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元スレ幼馴染「わたし男くんに伝えたいことが……」 男「お、おう」

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あれから11ヶ月がたった
私の思った通り、男は幼友ちゃんと付き合っていた
男は高校卒業と同時に家を出て、幼友ちゃんと同棲を始めたそうだ
『そうだ』というのは、男が家を出てから7ヶ月、その間の連絡が全く無いからだ
―当然となのかもしれない
そして、私たちはと言うと
私の思った通り、男は幼友ちゃんと付き合っていた
男は高校卒業と同時に家を出て、幼友ちゃんと同棲を始めたそうだ
『そうだ』というのは、男が家を出てから7ヶ月、その間の連絡が全く無いからだ
―当然となのかもしれない
そして、私たちはと言うと
2幕の人もいなくなったしグダグダになってきてるでござる(´・ω・`)
>>753
お前に期待していいんだよな?上の二人の野郎は逃げやがったけど
お前に期待していいんだよな?上の二人の野郎は逃げやがったけど
卒業と同時に、私たちは籍を入れた
男は最後まで私たちの話を聞いてくれなかったけど、それでも私たちだけは二人で支えていこうと誓いあった
これから先、どんなに辛い事があったとしても……
籍を入れてしばらくすると、私たちは近所中から無視をされるようになっていた
『息子の友人に手ん出し、邪魔になった息子を追い出した鬼畜な父親』
『金目当てに友人の父親に取り入った淫売』
言いたい奴らには好きなだけ言わせておけばいいとあの人は笑っていた
近所のコミュニティから外れてしまった私たちは、その喪失感を紛らわすかのように身体を重ねた
男は最後まで私たちの話を聞いてくれなかったけど、それでも私たちだけは二人で支えていこうと誓いあった
これから先、どんなに辛い事があったとしても……
籍を入れてしばらくすると、私たちは近所中から無視をされるようになっていた
『息子の友人に手ん出し、邪魔になった息子を追い出した鬼畜な父親』
『金目当てに友人の父親に取り入った淫売』
言いたい奴らには好きなだけ言わせておけばいいとあの人は笑っていた
近所のコミュニティから外れてしまった私たちは、その喪失感を紛らわすかのように身体を重ねた
特に何かがあったわけではない
いつからだろうか
優しいあの人の、大きな手に安心を覚えなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人の抱擁に、身体が反応しなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人の声を、時折うっとうしいと感じるようになってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人を、男性として見る事ができなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人が、自分の父親としか見る事ができなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人の、大きな手に安心を覚えなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人の抱擁に、身体が反応しなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人の声を、時折うっとうしいと感じるようになってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人を、男性として見る事ができなくなってしまったのは
いつからだろうか
優しいあの人が、自分の父親としか見る事ができなくなってしまったのは
『………アンタ、本当にいいのね?』
いつの事だったか、幼友に言われた言葉が脳裏をよぎる
幼友の言っていた意味はまさかこういう事だったのだろうか、だとしたら幼友には本当に恐れいる
………………いや、事実この事を指していたのだろう
認めたくなかった。絶対に認める訳にはいかなかった
―私の親父さんへの気持ちが、本物の愛ではないという事に
いつの事だったか、幼友に言われた言葉が脳裏をよぎる
幼友の言っていた意味はまさかこういう事だったのだろうか、だとしたら幼友には本当に恐れいる
………………いや、事実この事を指していたのだろう
認めたくなかった。絶対に認める訳にはいかなかった
―私の親父さんへの気持ちが、本物の愛ではないという事に
男からの連絡は皆無だけれども、幼友とは『息子の近況確認』の名目でたまに連絡をとっていた
高校を卒業し家庭に入った私には、幼友だけが外の世界との唯一の繋がりだった
…………だが、その幼友とも最近は疎遠になってしまっていた
幼友と最後に電話で話した時の、彼女の言葉が今でも耳に残っている
『……男は、絶対にアンタになんか渡さない』
彼女は一体何を言っているのだろうか、一体何を勘違いしているのだろうか
書類上だけとは言え、私は男の母なのだ
息子の近況は知っていなくちゃいけない
息子は母親が大好きだと相場が決まっているはずだ
だから、男は私の所へ戻ってこなければいけないというのに
……………会いたいよ、男
高校を卒業し家庭に入った私には、幼友だけが外の世界との唯一の繋がりだった
…………だが、その幼友とも最近は疎遠になってしまっていた
幼友と最後に電話で話した時の、彼女の言葉が今でも耳に残っている
『……男は、絶対にアンタになんか渡さない』
彼女は一体何を言っているのだろうか、一体何を勘違いしているのだろうか
書類上だけとは言え、私は男の母なのだ
息子の近況は知っていなくちゃいけない
息子は母親が大好きだと相場が決まっているはずだ
だから、男は私の所へ戻ってこなければいけないというのに
……………会いたいよ、男
親父「…………」モグモグ
幼馴染「…………」モグモグ
親父「………ごちそうさま」
幼馴染「…あ、お粗末様でした」
親父「今日もとっても美味しかったよ、ありがとう」ニコ
幼馴染「…………」
私とあの人の夜の営みは、格段に頻度が減ってきていた
今まではそれでも大丈夫だった。問題なかった
だがそれも。私があの人の誘いを断ったあの日を境に変わってしまった
―違和感
高校卒業直後の甘い空気は、二人だけの食卓にもはや存在していなかった
幼馴染「…………」モグモグ
親父「………ごちそうさま」
幼馴染「…あ、お粗末様でした」
親父「今日もとっても美味しかったよ、ありがとう」ニコ
幼馴染「…………」
私とあの人の夜の営みは、格段に頻度が減ってきていた
今まではそれでも大丈夫だった。問題なかった
だがそれも。私があの人の誘いを断ったあの日を境に変わってしまった
―違和感
高校卒業直後の甘い空気は、二人だけの食卓にもはや存在していなかった
―まさに晴天の霹靂だった
親父「いつも家事ばかりでは大変だろう。たまには外出して気分転換してみたらどうだい?」
気乗りはしなかったが、あの人の奨めに従い久しぶりに一人で外に出かけた
申し訳程度に服を買い、夕飯の場であの人に大袈裟に話をするつもりだった
それ程度の、意味のない外出のはずだった
幼馴染「……………おと……こ?」
親父「いつも家事ばかりでは大変だろう。たまには外出して気分転換してみたらどうだい?」
気乗りはしなかったが、あの人の奨めに従い久しぶりに一人で外に出かけた
申し訳程度に服を買い、夕飯の場であの人に大袈裟に話をするつもりだった
それ程度の、意味のない外出のはずだった
幼馴染「……………おと……こ?」
>>781
俺は603あたりからお前はなにか光モノを持ってると気づいていた
俺は603あたりからお前はなにか光モノを持ってると気づいていた
幼馴染「男!男だよね!?」
男「…………」
無
喜びは勿論、怒りや悲しみ、驚きと言った一切の感情が無い
彼に対する私たちの仕打ちを考えれば当然か
それでも構わない
今からでもまだやり直せる
楽しかったあの頃に
何をするにも一緒だったあの日に
男「…………」
無
喜びは勿論、怒りや悲しみ、驚きと言った一切の感情が無い
彼に対する私たちの仕打ちを考えれば当然か
それでも構わない
今からでもまだやり直せる
楽しかったあの頃に
何をするにも一緒だったあの日に
>>783
こはだ、あじ、さんま、いわし サヨリ・キス・カスゴ(小鯛)・サバ
こはだ、あじ、さんま、いわし サヨリ・キス・カスゴ(小鯛)・サバ
男「お久しぶりです、義母さん」
幼馴染「……えっ」
男「家を出てから連絡ができずにすみません。父は元気でしたか?」
幼馴染「……あ、あ」
男「……どうしました?大丈夫ですか?」ニコ
幼馴染「……あ、うん!大丈夫!!」
あの人の面影がある男の笑顔。血の繋がりがあるから当然だ
にも関わらず、私は彼の笑顔にドキリとしてしまった
……あの人の笑顔には何も感じなくなってしまったにも関わらず
幼馴染「……えっ」
男「家を出てから連絡ができずにすみません。父は元気でしたか?」
幼馴染「……あ、あ」
男「……どうしました?大丈夫ですか?」ニコ
幼馴染「……あ、うん!大丈夫!!」
あの人の面影がある男の笑顔。血の繋がりがあるから当然だ
にも関わらず、私は彼の笑顔にドキリとしてしまった
……あの人の笑顔には何も感じなくなってしまったにも関わらず
>>788
寝取られって嫌い?
寝取られって嫌い?
今回に至ってはNTRってより自業自得……
っちゃ可哀想だがまぁ悪い男に引っ掛かった幼が悪いとしか言えねえよな
っちゃ可哀想だがまぁ悪い男に引っ掛かった幼が悪いとしか言えねえよな
男の口調は先程から他人行儀だ
一抹の寂しさが胸をチクリと刺すが、それも仕方のない事だろう
だがそれも瑣末な話だ。失った信頼はまた取り戻せばいいのだ
崩れてしまった関係はまた築き上げれば良い。それだけだ
男「そうそう、急な話で申し訳ないんですが、近々一度そっちに伺おうかと思っていたんです」
幼馴染「!!ほ、本当に!?」
渡りに舟とはまさにこの事か
男があの家に戻ってきてくれる…
男………男……男男男男男男
一抹の寂しさが胸をチクリと刺すが、それも仕方のない事だろう
だがそれも瑣末な話だ。失った信頼はまた取り戻せばいいのだ
崩れてしまった関係はまた築き上げれば良い。それだけだ
男「そうそう、急な話で申し訳ないんですが、近々一度そっちに伺おうかと思っていたんです」
幼馴染「!!ほ、本当に!?」
渡りに舟とはまさにこの事か
男があの家に戻ってきてくれる…
男………男……男男男男男男



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