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    元スレマミ「どうしてこうなった」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ + - どうしてこうなった + - タグ詐欺 + - ハーレム + - ビッチ + - ヤンデレ + - 巴マミ + - 百合 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 757 :

    マミ(木曜日は佐倉さんの日。佐倉さんは私の知らない色んな場所に詳しくて、そういう所を教えてくれるからこの日は好き)

    マミ(でも佐倉さんは突然、ちょっとした拍子で豹変してしまうことがあって……)

    杏子「マミ、ホテルいこう。ちょっとアタシ、我慢できないかも」グイッ

    マミ(こうなると佐倉さんは無理矢理にでも私を連れ込んで、次の朝まで離してくれなくなる)

    マミ(佐倉さんはすごく私を求めてきて、それが激しすぎて、……ちょっと怖いときもある)


     ――金曜日廃工場跡――

    マミ(金曜日は暁美さんの日。……暁美さんはよくわからない。佐倉さんと同じで色々なところに連れて行ってくれるのだけど)

    ほむら「ここ、見覚えないかしら?」

    マミ「ご、ごめんなさい、わからないわ」

    マミ(連れて行ってくれる場所に法則性がなくて、まるでなにかを探してるように思える)

    マミ(そして決まって一日の最後に私の家か暁美さんの家に帰って、優しく、紳士的に私を求めてくる)

    ほむら「マミ、んっ、くちゅっ、愛してるわ、一人になんてもうさせないから」チュッ

    マミ「んっ、ふぁ、あ、暁美さん、やぁ」ビクン

    マミ(暁美さんとするのは、すごくドキドキさせられて、好き、かな)

    マミ(……でもたまに凄く悲しそうな顔をして私を見てる時があって、そんな時は私も悲しくなる)

    852 :

    どういうことだオイ
    完全ハーレムじゃねーか

    853 = 792 :

    ハーレムというか若干肉便器じゃ

    854 :

    いい、いいよ

    855 = 805 :

    寝たのか?

    856 = 758 :

    これは保守だな

    858 = 757 :

    マミ(土曜日はまたみんなの日で、日曜日はみんなで魔法の特訓をしたり、対策を練り直したり、)

    マミ(ワルプルギスの夜が終われば、日曜日は私の唯一の休息日になるそうだ)

    マミ(そんな生活が始まって2週間とちょっとが経ち、ワルプルギスの夜が迫りつつあった)

    マミ(美樹さんが契約してしまったせいで今回はお試しらしく、本番ではないのだけど)

    ほむら「なにを書いてるの?」


     ――木曜日マミホーム夜――

    マミ「え? ああ、ちょっと日記をね」

    ほむら「そういえば最近つけてたわね」ギュゥ

    マミ「……ねえ、暁美さん? なんで暁美さんは私が好きなの?」

    ほむら「人を好きになるのに理由がいるのかしら?」

    マミ「それはそうだけど……でも他の三人はきちんと私との思い出があるのに、暁美さんは――」

    ほむら「それ以上、聞きたくないわ」グイッ

    マミ「え? え? あ、暁美さん?」

    ほむら「まだ少し寝るには早い時間だけど、寝室にいきましょうか」スタスタ

    マミ(明らかに不機嫌になった……。どうして? 暁美さんはなにか隠してるの?)

    859 = 758 :

    お、ほむほむよりになって来たか

    861 = 757 :

    ほむら(マミの口からこうやって聞かれると、嫌でも本当に覚えてないのだと実感させられてしまう)

    ほむら(それがこんなに辛いことだなんて……)

     ボフン

    マミ「きゃ! あ、暁美さん!? なんだかいつもより……んっ、ちょ、ひうっ」

    ほむら「知ってるのよ? 本当は少し乱暴にされるのが好きなんでしょう?」

    マミ「いや! こ、こんなの、暁美さんらしくないわ!」ウルウル

    ほむら「……私らしい? 貴女に私のなにがわかるの?」ギロリ

    マミ「ッ!!」ビクリ

    ほむら「……忘れてるくせに」ボソッ

    マミ「え?」

    ほむら「今日は思いっきり激しくしてあげる! トロトロにしてあげるわ!」グイッ

    マミ(暁美さん、なんで? なんでそんな辛そうな顔してるの? 私、貴女を苦しめるようなこといったの?)

    マミ(わからない。他の三人と違って暁美さんだけが謎だらけで、なにを私に求めてるのか、わからない)

    862 = 758 :

    ほう…

    863 :

    残りわずかだからラスト支援
    がんばれ

    864 = 837 :

    ほむぅ

    867 = 791 :

    ねるほ

    869 :

    ほむらんど

    870 :

    ほむほむ

    873 = 757 :

     ――寝室深夜――

    マミ「zzZ」

    ほむら(なぜ? どうして私との記憶だけ忘れてるの?)

    ほむら(私が容赦なく貴女を撃ち殺して、それがショックで記憶を塞いでしまった?)

    ほむら(……)

    ほむら(あの時の記憶は意識がもうろうとしてて、よく思い出せない)

    ほむら(ただ自分の状況をなんとなく理解し、目の前には死にかけてるマミがいた)

    ほむら(だから私はせめて楽にしてやろうと思って、彼女のソウルジェムを……)

    ほむら「……マミ、ごめんなさい」ナデナデ

    ほむら(思い出したら嫌われてしまうかもしれない。でも、それでも思い出して欲しい)

    マミ「んっ、んんっ、あれ、暁美さん?」モゾモゾ

    ほむら「おはよう、マミ。まだ夜よ? 一緒に寝直しましょう」

    マミ「んにゃ、うん」モゾリ

    ほむら(……もうねたかしら?)

    ほむら「ねえ? ワルプルギスに半壊された街で貴女は死にかけてて、そこを私に介錯された時のこと、覚えてない?」

    874 = 757 :

    マミ「……」

    ほむら(ねてるわよね。……わかってる、返事がないことは。こんな状況じゃないと聞けないなんて、卑怯者ね、私)

    マミ「……覚えてるわよ。あの時はありがとう。お陰で魔女にならずに済んだもの」

    ほむら「おきていたのね。それにおぼえてるなんて……じゃあ、やっぱり私とのことも覚えているの?」

    マミ「え? なにか暁美さんと私の間に、あったの?」キョトン

    ほむら「貴女覚えているんでしょう? 介錯された時のこと。ならもちろんあの世界で私とどう過ごしていたかだって――」

    マミ「ごめんなさい。あの世界での記憶はアレしかおぼえてないの」

    マミ「気付いたら死にかけてて、目の前に貴女がいて、。……今思えば何処かで頭をうって記憶障害にでもなったのかもしれないわね」

    ほむら(どういうこと? 二人揃ってその周での出来事を忘れていた? ……そうか、そういうことか)

    ほむら「マミ! 少しソウルジェムを見せて貰える?」

    マミ「ん、はい」ヒョイ

    ほむら「……」ポワワ

    マミ「なにをしてるの? 暁美さん」

    ほむら「貴女の記憶に魔法で干渉が入ってる可能性があるわ。それを探しているの。……あった! うそ、そんな!」

    マミ「え? どういうこと? ねえ、暁美さん?」

    876 = 872 :

    見てマス

    877 = 757 :

    ほむら「……記憶を消してるというより、封印してる? 取り除くぐことは出来そうね」

    ほむら「こんな魔法をつかっていたのね。流石は多彩なマミかしら」

    マミ「なんの話? ねえ暁美さん、そろそろ説明して頂戴」

    ほむら「いえ、説明なんてしなくても、これを取り除けば貴女にも理解できるはずよ」

    ほむら「……ん」ポワワ

    マミ「ッ!!」ビクリ

    ほむら「これで除去できたはずだけど、どう? なにか思い出せた?」

    マミ「……」

    マミ「……え? あっ、あぁぁっ、そんな、わ、私」

    ほむら「お、思い出したの? 本当に!?」

    マミ「あ、暁美さん、私、私! ぐすっ、う、うぅぅ、えぐっ」ポロポロ

    ほむら「なんでこんな簡単なことに気付かなかったの。……でもよかった、本当によかった。また貴女と会えて、ほんとうに」ポロポロ

    マミ「暁美さん、ごめんなさい、私、一人だけ忘れてたんだね。本当にごめんなさい。貴女の気持ちも知らないで、私、好き勝手なことばかり」

    ほむら「ううん、もういいのよ。こうやってまた出会えたんだもの」ナデナデ

    ほむら(ええ、これでようやく決心できたわ。……マミは誰にも渡しはしない。あの日の続きを送るのは、この私よ)

    878 = 852 :

    どろっどろやないか

    879 = 783 :

    ほむほむ大勝利か

    880 = 757 :

     ――マミホーム――

    ほむら「さて、今日の作戦会議についてはこの程度ね。もう何度もおさらいしてるし、これ以上いうことはないと思う」

    さやか「ついに今日、ワルプルギスの夜がくるんだね」

    マミ「はい、紅茶とケーキ。これで少しでも緊張がほぐれると良いのだけど」

    杏子「おう、ありがとうな、マミ」

    マミ「はい、これは暁美さんのぶん」

    ほむら「ありがとう、マミ」

    まどか「……あれ? ほむらちゃん、紅茶嫌いじゃなかった? なんだか飲もうとすると胸がムカムカするって」

    ほむら「ええ、そうね。昨日まではそうだったの。でもね、今は大丈夫。むしろ大好きよ」ニコリ

    さやか「まあマミさんの美味しい紅茶飲めるんだし、よかったじゃん」ゴクゴク

    杏子「ケーキも相変わらずうまいな」ムシャムシャ

    まどか「うん、やっぱりマミさんのケーキは――あれ? なんだか、クラクラして……」パタリ

    さやか「……」ゴロン

    杏子「zzZ」

    ほむら「寝ちゃったみたいね、三人とも。……ん、この紅茶、とても美味しいわ、マミ」ニコ

    881 :

    これで寝ている間にワルプルギスと戦ってなお勝てなくて起きたらNEXT LOOPとか3人のキョトーン感がすごい

    883 = 757 :

    マミ「こんなこと、本当にいいのかしら」オロオロ

    ほむら「ここまできてなにを日和っているの? もう貴女には選択肢なんてほとんどないのよ?」

    ほむら「このまま私達全員の愛玩奴隷として過ごすか」

    ほむら「それとも私を選んで、普通の日常を取り戻すか」

    マミ「……そうよね、ごめんなさい。私だってみんなで笑顔で過ごせる、そんな日々に戻りたいもの」

    ほむら「ええ、そうよ。今度こそ私達は上手くやれる。誰も傷つけずに、二人で一緒にいられるように、きっと」

    ほむら(この魔法で封印できる記憶は精々一ヶ月程度。でもそれでいい。必ず次の世界で成功させてみせる)

    ほむら(まどか、さやか、杏子、私は謝らないわ。だって悪いことだと私は思っていないもの)

    ほむら(幸せとは勝ち取るもの、切り捨てていくものだと、私は学んできた)

    ほむら(貴女達との幸せな日々、私の大切な友達まどかと、そして愛するマミが傍にいる、そんな日々の為に)

    ほむら「……幸せのためなら貴女だって騙すわ、まどか」ナデナデ

    マミ「みんな、ごめんなさい」

    ほむら「じゃあね、次の世界で会いましょう」

    884 :

    もえてきた

    885 = 764 :

    ほむほむほむ

    887 = 757 :

     ――マミホーム――

    まどか「わあ! 美味しそう!!」

    杏子「すっごいご馳走じゃん!!」

    さやか「うわぁぁ! すっごいうまそうっすね!!」

    マミ「ふふ、ワルプルギスの夜を無事に撃破できたんだもの!」

    ほむら「ええ、そうね。今日ぐらいはこれぐらい豪勢でもいいわ」

    まどか「ほむらちゃんとマミさんが二人で用意したんですか?」

    ほむら「ええ、そうよ」

    さやか「へ~! お二人さん、あついね~!」

    杏子「正直、一緒に住んでる身としては、夜中に盛り上がられると困るんだよな」

    マミ「ちょ、ちょっと! 佐倉さんってば!!///」カァァァ

    ほむら「……」

    ほむら「みんな改めてありがとう。私達のことを認めてくれて」

    まどか「てぃひひ、マミさんが決めたことだもん。それに親友のほむらちゃんの幸せの為でもあるしね」

    さやか「そーだよ。いつまでそんなこといってんの! ほら、今日は祝いの席なんだから、こういうのやめやめ!」

    888 :

    愛玩奴隷でいいじゃないか!

    890 = 757 :

    >>887はなしで、とばしすぎちゃいました

    891 :

    >>890
    いや、問題ないと思うぞ

    892 = 854 :

    >>890
    了解☆

    893 :

    >>890
    今のところ飛ばされたのはベッドシーンくらいだぞ(迫真)

    894 = 757 :

     ――見滝原中学校三年教室――

    マミ「ッ!!」ビクン

    マミ(そうか、ここから始まるのね)


     ――昼休み――

    マミ「……あれ?」

    マミ「前の世界だとあの二人がくるはずなのに」

    マミ(自分からいこうかしら)


     ――二年教室――

    マミ「鹿目さん? 美樹さん?」

    まどか「ッ!?」ビクリッ

    さやか「あ、ま、ま、マミさん!?」マッサオ

    マミ「よかった。わかるって事はきちんと覚えてるのね?」

    マミ(ん、そうか、私はある程度知らないふりをしなといけなかったわね)

    マミ「二人とも、今の状況をきちんと把握できる? どうも記憶を継承してるみたいなのだけど」

    895 = 757 :

     ――数分後――

    マミ「そう、どうりで覚えてるわけね」

    まどか「は、はい、そうなんです」オドオド

    さやか「マミさん? ……その、全部覚えてるんですよね?」ビクビク

    マミ「え? ええ、もちろんよ?」キョトン

    まどか「……」

    さやか「……」

    マミ「二人とも顔色悪いわよ? ほら、早くご飯食べましょう?」

    まどか(マミさん、わかってて流してくれてるの?)

    さやか(どうしよう、これは気にしない方が良いのかな。むしろ踏み込んだら嫌われちゃうんじゃ)

    マミ(二人とも一体どうしたの? 前の世界ではこんな風じゃなかったのに)

    マミ「とにかく今日は暁美さんと佐倉さんに合流しましょうか」

    マミ(暁美さんは無理矢理にでも今日退院するといっていたし、大丈夫よね)

    まどか「は、はい」

    さやか「……うぅぅ」

    896 = 764 :

    どういう記憶継承したんだこの二人

    898 = 888 :

    冷静になるとやっちゃった感がでかいんだろうな

    899 = 881 :

    賢者の後悔モードか

    900 = 897 :

    賢者中の画像整理は危険


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