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    元スレ女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」

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    タグ : - ミステリー + - + - 安価 + - 男子禁制 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 187 :

    202 = 116 :

    まだかなまだかなー

    203 = 54 :

    204 :

    >>178
    やっぱり最終的には謎を全て解きたい

    お前だって何日も考えたんでしょ

    205 :

    会話が「」だったり『』だったりするのはなんなんだよ

    206 :

    207 = 35 :

    >>62
    えっなにそれえっ

    >>97,132
    お前ら全員死ね
    チョンみたいに汚い奴だな

    210 = 206 :

    212 = 1 :

    〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


    ――…【ロリ 家】

    ゴクッ ゴクッ…

    「ぷはぁ~っ」

    ロリ「よっ、良い呑みっぷりだね大将!」

    「美味しいな……ここのお酒しか呑んだことは無いけど、仕事の後に一杯これを呑まないとウズウズしてしまいそうになる」

    ロリ「ウチのは麻薬入りだから。病み付きになるのも無理はないかもー」

    「……本当か?」ジトー

    ロリ「やだなー、冗談だよ冗談」

    「『冗談は胸だけにしておけ』だれの言葉だったかな……酔って思い出せない」

     見ての通り、村有数の酒蔵であるロリの家で晩酌をいただいている。
     最近は、八重歯にも注意をされているが……夜になると、決まってここに入り浸ってしまっていた。

    「アルコール度数が低いのかな……この村では基準が『強い・普通・弱い』の三つしかないからな…ていうか普通ってなんだ。誰の普通だ」

     ここの酒は、物々交換だと一週間分の食料を差し出さなければいけない。それをこうして毎晩浴びるように呑んでいるのだ、申し訳ない以上に返って怖くなってきてしまう……

    213 :

    >>28
    その衣服を、触手で全部引き裂いてあげる、びりっ・・・びりびりっ!!

    >>158
    あむ・・・あむ、ちぅ・・・ん、れる、ぴちゃ・・・ぷあ・・・胸吸われるのくすぐったい?えへ・・・

    214 = 116 :

    お、きてた
    なるほど、記憶の持ち越しか

    216 = 116 :

    いやまだ記憶の持ち越しとは限らないのか
    ただなぞってるだけかな

    217 :

    スレタイの意味がわからん

    218 = 1 :

    ロリ母『惚れ惚れする呑みっぷりですねぇ女さん』
    ロリ母「どうですか? ウチのロリと一緒になってこの酒蔵を盛り立てていくというのは」ニコ

    「はあ……そういえば、男性がいないこの村ではどうやって子供を作るんですか? 結婚とかは…」

    ロリ「やだなーお母さんったら、女さんが私と結婚してくれるワケ……」チラ

    「? よし、結婚しよう」

    ロリ「! 本当っ?」

    「ああそうだ、えっと……婚姻届は…っと」
    「ああ判子が無いな、じゃあ無理d ロリ母「大丈夫ですよ」

    「? なにがですか??」

    ロリ母「外はどうかしりませんが、この村では婚姻届なんてものは必要ありませんから」

    「…………ん?」チラ

    ロリ「もちろん、判子もいらないから……ね?」カァ

    「……んん?」

    ロリ母「それじゃあ結納の証としてお互い御酌を」
    「? ちょっと待ってくれないか」

    ロリ「ふつつかものですが、よろしくお願いします」ポッ

    「……? とりあえず、眠たい…」

    219 = 59 :

    酔いって怖いでぇ

    220 = 1 :

    ――…
    チュンチュン…
    「……」ガバッ
    「……」キョロ…

    「ふわぁ、ああそうか……昨日はあのまま寝てしまったのか」

    モゾモゾ

    「ん?」
    ロリ「女さん……」スピー

    「……ロリも一緒に寝ていたのか…」フワァ
    「ああ、早く畑の方に行かないと。八重歯にどやされる」

    ロリ母「どこに行かれるんですか? お婿さん」

    「? ああおはようございます。……婿??」
    ロリ母「はい。ウチの跡継ぎという意味でもありますね」ニコッ

    「……そうですか」ポリ
    「ではとりあえず畑の方に行かなくてはいけないので」

    ロリ母「あら、行く必要なんてないじゃないですか」

    「?」ズキ
    「ええっと……すみません、よければ水を一杯戴けませんか? ……」
    ロリ母「はい、お婿様」ニコ

    「……なんだ、よくわからない状況にいる気がする」

    222 = 11 :

    酔った勢いで言いよった結果がこれだよ

    223 = 1 :

    ――…

    「……ええと、詳しい話はわかりました」

    ロリ母「はい」ニコニコ

    「ごめんなさい」

    ロリ母「? なにを謝ることがあるんですか??」

    「ええと……昨日は酔っていて、なにも思い出せないので…」
    「たしか、泥酔状態での婚約は法的に破棄する事も… ロリ母「忘れていらっしゃるようなのでもう一度いいますね」

    ロリ母「この村では、お婿様がいた"法律"などというのは通用いたしません」ニコ

    「……ですが、女性同士なので…」

    ロリ母「何度も言わせないでください」
    ロリ母「本土の法律は関係ありません」

    「倫理的にも……」
    ロリ母「倫理的にも問題無しです」

    「ですが、跡取りとなるからには子を成す必要があると思うんです」
    ロリ母「……そうですねえ」ニコ

    「」ホッ
    「なので、私にはその資格は…… ロリ母「では」

    ロリ母「この村がなぜ男子禁制なのかをお話しましょうか」

    224 :

    ふぅ…

    225 = 11 :

    面白い所でもぅぅぅぅ

    226 :

    227 = 1 :

    「……それは、ありがたいです。知りたいことでしたので」

    ロリ母「どうして男性がいけないのか…」
    ロリ母「……死んじゃうんです♪」

    「……ほう、死んじゃうんですね。って」
    「は?」

    ロリ母「ですから、死んでしまうんです」
    ロリ母「Y染色体……でしたか? それを持つ生物を死に至らしめるウイルスが土着していまして」ニコッ

    「土着していまして……って」
    「今も?」

    ロリ母「はい」ニコ

    「もしかして現在進行形で吸っています?」

    ロリ母「ウイルスに色が付いていたらもう肺が真っ黒ですね」ニコ

    「……」タラ

    「……少し、水をください…」

    ロリ母「はいお婿様っ」ニコッ

    228 = 85 :

    あの光の差す方向にラピュタがあるのだ

    229 = 71 :

    230 = 71 :

    231 = 1 :

    ――…
    ンック…ンック……

    「ぷはぁ」

    ロリ母「良い呑みっぷりですお婿様」

    「……それで、先ほどの話の続きですが」

    ロリ母「ですから、産まれてくる子供も女の子だけなんです」

    「……ほう」

    ロリ母「産まれてくる子供の性別というのは精子で決まってしまうんですよ、知ってましたか?」

    「……初耳です」

    ロリ母「Y染色体の精子なら男の子。X染色体の精子なら女の子なんです」

    ロリ母「なので、Y染色体が死滅してしまうこの村ではX染色体の精子だけが受精するので…」
    ロリ母「……結果、産まれてくる子供の性別は女の子だけ。というワケです」ニコ

    「はあ……勉強になります」

    ロリ母「いえいえ」

    「ですが、どちらにせよ男性がいないことにはY染色体もX染色体も無いと思います」

    ロリ母「それは……そうですねえ」ウーン

    234 = 1 :

    ロリ母「ですが、この村では… ロリ『ふわぁ……おはよう』

    ロリ母「あら、おはよう」

    「……おはよう」

    ロリ「うん、おはよう……って女さん!?」

    「そ、そうだけど……」

    ロリ「……」
    ロリ「昨晩はお楽しみでしたね」カアァ

    「晩酌の話だよね? そうだと言ってください」

    ロリ「勿論。お嫁さんとして、改めてよろしくお願いします」ペコリ

    「っ……やっぱり、あった話なのか」

    ロリ「じゃあ、朝ご飯を食べたら酒蔵の案内を……」

    「ちょっ、ちょっと待って」
    「いまお世話になっている八重歯に説明に行くのは、当然だと思うんだ」

    ロリ「うーん……」
    ロリ「うんっ、そうだね」ニコッ

    「あ、ありがとう……」ハァ

    235 = 11 :

    次からタイピングの練習をしておくように保守

    239 = 1 :

    ――…
    「た、ただいま……」
    八重歯「……遅い」

    「ごめんっ、少し捕まっててさ……」

    八重歯「……許す」

    「え、いいの?」
    八重歯「なにか事情があったんだろう……?」ハァ

    「助かるよ。意外と思いやりがあるよな八重歯は」
    八重歯「それは誉めているのか貶されているのか」

    「誉めているんだよ」
    「それと……なぜかロリのとこに婿養子に入ることになってな」

    八重歯「は?」

    「ええと、ロリのところに……」
    八重歯「婿養子に?」

    「いや未だに信じられない話なんだけどさ」

    八重歯「……」スタスタ

    「おい、どこに行くんだ?」
    八重歯「ロリのところに決まってるじゃないか」

    「……包丁を持ってか?」タラ

    240 = 59 :

    修羅場きた

    241 = 226 :

    243 = 1 :

    八重歯「ただの脅しさ」チャキ

    「……本当か?」

    八重歯「向こうが言うことを聞いてくれるなら」

    「おいおい……」

    八重歯「女には理解出来ないかもしれないがな…」
    八重歯「……この村にはこの村のルールがあるんだ」

    「……だからって物騒な真似はよすんだ。 ね?」

    八重歯「……そもそも女が断れば良いだけ。という見方も出来るな」

    「まあ……たしかに、そうだけど」

    『私は……』

    ①恩義があるし、この家は出ていかない
    ②約束をしてしまったので、ロリの家に行かせてもらう

    安価>>245

    248 = 11 :

    八重歯どうした


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