元スレコブラ 「異論はないな、レディー?」 サムス 「馴れ馴れしいな」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 :
うぉっと保守だ!
202 :
サムスがショタとちょめちょめするうすい本を思い出しました
203 :
コブラとかのイメージ
コブラ・女キャラがピンチのときに現れる気取ったロックマン
クリスタルボーイ・そんなことよりオナニーだ
204 = 199 :
寝落ちですねこれは
205 :
>>203
実は助けられないことの方が多いけどな
206 = 203 :
>>205
マジかよ でもなんか分かる
終始あのノリだったらシリアスでやっていけないだろうからな、平成ライダーみたいに
208 :
ぼっしゅーと
210 = 157 :
・
・
・
コブラ「うーさむ……」
サムス「早々に捕まっているとは、念のため周辺を嗅ぎ回っていて正解だったな」
コブラ「わりいなサムス、世話になっちまった」ガチガチガチ
サムス「しかし、普通なら丸一日はかかる冷凍状態からの完全復帰をものの数分で成し遂げるとは……」
コブラ「伊達に不死身は名乗っちゃいないぜ、なんたって俺ぁ」
サムス「コブラだから、か?」
コブラ「ご名答……火ぃある?」
サムス「……先が思いやられるな」カチッ
コブラ「どーも」
211 = 157 :
コブラ「しかしサムス、お前よく生きてたなぁ」
コブラ「クリスタルボーイの野郎がお前のスーツの一部をポイッとよこすもんだから、もう駄目かと思っちまったぜ」
サムス「……あれは、私も危なかったよ」
サムス「リドリーとの死闘の最中、あと一歩というところまで奴を追い詰めた」
サムス「その瞬間、これが背後から私に投げつけられたんだ」スッ
コブラ「……金の槍、か」
サムス「恐ろしい武器だ。リドリーとの戦いで損傷していたとはいえ、とっさに出したアームガンごとパワードスーツを貫いた」
サムス「そのままノルフェアの崖から落ちて、カモフラージュしなかったら、私はクリスタルボーイに殺されていただろうな」
コブラ「成る程、パワードスーツを敢えて解除することで誤魔化したのか」
サムス「おかげでこの様さ……」
コブラ「へへっ、俺ぁそっちの方が好みだって言わなかったっけ?」
サムス「……お、お前の好みに合わせたつもりはない!」
212 = 161 :
デレやがったwwww
213 = 157 :
コブラ「へいへい、それじゃあぼちぼち行きますかね」
サムス「あぁ……」
コブラ「おぉっとぉ! お前さんはここでゲームセットだぜ、サムス」タタッ
サムス「!?」
コブラ「あんたのその武器じゃ、お間抜けな海賊共でも数人相手すんのが精一杯だろう」
コブラ「ましてや此処にはクリスタルボーイの野郎や死に損ないの恐竜、メトロイドまでわんさかいる」
コブラ「悪いことは言わねえ、タートル号で待ってろ。後のケリは俺がしっかり着けてきてやる」
サムス「しかし……!」
コブラ「足手まといだ。パワードスーツの無いあんたを庇いながらじゃ、二人のどっちかは確実に死ぬ!」
コブラ「俺ぁ死ぬのは怖くない、だが目の前で女が死ぬのは我慢ならねえ……良い女なら尚更さ」
サムス「……くっ」
コブラ「コイツは預かっとくぜ……クリスタルボーイの忘れ物だからな」ヒョイッ
コブラ「じゃあな……せいぜい派手に暴れて引きつけてやらぁ!」
214 = 157 :
コブラ「急げよサムス! 今度はそのセクシーなインナースーツも剥がされちまうぞっ!」タタタタッ
ドゥゥンッ
ギャアーッ
海賊『コブラが逃げたぞー! 追えー!!』
コブラ「ほぉら、おいでなすった!」
コブラ「海賊諸君、コブラはここだぁ! ここにいるぞぉ!」ドゥゥンッ
パイレーツ『ギャー!』
サムス「…………」
サムス「……くそっ……!」タタッ
――タートル号――
レディ「遅いわね二人とも、相手がギルドの大幹部二人だからてこずっているのかしら」
レディ「この惑星のスキャンももう終わってしまうわ……このまま何事もなく終われればいいけれど」
ピーッ
レディ「! タートル号のセンサーが探知できない場所がある……どういうこと?」
レディ「位置情報更新、データバンクと照合し検索を」ピポパ
レディ「……チョウゾ……ディア……?」
215 :
がんばれ
217 = 157 :
PPP
レディ「通信……サムスからだわ!」
サムス『レディ、今どこに?』
レディ「遅かったじゃないサムス」
レディ「あら、一人なの? またコブラがちょっかいでも出した?」
サムス『……』
レディ「まあいいわ、それより今余裕はあるかしら? この惑星をくまなくスキャンしていたんだけど、タートル号のセンサーでも全容の分からない場所が見つかったの」
サムス『え?』
レディ「データバンクと照らし合わせてみたら、過去の銀河歴史書にただ一言しか載ってなくて」
レディ「何か知ってることがあったら教えてほしいんだけれど……分かるかしら?」
サムス『……何と書いてある?』
レディ「チョウゾディア……と」
サムス『!!』
218 = 157 :
サムス『レディ! その場所の地図情報を、私の端末に送信できる!?』
レディ「え? えぇ、可能よ。そんなに難しいことじゃあないわ」
サムス『頼む、私の勘が正しければ、そこはこの星で最も神聖な場所……』
サムス『まだ手は、残っていたんだ!』
レディ「……事情はよく解らないけど、すぐにでも送るわ。待っててね」
サムス『ありがとうレディ』
サムス『流石はあのコブラのパートナー、アーマロイド・レディだ』
レディ「うふふ、どういたしまして。最高の誉め言葉だわ」
サムス『……』
サムス(間に合ってくれ、後少しだ……コブラ!)
220 :
まさかコブラSSがあるとは思わなんだ
222 = 161 :
服脱いだ
223 :
脳内再生ハンパねー
224 :
コブラの赤スーツにサムスの青いゼロスーツはよく合うな
225 :
コブラのセリフって思ってる以上に難しいのによく出来てるな
226 = 157 :
――ノルフェア・深部――
バババババッ
コブラ「うひひぃぃいい!!」
パイレーツ『ニガスナーオエー』
海賊「コブラめ、これでジ・エンドだ!」
コブラ「お前等が、な!」ドゥゥンッ
パイレーツ『アッー』
海賊「がはぁっ!!」
ドサッ
ドサドサッ
コブラ「ふいーっ、まだ関節のあちこちが軋むぜ、冷凍手羽先の気分ってのはこんな感じなのかねぇ」
コブラ「しかしまぁ右見ても溶岩、左見ても溶岩、冷凍コブラの次は焼きコブラってか? 日焼けは趣味じゃないね!」
ドゥゥンッ
パイレーツ『ヌワーッ』ドシャッ
コブラ「……」シュボッ
227 = 157 :
《ははははは……やはり脱出したかコブラ》
コブラ「!」
《あの程度でどうにかなるとは思っちゃいなかったが、やはりな》
コブラ「クリスタルボーイか……高みの見物たぁいいご身分だぜ」
《貴様とサムス・アランを洗脳し、海賊ギルドの強大な戦力にしようと生かしておいたが……》
《今理解したよ。お前は危険だ、危険過ぎる》
コブラ「へっ、気付くのが二年ほど遅かったな」
コブラ「いや三年、五年だっけ? まぁどれでもいいか、俺は俺だ」
《ふふふ……誇りに思うがいいコブラ》
《貴様一匹始末するために、我らギルドの新たな戦力を披露してやるのだからな》
コブラ「なぁにぃ?」
ギャアーッ
コブラ「!?」
228 = 189 :
ほ
229 = 157 :
海賊「あ……あぁ……」ピクピク
メトロイド「」ウジュルウジュル
コブラ「な……何だぁコイツ……!?」
《さらばだコブラ》
《メトロイドの餌となり、我らギルドの礎となれ。ふふふ……ははははは!!》
海賊「」グシャアッ
コブラ「死体がカラッカラのミイラみてえに……!」
メトロイド「」ギチギチッ
コブラ「こんのッ……最後はコブラ干しがご希望か!」スチャッ
コブラ「腹ぁ壊すぞこんちきしょう!!」ドゥゥンッ
シュゥゥン
コブラ「はぁ?!」
メトロイド「」ウジュルウジュル
230 = 157 :
コブラ「もう一丁!!」ドゥゥンッ
シュゥゥン
コブラ「な、何でだ!? 俺のサイコガンが、全く効いてねえ!!」
メトロイド「」ウジュルウジュル
コブラ「どぉわっ!」バッ
海賊「」ボロッ
コブラ「! 海賊の死体が触れただけでボロボロに……」
コブラ「いや、瑞々しい! このミイラおかしいぜ、干からびているのは見た目だけで、水分も血液も一滴さえ失われちゃあいねえ!」
メトロイド「」ジュルル
コブラ「そういやサムスが言ってたな……このメトロイドは、生命の生体エネルギーを始めあらゆるエネルギーを捕食すると!」
コブラ「このクラゲもどき、俺のサイコガンの精神波を食いやがったんだ……!」
メトロイド「」ギチギチッ
231 :
支援!支援はどこだ!?
232 = 157 :
コブラ「うひょお!!」ピョンッ
コブラ「全く、リドリーとクリスタルボーイの野郎、とんでもねえ化けもん掘り出しやがって!」
コブラ「だが、どうするコブラよ! サイコガンが通じないとなりゃ、打つ手が……!」チャキッ
ズドンッ!
メトロイド「」フラフラ
コブラ「……パイソンも駄目、か。本当に【撃つ手】が無くなっちまいやんの」
コブラ(ん…………いや待て?)
コブラ(確かサムスが、メトロイドの弱点に付いて話していたはず……)
メトロイド「」シュッ
コブラ「わったった! 来るんじゃねえ!」ズドンッ
コブラ「確か……確か……!」
233 :
ふむ
235 = 157 :
・
・
・
コブラ「メトロイドは知らないが、君のことはもっと知りたいねぇ」
サムス「……まともに話を聞くつもりはないの?」
コブラ「あるさ、でもそのナイスバディが視界に入ると、集中力が途切れちゃうんだよねぇ」
コブラ「スリーサイズを当ててみようか、一発で正解したらご褒美頂戴よ」
サムス「何……?」
コブラ「へっへ……B106、W60、H90! どうよ、ドンピシy」
バゴンッ
ドゴォッ
レディ「さ、続けてサムス」
サムス「あ、あぁ……コホン……メトロイドとは……」
コブラ「……きゅう……」
236 :
ゴジラに見えた
237 = 157 :
・
・
・
コブラ「……この惑星から出られた時の目的が、一つ増えたな」
コブラ「過去にタイムリープして、あんときの俺を一発! 思いっきりぶん殴る!!」ズドンッズドンッ
メトロイド「」フラフラ
コブラ「ちぃっ! 続々と集まって来やがらぁ……!」
コブラ「死ぬときは美人とベッドで抱き合いながらって決めてたんだがね、こりゃ参ったぜ!」
PPP
レディ『コブラ、何処にいるの? 応答してコブラ!』
コブラ「そうだレディィィィィィィィィィ!! やっぱり俺のパートナーだ、お前がいてくれて助かったぜひゃっほぉぉぉぉぉぉぉ!!」
レディ『何!? まだ何も言ってないじゃない!』
238 = 174 :
スーツなしでチョウゾディアか
ゼロミやった身として期待
239 :
メリケン人が好きそうだな
241 = 157 :
コブラ「とにかく聞いてくれよレディ、お前サムスからメトロイドの話を聞いてたよな!?」
レディ『当たり前じゃない』
コブラ「なぁんで俺に伝えてくれなかったんだぁ!? 薄情者!」スタコラサッサ
レディ『途中からあなたが聞いていたような態度で話に入ってきたから、大丈夫なのかと思ったんだけど』
コブラ「本当にすいませんでした」
レディ『で? やっぱりメトロイドにはサイコガンも効かないのね』
コブラ「こればっかりは相性が悪すぎらぁ、何か手はないのか?」
レディ『あるわ、メトロイドには明確な弱点がある!』
コブラ「さっすがレディ!」
レディ『……今地図を確認したわ、ナビゲーションするからその通りに動いてね!』
コブラ「りょーかいだ!」ズドンッ
242 = 185 :
ほ
243 = 156 :
残ってた
244 :
>>239
メリケン人が実写映画かするよ
245 = 157 :
レディ『そこを右!』
コブラ「あいよっ!」タッ
レディ『50m進んでから、右の二番目の梯子を降りて!』
コブラ「あいあい……あれ?」
レディ『そして真っ直ぐ、突き当たりを左に!』
コブラ「レディ……成る程、そういうことか!」
レディ『コブラ?』
コブラ「お前さんが俺を何処に誘導しようとしていたのか分かったのさ! だったら早道だ、真っ直ぐいくぜ!」スチャッ
コブラ「壁を、ぶち抜いてなぁ!!」
ドォォンッ
ドォォンッ
コブラ「へへっ……」
メトロイド「」ウジュルウジュル
コブラ「さぁ来なよクラゲもどき……反撃タイムってやつだ」
メトロイド「」グワァッ
ドゥゥンッ
246 :
ヒュー
247 = 157 :
メトロイド「!」ビシャァッ
コブラ「ッ!」ジャキッ
ドゥゥンッ
ドゥゥンッ
ドゥゥンッ
パリーン
メトロイド「」パキパキパキ
コブラ「……」
メトロイド「」カキーン
コブラ「クラゲもどきのシャーベット、一丁上がり!」
レディ『凄いわねコブラ、どうしてメトロイドの弱点が低温だって分かったの?』
コブラ「なぁに、レディの誘導が来た道に戻るように飛んできたからな」
コブラ「この区画にあって他には無いもの、それを考えたらピンと来たのさ」
コブラ「この冷凍独房はあくまで副産物……本当の目的は、メトロイド対策の超低温液を保管する場所だったってな」
レディ『成る程ね』
248 :
夕方まで残ってますように
249 = 156 :
ヒュー
250 :
>>188
仏陀「ウッ・・・千手観音・・・中に出すよ」
自分、見抜き良いスか?
ドピュピュビュ
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