだな、昔は憧れたよ」
ほむら「えぇ、わかるわ」
杏子「今となっては無駄が多くないか?とも思えるけど」
ほむら「そうね」
ほむら「そうね……というか自分の魂を材料にパンをだそうとは思わないわ」
杏子「まぁそうだよな……」
ほむら「そういえばマミってティーカップまで出していたわよね」
杏子「……優雅さを出したいんじゃねぇか?」
ほむら「まぁ確かにマミの戦い方って優雅よね」
杏子「そうだな、昔は憧れたよ」
ほむら「えぇ、わかるわ」
杏子「今となっては無駄が多くないか?とも思えるけど」
ほむら「そうね」
杏子「それはいいとして、クロワッサンを食べたい……」
ほむら「私もコロネを食べたいわ」
杏子「マミの家に行くたび食べたくなって我慢してって繰り返してるし、そろそろ食べたいんだよね」
ほむら「そうね」
杏子「何か手段はないかな?」
ほむら「コンビニで買う」
杏子「コンビニのクロワッサンとかコロネって美味しいか?」
ほむら「微妙ね」
杏子「だよなぁ」
ほむら「誰かの家のキッチンを借りる」
杏子「さやかはマンションだっけ?」
ほむら「そうね、そんなに期待できないかもしれないわ」
杏子「まどかはどうだろう?」
ほむら「……おじさんは料理が趣味といってもいいぐらいだし……もしかするかもしれないわ」
ほむら「私もコロネを食べたいわ」
杏子「マミの家に行くたび食べたくなって我慢してって繰り返してるし、そろそろ食べたいんだよね」
ほむら「そうね」
杏子「何か手段はないかな?」
ほむら「コンビニで買う」
杏子「コンビニのクロワッサンとかコロネって美味しいか?」
ほむら「微妙ね」
杏子「だよなぁ」
ほむら「誰かの家のキッチンを借りる」
杏子「さやかはマンションだっけ?」
ほむら「そうね、そんなに期待できないかもしれないわ」
杏子「まどかはどうだろう?」
ほむら「……おじさんは料理が趣味といってもいいぐらいだし……もしかするかもしれないわ」
杏子「じゃあまどかに頼むか」
ほむら「でも待って」
杏子「なんだよ」
ほむら「クロワッサンやコロネの作り方ってあなた知らないわよね?さっきの会話から考えて」
杏子「あー」
ほむら「キッチンを借りても作れないんじゃ意味が無いし」
ほむら「借りて結局失敗なんてしたらまどかに申し訳ないわ」
杏子「確かに……」
ほむら「一旦まどかに頼むのは保留しましょう」
杏子「だな」
ほむら「でも待って」
杏子「なんだよ」
ほむら「クロワッサンやコロネの作り方ってあなた知らないわよね?さっきの会話から考えて」
杏子「あー」
ほむら「キッチンを借りても作れないんじゃ意味が無いし」
ほむら「借りて結局失敗なんてしたらまどかに申し訳ないわ」
杏子「確かに……」
ほむら「一旦まどかに頼むのは保留しましょう」
杏子「だな」
杏子「となるとパン屋で買うってあたりか?」
ほむら「それが一番手っ取り早くて美味しいパンが食べられるわね」
杏子「早速行くか!」
ほむら「そうね、確かパン屋って結構近くにあったわよね」
杏子「あぁ、行ってみよう!」
ほむら「えぇ!」
ほむら「それが一番手っ取り早くて美味しいパンが食べられるわね」
杏子「早速行くか!」
ほむら「そうね、確かパン屋って結構近くにあったわよね」
杏子「あぁ、行ってみよう!」
ほむら「えぇ!」
―パン屋―
杏子「うまそうだな、クロワッサンもコロネも」
ほむら「えぇ、早く買いましょう」
杏子「ってそういえばお金あるのか?」
ほむら「あっ……」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「しょうがないな、その辺のコンビニで下ろすか」
ほむら「そうね」
杏子「うまそうだな、クロワッサンもコロネも」
ほむら「えぇ、早く買いましょう」
杏子「ってそういえばお金あるのか?」
ほむら「あっ……」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子「しょうがないな、その辺のコンビニで下ろすか」
ほむら「そうね」
―コンビニ―
ほむら「これでパン屋でパンが買えるわね」
杏子「あぁ」
ほむら「パン屋といえば、出来立ての食パンなんかも美味しいわよね」
杏子「そのまま食べてもなんか違うんだよな」
ほむら「たまらないわよね」
杏子「早く食べたいね」
ほむら「そうね、お腹も空いてるし」
杏子「パン屋といえば、メロンパンとかもやっぱり違うよな」
ほむら「コンビニとかのメロンパンってベチャベチャだからぜんぜん違うのよね」
杏子「そうそう」
ほむら「これでパン屋でパンが買えるわね」
杏子「あぁ」
ほむら「パン屋といえば、出来立ての食パンなんかも美味しいわよね」
杏子「そのまま食べてもなんか違うんだよな」
ほむら「たまらないわよね」
杏子「早く食べたいね」
ほむら「そうね、お腹も空いてるし」
杏子「パン屋といえば、メロンパンとかもやっぱり違うよな」
ほむら「コンビニとかのメロンパンってベチャベチャだからぜんぜん違うのよね」
杏子「そうそう」
―再びパン屋―
ほむら「……」
杏子「……」
ほむら「さっきまであったクロワッサンとコロネが売り切れ……」
杏子「そんな……」
ほむら「……」
杏子「……」
ほむら「パンの耳でも買って帰りましょう……」
杏子「あぁ……」
ほむら「ないものはないのよ……」
杏子「わかってるよ……」
ほむら「……」
杏子「……」
ほむら「さっきまであったクロワッサンとコロネが売り切れ……」
杏子「そんな……」
ほむら「……」
杏子「……」
ほむら「パンの耳でも買って帰りましょう……」
杏子「あぁ……」
ほむら「ないものはないのよ……」
杏子「わかってるよ……」
―外―
ほむら「……」モソモソ
杏子「……」モソモソ
ほむら「美味しいわね、パンの耳……」
杏子「あぁ、牛乳と一緒ってだけでいける……」
ほむら「でもどうしてこんなに悲しいのかしら」
杏子「さぁな……」
ほむら「……」モソモソ
杏子「……」モソモソ
さやか「ん?あれは……」
ほむら「……」モソモソ
杏子「……」モソモソ
ほむら「美味しいわね、パンの耳……」
杏子「あぁ、牛乳と一緒ってだけでいける……」
ほむら「でもどうしてこんなに悲しいのかしら」
杏子「さぁな……」
ほむら「……」モソモソ
杏子「……」モソモソ
さやか「ん?あれは……」
さやか「おっす、ほむら、杏子」
ほむら「さやか……」モソモソ
杏子「なんか用か?」モソモソ
さやか「なんか暗いねあんたたち」
ほむら「別に……」モソモソ
杏子「そうそう、パンの耳美味いなって話してただけだよ……」モソモソ
さやか「あっあんたたちもあそこのパン屋でパン買ってたんだ」
さやか「あそこってパンの耳とか安く置いてあって助かるよね」
さやか「細かくしてクルトンにしてみたり」
ほむら「そうね……」モソモソ
杏子「あぁ……」モソモソ
さやか「ってあんたらそのまま食べてるんだね、まぁ美味しいけど」
ほむら「さやか……」モソモソ
杏子「なんか用か?」モソモソ
さやか「なんか暗いねあんたたち」
ほむら「別に……」モソモソ
杏子「そうそう、パンの耳美味いなって話してただけだよ……」モソモソ
さやか「あっあんたたちもあそこのパン屋でパン買ってたんだ」
さやか「あそこってパンの耳とか安く置いてあって助かるよね」
さやか「細かくしてクルトンにしてみたり」
ほむら「そうね……」モソモソ
杏子「あぁ……」モソモソ
さやか「ってあんたらそのまま食べてるんだね、まぁ美味しいけど」
ほむら「あなたもこのわびしい空間に混ざる?」
さやか「ん?つまりパンの耳くれるの?」
杏子「くうかい?」スッ
さやか「んじゃもらおうかな」ヒョイ
ほむら「……」チュー
杏子「……」チュー
さやか「あんたらパンの耳食べるのも牛乳飲むのもシンクロしてるね……」
ほむら「えぇ、今杏子と私の気持ちは同じよ」
杏子「あぁ……」
さやか「なんかあったの?」
ほむら「気にしないで、たいしたことじゃないわ」
杏子「あぁ、たいしたことじゃないけど、期待してただけにな……」
ほむら「えぇ……」
さやか「ん?つまりパンの耳くれるの?」
杏子「くうかい?」スッ
さやか「んじゃもらおうかな」ヒョイ
ほむら「……」チュー
杏子「……」チュー
さやか「あんたらパンの耳食べるのも牛乳飲むのもシンクロしてるね……」
ほむら「えぇ、今杏子と私の気持ちは同じよ」
杏子「あぁ……」
さやか「なんかあったの?」
ほむら「気にしないで、たいしたことじゃないわ」
杏子「あぁ、たいしたことじゃないけど、期待してただけにな……」
ほむら「えぇ……」
さやか「よくわからないけど元気だしなよ」
杏子「いやまぁ明日行けばいいんだけどさ……」
ほむら「えぇ……」
さやか「あーもう、いつもの憎まれ口はどうしたのさ、調子狂うじゃん」
杏子「……」モソモソ
ほむら「……」モソモソ
さやか「しょうがないなぁ」ガサガサ
さやか「ほれ、ふたりともくうかい?なんちゃって」
ほむら「……あぁ、メロンパン……美味しそうね……でも遠慮しておくわ」
杏子「あぁ、確かにメロンパンは好きだけどいいよ、今はこの悲しみをかみしめていたいし……」
さやか「あの店で一番売れてるパンなのに」
さやか「本当にどうしたのさふたりとも……特に杏子が食べ物を食べないなんて……」
杏子「そういう日もあるさ」
ほむら「えぇ、そういう日もあるものよ」
杏子「いやまぁ明日行けばいいんだけどさ……」
ほむら「えぇ……」
さやか「あーもう、いつもの憎まれ口はどうしたのさ、調子狂うじゃん」
杏子「……」モソモソ
ほむら「……」モソモソ
さやか「しょうがないなぁ」ガサガサ
さやか「ほれ、ふたりともくうかい?なんちゃって」
ほむら「……あぁ、メロンパン……美味しそうね……でも遠慮しておくわ」
杏子「あぁ、確かにメロンパンは好きだけどいいよ、今はこの悲しみをかみしめていたいし……」
さやか「あの店で一番売れてるパンなのに」
さやか「本当にどうしたのさふたりとも……特に杏子が食べ物を食べないなんて……」
杏子「そういう日もあるさ」
ほむら「えぇ、そういう日もあるものよ」
コンビニでもエブリワンだったら焼きたてパンが食べられるんだが、グンマーだもんな
さやか「ふーん、まぁ相談したくなったらいつでもいいなよ」
ほむら「えぇ、ありがとうさやか」
杏子「まぁ今回は相談するほどじゃないんだよ本当に……」
さやか「そうは見えないけど……」
ほむら「明日になれば問題はないから」
杏子「あぁ、明日になればな」
さやか「はぁ……まぁいいや、無理に聞かせろってわけにもいかないし」ガサゴソ
ほむら「えぇ、ありがとうさやか」
杏子「まぁ今回は相談するほどじゃないんだよ本当に……」
さやか「そうは見えないけど……」
ほむら「明日になれば問題はないから」
杏子「あぁ、明日になればな」
さやか「はぁ……まぁいいや、無理に聞かせろってわけにもいかないし」ガサゴソ
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
ほむら「パンの耳は美味しいわね杏子」モソモソ
杏子「あぁ」モソモソ
さやか「そういえば二人はどうしてここに?」ホムホム
ほむら「マミの家にちょっとね」
杏子「あぁ」
さやか「マミさんの家?魔法少女関係ならあたし行かなくてよかったの?」ホムホム
ほむら「魔法少女関係ではないわ、まぁちょっとした雑談よ」
さやか「ふーん、誘ってくれたらまどかも私も行ったのに」ホムホム
杏子「あぁ」モソモソ
さやか「そういえば二人はどうしてここに?」ホムホム
ほむら「マミの家にちょっとね」
杏子「あぁ」
さやか「マミさんの家?魔法少女関係ならあたし行かなくてよかったの?」ホムホム
ほむら「魔法少女関係ではないわ、まぁちょっとした雑談よ」
さやか「ふーん、誘ってくれたらまどかも私も行ったのに」ホムホム
杏子「……」ジィー
ほむら「……」ジィー
さやか「ん?何見てるのさ」ホムホム
杏子「おかしいな、幻覚が見える」
ほむら「奇遇ね、私もよ」
さやか「幻覚?」クルッ
さやか「誰もいないし変な所なんてないじゃん」
杏子「いや、さやかがクロワッサンを食ってるように見えるんだよ……」
ほむら「えぇ、ちょっとクロワッサンを食べたいと強く願いすぎたのかしら……」
さやか「見えるっていうか食べてるし」ホムホム
杏子「何!」
ほむら「幻覚じゃなかったのね!?」
さやか「え?何?何?なんなの?」コクン
ほむら「……」ジィー
さやか「ん?何見てるのさ」ホムホム
杏子「おかしいな、幻覚が見える」
ほむら「奇遇ね、私もよ」
さやか「幻覚?」クルッ
さやか「誰もいないし変な所なんてないじゃん」
杏子「いや、さやかがクロワッサンを食ってるように見えるんだよ……」
ほむら「えぇ、ちょっとクロワッサンを食べたいと強く願いすぎたのかしら……」
さやか「見えるっていうか食べてるし」ホムホム
杏子「何!」
ほむら「幻覚じゃなかったのね!?」
さやか「え?何?何?なんなの?」コクン
杏子「ま、まだクロワッサンってあ、あるのか?」
ほむら「あ、あるなら私達に売って!倍額出すわ」
さやか「え?べ、別に欲しいならこれぐらいただであげるけど……えっと」ガサゴソ
杏子「思わぬところで」ワクワク
ほむら「えぇ、さやかに後光がさしてみえるわ」ワクワク
さやか「……あーえっと……」
杏子「もったいぶんなよさやか」
ほむら「そうよ、やっぱりタダは嫌って言うなら喜んでお金は出すわ」
さやか(杏子もほむらも何この目の輝き……さっきのが最後だったって言いにくいんだけど)
ほむら「あ、あるなら私達に売って!倍額出すわ」
さやか「え?べ、別に欲しいならこれぐらいただであげるけど……えっと」ガサゴソ
杏子「思わぬところで」ワクワク
ほむら「えぇ、さやかに後光がさしてみえるわ」ワクワク
さやか「……あーえっと……」
杏子「もったいぶんなよさやか」
ほむら「そうよ、やっぱりタダは嫌って言うなら喜んでお金は出すわ」
さやか(杏子もほむらも何この目の輝き……さっきのが最後だったって言いにくいんだけど)
さやか(でもないものはないし……)
ほむら「……」ワクワク
杏子「……」ワクワク
さやか「えっと……その……ごめん、さっきのが最後だった……」
杏子「……あ、うん気にすんなよ……なんかごめんなさやか……」ズーン
ほむら「……その、気を使わせてごめんなさいね……気持ちだけでも嬉しいわさやか……」ズーン
さやか(一気に落胆しすぎだって……)
さやか(しかも普段と態度が違いすぎるでしょこの二人……なんかすごく申し訳ないきがしてきた……)
ほむら「……」ワクワク
杏子「……」ワクワク
さやか「えっと……その……ごめん、さっきのが最後だった……」
杏子「……あ、うん気にすんなよ……なんかごめんなさやか……」ズーン
ほむら「……その、気を使わせてごめんなさいね……気持ちだけでも嬉しいわさやか……」ズーン
さやか(一気に落胆しすぎだって……)
さやか(しかも普段と態度が違いすぎるでしょこの二人……なんかすごく申し訳ないきがしてきた……)
さやか「あの……なんかごめんね本当……今度なんかおごってあげるよ」
ほむら「あなたは何も悪く無いわ、気にしないで……」ドヨーン
杏子「あぁ、ちょっと私達がはしゃぎ過ぎただけだって……」ドヨーン
さやか「あーいやでもさ……」
ほむら「いいのよ、明日になればクロワッサンは手に入るから……」
杏子「そうそう、だから気にすんなって……」
さやか(いや気にするでしょこれ……)
さやか「あのさ、なんでクロワッサンが欲しかったの?」
杏子「あぁ、なんかマミの家にいくといつも欲しくなるんだよ」
ほむら「えぇ、あとコロネも欲しくなるのよ……どうしてかわからないけど」
さやか(コロネは買ってないや)
ほむら「あなたは何も悪く無いわ、気にしないで……」ドヨーン
杏子「あぁ、ちょっと私達がはしゃぎ過ぎただけだって……」ドヨーン
さやか「あーいやでもさ……」
ほむら「いいのよ、明日になればクロワッサンは手に入るから……」
杏子「そうそう、だから気にすんなって……」
さやか(いや気にするでしょこれ……)
さやか「あのさ、なんでクロワッサンが欲しかったの?」
杏子「あぁ、なんかマミの家にいくといつも欲しくなるんだよ」
ほむら「えぇ、あとコロネも欲しくなるのよ……どうしてかわからないけど」
さやか(コロネは買ってないや)
さやか「まぁいいや、事情はわかったから」
さやか「最初から話してくれればクロワッサンあげたのに……」
杏子「いや、気持ちだけでいいよ、本当に気にするなって……」
ほむら「そうよ、あなたは何も悪く無いんだから……」
さやか「でもクロワッサンとかコロネかぁ……うーん……コンビニはダメなの?」
ほむら「美味しいコロネとクロワッサンが食べたいのよ、わがままだと思うけど」
杏子「あぁ、パン屋とかで作られたような美味しいのがいいんだ」
さやか「うーん……そうだ、もしかしたら」
杏子「もしかしてパン屋があるのか!?」
ほむら「どこなの!?」
さやか「お、落ち着いてふたりとも」
杏子「あ、すまねぇ」
ほむら「ごめんなさい、取り乱したわ」
さやか(この二人がこんなに取り乱してるのはじめてみたかも……)
さやか「最初から話してくれればクロワッサンあげたのに……」
杏子「いや、気持ちだけでいいよ、本当に気にするなって……」
ほむら「そうよ、あなたは何も悪く無いんだから……」
さやか「でもクロワッサンとかコロネかぁ……うーん……コンビニはダメなの?」
ほむら「美味しいコロネとクロワッサンが食べたいのよ、わがままだと思うけど」
杏子「あぁ、パン屋とかで作られたような美味しいのがいいんだ」
さやか「うーん……そうだ、もしかしたら」
杏子「もしかしてパン屋があるのか!?」
ほむら「どこなの!?」
さやか「お、落ち着いてふたりとも」
杏子「あ、すまねぇ」
ほむら「ごめんなさい、取り乱したわ」
さやか(この二人がこんなに取り乱してるのはじめてみたかも……)
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