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    元スレ響「誰も話しかけてくれないぞ…」

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    51 = 39 :

    どん底wktk

    52 = 2 :

    >49
    今で3割くらい


    春香は台所で料理を始める

    夕飯は誰かが作りに来てくれる
    ほとんどは春香かピヨコだ。この時間に仕事がある場合はプロデューサーが何か食べさせてくれたりする
    たまに他の誰かが何か買って来てくれたりする事もある

    春香「…」

    53 = 44 :

    家の場所知ってるとはストーカ…おっとこんな時間に誰だろ

    54 = 2 :

    春香はテーブルにおかずやご飯を並べた。自分は座って待っている

    「うまそうだぞ!!」

    春香「…」

    春香と二人でご飯を食べる
    春香はいつでもニコニコしてるから一緒にいると安心する

    春香「…」

    春香は食べ終えると帰る支度を始めた

    56 = 3 :

    春香やさしい

    57 = 2 :

    自分は玄関まで春香を見送る

    「春香、いつもありがとな!!」

    春香「…」

    春香は自分を抱き寄せてほっぺにチュウをしてくる。いつもの事だ

    「気をつけて帰ってね~」

    春香「…」

    春香は手を振りながら帰って行った

    59 = 2 :

    >>58
    本番はこれからだ…


    洗い物は自分の仕事だ
    台所で二人分の食器を洗う

    携帯が鳴る。メールだ

    「えっと…春香か…『明日も私だよ。頑張って美味しいの作るね!!』か…」

    みんなメールは普通に送って来てくれる

    60 :

    風呂入ってくるからそれまでに誰か響助けてやってくれ

    61 = 15 :

    なぜ話しかけてくれないのか…

    62 = 2 :

    >>60
    だからさ…そう言うのは諦めてよ


    プロデューサーも仕事の事はまずメールで詳細を教えてくれるんだ。とってもわかりやすくまとめてくれて助かってる

    「そろそろ寝るさ…明日も頑張るぞ」

    ベッドに入り目を閉じる。これが自分の一日だ

    63 = 2 :

    >>61
    まあ、そういう人生なんじゃない?


    同じような日々を過ごして半年が経った

    仕事は以前より少し増えた
    1本だけだけどレギュラー番組を抱えたりCDが少し売れるようになっていた

    今日はCDの発売イベントでサイン会があるんだ

    64 = 15 :

    サイン会…


    やめろ

    65 = 2 :

    「うわぁ…いっぱいいるぞ…」

    定員100人は自分も不安だったけど急遽200人まで増やすほどお客さんが来てくれていた

    自分は嬉しくて、予定には無かったけどみんなの前でアカペラで新曲を歌った

    みんなの手拍子が会場を包んで歌い終わると拍手が起こった

    「みんなありがとー!!」

    自分は精一杯手を振った

    66 = 7 :

    なんだそーゆー感じか…

    解散

    67 = 2 :

    >>64
    大盛況だね~よかったね~


    サイン会は終始和やかに進んだ
    200人にサインして握手してお話しするのって本当に疲れるんだなって思った

    サイン会が終わって夕方になるとプロデューサーがいつもよりお洒落なレストランに連れて行ってくれた。今日のお祝いなんだろう

    69 = 2 :

    「高そうなお店だぞ…」

    P「…」

    プロデューサーは綺麗に包装された箱を自分に差し出してきた

    「これ…くれるの?」

    プロデューサーは笑顔で頷いた

    中身は綺麗な腕時計だった

    「ありがと!!大事にするね!!」

    自分は精一杯のお礼を言った

    帰りは家の前まで車で送ってくれた

    70 = 2 :

    P「…」

    プロデューサーは車から出ようとする自分を引き止めて、そのまま抱きしめてきた

    「プロデューサー?」

    あったかい…自分は男の人はプロデューサーくらいしか知らないけど男の人ってこんなに力強くてあったかいんだな…

    71 :

    ここまで気持ち悪い1も珍しいな
    死ね

    72 :

    外野の声にいちいち反応する激寒兄貴

    73 = 39 :

    嫌なら見るな

    74 = 2 :

    P「…」

    とっても優しい笑顔だ
    自分、プロデューサーのこの顔が大好きさ

    でも、その顔が段々と近づいてきて…

    キスされた

    75 :

    何だ響うれしそうじゃねえかよ~

    76 = 2 :

    「ん!?んむっ!!」

    プロデューサーは舌を入れてきた。自分の舌と絡み合って初めての感覚に身体が震えた

    「ん…んん…ぴちゃ…」

    人の舌ってこんなにあったかいんだな…

    「む…ん…ん…」

    3分ほどで開放された
    身体に力が入らないぞ…

    77 = 15 :

    どこがどん底なのか?

    78 = 2 :

    P「…」

    プロデューサーはしばらくの間、自分を抱きしめて離してくれなかった

    意外と強引でわがままなんだな…

    「…プロデューサーのエッチ」

    P「…」

    プロデューサーは困った顔をしていた

    79 = 3 :

    なにこれ素敵

    80 :

    さてはおぬし昨日の…

    81 = 2 :

    そして3ヶ月が経った

    プロデューサーは二人きりの時にキスをしてくる

    自分はプロデューサーの優しいキスが大好きでついつい受け入れてしまう

    「ん…誰かくるよ…んん…」

    P「…」

    「あ!?やぁ…おっぱいは…ダメだぞ…」

    82 :

    なんだ響大好き野郎じゃねぇか
    いいぞ

    83 = 2 :

    時々胸も触ってくるようになった。でも全然嫌な気持ちになれないから受け入れてしまう…

    「もう…プロデューサーはどんどんエッチになってるぞ!!」

    P「…」

    相変わらずの困った笑顔…やっぱり嫌いになれない

    84 = 2 :

    この頃になると自分は千早のドームツアーにダンサーとコーラスで同行するようになっていてそれなりに忙しい日々を送っていた

    そのドームツアーの最終日の中盤あたりにサプライズで自分が1曲を五万人の観客の前で歌える事になった

    「頑張るからみんな聴いてねー!!」

    85 :

    響ペロペロ

    86 = 2 :

    精一杯歌った。大きな会場でステージのど真ん中で歌うのってこんなに気持ち良いんだな

    やっぱり千早ってすごいな!!

    歌い終わるとすごい拍手と歓声があがった
    千早は駆け寄って自分を抱きしめてくれた

    自分はよくわからないけど大声で泣いてしまった

    87 = 2 :

    これがきっかけで自分のCDも今までより少し売れる様になった

    でも仕事はプロデューサーにセーブされてしまった

    理由はこのまま売れてしまうと自分が事務所にいる時間が少なくなってしまう…と言うのが理由だった

    88 = 44 :

    >>80
    昨日てなんかあったか?

    89 = 2 :

    プロデューサーは出来るだけスケジュールを埋めようとしてくれていたみたいだけど他のみんながそれを止めたみたいだ

    「やっぱりみんな自分の事嫌いなんかなぁ…」

    貴音「響の仕事が増えると事務所に響がいなくなってしまうのが嫌なのでしょう…特に春香と雪歩は事務所に響がいないと本当に寂しそうですから…」

    90 = 2 :

    「そっかぁ…じゃあ仕方ないな…」

    美希「ただいまなの~」

    「あ、美希!!おかえり!!」

    美希「…」

    美希は無言で近づいてくると自分の膝に頭を乗せて寝てしまった

    貴音「美希は特に最近響と会う機会が減って機嫌が悪かったのですよ?」

    「美希…ごめんな?」

    91 = 2 :

    美希の頭を撫でる

    美希「…」

    貴音「では私はそろそろ行って参ります」

    「いってらっしゃい!!」

    貴音は仕事に行ってしまった

    美希に膝枕をしながらぼんやりしていると

    やよい「…」

    やよいが少し残念そうな顔でこちらを見ている

    92 = 15 :

    長い

    94 = 2 :

    「やよい、はいさい!!」

    やよいは向かいのソファに座った。じっとこちらを見てくる

    少しすると美希は目を覚まし、そのまま仕事に行ってしまった

    やよい「…」

    やよいは美希と入れ替わる様に自分の膝に頭を乗せてきた

    95 = 60 :

    そろそろ寝たい

    96 = 2 :

    やよい「…」

    「やよいは甘えん坊だな」

    やよい「…」

    やよいは少し照れながら目を閉じた

    そして自分は高校三年生のクリスマスを迎えようとしていた

    プロデューサーには進学の意思は無く、今後も活動を続けて行く事を告げた

    97 = 2 :

    P「…」

    プロデューサーはとても嬉しそうだ。自分も嬉しいな

    その日はクリスマスをプロデューサーと二人でお祝いした

    以前と同じ高級なレストランに連れて行ってもらった

    少しだけワインを飲ませてもらったけど…まだまだ自分には味はわからなかった

    98 = 2 :

    プロデューサーの家に初めて入った。男なのに綺麗にしてあるんだな

    もう終電も無いのでこのまま泊めてもらう事にした

    お風呂に入ってぼんやり

    男の人の部屋でお風呂に入る…これって実はとんでもない事なんじゃ無いか?

    お風呂から出てプロデューサーが入れ替わり入って行った

    99 = 6 :

    事務所の備品扱いにワインの味見という名の虐待、カワイソウ

    100 = 2 :

    よく考えると着替えが無い

    何時の間にか下着は洗濯機に入っていて洗濯中だ

    このままだと着替えが無いし恥ずかしいから不本意ながらベッドに入り包まっていた

    20分ほどでプロデューサーはお風呂から出てきた

    腰にタオルを巻いたままだ
    自分は恥ずかしくてプロデューサーを見れなかった


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