私的良スレ書庫
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元スレ男「高飛車で高慢なお嬢様は無視に限る」
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>>52
男が3pに持っていく下地を作ってるんだ
男が3pに持っていく下地を作ってるんだ
キーンコーンカーンコーン
男「zzz」
お嬢様「起きなさいよ、ホントにだらしないのね、ナマケモノでももうちょっと動くわよ」
幼馴染(そんなことないよ…)
男「ん、あー…」
お嬢様「ほら、起きなさいってばナマケモノよりも怠け者の男はさしづめ…」
お嬢様「そうね、ひどすぎてちょっと名前も付けられないわ…」
幼馴染(無理しなくていいのに)
男「むにゃむにゃ、ありがと幼馴染」
お嬢様「なっ、私がおこしてあげたのよ!?信じられないわ…お礼も言えないなんてこれはもう貴賤の差ではなくて」ブツブツ
幼馴染「私じゃないよ、お嬢様が起こしてくれたんだよ…」
男「んー…ま、教室行こっか、」
男「zzz」
お嬢様「起きなさいよ、ホントにだらしないのね、ナマケモノでももうちょっと動くわよ」
幼馴染(そんなことないよ…)
男「ん、あー…」
お嬢様「ほら、起きなさいってばナマケモノよりも怠け者の男はさしづめ…」
お嬢様「そうね、ひどすぎてちょっと名前も付けられないわ…」
幼馴染(無理しなくていいのに)
男「むにゃむにゃ、ありがと幼馴染」
お嬢様「なっ、私がおこしてあげたのよ!?信じられないわ…お礼も言えないなんてこれはもう貴賤の差ではなくて」ブツブツ
幼馴染「私じゃないよ、お嬢様が起こしてくれたんだよ…」
男「んー…ま、教室行こっか、」
放課後
お嬢様「さて、今日も1日終わりましたが私を無視して楽しかったかしら?」
男「…」
お嬢様「率直に言って非常にふゆかいでしたわ、特に男のような平々凡々な一市民に馬鹿にされるとはね」
男「…」
お嬢様「気は済んだでしょ?そうね、これから私の買い物に付き合わせてください、って言うのなら許してあげないことも無いですけど」
男「…」
幼馴染「おとこー!掃除終わったよー…って、お邪魔だったかな」
男「なにが?俺も幼馴染待ってただけだから…さて、帰ろっか」
幼馴染「え?…でも」
お嬢様「…また明日」
幼馴染「うん、また明日…」
お嬢様「…」トボトボ
お嬢様「さて、今日も1日終わりましたが私を無視して楽しかったかしら?」
男「…」
お嬢様「率直に言って非常にふゆかいでしたわ、特に男のような平々凡々な一市民に馬鹿にされるとはね」
男「…」
お嬢様「気は済んだでしょ?そうね、これから私の買い物に付き合わせてください、って言うのなら許してあげないことも無いですけど」
男「…」
幼馴染「おとこー!掃除終わったよー…って、お邪魔だったかな」
男「なにが?俺も幼馴染待ってただけだから…さて、帰ろっか」
幼馴染「え?…でも」
お嬢様「…また明日」
幼馴染「うん、また明日…」
お嬢様「…」トボトボ
お嬢様宅
お嬢様「…」
姉「どうしたの?今日は元気が無いのね?」
お嬢様「お姉様…今日は…ちっとも楽しくなかったの…」
姉「どうしたの?いつもはあんなに楽しそうにしてたのに」
お嬢様「男がね…?」
姉「また男さんの話なのかしら?私も流石に妬けてしまうというか…」
お嬢様「違うの…男が無視するの」
姉「無視?あれだけ仲が良かったのに?」
お嬢様「ち、違うのお姉様!…お姉様には色々と聞いていただいたけど…その」
姉「?」
お嬢様「本当は…私が勝手に巻き込んでるだけなの…」
お嬢様「…」
姉「どうしたの?今日は元気が無いのね?」
お嬢様「お姉様…今日は…ちっとも楽しくなかったの…」
姉「どうしたの?いつもはあんなに楽しそうにしてたのに」
お嬢様「男がね…?」
姉「また男さんの話なのかしら?私も流石に妬けてしまうというか…」
お嬢様「違うの…男が無視するの」
姉「無視?あれだけ仲が良かったのに?」
お嬢様「ち、違うのお姉様!…お姉様には色々と聞いていただいたけど…その」
姉「?」
お嬢様「本当は…私が勝手に巻き込んでるだけなの…」
>>66
実際に毎朝毎朝車で通学路するお嬢様とか浮きまくりだろ
実際に毎朝毎朝車で通学路するお嬢様とか浮きまくりだろ
>>68
回りから浮かない様に毎朝頑張って歩いてるの?
回りから浮かない様に毎朝頑張って歩いてるの?
姉「ふふっ、知ってたわ」
お嬢様「え?」
姉「あなたは素直になれないのよね?昔からそう」
お嬢様「お姉様…」
姉「お父様にもわがままばっかり、そのくせ一緒にご飯を食べれるときはにこにこしちゃって…」
お嬢様「あ、いやあれは…その」
姉「でも素直にならなければ伝えられないこともあるわ」
お嬢様「素直に…」
姉「そう、あなたは可愛いんだから自信持たなきゃだめよ?」
お嬢様「そんな…///」
姉「ううん、違うわね、自信に溢れてるのが良いところだけど…それだけじゃだめ、もっと素直になってみるのもいいかもね」
お嬢様「お姉様はやっぱり凄いのね!流石だわ」
姉「そんなこと無いわ、頑張ってね」ニコッ
お嬢様「はい!」
お嬢様「え?」
姉「あなたは素直になれないのよね?昔からそう」
お嬢様「お姉様…」
姉「お父様にもわがままばっかり、そのくせ一緒にご飯を食べれるときはにこにこしちゃって…」
お嬢様「あ、いやあれは…その」
姉「でも素直にならなければ伝えられないこともあるわ」
お嬢様「素直に…」
姉「そう、あなたは可愛いんだから自信持たなきゃだめよ?」
お嬢様「そんな…///」
姉「ううん、違うわね、自信に溢れてるのが良いところだけど…それだけじゃだめ、もっと素直になってみるのもいいかもね」
お嬢様「お姉様はやっぱり凄いのね!流石だわ」
姉「そんなこと無いわ、頑張ってね」ニコッ
お嬢様「はい!」
お嬢様「なんて妹の私に相談されることを誇りに思いなさい!」
姉「だいなしだー」
姉「だいなしだー」
>>76
末っ子だからなぁ
末っ子だからなぁ
翌日
お嬢様「今日も眠そうね、その目は開いているのかしら?…大仏さまの方がまだ目が開いているわ」
男「…」
お嬢様「そう、まだ続けるのね、良い度胸だわ…」
男「…」
お嬢様「覚えてなさいよ、もう謝ってきても遅いんだからね?許さないんだからね?覚悟は…できてるみたいね」
男「…」
お嬢様「やだ、私ったら朝の挨拶を忘れていましたわ、ごめんなさい」
男「…」
お嬢様「おはようございます」
男「!」
お嬢様「今日も眠そうね、その目は開いているのかしら?…大仏さまの方がまだ目が開いているわ」
男「…」
お嬢様「そう、まだ続けるのね、良い度胸だわ…」
男「…」
お嬢様「覚えてなさいよ、もう謝ってきても遅いんだからね?許さないんだからね?覚悟は…できてるみたいね」
男「…」
お嬢様「やだ、私ったら朝の挨拶を忘れていましたわ、ごめんなさい」
男「…」
お嬢様「おはようございます」
男「!」
幼馴染「おはよー!」
お嬢様「おはよう」ニコッ
男「おはよう」
お嬢様「それでは、また」
男「…」ドキドキ
幼馴染「…?」
男「お、幼馴染…」
幼馴染「どしたの?」
男「俺、お嬢様に殺されるかも知れない」ガタガタ
幼馴染「あれ?今お嬢様って…って、殺される?」
男「殺される…」
お嬢様「おはよう」ニコッ
男「おはよう」
お嬢様「それでは、また」
男「…」ドキドキ
幼馴染「…?」
男「お、幼馴染…」
幼馴染「どしたの?」
男「俺、お嬢様に殺されるかも知れない」ガタガタ
幼馴染「あれ?今お嬢様って…って、殺される?」
男「殺される…」
幼馴染「どういうこと?」
男「お嬢様が言ったんだよ…『許さない』って…『覚悟はできてるな』って」
幼馴染「いや、だって男が無視するから…それは、当たり前っていうか」
男「違うんだ!…そんなに傷つけるつもりは無かったんだよ…」
幼馴染「じゃあなんで?」
男「お嬢様の高飛車で高慢な所が直るかなって思って…そ、それだけだったんだよ」
幼馴染「…」
男「軽い気持ちだった…そしたらな…さっき、ついさっきだ」
男「『おはようございます』って!!にこっと…見たことの無い素敵な、眩しすぎる程の笑顔でそう言ったんだよ…」
幼馴染「???」
男「やばい…あれはやばい」ガタガタ
男「お嬢様が言ったんだよ…『許さない』って…『覚悟はできてるな』って」
幼馴染「いや、だって男が無視するから…それは、当たり前っていうか」
男「違うんだ!…そんなに傷つけるつもりは無かったんだよ…」
幼馴染「じゃあなんで?」
男「お嬢様の高飛車で高慢な所が直るかなって思って…そ、それだけだったんだよ」
幼馴染「…」
男「軽い気持ちだった…そしたらな…さっき、ついさっきだ」
男「『おはようございます』って!!にこっと…見たことの無い素敵な、眩しすぎる程の笑顔でそう言ったんだよ…」
幼馴染「???」
男「やばい…あれはやばい」ガタガタ
幼馴染「何言ってるの?」
男「何のんきな顔してんだよ!!!」
幼馴染「いやいや、違うじゃん」
男「…?」
幼馴染「自分から挨拶できないほどの高飛車なお嬢様が笑顔で自分から挨拶してくれたんでしょ?」
男「いや、そうは言うけどな?あれは間違いなく…」
幼馴染「成功じゃん」
男「えっ?」
幼馴染「大成功じゃん、二日目にして」
男「…」
男「何のんきな顔してんだよ!!!」
幼馴染「いやいや、違うじゃん」
男「…?」
幼馴染「自分から挨拶できないほどの高飛車なお嬢様が笑顔で自分から挨拶してくれたんでしょ?」
男「いや、そうは言うけどな?あれは間違いなく…」
幼馴染「成功じゃん」
男「えっ?」
幼馴染「大成功じゃん、二日目にして」
男「…」
男「違うんだ!お前は見てないから何とでも言えるんだよ!」
幼馴染「…」
男「あのお嬢様が、あの、お嬢様がだぞ?」
男「いつもより儚げな雰囲気を漂わせて後半なんか語尾を震わせてあのくりっと大きい瞳を気持ち潤ませながら言ったんだよ」
幼馴染「…」イライラ
男「心なしか毒舌も切れが悪かったし抱きしめれば折れてしまいそうな可憐さで」
男「あれは間違いなく男を射殺すアマゾn
幼馴染「主人公か!!!!!」
男「えっ?」
幼馴染「ラノベの主人公かお前は!!!!!!」
幼馴染「…」
男「あのお嬢様が、あの、お嬢様がだぞ?」
男「いつもより儚げな雰囲気を漂わせて後半なんか語尾を震わせてあのくりっと大きい瞳を気持ち潤ませながら言ったんだよ」
幼馴染「…」イライラ
男「心なしか毒舌も切れが悪かったし抱きしめれば折れてしまいそうな可憐さで」
男「あれは間違いなく男を射殺すアマゾn
幼馴染「主人公か!!!!!」
男「えっ?」
幼馴染「ラノベの主人公かお前は!!!!!!」
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