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    元スレコナン「おっちゃんが麻酔中毒になって家庭崩壊した」

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    1 :

    小五郎「おい蘭・・・お酒きれちゃったよーでへへ///」

    「ダメ、飲み過ぎよお父さん。 もうおしまい」

    小五郎「なんだと? 親に口答えするな!!!」ガシャーン

    「もうやめて・・・うちにあるお酒は全部出したよ・・・」

    小五郎「だまれ! だったら今すぐ買ってこい!」ドン

    「はい・・・」

    ガチャリ

    小五郎「ふぅー、気に入らねえな。 俺に意見するなんてよ」ゴキュゴキュ

    小五郎「プハァー///」

    2 :

    麻酔中毒…?

    3 :

    コバーロー「ナンwwwwwwwwwwww」

    4 = 1 :

    「はぁー(なんでお父さんおかしくなっちゃったんだろ・・・)」

    コンコン

    「コナン君、起きてる?」

    ガチャリ

    コナン「ふわぁー、どうしたの蘭ねえちゃん?」

    「ごめんね起こしちゃって・・・ちょっといいかな?」

    コナン「うん、またおじさんが暴れてるの?」

    「そうなの。 酔っぱらって手がつけられないの」

    コナン「わかった、ぼくがおじさんをなだめてくるよ」

    「お願い、お父さんコナン君には優しいから」

    5 = 1 :

    ガチャリ

    コナン「おじさーん、お酒飲み過ぎちゃダメだよー」

    小五郎「なんだ坊主ぶん殴られてえか? ん・・・早く行ってこい蘭っ!」ドン

    「っ!!(コナン君・・・)」

    コナン「・・・」プシュッ

    小五郎「ふぇぇ・・・」ガクッ

    コナン「大丈夫おじさん?」ユサユサ

    コナン「ふははー、少し飲み過ぎたようだ。 怒鳴って悪かったな蘭・・・ムニャムニャ」

    「もう! これからは気をつけてよね」

    コナン「おじさんはゆっくり休んだ方がいいよ。 行こう蘭ねえちゃん」

    「うん」

    6 :


    ふむ

    7 :

    アル中だろ

    8 = 1 :

    ―博士のうち―

    コナン「博士、麻酔銃のストックだしてくれよー」

    博士「なんじゃ、またなくなったのか?」

    コナン「ああ、この所毎晩おっちゃんが暴れるんだ。 おとなしくさせるのに必要なんだ」

    博士「うーむ、困ったのう・・・」

    コナン「頼むよ博士、蘭が困ってるんだ」

    灰原「禁断症状ね、工藤君が打ち過ぎたせいで中毒になってるのよ」

    コナン「禁断症状?」

    灰原「そう、麻酔には強い依存性があるの。 あなたも知ってるでしょ?」

    コナン「すまねえおっちゃん・・・」

    9 :

    >>4まで読んでおっちゃんとバーローのちゅっちゅ話だと思ったオレは末期

    10 = 1 :

    ―事務所―

    プルルル

    ガチャ

    「はい、毛利探偵事務所・・・これは警部殿! いやぁご無沙汰しております!」

    目暮『すまんが力を貸してくれんか? 少し厄介な事件でな、君の意見を聞きたい』

    コナン「分かりました警部殿! 大至急そちらに向かいます、では!」

    ガチャ

    コナン「ふぅー(俺のせいでおっちゃんが・・・くそっなんて事だ)」

    コナン「もう麻酔銃は使えねえ、俺がおっちゃんになりきるしかねえ!」キリッ

    12 = 1 :

    ―殺人現場―

    コロコロ・・・シュタッ

    コナン「はっはっはー、お待たせしました警部殿」

    高木「あれ、コナン君じゃないか。 毛利探偵は一緒じゃないのかい?」

    コナン「失敬な、ふざけとる場合じゃないだろ高木」

    高木「え? なに言ってるんだい」

    目暮「いやぁ待っておったよ毛利君、これを見てくれるか」

    コナン「了解です、警部殿!」

    高木「どうなってるんだ? 毛利探偵の代理がコナン君?」

    千葉「・・・」

    佐藤「高木君の目は節穴? 気づいてないのはアナタだけよ」

    高木「?」

    14 :

    >>9
    俺もだ安心しろ

    15 :

    普通に乗り込みやがった

    16 = 13 :

    恐ろしいことになりそうだ

    17 :

    どういうことなんだよ・・・

    18 = 1 :

    コナン「全て解けました・・・犯人はアナタだ女1さん!」ビッ

    女>1「そんなっ、私以外にも・・・証拠はあるんですか?」

    コナン「首筋に残った破片、それに」

    女>1「!?」ドキッ

    コナン「深い爪跡、これなら残ってるはずだ・・・アナタの血痕がね」キリッ

    女>1「き、凶器がなければ」

    コナン「もうやめにしましょうや女1さん」

    千葉「目暮警部ー、毛利探偵の言った通りでした! 凶器のハンガーです!」

    女>1「そんな・・・」

    コナン「言い訳は後でゆっくり考えるんですな、冷たい監獄の中で」

    チャララ~♪

    19 :

    どういうことだよ

    21 :

    つ、つまり…?

    22 = 1 :

    目暮「いやぁー、助かったよ毛利君! キミのおかげで迷宮入りせんですんだ」

    コナン「がっはっはー、私にかかればこんな事件ちょろいもんです警部殿、がっはっはー」

    目暮「キミには迷惑かけるな、また頼むぞ」ポン

    佐藤「毛利探偵ご苦労様です」シュタッ

    コナン「予定があるので私はこれで失礼します」

    コロコロ・・・シューン

    高木「コナン君・・・」

    23 :

    コナンが毛利操ってたのを実はみんな気づいてたって事じゃないの

    24 :

    そりゃ気付くよな普通ww

    25 :

    気付いてたなら誰か言及してやれよ……

    26 = 7 :

    目の前で喋ってるしね

    27 :

    何を勘違いして俺はチンコが麻酔中毒になってと思って開いたんだろう…?

    28 = 15 :

    事件のトリックがすげー気になる

    29 = 13 :

    こ、これはホラーか

    30 = 1 :

    ―事務所―

    コナン「ふぅー疲れたぜ、なんとか乗り切った。 ただいまー」

    ガチャリ

    「いやぁー!! お父さんやめてー!!」

    小五郎「うひひwww いいだろ蘭、お前だって初めてじゃねえだろ?」

    「イヤッ、イヤーッ! わたしに触らないで、こっちこないでー」ポロポロ

    コナン「うわっ・・・(おっちゃん蘭を襲ってやがる)」

    小五郎「あーうるせえガキだなー全く誰に似たんだか」ポロン

    「じ、冗談よね? そうでしょお父さん?」

    小五郎「しゃぶれ!!」

    31 = 9 :

    乗り切った、じゃねえよwww明らかに周りの善意のお陰じゃねえかwww

    32 = 13 :

    素晴らしいな

    33 :

    お前が俺のをしゃぶれよ

    34 = 13 :

    >>33 来いよ...

    35 = 19 :

    コロコロ、シュタ、シューンってのは何の音?

    36 :

    ふぅ…
    朝から何書いてんだよ

    37 = 1 :

    小五郎「早くしゃぶれ」ズン

    「んぐっ・・・はぁっ、助けて新一!!」

    小五郎「静かにしろ、ご近所に迷惑だっ」ピシャッピシャッ

    「ひゃうっ・・・ひゃっ」

    コナン「ぐぬぬ・・・(すまねえ蘭、俺におっちゃんを止める資格はない)」

    小五郎「おらっ! 金玉も舐めろ!!」

    「うぐっ、いやだよぅ・・・助けてよ新一」チュパッチュパッ

    コナン「(俺のせいでおっちゃんは、耐えてくれ蘭)」シコシコ

    小五郎「お前さては処女か? ぐふふ興奮してきたwww 俺が破ってやる」

    「イヤーーッ!!!」

    38 :

    マジキチ

    39 = 15 :

    >>35
    スケボーじゃね?

    41 :

    蘭は有段者じゃないのかwwwww

    42 = 19 :

    バーローシコんなよwwww

    43 = 33 :

    いよいよ俺のポークピッツの出番か…

    44 = 19 :

    >>39
    なるほど

    45 = 9 :

    コナン「(蘭ッ!畜生、こうなったら・・・)僕が蘭ねえちゃんのに代わり頑張るよ!いいでしょ、おじさん?」

    小五郎「お、おぅふ・・・コナン、お前う、うめえじゃねえか」

    コナン「昔ハワイで親父に ッ!やべ」

    46 = 1 :

    ―学校―

    灰原「ふぅん、色々大変だったのね」

    コナン「ふぅん、て・・・蘭は部屋から出てこなくなっちまったんだぞ」

    灰原「仕方ないじゃない、今さらどうする事も出来ないわ」

    コナン「灰原、てめえ!」

    灰原「元はといえばアナタが毛利探偵に麻酔を打ち続けたのが原因でしょ?」

    コナン「そりゃそうだけど・・・」

    光彦「コナンくぅん、探偵団に依頼ですぅー! 早く行きましょうよー!」

    灰原「ほら呼んでるわよ、過ぎた事は忘れるのね」

    コナン「バーロー・・・わかった光彦ー」

    47 :

    スレタイのインパクトがすごいw
    しかも読み応えあるじゃねえかw

    48 = 1 :

    歩美「ねぇねぇコナン君、猫さんどこ行ったのかなぁ?」

    コナン「・・・」

    歩美「コナン君! 歩美の話きいてる?」

    元太「どうしたコナン? おめえなんか変だぞ」

    チャラララ~

    コナン「もしもしコナンです」

    園子『もしもしガキンチョ、ちょっと蘭につながらないんだけど』

    コナン「あ・・・蘭ねえちゃん具合が悪くて、多分でられないんだと思うよ」

    園子『さっきお見舞い行ったら会いたくないって、どうなってるのよ』

    コナン「うーん、またかけ直すね園子ねえちゃん、バイバーイ」ガチャ

    49 = 1 :

    コナン「悪い、急用が出来たからお前らだけでなんとかしてくれ! じゃあなー」

    歩美「コナン君行っちゃったよー」

    元太「また抜け駆けかよアイツ」

    光彦「ふむふむ、コナン君は探偵団としての自覚が足りないようですね」

    プルルル

    コナン「もしもし園子ねえちゃん、コナンだよ」

    園子『遅いわよ、明日大事なテストがあるの。 もし休んだりしたら進級できないかも』

    コナン「わかったよ園子ねえちゃん、ぼくが説得してみるね」

    園子『頼んだわよ』

    ガチャ

    コナン「ふぅー、参ったぜ・・・」

    50 = 1 :

    ―次の日―

    園子「蘭ー迎えに来たよー、学校遅れちゃうよー」

    コツコツ

    コナン「おはよう園子、待たせてごめん」

    園子「え? お、おはようコナン君・・・蘭は?」

    コナン「なに寝ぼけてんのよ、早く行きましょ」

    園子「う、うん・・・そうだね」

    コナン「(一人三役は無理があるな)」

    ―学校―

    先生「それではテストを始める。 毛利、始業の号令」

    コナン「起立、礼」

    先生「き、キミは誰かね、坊や」

    コナン「面白い冗談ですね先生。 毛利蘭ですよ、ウフフ」

    先生「うーむ・・・」


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