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元スレさやか「ほむらの指ペロペロ!」
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マミ「まずこちらをご覧ください」
VTRスタート
さやか「なぁっ……!///」カァッ
まどか「これが動かぬ証拠だよさやかちゃん。そして今のさやかちゃんの心理状況を言い表すと、
この一件以来ほむらちゃんへ積極的に接してるけれど、ほむらちゃんはなかなか落ちてくれなくて悶々してるってところでしょ?」
マミ「でも安心するといいわ。暁美さんは美樹さんのことを十分意識してる。けれど女の子同士というのが壁になってるみたいね」
まどか「つまり『女の子同士は駄目』って常識を壊すか緩和すればもう坂を転げ落ちるように堕ちていくに違いないよ!」ウェヒヒ
さやか「な、なんか私の知らない間に色々知られてるっ……!」
杏子「いやなんかよくわかんねーけど、こいつらオマエとほむらをくっつけようとしてるみたいで」
さやか「杏子いたんだ」
杏子「あんまり話の環に入りたくねーんだよ……」
VTRスタート
さやか「なぁっ……!///」カァッ
まどか「これが動かぬ証拠だよさやかちゃん。そして今のさやかちゃんの心理状況を言い表すと、
この一件以来ほむらちゃんへ積極的に接してるけれど、ほむらちゃんはなかなか落ちてくれなくて悶々してるってところでしょ?」
マミ「でも安心するといいわ。暁美さんは美樹さんのことを十分意識してる。けれど女の子同士というのが壁になってるみたいね」
まどか「つまり『女の子同士は駄目』って常識を壊すか緩和すればもう坂を転げ落ちるように堕ちていくに違いないよ!」ウェヒヒ
さやか「な、なんか私の知らない間に色々知られてるっ……!」
杏子「いやなんかよくわかんねーけど、こいつらオマエとほむらをくっつけようとしてるみたいで」
さやか「杏子いたんだ」
杏子「あんまり話の環に入りたくねーんだよ……」
さやか「ま、まぁ正直なかなか仲が進展しなかったし、協力してくれるんなら助かるけど!」
杏子「もっと恥ずかしがると思ったが」
さやか「あんなトコロ(VTR)見られたらコレ以上恥ずかしがるところはないでしょ」
杏子「たしかに」
なのは「さすが空気のよめるさやかちゃんだね!巻いていこう巻いていこう!」
さやか「それで、何してくれるっていうの」
マミ「まず美樹さんは暁美さんから距離をとりなさい」
まどか「ほむらちゃんが壁をつくってるなら、ソレを破壊してしまえばいいんだよ!!
ダムを決壊させるには水を蓄えさせて一点を壊せばドカンだよ!」
杏子「まとめるとほむらから距離をとって不安な気持ちにさせて、さやかを意識させろってことらしい」
杏子「もっと恥ずかしがると思ったが」
さやか「あんなトコロ(VTR)見られたらコレ以上恥ずかしがるところはないでしょ」
杏子「たしかに」
なのは「さすが空気のよめるさやかちゃんだね!巻いていこう巻いていこう!」
さやか「それで、何してくれるっていうの」
マミ「まず美樹さんは暁美さんから距離をとりなさい」
まどか「ほむらちゃんが壁をつくってるなら、ソレを破壊してしまえばいいんだよ!!
ダムを決壊させるには水を蓄えさせて一点を壊せばドカンだよ!」
杏子「まとめるとほむらから距離をとって不安な気持ちにさせて、さやかを意識させろってことらしい」
まどか「さらにそこでさやかちゃんはマミさんや杏子ちゃんといちゃいちゃするといいよ」
さやか「えぇ……それはちょっと……」
杏子「な、なんだよ……私と遊ぶのは嫌ってか?」
さやか「いや、なんか浮気するみたいだし……」
まどか「普段なら悶え死ねる発言だけど今はさくさくすすめるからね。そんなこと言っちゃだめだよ」
マミ「それに遊ぶだけだから別に浮気でもなんでもないわよ?」
杏子「つーかそもそも付き合ってすらねーだろ」
さやか「さ、さやかちゃんフルボッコ!?」
さやか「えぇ……それはちょっと……」
杏子「な、なんだよ……私と遊ぶのは嫌ってか?」
さやか「いや、なんか浮気するみたいだし……」
まどか「普段なら悶え死ねる発言だけど今はさくさくすすめるからね。そんなこと言っちゃだめだよ」
マミ「それに遊ぶだけだから別に浮気でもなんでもないわよ?」
杏子「つーかそもそも付き合ってすらねーだろ」
さやか「さ、さやかちゃんフルボッコ!?」
まどか「とにかくさやかちゃんはほむらちゃんとくっつきたかったら私達の指示通りに動くといいよ!」
さやか「い、いえすまいろーど!」
マミ「まずは1週間暁美さんと距離を。そしてさらに1週間は暁美さんに見せつけるようにして私や佐倉さんと遊ぶ」
まどか「そしてそれが終わったら皆で遊園地行っていつのまにかさやかちゃんとほむらちゃん二人きりに!」
マミ「かんっ」
まどか「ぺきっ!」
杏子「ということだそーだ。なんか大変だな」
さやか「(一番大変なのは乗り気でもなんでもないのに巻き込まれてる杏子だと思うけど)」
さやか「い、いえすまいろーど!」
マミ「まずは1週間暁美さんと距離を。そしてさらに1週間は暁美さんに見せつけるようにして私や佐倉さんと遊ぶ」
まどか「そしてそれが終わったら皆で遊園地行っていつのまにかさやかちゃんとほむらちゃん二人きりに!」
マミ「かんっ」
まどか「ぺきっ!」
杏子「ということだそーだ。なんか大変だな」
さやか「(一番大変なのは乗り気でもなんでもないのに巻き込まれてる杏子だと思うけど)」
++翌日 朝++
ほむら「おはようまどか(さやかは……まだなのね)」
まどか「うぇひー」
さやか「おっはようまどかーほむらー」
まどか「うぇひっ」
ほむら「お、おはようさやか」
さやか「いやぁーまどかは今日も可愛らしいなー」だきっ
まどか「うぇひぃっ///」
ほむら「?!(なっ……なんでまどかの方に……?)」
ほむら「(い、いえ落ち着きなさい。前までは普通にまどかに抱きついてたじゃない。そうよ、今日はきっとそういう日なんでしょう)」
ほむら「おはようまどか(さやかは……まだなのね)」
まどか「うぇひー」
さやか「おっはようまどかーほむらー」
まどか「うぇひっ」
ほむら「お、おはようさやか」
さやか「いやぁーまどかは今日も可愛らしいなー」だきっ
まどか「うぇひぃっ///」
ほむら「?!(なっ……なんでまどかの方に……?)」
ほむら「(い、いえ落ち着きなさい。前までは普通にまどかに抱きついてたじゃない。そうよ、今日はきっとそういう日なんでしょう)」
++昼休み++
さやか「はい、まどか。あーん」
まどか「てぃひー///」パクッ
ほむら「……」
ほむら「(……今日はそういう気分なのかしら?いつもは私が食べさせてあげてるのに……)」
さやか「ん?どしたのほむら」
ほむら「……なんでもないわよ」
さやか「はい、まどか。あーん」
まどか「てぃひー///」パクッ
ほむら「……」
ほむら「(……今日はそういう気分なのかしら?いつもは私が食べさせてあげてるのに……)」
さやか「ん?どしたのほむら」
ほむら「……なんでもないわよ」
++2日目++
ほむら「(今日もまたまどかの方に……)」
++3日目++
ほむら「(べ、別に寂しくなんてないわよ。むしろ清々したわ)」
++4日目++
ほむら「ね、ねぇさやか。これ結構美味しくつくれたんだけどどうかしら?」
さやか「え、ほんと?もr」
まどか「ティヒヒヒヒッ!!」
さやか「ぃ、いやぁ、ほむらのご飯を貰うわけにはいかないよ!(危ない危ない……)」
ほむら「な、何を今更……別にいいわよ、多めにつくってきたし」
さやか「い、いやぁ、実はもうお腹いっぱいで!ごめんねー!」
ほむら「そう……そう、なの」
まどか「(ふおおおおおおおおっ!!!落ち込んでるほむらちゃん萌えっ!!)」
さやか「(りょ、良心が痛む……)」
ほむら「(今日もまたまどかの方に……)」
++3日目++
ほむら「(べ、別に寂しくなんてないわよ。むしろ清々したわ)」
++4日目++
ほむら「ね、ねぇさやか。これ結構美味しくつくれたんだけどどうかしら?」
さやか「え、ほんと?もr」
まどか「ティヒヒヒヒッ!!」
さやか「ぃ、いやぁ、ほむらのご飯を貰うわけにはいかないよ!(危ない危ない……)」
ほむら「な、何を今更……別にいいわよ、多めにつくってきたし」
さやか「い、いやぁ、実はもうお腹いっぱいで!ごめんねー!」
ほむら「そう……そう、なの」
まどか「(ふおおおおおおおおっ!!!落ち込んでるほむらちゃん萌えっ!!)」
さやか「(りょ、良心が痛む……)」
++5日目++
さやか「でさぁ、そんときのセリフがしびれてさー」
ほむら「(さやか…・・・最近ずっと挨拶以外話しかけてきてくれないな……)」
++6日目++
ほむら「まどか、さやか、一緒に帰りましょう」
さやか「あ、ごめんほむら。今日まどかの委員会の仕事手伝うんだ」
ほむら「ぁ……そ、そう。それじゃあ、お先に」
ほむら「……(……どうしてそこで私も手伝うって言えないのかな……)」
++7日目++
ほむらの日記より
最近さやかが構ってくれない。強くあたりすぎたから嫌われたのかな。
でもよくよく考えてみたら別に私はさやかのことを好きとかじゃなかった。
でも友達との会話が減るのは寂しい。
またさやかと以前みたいにおしゃべりした。
なんだか最近精神的に不安定だ。どうしてだろう。前はこんなことなかったのに。
さやか「でさぁ、そんときのセリフがしびれてさー」
ほむら「(さやか…・・・最近ずっと挨拶以外話しかけてきてくれないな……)」
++6日目++
ほむら「まどか、さやか、一緒に帰りましょう」
さやか「あ、ごめんほむら。今日まどかの委員会の仕事手伝うんだ」
ほむら「ぁ……そ、そう。それじゃあ、お先に」
ほむら「……(……どうしてそこで私も手伝うって言えないのかな……)」
++7日目++
ほむらの日記より
最近さやかが構ってくれない。強くあたりすぎたから嫌われたのかな。
でもよくよく考えてみたら別に私はさやかのことを好きとかじゃなかった。
でも友達との会話が減るのは寂しい。
またさやかと以前みたいにおしゃべりした。
なんだか最近精神的に不安定だ。どうしてだろう。前はこんなことなかったのに。
さやか「うぁー!ほむらに触らせろー!!」
杏子「おい大丈夫かコイツ」
マミ「禁断症状というところかしら。ところで成果のほどは?」
まどか「ティヒヒッ!完璧ですよマミさん!ほむらちゃんの寂しそうな構ってほしいのにそう言えない私のバカバカって表情がたまりません!!」
マミ「効果絶大ということね」
まどか「もともと寂しがり屋さんですからね」
マミ「では計画は第二段階へ移行、かしら」
さやか「ほむらぁー!ごめんねほむらぁー!!」
杏子「おい大丈夫かコイツ」
マミ「禁断症状というところかしら。ところで成果のほどは?」
まどか「ティヒヒッ!完璧ですよマミさん!ほむらちゃんの寂しそうな構ってほしいのにそう言えない私のバカバカって表情がたまりません!!」
マミ「効果絶大ということね」
まどか「もともと寂しがり屋さんですからね」
マミ「では計画は第二段階へ移行、かしら」
さやか「ほむらぁー!ごめんねほむらぁー!!」
++8日目++
ほむらの日記より
一人で本を読んでいるといつのまにかさやかのことを考えていて、全然頭に内容がはいってこない。
こんなこと初めてだ。つらい。
なにがつらいかわからないけど、心がむずむずしてぎゅぅってする。
++9日目++
ほむら「(ん……まだ6時じゃない)」
ほむら「(……学校でさやかに会えるのが楽しみで早起き、とか……子供ね、私も)」
ほむら「おはようまどか」
まどか「うぇひひっ」
ほむら「さやかは……まだ来てないのね」
まどか「あ、今日さやかちゃんはマミさんに用事あるからマミさんと一緒に学校くるって」
ほむら「ぇ……そう、なの」
まどか「うぇひー」
ほむらの日記より
一人で本を読んでいるといつのまにかさやかのことを考えていて、全然頭に内容がはいってこない。
こんなこと初めてだ。つらい。
なにがつらいかわからないけど、心がむずむずしてぎゅぅってする。
++9日目++
ほむら「(ん……まだ6時じゃない)」
ほむら「(……学校でさやかに会えるのが楽しみで早起き、とか……子供ね、私も)」
ほむら「おはようまどか」
まどか「うぇひひっ」
ほむら「さやかは……まだ来てないのね」
まどか「あ、今日さやかちゃんはマミさんに用事あるからマミさんと一緒に学校くるって」
ほむら「ぇ……そう、なの」
まどか「うぇひー」
マミ「……そろそろね」
さやか「ほんとにやるんですか……?」
マミ「当然!さ、いくわよ!」
ほむら「あ……(さやか、と、巴さん――――……え?)」
ほむら「(なんで手なんてつないで……い、いえ、落ち着きなさい暁美ほむら。手をつなぐくらい普通よ)」
ほむら「(それに私は恋人つなぎだってされたことあるくらいだし……)」
ほむら「……」
ほむら「(……なんだか、それも昔の話ね……)」
まどか「うぇひ……」
さやか「ほんとにやるんですか……?」
マミ「当然!さ、いくわよ!」
ほむら「あ……(さやか、と、巴さん――――……え?)」
ほむら「(なんで手なんてつないで……い、いえ、落ち着きなさい暁美ほむら。手をつなぐくらい普通よ)」
ほむら「(それに私は恋人つなぎだってされたことあるくらいだし……)」
ほむら「……」
ほむら「(……なんだか、それも昔の話ね……)」
まどか「うぇひ……」
++昼休み++
まどか「さやかちゃんほむらちゃんっ、今日はご飯どこでたべよっか」
さやか「あ、ごめんまどかっ。私今日はマミさんと一緒にたべる約束しちゃって!」
ほむら「っ……なら巴さんも一緒に食べればいいn」
さやか「そんじゃまっ!アスタ・ラ・ヴィスター!」
ほむら「……ほむぅ」
まどか「(なんだか今更だけど罪悪感わいてきちゃったよティヒヒ……)」
さやか「(うう……ごめんほむら!)」
マミ「(どうでもいいけど3年の教室で普通にご飯食べるだなんてなかなか度胸あるわね美樹さん)」
クラスメイト「(巴さんと一緒にご飯食べてるあの下級生何者だよ……クラスメイトの私たちでさえ高嶺の花すぎて誘えないっていうのに)」
まどか「さやかちゃんほむらちゃんっ、今日はご飯どこでたべよっか」
さやか「あ、ごめんまどかっ。私今日はマミさんと一緒にたべる約束しちゃって!」
ほむら「っ……なら巴さんも一緒に食べればいいn」
さやか「そんじゃまっ!アスタ・ラ・ヴィスター!」
ほむら「……ほむぅ」
まどか「(なんだか今更だけど罪悪感わいてきちゃったよティヒヒ……)」
さやか「(うう……ごめんほむら!)」
マミ「(どうでもいいけど3年の教室で普通にご飯食べるだなんてなかなか度胸あるわね美樹さん)」
クラスメイト「(巴さんと一緒にご飯食べてるあの下級生何者だよ……クラスメイトの私たちでさえ高嶺の花すぎて誘えないっていうのに)」
++放課後++
さやか「そんじゃお先っ、まどか、ほむら」
まどか「うぇひー?」
さやか「いやぁ今日はほら……ね?」
まどか「あ、そっか。マミさんと約束あるんだっけ」
さやか「うん。じゃ!」
ほむら「……(どうしてまどかはさやかと巴さんが約束あるって知ってるのよ……)」
ほむら「(どうして私には教えてくれないのよ……)」ホムゥ
まどか「……どうかしたの?ほむらちゃん」
ほむら「……なんでもないわ」
さやか「そんじゃお先っ、まどか、ほむら」
まどか「うぇひー?」
さやか「いやぁ今日はほら……ね?」
まどか「あ、そっか。マミさんと約束あるんだっけ」
さやか「うん。じゃ!」
ほむら「……(どうしてまどかはさやかと巴さんが約束あるって知ってるのよ……)」
ほむら「(どうして私には教えてくれないのよ……)」ホムゥ
まどか「……どうかしたの?ほむらちゃん」
ほむら「……なんでもないわ」
++下校中++
まどか「それでねー……」
ほむら「(最近本当にさやかと喋ってない……はぁ……)」
まどか「……ほむらちゃん?ごめんね、私ばっか喋っちゃって楽しくなかった?」
ほむら「え?あ、いえ、ごめんなさい、そういうわけではないの」
ほむら「(ああっ、そんな悲しそうな顔しないでまどかぁ……)」
まどか「……さやかちゃんのこと?」
ほむら「っ……ち、違うわよ、別にさやかのことなんて」
まどか「隠さなくてもいいんだよほむらちゃん。一週間前くらいからなんだかさやかちゃんほむらちゃんのこと避けてるもんね」
ほむら「(避けてる……やっぱりそう見えるんだ……)……そう、ね」
まどか「さやかちゃんが意味なくそんなことするはずないんだけど……ほむらちゃん、何かしちゃった?」
ほむら「(何か?私何かしてしまったのかしら……何時もどおりにあしらってて……ああ、でもどっかでキツイこと言っちゃったのかな……)」
ほむら「……心当たりは、その、ない、けど……」
まどか「それでねー……」
ほむら「(最近本当にさやかと喋ってない……はぁ……)」
まどか「……ほむらちゃん?ごめんね、私ばっか喋っちゃって楽しくなかった?」
ほむら「え?あ、いえ、ごめんなさい、そういうわけではないの」
ほむら「(ああっ、そんな悲しそうな顔しないでまどかぁ……)」
まどか「……さやかちゃんのこと?」
ほむら「っ……ち、違うわよ、別にさやかのことなんて」
まどか「隠さなくてもいいんだよほむらちゃん。一週間前くらいからなんだかさやかちゃんほむらちゃんのこと避けてるもんね」
ほむら「(避けてる……やっぱりそう見えるんだ……)……そう、ね」
まどか「さやかちゃんが意味なくそんなことするはずないんだけど……ほむらちゃん、何かしちゃった?」
ほむら「(何か?私何かしてしまったのかしら……何時もどおりにあしらってて……ああ、でもどっかでキツイこと言っちゃったのかな……)」
ほむら「……心当たりは、その、ない、けど……」
まどか「本当?知らないうちに傷つけてるとかない?」
ほむら「(ど、どうなのかしら……ずっと入院しててその辺の線引きわからないし……でも、もしかしたらさやかだから別に、って甘えてたかも……)」
まどか「もし心当たりがあったらすぐに謝ったほうがいいと思うけどな……なんてねっ」
ほむら「……そうね。ありがとう、まどか」
ほむら「(とにかく謝ってみよう……)」
まどか「敵を騙すにはまず味方からだよね!さやかちゃんには出来る限りほむらちゃんから距離取るように言ってあるし、
ほむらちゃんは謝ろうとしても謝れない。そうすれば不安感がつのっていくに違いないね!我ながら策士だよ!ティヒヒヒヒッ!」
ほむら「(ど、どうなのかしら……ずっと入院しててその辺の線引きわからないし……でも、もしかしたらさやかだから別に、って甘えてたかも……)」
まどか「もし心当たりがあったらすぐに謝ったほうがいいと思うけどな……なんてねっ」
ほむら「……そうね。ありがとう、まどか」
ほむら「(とにかく謝ってみよう……)」
まどか「敵を騙すにはまず味方からだよね!さやかちゃんには出来る限りほむらちゃんから距離取るように言ってあるし、
ほむらちゃんは謝ろうとしても謝れない。そうすれば不安感がつのっていくに違いないね!我ながら策士だよ!ティヒヒヒヒッ!」
++10日目++
ほむら「あの……さやか、少し話が、」
さやか「おっとごめんね!今日は杏子と用事があってさー!」
++11日目++
さやか「マミさーんっ!」
ほむら「……さやかぁ」
++12日目++
ほむら「さy」
さやか「ちょっと杏子ーひっぱらないでってば」
ほむら「……」クスン
ほむら「あの……さやか、少し話が、」
さやか「おっとごめんね!今日は杏子と用事があってさー!」
++11日目++
さやか「マミさーんっ!」
ほむら「……さやかぁ」
++12日目++
ほむら「さy」
さやか「ちょっと杏子ーひっぱらないでってば」
ほむら「……」クスン
++13日目++
ほむらの日記より
さやかに避けられている。もう間違いない。
何をしてしまったのか、どれだけ考えてもわからない。
さやかが何時もどおりに絡んできて、それを何時もどおりにあしらって……
どうして急に?
でも悪いのはきっと私なんだと思う。
コミュニケーションのとりかたもわからないのに、さやかだかた何をしてもいい、だなんて甘えていたんだと思う。
だから悪いのは全部私なんだ。
さやかの体温が懐かしい。寂しいな
ほむらの日記より
さやかに避けられている。もう間違いない。
何をしてしまったのか、どれだけ考えてもわからない。
さやかが何時もどおりに絡んできて、それを何時もどおりにあしらって……
どうして急に?
でも悪いのはきっと私なんだと思う。
コミュニケーションのとりかたもわからないのに、さやかだかた何をしてもいい、だなんて甘えていたんだと思う。
だから悪いのは全部私なんだ。
さやかの体温が懐かしい。寂しいな
++14日目++
さやか「ホムラァー ホムラァー」
杏子「最近ずっとこの調子なんだけど」
まどか「さやかちゃんも大分キてるね!まぁ今日で終わりだけど!」
マミ「暁美さんのほうはどう?」
まどか「見ててかわいそうになるくらいこたえてますね!」
杏子「このド外道どもが……」
さやか「ホムラァ」
さやか「ホムラァー ホムラァー」
杏子「最近ずっとこの調子なんだけど」
まどか「さやかちゃんも大分キてるね!まぁ今日で終わりだけど!」
マミ「暁美さんのほうはどう?」
まどか「見ててかわいそうになるくらいこたえてますね!」
杏子「このド外道どもが……」
さやか「ホムラァ」
まどか「元気だしてさやかちゃん!!明日こそが勝負時だよ!」
マミ「ここに取り出し足りますは某巨大テーマパークのチケッツ&フリーパス」ズラァッ
まどか「まずは今からほむらちゃんを誘います」
pllll pllll
pllll pllll
ほむら「んむぅ……まどかから、電話……」ピッ
まどか『もしもしほむらちゃん?急な話だけど明日某巨大テーマパークに行かない?』
ほむら「随分急な話ね……」
まどか『ウェヒヒ、有効期限明日までのチケットがあることを忘れてて』
ほむら「……その、私とまどかのふたりっきりかしら?」
まどか『ううん、マミさんとー杏子ちゃんとーそれからさやかちゃんの5人だよ!』
ほむら「(さやかもくるんだ……)」
マミ「ここに取り出し足りますは某巨大テーマパークのチケッツ&フリーパス」ズラァッ
まどか「まずは今からほむらちゃんを誘います」
pllll pllll
pllll pllll
ほむら「んむぅ……まどかから、電話……」ピッ
まどか『もしもしほむらちゃん?急な話だけど明日某巨大テーマパークに行かない?』
ほむら「随分急な話ね……」
まどか『ウェヒヒ、有効期限明日までのチケットがあることを忘れてて』
ほむら「……その、私とまどかのふたりっきりかしら?」
まどか『ううん、マミさんとー杏子ちゃんとーそれからさやかちゃんの5人だよ!』
ほむら「(さやかもくるんだ……)」
ほむらちゃんが不貞腐れて「…行かない」ってなってまどか「あ…あれ…?こんなはずじゃ…」って展開ですか?
ほむら「……ごめんなさい。明日は用事があって」
まどか『え!?』
マミ「(ど、どういうことなの鹿目さん!)」ヒソヒソ
まどか「(そ、そんな……ほむらちゃんの予定はチェック済み!もし用事があったとしてもさやかちゃんが来るとなれば……!)」ヒソォ
まどか『ほ、ほんと?じゃあ別の日にしよっか?』」
ほむら「それじゃあチケットが無駄になってしまうでしょう。いいわよ、4人で行ってきて?それじゃあ」ピッ
ほむら「(どうせさやかは巴さんや杏子と一緒にいるんでしょう……)」
ほむら「(そんなの……なんかやだな……)」
ほむら「(だったら……そんなトコみないほうが……いいや……)」
ほむら「……さやかぁ」
まどか『え!?』
マミ「(ど、どういうことなの鹿目さん!)」ヒソヒソ
まどか「(そ、そんな……ほむらちゃんの予定はチェック済み!もし用事があったとしてもさやかちゃんが来るとなれば……!)」ヒソォ
まどか『ほ、ほんと?じゃあ別の日にしよっか?』」
ほむら「それじゃあチケットが無駄になってしまうでしょう。いいわよ、4人で行ってきて?それじゃあ」ピッ
ほむら「(どうせさやかは巴さんや杏子と一緒にいるんでしょう……)」
ほむら「(そんなの……なんかやだな……)」
ほむら「(だったら……そんなトコみないほうが……いいや……)」
ほむら「……さやかぁ」
>>788エスパーすぎる。オマエそろそろ続き書けよ
>>1よ、画像やるから頑張ってくれ
まどか「……これは予想外」
マミ「一体どういうことかしら……」
まどか「むぅ……」
さやか「わかんないよね……本気で人を好きになったことがない人にはさ……」
杏子「さ、さやか?」
さやか「自分の好きな人が別の誰かと楽しそうにしてる……そんな姿見るだけで辛いんだよ。
だからほむらはきっとこう思ったんだ。『美少女さやかちゃんとマミさんがきゃっきゃしてる姿を見るのはつらい』って」
マミ「美樹さん……」
まどか「自分でほむらちゃんがさやかちゃんにベタ惚れしてるって言っちゃうのはちょっと……」
杏子「恥ずかしいやつだな」
さやか「うっさい!///」
マミ「一体どういうことかしら……」
まどか「むぅ……」
さやか「わかんないよね……本気で人を好きになったことがない人にはさ……」
杏子「さ、さやか?」
さやか「自分の好きな人が別の誰かと楽しそうにしてる……そんな姿見るだけで辛いんだよ。
だからほむらはきっとこう思ったんだ。『美少女さやかちゃんとマミさんがきゃっきゃしてる姿を見るのはつらい』って」
マミ「美樹さん……」
まどか「自分でほむらちゃんがさやかちゃんにベタ惚れしてるって言っちゃうのはちょっと……」
杏子「恥ずかしいやつだな」
さやか「うっさい!///」
>>794
ありがとうちょっと抜くから15分くれ
ありがとうちょっと抜くから15分くれ
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