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元スレカツオ「えぇーっ、マスオ兄さんが浮気!?」

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みんなの評価 : ☆

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101 :

見てる

102 = 1 :

あれから5年がたった

姉さんが家を出て磯野家は落ち着く間もなかった
1年後父さんが倒れ、そのまま息を引き取った
そのわずか半年後母さんも後を追うように亡くなった

磯野家は僕とワカメとタラちゃんのみになった

こんなことになったのはうちの馬鹿息子のせいだ、
と伊佐坂先生が援助してくれたおかげで生活は何とかなった
僕は高校に通うこともできている
ワカメは学校に通いながら家のことも必死でやった
だが高校へは進学せず、働きに出るらしい

カツオ「えっ、タラちゃんを養子に？」

103 = 40 :

なんでサザエさんSSはもれなくバッドエンドなんだよ

104 = 4 :

相変わらず話が急だな

105 = 27 :

話の展開早すぎんだろｗｗ

106 :

もう五年後とかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

107 = 1 :

海平「ああ、カツオワカメが育てていくのは限界だろう」

カツオ「そうですね…ワカメも働きに出ることだし」

タラオ「…カツオお兄ちゃんの言うとおりにします」

ワカメ「タラちゃんと離れたくないわ」

カツオ「ワカメ、これがタラちゃんにとって幸せなんだよ」

別れの日

カツオ「タラちゃん元気でね」

タラオ「カツオお兄ちゃん、ワカメお姉ちゃん今までありがとうです」

ワカメ「タラちゃん…」

タラオ「さよならです」

カツオ｢(ついに邪魔者がいなくなったこの家は僕のものだ)｣

タラオ「(僕は必ず戻ってくる)」

108 = 98 :

タラオしね

109 :

ワカメは股開くしかないだろ

110 = 1 :

さらに10年後

カツオ｢はー今日もやっと終わったよ｣

あれから僕は無事高校を卒業し大学にも入った
Fランだったが、今じゃノリスケおじさんがいる会社で働いている
責任を感じている伊佐坂先生が就職先まで用意してくれるんだから人生ちょろすぎる

ワカメは中学を出て働いていたが、18で結婚した
いい人そうで兄としては安心だよ

「ごめんくださーい」

カツオ「ん？お客さんか、はーい」

「久しぶりですカツオ兄ちゃん」

111 = 109 :

まぁカツオなら色々と大丈夫だろな

112 = 27 :

あかん、誰か今の年齢を整理してくれｗｗｗ

113 = 1 :

カツオ「タラちゃんかい？」

タラオ「そうです」

カツオ「大きくなったねタラちゃん、さぁ、あがりなよ」

タラオ「お友達をつれてきてるんですけど…」

カツオ「ああ、どうぞあがってあがって」

女の子「お邪魔します」

男の子「お邪魔します」

114 :

そもそも波平死んだ時点で遺産配分済んでるだろ

115 :

今タラヲ何歳だ？

116 = 4 :

タケオ君とリカちゃんか

117 = 115 :

続きはよ

118 = 1 :

カツオ「はは、みんないなくなっちゃってこの家にはもう僕一人さ
部屋が無駄になってるよ」

タラオ「カツオ兄ちゃん、お友達の顔に見覚えはないですか」

カツオ「え？」

カツオ(そばかすの多い、変な髪形の女の子と、眼鏡をかけた気の弱そうな男の子
タラちゃんより少し年下…かな？でも誰かに似てるような…)

119 = 115 :

早く

120 :

これは…

122 = 1 :

タラオ｢部屋が余ってるなら僕たちに使わせてほしいです｣

カツオ「はは、ここは下宿じゃないよ」

タラオ「そうです、ここは僕たちの家です」

カツオ「え？」

タラオ「この二人は、僕の兄弟です」

女の子「私の父の名前は甚六、母の名前はサザエ」

男の子「僕の父はマスオ、母はアワビ」

123 = 115 :

タラヲ死ね

124 :

えぇーっ

126 = 4 :

この展開は読めなかった

127 = 83 :

タラヲｗｗｗｗｗｗ

128 :

あれ？男の子の方は権利主張できなくね？他人だよね

129 = 1 :

子供になんか名前付けてくれ

130 :

サザエは失踪して何年も経ってる
死亡届けだしても通るからカツオなら抜かり無いだろ

131 :

タラヲからみれば兄弟だが
男の子と女の子同士は他人だな

132 = 4 :

>>129
男の子→空希（ソラキ）

女の子→希空（ミソラ）

133 :

男はマグロで女はナマコでええやん

134 = 1 :

>>133
これにするわ

135 :

>>132
なにマジにつけちゃってんのwww

136 = 4 :

>>135
元ネタ知らんのか？

137 = 1 :

ナマコ「父は私が物心付く前に自殺
母は女手一つで育ててくれましたが、病死しました」

マグロ「父と別れた後母の妊娠が発覚したらしく、僕は施設に預けられました」

カツオ「そ、そうだったのか大変だったね」

タラオ「カツオ兄ちゃん、僕知ってます、全部カツオ兄ちゃんが仕組んでいたこと」

カツオ「何を言ってるんだタラちゃん」

タラオ「小さい頃、カツオ兄ちゃんの会話聞いてました、小さい頃は分からなかった
ですが、今なら分かります」

カツオ「な、何を誤解しているんだタラちゃん、僕は何もしちゃあいないよ」

138 :

魔愚弄生子

139 :

マジでタラヲ氏ね

140 :

私知っています

141 = 1 :

タラオ「パパは浮気ママは駆け落ちおじいちゃんとおばあちゃんは死んでしまった」

カツオ「そうさ、それのどこが僕のせいなんだい」

タラオ「カツオ兄ちゃんがいなければ、ママはパパの事許してました」

カツオ「そんなことないって」

タラオ「全部カツオ兄ちゃんが悪いです、今頃家族みんなで仲良く暮らしていたはずなのに」

ナマコ「酷いわ兄さん、ママが離婚してなければ私産まれてないじゃない」

マグロ「本当だよ」