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元スレひな「ひなだお・・・なんで殴うの・・?おえぇ・・」

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スレッド評価: スレッド評価について
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タグ : - パパのいうことを聞きなさい! + - パパ聞き + - 気狂い + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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151 :

>>140
最後はちょっとピクッとした

152 = 136 :

>>146
こんにちゎ!ひなだぉ!


UZeeee!SHIneeeee!!!!!!!

153 = 149 :

ひな「へんしーん、るなぅな、せぶん!!」

ひな「えへへ~♪ わぅいやつらは、るなぅなせぶんが、やっつけちゃう!!」

虐待おいたん「……」

ひな「あ、おいたん! おいたんもるなぅなせぶんすぅ?」

ひな「ひなが~るなぅなせぶん! おいたんはねー、んーと、んと、あ、るなぅなの」

虐待おいたん「オメオラなに騒いでんだオラァ!!」

ひな「う? い、いた、いたい!! おいたんいたい、いたい!!
    ひっぱぁないで!! ひなのかみ、ひっぱぁないれぇ!!」

虐待おいたん「静かにするっつったのに静かにしねぇのはおかしいよなぁ、オラァ!! YO!」

虐待おいたん「怒らせちゃったね? オジサンのこと本気で怒らせちゃったねぇ!?」

ひな「ごめんなさい、ごめんなさい!! わかんないけど、ごめんなさい!!」

虐待おいたん「分かってねぇなら意味ねぇんだよ!!」

ひな「うぅ……あぅ……ひな、おいたんと、るなぅな……」

虐待おいたん「誰がしゃべっていいっつったぁ!?」

ひな「……」

154 :

殺したいよね

マジで

155 :

続きはよ

156 :

とは言っても

157 = 154 :

ぶん殴ってボコボコにして生ゴミとして出したい

159 :

やめろ







やめて下さいお願いします

160 :

いいぞもっとやれ

161 :

ひな「溺れぅ!溺れぅ!」

162 :

>いろいろと痛いお・・・
この喋り方についていろいろと言いたいお・・・

163 :

このスレは現在、過去、未来、そしてあらゆる並行次元における私を激怒させた

164 :

幼女好きじゃないとかお前らは偽物のVIPPERだ
今すぐ死ねクソゆとりども

165 = 149 :

ひな「あ、おいたん!」

ひな「えへへ、おいたんみてみて! ひなね、おいたんのえ、かいてたの!」

ひな「これがおいたんでね、こっちがひなだお!」

おいたん「え、このクリーチャー俺なの?」

ひな「くりー、ちゃ? これはおいたんだお?」

おいたん「つまりひなちゃんは俺がバケモノって言いたいわけだね」

ひな「ゔー、ちがうの!! これはおいたん!! くりーちゃでもばけももでもないぉ!!」

「ひなー? なに騒いでるのー?」

ひな「あ、そらおねーた!」

おいたん「いやさ、ひなちゃんが俺のことをいきなりバケモノ扱いしてきたからさ。それは酷いんじゃないかなって」

「え!? ひ、ひな!! なんでそんなこと言ったの!?」

ひな「ちぁーよ! ひな、そんなのいってない!」

おいたん「そっかー、ひなちゃんはおじさんのことを嘘つきだって言いたいんだね」

ひな「うぇ!? ち、ちがーよ? あのねそらおねーた、ひなね、おいたんのえ、かいてね」

「いいわけしないの! ほら、お兄ちゃんにごめんなさいしよ。お兄ちゃんちゃんと許してくれるから、ね?」

166 = 163 :

ひな「うぁぁ……もういやらおぅ……ひぐっ……ぐしゅ……いああああ……」

おいたん「大丈夫かいひなちゃん! ひなちゃん!?」

「ちょっとどうしたのよ!」

美羽「起きて! 起きてってば!」

ひな「はぅっ……! ……!? ……?」

「よかった」

ひな「!」ビクッ

美羽「こんなに汗びっしょりになってうなされちゃって……心配したんだよ?」

ひな「ひきっ」ビビクン

「よ、様子が変だけど」

美羽「ほぉーら、お姉ちゃんsだよ~」

ひな「おねえ……やん?」

「もう、見ればわかるじゃない」ギュっ

美羽「怖い夢見たんだね」ナデナデ

167 :

こうでなくちゃな

169 = 163 :

ひな「おにぇぇちゃぁ~んs」ひしっ

「いたたたた! 痛いってばひな」

美羽「よっぽどひどい夢だったんだね……」

おいたん「でも、大事じゃないみたいで、本当によかった」ひょこ

ひな「!!!」

美羽「はい……でもなんだか、顔色も相当悪いです」

おいたん「そうだね。なにかあったら大変だ。この時間でもやってる病院があるかどうか、ちょっと知り合いに聞いてみ――」

ひな「いあぁ……」gkbr

「え?」

美羽「ほい?」

おいたん「ひなちゃん?」

ひな「いあぁおいたん――いぁあああああああ!!」

空美羽おいたん「!!!!」ビクゥ

ひな「やああああああああ……! びやあああああああああのおおおおお……!」

空美羽おいたん「……」

170 = 163 :

おいたん「ストレス、ですか」

医者「おうかがいしました事情から考えますと、今の時点ではそうとしか。身体検査でも異常は見られませんでしたし」

医者「おそらく、突然ご両親が目の前からいなくなってしまった不安、そしてご家族のお姉さん方から伝わってくる雰囲気。見知らぬ土地での切り詰めた生活、
    狭い住環境……そういったものが、彼女の精神に多大なストレスを強い、彼女が知識として持っている負のイメージを持つものが、より強い現実感を伴って、一気に押し寄せてしまったんです」

おいたん「そんな……昨日まであんなに元気だったのに」

おいたん「それにひなちゃんが、ぼくに……ぼくがひなちゃんに、その、そんなことをするなんて、考えつけるなんてとてもじゃないですけど……」

おいたん「僕は、ただあの子たちが一緒にいられれば、って……!」

医者「幼少期の子供の感受性というのはね、私たち大人が思っている以上に高いものなんですよ」

医者「それこそ、私たちが予想もしないようなささいなことから、様々なものを受け取り、感じ取っているんです」

おいたん「……」

医者「お兄さんが悪いわけじゃないと、私もそう思う。
   しかし精神症やストレスというのはね、本人や周囲の目にも分からないところで進行してゆくのが恐ろしいんです」

医者「それがどのような形で噴出してくるかも、分からない。お嬢さんはヒーローもののTV番組をよくごらんになるというから、きっと、不安の元凶に〝わるもの〟という形を取らせたんでしょう」

医者「そして同時に〝わるもの〟は家族という、決して逃げられない者の姿を、取った」

医者「もちろん一概には言えません。ですがその他にも、たとえば、お嬢さんは日常生活の中でも、こんな不安と戦っていたりしないでしょうか。〝お留守番中は、悪い人の来客には応じないようにしなければならない〟……とか」

おいたん「あ……」

171 = 163 :

おいたん(まただ……あの子たちに負担をかけないって、決めたのに)

医者「大丈夫かい? 落ち着いたほうがいい」

おいたん「僕は、どうすれば」

医者「……私はただの医者ですから、お兄さんの生活環境やプライベートに口を挟むことはできませんがね」

おいたん「住む場所を変えないと駄目だ、と……?」

医者「本当はそれがいい。本来でしたら市役所なり保護センターなりに相談するのが
   普通ですが、事情もお聞きしましたから。お嬢さん方にもずいぶんと信頼されておられるようですし」

おいたん「ありがとうございます」

医者「先ほども説明差し上げましたが精神症というのは、身体の疾患のように、こういう薬を処方してこのように
    対処すれば、いついつまでに直る――ということが言えない病気です。いつまでも引きずって大人になっても苦しむこともあれば、一時的なショック症状程度で済む場合もあります」

おいたん「じゃあ」

医者「今はまだ恐怖からくるショックで、夢の中と現実を区別し切れずにいるようですが、時間を置くことで、少しずつ元に戻っていけるかもしれない」

おいたん「!」

医者「ですから今はできる限り刺激はせず、焦らず、いつも通りの生活をして、少しずつ本来の関係を自覚させてあげるようにしてください」

医者「一応、寝付けない時と落ち着かない時のためのお薬の処方もしておきますから」

おいたん「……ありがとうございます」

172 = 163 :

待合室

西友「どうだった?」

おいたん「うん……今はまだ分からないけど、きっとなんとかなると思う。いや、なんとかしてみせるよ」

西友「そう……」

おいたん「それよりごめん。こんな夜遅くで、付き添いまでしてもらって。びっくりしたと思う」

西友「たしかになにごとかと思ったけど、気にしないで。どうでもいい隣人だったら駆けつけたりもしないし、放っておくもん」

西友「大変かもしれないけど、助けてあげられることがあったら遠慮しないで言ってね!」

おいたん「ありがとう。それじゃ、あの子たちを迎えにいってくるよ」

西友「がんばって、ね……」

173 = 163 :

ロビー

「あ……」

美羽「おじさーん、遅いよー」

おいたん「ごめんね。もう、大丈夫だから」

ひな「……」びくびく

おいたん「……」

「お兄ちゃん?」

おいたん「いや、なんでもないんだ。帰ろう」

ひな「! おいたん、またあのおうちでひなのことぶゆ(ぶつ)?」

おいたん「!」

「ひな!」

ひな「っ」ビビクン

美羽「お姉ちゃんってば!」

おいたん「いいんだ。まずは帰ろう……ふたりには、帰ったら説明するから」

ひな「……」ビクビク

174 = 136 :

YO!がツボにはまりました、、、うひっwww

175 :

ぷるぷる!
ぼくはわるいおいたんじゃないお!!

176 :

頼むハッピーエンドにしてくれ
前半のキチのせいで胸糞悪い

177 = 163 :

翌日

おいたん「それじゃあ、行ってくるね」

「うん……」

美羽「いってらっしゃーい!」

「ひな……いつもだったら一番元気よく見送ってあげてたのに」

美羽「出てこないね……」

おいたん「いいんだよ。それより空ちゃん、美羽ちゃん。ひなちゃんのこと、お願いね」

「うん」

美羽「まっかせて! 妹だもん!」

おいたん「本当は僕がしっかりしなくちゃいけないのに……こんなこと頼んで、ごめん」ガチャ

「そんなこと」

美羽「行っちゃった」

178 = 149 :

あーもうメチャクチャだよ……(呆れ)
おいKENなんとかしろ(他人任せ)

179 = 163 :

タマーンシティの街並み

おいたん(本当は心配だから一緒にいてあげたい)トボトボ

おいたん(でも、今は極力、僕は離れていた方がいいんだ)

おいたん(昨日帰った後も、結局ひなちゃんはおびえっぱなしだったし)

おいたん(パーテーションで僕だけ区切って、ひなちゃんはふたりに囲んでもらって、それでようやく眠ってくれたんだった)

180 = 163 :

アパート

ひな「……」しょぼーん

(任されちゃったけど)

「ど、どどど、美羽っ、どどどどうしよう!?」

美羽「もーお姉ちゃん、そんなことでどうするの? 私たちがひなのお姉ちゃんなんだから!」

「でででででもでもでも」

美羽「おじさんが言ってたでしょ? 私たちはいつも通り、ひなと接してあげてればいいんだよ」

美羽「ひーな!」

ひな「ぇう!?」

美羽「……。ほらっ、今日もお昼からルナルナセブンやってるよ!」

181 = 68 :

ひなうぜぇなあ
ボッコボコにしてえ

182 :

朝からマジキチすぎんよ

183 = 163 :

ひな「……」ふるふる

美羽「……見ないの?」

ひな「わるいやつでゆの、こわいお……」

美羽「ルナルナセブンがやっつけてくれるよっ!」

ひな「……」ふるふる

「ひな……」

美羽「ねえ、ひな……お姉ちゃんたちは、こわい?」

ひな「よくわからないぉ……」

美羽「じゃあ、おじさんは?」

ひな「ひっ」

「み、美羽っ」

美羽「怖く、ないよ」ぎゅぅ

184 = 163 :

ひな「」ビクッ

美羽「だって、ひなは私たちのかわいい妹だもん……だから私たちが怖いはず、ないんだよ……」

「美羽……」

「そう、だよ」ギュウ

美羽「ずっと一緒なんだから……」

「落ち着いたら一緒にルナルナセブン見ようね」

ひな「……」……コク

(そうだよ。そこには、お兄ちゃんも、きっと一緒で……)


185 = 163 :

公園
おいたん「とはいえ」

おいたん「本当は昨日のうちに連絡して、大事を取って休みをもらってしまっているんだった」キーコキーコ

おいたん「ヒマだ……」

おいたん「メール……佐古先輩?」

佐古『今日のエンジェルたちの様子を定時報告せよ(画像添付必須)』

おいたん「……」

おいたん「『知りませんしありませんしそんな定時にも覚えがありません』……! と。まったく……」

おいたん「はぁ……」

おいたん「なにか、あの子たちにしてやれることはないだろうか」

186 = 163 :

アパート・夜

美羽「うわ、すっごい……ごちそうだー!」

「お兄ちゃん……これ、どうしたの?」

おいたん「はは、バイト先で買ってきちゃった。レンジでチンしなくちゃだけどね」

「そうじゃなくて」

おいたん「あんなことがあった後だから」

おいたん「おいしいものを食べたら、元気出るかなって」

「お兄ちゃん……」

美羽「まーまー、買ってきてしまったものはしょうがないじゃん!
  こうなってしまった以上は潔く仲良く、みんなで食卓囲んでいただいてしまうのが人の道というものですよ! さささ、おじさんも早く座ってくださいよ」

ひな「!」ビクッ

おいたん「あ、いや僕はほら……ベランダで食べるから。これ」

(カップラーメン……)

187 = 182 :

頼むから残っててくれ

189 = 163 :

美羽「……」

美羽「そうですか!」

美羽「それじゃあ私たちは、こっちでいただいてますね!」

おいたん「うん」

美羽「ほらほらお姉ちゃんも座って座って」

「美羽、でも」

美羽「(お姉ちゃん。だめだよ)」

美羽「(私たちが一緒にいられるのはここしかないんだから。
  ううん、きっと、今のひなのことを大人の人たちに知られたら、ひなともおじさんとも離れ離れにされちゃう)」

「(そんな言い方って!)」

美羽「(おじさんもそれを分かってくれてる。
   だから、私たちはこっちで食べなくちゃ駄目だよ……おじさんとも一緒にいられなくなっちゃうの、嫌だもん)」

190 :

早く虐待しろよ

192 = 163 :

「美羽……分かった」

おいたん「……」とぼとぼ

カラカラ……ピシャン

「っ……」

――――
――

美羽「それじゃ、いっただっきまーっす!!」

「い、いただきます」

美羽「ほらこれっ。すごいおいしいよ? 食べた? おいしいね、ひなっ」

ひな「……うん」

美羽「すごい! 満干全席! ミートローフ……こういうのもあるのか!」パシッ

「ガアァァァァ!」

美羽「モノを食べる時はね
   誰にも邪魔されず
   姉妹そろっていて なんというか
   団欒じゃなきゃあダメなんだ」

「折れる、折れるぅぅぅ!」

193 = 163 :

美羽「三人で静かで豊かで……」

「やっ、やめて! それ以上いけない! ほんとに折れるからああ! ほんとにいけないからぁっ」

美羽「あははっ、お姉ちゃん迫真の演技だったなぁ」ぱっ

「演技じゃないわよ……! このぉ!」

美羽「きゃー!」

ひな「……クスっ」

空美羽「!」

「は、はは……」

美羽「四川風旨辛マーボードーフ! こういうのもあるのかっ」パシッ

「だからってそれはやめ……やめろこるあー!」


ベランダ

<キャーキャー

おいたん(よかった。空ちゃんたちとは打ち解けてくれそうだ)ズズッ

194 :

もうひなのことぶやないの?

195 = 163 :

翌日・夜

美羽「き、今日もなかなか豪華なような……」

「……っ」ちらっ

おいたん「い、いやぁ。おいしいもので和めればと思ったというかやっぱり食べるって幸せだよねっていうかなんというか……はは」

「じーっ」

おいたん「こ、こほん」

おいたん「今の僕にできることは、こんなことぐらいだから」

おいたん「空ちゃんたちは気にするかもしれないけど、そりゃいつまでもこんなことできっこないけど、でも」

おいたん「こうさせてほしいんだ」

美羽「分かりましたっ!」

「美羽!……はぁっ。分かりました」

196 = 176 :

見てます

197 = 194 :

この無計画さと姉妹の金への無頓着っぷりはかなりの原作再現

199 = 163 :

おいたん「ありがとう。……ひなちゃん、ほら、ケーキも安かったから買ってき」

ヒナ「!」ビク! ササッ

「ひな……」

おいたん「はは……それじゃ、あとはよろしくね」

美羽「はーいっ!」


ベランダ
<キャーキャー
<ダブルベリーストライプスペシャル! コウイウノモアルノカパシッ!
<ダカラヤメロコラァチキショー! ガァァァァ!
<ケラケラケラ

おいたん「……ふふっ」ズズ

おいたん「……空ちゃん、大丈夫かな」ズッ

200 :

これはひな虐待に見せかけたおいたん虐待


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