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    元スレ幼「…男、彼女が出来たの…?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ありがとー + - 友が邪魔だな + - 幼馴染 + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    続きが気になって部屋から出られません

    252 = 193 :

    やっぱりそうか
    昔もドロドロss書いてたよね
    期待してる

    253 = 231 :

    ぴょおおおおおおおおお

    254 = 1 :

    「幼とも…よく一緒に行ってたよな、遊園地」

    「え…っ。う、うん…」


    「(男…もしかして私と同じこと考えてくれてたのかな…。そうだったらすごく嬉しい…っ)」



    「私達の大事な…」



    「そういう思い出もさ、お互いにとってどんどん大事じゃなくなっていくのかな」

    255 = 1 :

    「…え…」
    「寂しいけど、仕方がないよな」


    「…そ、そんなことないよ!どんなに私達の関係が変わっても思い出は関係な…」
    「ま、お互い大人になる為には過去を振り返るのもあまり良くないだろうしね」



    ドクンドクンドクンドクンドクン...



    「嫌…嫌だよ…っ」

    256 = 1 :

    >>247
    ユキのやつかな?ありがとう

    >>252
    書いてましたwwもう何年前かなぁ
    覚えててくれてありがとう

    257 :

    まってまひた

    258 = 1 :

    「(思い出まで無くすなんて嫌だ…。絶対に嫌…!)」



    「…っ、大人になるってそんなに大事なこと!?」
    「…」

    「恋をするとそういう思い出すらもいらなくなっちゃうの!?」

    「そんなこと…」



    「そんなの変だよ!おかしいよ!」

    259 = 1 :

    「幼…」

    「…もういい。話したくない…」
    「ごめん…」


    「ちゃんと暖かい格好して寝るんだよ…。明日の朝も、忘れ物しちゃ駄目だよ…」
    「…幼」



    「おやすみなさい」

    261 = 1 :

    「…う…っ、ひっく…ひっく…」ポロポロ



    「(ちゃんと…ちゃんと男の前で泣くの我慢できたかな。見られてないかな…)」

    「(泣いてるの見ると、すごくすごく心配しちゃうから…)」



    "幼、どうした!?なにがあったんだよ!"



    「…あ、そっか。もう…心配なんかされるような立場じゃないんだ…」

    262 = 1 :



    コンコン


    「!?幼か…!?」


    「(な、何だ…。さては彼氏との惚気でもしに来たのか!?それともデートの感想とかか…!?)」

    「俺はそんなの聞きたくねぇよおおおおお!!」


    「!」ビクッ

    263 = 1 :

    「…幼?どうした?」
    「…い、一緒に寝たいな…って。さっきお断りしたばっかなのに…ごめんなさい…」


    「彼氏に…怒られたりしないのかよ…。いくら兄とはいえ、年も離れてるし」ブツブツ
    「?…私、彼氏なんていないよ?」

    「…本当か!?」
    「う、うん」


    「そっかそっか!いやー良かった!よし幼、はやく布団に入りなさい」ニコニコ
    「…うんっ」

    264 = 1 :

    「(…男と喧嘩したとき以外は、お兄と寝ることなんて無かったのにな…)」



    "…いくら兄君とはいえ、あんまり一緒に寝ないでほしいよ"


    「(でも…もうそんなことも言われない。気にしないでもいい)」



    "眠れないときは俺が一緒に寝てあげるから!"


    「(…嘘つき…)」

    266 = 211 :

    …っ、

    267 = 1 :




    「男…」ポロポロ
    「…どうしたんだ!?誰かに何かされたのか!?」

    「ち、違う…」
    「じゃあどうして…」


    「男が…死んじゃう夢見ちゃって…。すごく怖くて…っ」

    「…幼、大丈夫だよ。俺は幼を置いて死んだりなんかしないよ」
    「ほんとに…?」


    「うん、大丈夫。ずっと一緒だから」


    268 = 1 :




    「…ゆ、夢…」


    「(昔の頃の夢をなんて見るの…久しぶり…)」



    「幼」
    「あっ、おはよ」


    「…隣の家の前にお前と同じくらいの年の女が居るんだけど、どういうことだ?」

    「え…」

    269 :

    読んでて意味わかんねえんだが。
    文才とか以前の問題に自己満足の文章書いて哀れだな。
    出直してこいよ

    270 = 1 :

    「どういうことも何も、男の…彼女さん…だよ」

    「…お前に元気がなかった本当の訳はこれか」
    「隠してた…わけじゃないよ」

    「大丈夫。分かってっから」


    「…お話したの?」
    「いや、俺が一方的に見ただけ。あっちも気付いてない」

    「そう…」

    271 :

    これハッピーエンド期待しても大丈夫?

    272 = 1 :




    「行ってきます」
    「あ!男君おはよっ」ニッコリ

    「!女ちゃん!?」ビクッ


    「ごめんなさい。どうしても朝一緒に行きたくて、お家まで来ちゃった」
    「そ、そう…。嬉しいよ、ありがとう」



    「隣」
    「え?」

    「本当に隣同士なんだね?幼ちゃんの家と」

    273 :

    バッドエンド期待

    274 = 35 :

    どのみちまともな終わり方は無理だろ
    恋人にしちゃったんだし

    275 :

    男には不幸になってほしいけど、幼には幸せになってほしい。

    276 = 1 :

    「…うん」
    「すごいなー!漫画みたい」
    「よく言われるよ」


    「相当仲が良かったんだろうね。なんかちょっと嫉妬しちゃう」

    「…俺と幼は、ただの幼なじみだよ」



    「そっか!なら良かった」ニコニコ
    「さ、行こ。遅刻しちゃう」

    277 = 19 :

    やっぱりこの女最高だ

    278 :

    男は死ねばいいよ

    279 = 1 :




    「…はぁ、最近疲れるな…」
    「おい」

    「あ、友おはよう」


    「おはようじゃねぇよ。お前いつからあいつと付き合ってたんだ?」
    「つい最近だよ」


    「…ふーん」

    280 = 1 :

    「幼、ショックだっただろうな」
    「そんなことないよ」

    「ショックに決まってんだろ?幼はお前のこと…」


    「だって幼には、友が居るから」
    「…は?」


    「…ごめん。ちょっと具合悪いから保健室行ってくる」

    281 = 1 :

    「意味わかんね…」

    「(大体、なんであいつなんだよ…。絶対騙されてる…)」





    「(男のお母さんにお弁当届けて欲しいってお願いされちゃったけど…何だか渡しにくいな…)」

    「友にでも頼もうかな…」

    282 = 1 :

    「幼ちゃん!」
    「…あ、おはよ…」


    「ん?そのお弁当、幼ちゃんの?」
    「あ、これは違うよ。男のお母さんに渡してって頼まれて…」


    「じゃ、あたしが渡してあげる!」
    「え?」

    「任せて!」

    283 :

    やべぇ 友がキーマンとか言っちゃってたが、こいつただの嫌なやつなんじゃねぇか?

    284 = 283 :

    ごめん、うそ。 女と男が最低。
    友と幼は振り回されてるだけやな

    285 = 1 :

    「(…なんかやだな…。でも、彼女さんから渡されたほうが男も嬉しいよね…)」


    「じゃ、お願いしてもいいかな?」
    「うん!あ、そういえばさ」


    「友君って人と付き合ってるんだよね?」
    「…え?」

    「この前、男君と一緒に見たんだよ。二人が仲良く歩いてるところを」

    286 = 1 :

    「あ、そうなんだ」
    「そうなんだって…。見られても平気なの?」

    「平気も何も、友はただの友達だし、それは男が一番よく分かってるから…」
    「え?じゃ、付き合ってないの?でもすごく仲良さそうなカップルに見えたんだけどなー」



    「(男からもそう見えたのかな…)」

    287 = 35 :

    これは友がいい男
    男は掘られるべき

    289 :

    女なんか必死過ぎわろち

    290 :

    男がクソ過ぎるから幼ちゃんは僕がもらってく

    291 :

    んじゃ、おれは幼をもらうわ

    292 :

    これはなかなか

    293 :

    294 = 1 :

    「とにかく…私と友は付き合ってないからねっ」
    「そう。なんか残念だなー」


    「どういう意味…」
    「幼!」


    「あっ、友君こんにちはー」
    「…どもっす」

    「どうしたの?」
    「男、保健室に行ったんだけどさ…何かあったのか?」

    「…え!?」

    296 = 1 :

    「そうなの!?男君大丈夫かな…。なんか最近風邪も流行ってるみたいだし…」ソワソワ

    「(お前には話してねぇよ…)」



    「私、保健室に…」

    「あたしが行くから大丈夫!」
    「えっ…」

    「お弁当も届けなきゃだしね」

    297 = 1 :

    「じゃ、行ってくるね!」

    タタタッ

    「あ…っ。行っちゃった…」
    「弁当って何のことだ?」

    「友!男、大丈夫なんだよね!?」
    「あ、あぁ…。ちょっと疲れた顔してただけだ」
    「そう…良かった…」


    「(やっぱり誰よりも男のこと心配するんだな…)」







    コンコン


    「失礼しまーす…」

    298 = 1 :

    「(…先生、居ないのね…)」


    「あれ、女ちゃん?」
    「男君!友君から保健室に行ったって聞いたから…。大丈夫!?」

    「大丈夫だよ。少し疲れてるだけ」
    「良かったー…」


    「幼には言わないでね」
    「へ?」

    「俺のこととなると、人一倍心配しちゃうからさ」

    299 = 1 :

    「(もう知ってるんだけどな…)」

    「うんっ、分かった!」



    「あれ?その弁当って俺の…」

    「あ、これ幼ちゃんが男君のお母さんに渡してって頼まれたみたいで」
    「すっかり忘れてたよ」

    300 = 1 :

    「幼に後でお礼言っておかないとな」
    「…」


    「…いつも、幼ちゃんの話ばかりするよね…」
    「え、そうかな」
    「うん」

    「ごめん。気をつけるよ」



    「じゃ…あたしにキスして?」


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