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元スレコブラ 「異論はないな、レディー?」 サムス 「馴れ馴れしいな」
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>>141
新参は失せろ。二度と来るな
新参は失せろ。二度と来るな
そういえばサムスの敵はスペースパイレーツでコブラの敵も海賊ギルドなんだよね
――チョウゾディア・深部――
ズキューン
海賊「ぉぉ……」ドサッ
サムス「はぁ……はぁ……」
サムス(やはりスーツが無いままの戦闘は危険を伴う……一刻も早く大軍神像の間に行かなくては)
ザッ
サムス「……!」
サムス「ここを下れば……旧居住区か」
サムス「……」
チャキッ
サムス「先を急ごう……時間が、無いから」
ウィインッ
『ほう、やはり此処に来たか』
サムス「!?」
ドゥッ
ズキューン
海賊「ぉぉ……」ドサッ
サムス「はぁ……はぁ……」
サムス(やはりスーツが無いままの戦闘は危険を伴う……一刻も早く大軍神像の間に行かなくては)
ザッ
サムス「……!」
サムス「ここを下れば……旧居住区か」
サムス「……」
チャキッ
サムス「先を急ごう……時間が、無いから」
ウィインッ
『ほう、やはり此処に来たか』
サムス「!?」
ドゥッ
サムス「くっ!」サッ
『柱の陰に隠れたか。俺のブラスターを避けるとは、良い反応だ』
サムス「海賊ギルドか……!」
ドーベル「如何にも」
サムス「!? そのバッヂ、銀河パトロールの……」
ドーベル「おっと!」ドゥッドゥッ
サムス「つっ……!」チュインッ
ドーベル「はは、そういうことさ。この要塞惑星が陥落しなかったのは、こういう裏事情も込みの話でね」
サムス「スパイか……」
ドーベル「銀河パトロールの実入りじゃ、酒も飲めないんでね!」
サムス「クズめ!」
ドゥッドゥッ
『柱の陰に隠れたか。俺のブラスターを避けるとは、良い反応だ』
サムス「海賊ギルドか……!」
ドーベル「如何にも」
サムス「!? そのバッヂ、銀河パトロールの……」
ドーベル「おっと!」ドゥッドゥッ
サムス「つっ……!」チュインッ
ドーベル「はは、そういうことさ。この要塞惑星が陥落しなかったのは、こういう裏事情も込みの話でね」
サムス「スパイか……」
ドーベル「銀河パトロールの実入りじゃ、酒も飲めないんでね!」
サムス「クズめ!」
ドゥッドゥッ
サムス(よりによって、大軍神像の前に敵がいるなんて……)
サムス(このままでは、最深部への道が閉ざされてしまう!)
ドーベル「悪いね、あんたとコブラを殺せば、一生遊んで暮らせるだけの金が手に入るんだ」
ドーベル「連射ブラスターの餌食になりな!」ドドドゥッ
サムス「こんな奴……パワードスーツさえあれば……!」
サムス「パワードスーツ……さえ……」
サムス「……ッ」
サムス(このままでは、最深部への道が閉ざされてしまう!)
ドーベル「悪いね、あんたとコブラを殺せば、一生遊んで暮らせるだけの金が手に入るんだ」
ドーベル「連射ブラスターの餌食になりな!」ドドドゥッ
サムス「こんな奴……パワードスーツさえあれば……!」
サムス「パワードスーツ……さえ……」
サムス「……ッ」
コブラ「サムスーッ!」
サムス「! コブラ!」
ドーベル「なに、コブラだと?」
ドーベル「ちょうど良いぜ、俺の連射ブラスターとお前のサイコガン、どちらが強いか試してやる!」
コブラ「けっ! 飲んだくれのポリ公め、照準がぶれてるぜ!」
サムス「コブラ!」
コブラ「サムス、レディから事情は聞いたぜ。俺が奴を引きつける、その間に大軍神の間とやらに走れ!」
サムス「ッ……」
コブラ「任せろよ、これでも女の子のエスコートは得意なんだ」ジャキッ
コブラ「合わせろよ、1、2の、3だ。分かったな!」
サムス「…………」
サムス「あぁ、分かった」スッ
サムス「! コブラ!」
ドーベル「なに、コブラだと?」
ドーベル「ちょうど良いぜ、俺の連射ブラスターとお前のサイコガン、どちらが強いか試してやる!」
コブラ「けっ! 飲んだくれのポリ公め、照準がぶれてるぜ!」
サムス「コブラ!」
コブラ「サムス、レディから事情は聞いたぜ。俺が奴を引きつける、その間に大軍神の間とやらに走れ!」
サムス「ッ……」
コブラ「任せろよ、これでも女の子のエスコートは得意なんだ」ジャキッ
コブラ「合わせろよ、1、2の、3だ。分かったな!」
サムス「…………」
サムス「あぁ、分かった」スッ
ドーベル「ふん、何を企んでいるかは知らないが……」
ドーベル「貴様等は所詮俺には勝てん!」ジャコンッ
コブラ「よぅし……1、2の……!」
サムス「……」
コブラ「あ……!?」
バッ
ドーベル「何!?」
サムス「……」
コブラ「なっ、何やってんだサムス! さっさと隠れろ、そんなんじゃ狙い撃ちだぁ!!」
サムス「コブラ、奴は私が一人で倒す」
サムス「スーツを取るまでは、一切手を出さないで」
コブラ「んな馬鹿な! パワードスーツも無しで……!」
サムス「コブラ!」
コブラ「!」
サムス「お願い……」
コブラ「サ……?」
ドーベル「貴様等は所詮俺には勝てん!」ジャコンッ
コブラ「よぅし……1、2の……!」
サムス「……」
コブラ「あ……!?」
バッ
ドーベル「何!?」
サムス「……」
コブラ「なっ、何やってんだサムス! さっさと隠れろ、そんなんじゃ狙い撃ちだぁ!!」
サムス「コブラ、奴は私が一人で倒す」
サムス「スーツを取るまでは、一切手を出さないで」
コブラ「んな馬鹿な! パワードスーツも無しで……!」
サムス「コブラ!」
コブラ「!」
サムス「お願い……」
コブラ「サ……?」
レディ『コブラ、どうしたの!? 何があったの!!』
コブラ「……」スッ
サムス「ありがとう、コブラ」
レディ『どうしてサイコガンを下げるの!? コブラ、説明して! コブラ!!』
コブラ「レディ、今サムスは自分の戦士としての生き様を賭けている」
コブラ「パワードスーツに頼らない、生身の心の強さ……それを試しているんだ」
レディ『サムスが……?』
コブラ「そうだ、俺ぁ彼女のことなんか何一つ知らねえが、彼女が今どれほどの覚悟で前に出たのか、それくらいは分かる」
コブラ「決して退くもんか! ってよ……背中が泣いてんだ。俺の出る幕じゃねえ」
レディ『コブラ…………』
ドーベル「……ふん」ザッ
ドーベル「いいのか? せっかくコブラが助けに来てくれたというのに」
サムス「二対一では不公平、むしろ感謝してほしいくらいだ」
サムス「それに……お前では私には勝てない」
ドーベル「何をぉ!!」
コブラ「……」スッ
サムス「ありがとう、コブラ」
レディ『どうしてサイコガンを下げるの!? コブラ、説明して! コブラ!!』
コブラ「レディ、今サムスは自分の戦士としての生き様を賭けている」
コブラ「パワードスーツに頼らない、生身の心の強さ……それを試しているんだ」
レディ『サムスが……?』
コブラ「そうだ、俺ぁ彼女のことなんか何一つ知らねえが、彼女が今どれほどの覚悟で前に出たのか、それくらいは分かる」
コブラ「決して退くもんか! ってよ……背中が泣いてんだ。俺の出る幕じゃねえ」
レディ『コブラ…………』
ドーベル「……ふん」ザッ
ドーベル「いいのか? せっかくコブラが助けに来てくれたというのに」
サムス「二対一では不公平、むしろ感謝してほしいくらいだ」
サムス「それに……お前では私には勝てない」
ドーベル「何をぉ!!」
ドーベル「…………」ザッ
サムス「…………」ザザッ
コブラ(早撃ち勝負か……だが、これを受けたってことはあのポリ公、速さには自信があるってことだ)
コブラ(対するサムスは、殺傷力さえおざなりなハンドガン……さて、どうなる)
ドーベル(馬鹿め、俺のボディは全身を超合金で構成したサイボーグ!)
ドーベル(そんな豆鉄砲のエネルギーじゃあ、傷一つつきやしないぜーッ!!)
ドーベル「死ね、バウンティハンター!」ジャコンッ
サムス「……」ヒュッ
ドゥッ
バババババババババッ
サムス「…………」ザザッ
コブラ(早撃ち勝負か……だが、これを受けたってことはあのポリ公、速さには自信があるってことだ)
コブラ(対するサムスは、殺傷力さえおざなりなハンドガン……さて、どうなる)
ドーベル(馬鹿め、俺のボディは全身を超合金で構成したサイボーグ!)
ドーベル(そんな豆鉄砲のエネルギーじゃあ、傷一つつきやしないぜーッ!!)
ドーベル「死ね、バウンティハンター!」ジャコンッ
サムス「……」ヒュッ
ドゥッ
バババババババババッ
コブラ「あぁっ……!」
サムス「……」スタスタスタ
サムス「きっと、お前はこう思ったのだろう」
サムス「俺の身体はサイボーグ、お前のハンドガンなんかじゃ傷一つつきやしない……と」
ドーベル「 」
サムス「その通りだ、私の銃は一発じゃお前を倒せない」
サムス「だから頸椎部に撃たせてもらったよ……同じ場所に、九発な」
ドーベル「」ドシャッ
サムス「ふぅー……っ」
コブラ「ヒューッ、お見事。海賊ギルドの悪徳警官も、お前さんにかかりゃチワワもいいとこだな」
サムス「済まないコブラ、我が儘を聞いてもらった」
コブラ「なぁに、女の子の我が儘は黙って聞くのが俺のアイデンティティでね」
サムス「……軽薄だな、全く」フッ
サムス「……」スタスタスタ
サムス「きっと、お前はこう思ったのだろう」
サムス「俺の身体はサイボーグ、お前のハンドガンなんかじゃ傷一つつきやしない……と」
ドーベル「 」
サムス「その通りだ、私の銃は一発じゃお前を倒せない」
サムス「だから頸椎部に撃たせてもらったよ……同じ場所に、九発な」
ドーベル「」ドシャッ
サムス「ふぅー……っ」
コブラ「ヒューッ、お見事。海賊ギルドの悪徳警官も、お前さんにかかりゃチワワもいいとこだな」
サムス「済まないコブラ、我が儘を聞いてもらった」
コブラ「なぁに、女の子の我が儘は黙って聞くのが俺のアイデンティティでね」
サムス「……軽薄だな、全く」フッ
ゴゴゴゴ……
サムス「!」
コブラ「な、なんだぁ!?」
ゴゴゴゴ…………
サムス「大軍神が、道を開ける……?」
サムス「どうして、私はまだ大軍神に自分の力を示してなんか……」
コブラ「示したんだろう? 今さっき、大軍神様の目の前でよ」
ドーベル「」
サムス「あれが……そうなのか? いや、しかし……」
コブラ「良いじゃねえか、神様がお前さんを認めてくれた証なんだぜ?」
コブラ「人の好意は素直に受け取っておくもんだ、さ、行ってこい」
サムス「…………」
タタッ
コブラ「……」
コブラ「俺も覗きに行っちゃおうかな?」
サムス「!」
コブラ「な、なんだぁ!?」
ゴゴゴゴ…………
サムス「大軍神が、道を開ける……?」
サムス「どうして、私はまだ大軍神に自分の力を示してなんか……」
コブラ「示したんだろう? 今さっき、大軍神様の目の前でよ」
ドーベル「」
サムス「あれが……そうなのか? いや、しかし……」
コブラ「良いじゃねえか、神様がお前さんを認めてくれた証なんだぜ?」
コブラ「人の好意は素直に受け取っておくもんだ、さ、行ってこい」
サムス「…………」
タタッ
コブラ「……」
コブラ「俺も覗きに行っちゃおうかな?」
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