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    元スレココア「シャロちゃんって全てにおいて貧乏だよね」

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    1 :

    ~ラビットハウス

    ココア「家も貧乏、胸も貧乏、心も貧乏…3貧じゃん♪あっはは♪」

    リゼ「な!なに言い出すんだ急に!?」

    チノ「ココアさん…ちょっと…」

    ココア「えーっ?なんでー?だってそうでしょ♪」

    ココア「ろくでもない家計に生まれたから家は貧乏、よって成長期に栄養不足で貧相な体つき…極めつけにおどおどした性格だから思ったことも言えず私達にをウソついてたしさー…」

    ココア「ぜーんぶ当てはまるじゃん♪」

    リゼ「こらっ!貧しいのはシャロのせいじゃないだろ!」

    ココア「それだけじゃないよ♪あの子って性格悪いよねー?みんな気づいてるんでしょ?」

    チノ「こ、ココアさん…」

    2 :

    ココア「だから一緒にうちで生活させて全部直してあげよう!」

    チノ「何を言いだすんですか」

    3 = 1 :

    リゼ「おい!本当にそんなこと思ってるのか?」

    ココア「あの子…自分がみんなの仲に入れないからってメイド喫茶みたいなところで働いていい気になってるじゃん♪」

    リゼ「どこで働こうと構わないじゃないか!なんなんだよさっきから!怒るぞ!」

    チノ「2人ともやめて下さい…」

    ココア「どうせメイド服着て男にパンツ見せて注目浴びることで寂しさ紛らわしてんだよ♪」

    リゼ「ココアっ!」ガタッ!

    カランカラン...

    リゼ「!?い、いらっしゃいませー♪…!?」

    千夜「皆さんこんにちは♪」シャロ「お疲れさまー♪」

    ココア「千夜ちゃん♪シャロちゃん♪来てくれたんだー♪嬉しー!」ニコッ

    4 = 1 :

    千夜「お茶の差し入れ持って来たんだけど迷惑だったかしら?」

    ココア「ぜーんぜん♪ありがと~千夜ちゃん♪」

    シャロ「お疲れ様ですリゼ先輩♪…アレ?お店忙しかったんですか?なんかありました?」


    リゼ「あ……あ…あぁ♪大丈夫だ…暇してたんだよ…なぁ?」

    チノ「え…えぇ…」

    シャロ「…ん?」

    ココア「シャロちゃーん♪来てくれたんだねー!!!」

    シャロ「うわ!?相変わらずテンションたかいわねぇ」

    ココア「"ともだち"が来てくれたんだもん♪当たり前だよーぅ♪」

    ココア「ね?リゼちゃん♪」

    リゼ「……あ…あぁ…そうだなぁ…」

    5 :

    こわい

    6 :

    ....気になる

    7 = 1 :

    ~閉店

    リゼ「今日は来てくれてありがとな…楽しかったよ」

    シャロ「いいえこちらこそ♪リゼ先輩に喜んでもらえるなんて光栄です////」

    千夜「こんどは皆さんも甘兎やシャロちゃんのお店にも遊びに来て下さいね」

    チノ「えぇ是非…今日はおやすみなさい…」

    シャロ「また今度ねー♪」

    ココア「うん!まったねー♪」ニコニコ



    ココア「…」フッ

    チノ「…」

    リゼ「…」

    ココア「あーぁ…貧乏人って臭いよねー....お店掃除しよーっと」

    ココア「あんなんと一緒にいる千夜ちゃんほんと尊敬するわー」スタスタ...

    8 :

    うーん・・・
    続けて

    9 = 1 :

    リゼ「おいっ!シャロに恨みでもあるのか?!」

    ココア「リゼちゃん今日もお疲れ様♪どうしたの?急に♪」

    リゼ「いい加減にしろよ!なんだよさっきの言い草!酷いじゃないか!」

    ココア「えー?臭いから臭いって言っただけだよ?」

    リゼ「このっ!…」チノ「ダメっ!!!」

    リゼ「!?」

    チノ「っ…ぃ…嫌です…ケンカ…しないで…」ウルウル...

    リゼ「……その…シャ…シャロの気持ちとか…考えたことあるのか!?」

    ココア「?逆にリゼちゃんはシャロちゃんの気持ちわかってんの?」

    リゼ「…ぇ」

    10 = 1 :

    リゼ「そ、そりゃ…わたしの…後輩だし…大事に思ってるし…」

    ココア「ふーん…それだけ?」リゼ「え?」

    ココア「リゼちゃんさー…アイツと同類なの?」

    リゼ「ど、どういう意味だよ…」

    ココア「だからぁー....貧乏なくせにお嬢様気取りする為にあーいう素振りしたり…リゼちゃんとか誰かに守って欲しくてか弱い素振りする性悪ビッチと同類かってことー....」

    リゼ「素振り!?わ、わたしは……そ、そういうことは…してない…けど…」

    ココア「でしょ♪」

    ココア「結局アイツの肩を持つ気ならアイツと同類になるしかないんじゃないのー?もう今日はこれくらいにしない?」

    リゼ「ちょ!肩を持つって…ち、千夜はどうなんだよ!友達だろ!」

    ココア「千夜ちゃんはあれフリでしょフリ♪千夜ちゃんほんと器用だからねー♪」

    ココア「それに千夜ちゃんのポジションがいないとホントのイジメになっちゃうじゃん♪」キャハハ

    11 :

    リゼ「で、でもシャロを仲間外れにするのは良くないだろ…ぁ…チノもそう思うだろ?」

    チノ「…あぅ...」

    リゼ「チノ…?」

    ココア「チノちゃんは日頃から良く言い聞かせてるから私達のグループだよー♪ホントわたしの妹はエライなー♪」

    チノ「…」

    ココア「…それよりさぁ…この仲は大事だと思うよー?みんな女の子同士なんだからさぁ♪」

    リゼ「で、でも…」

    ココア「…リゼちゃんも普通の女の子でしょ?」

    リゼ「ふ、普通の!おんな、のこ!?」

    リゼ「わ、わたしは…(シャロ…)」

    ココア「だったら私達に合わせといたがいいんじゃない?」リゼ「ぅ…」

    ココア「あはっ♪仲良くしよーねー♪」

    12 :

    性格云々は自爆だと思うんだが気のせいか?

    13 :

    フルール・ド・ラパン

    チノ「あのスイーツのお店ですか?知ってます…とても美味しいですよね」

    ココア「そーぅ♪リゼちゃんとも行ったよねー♪」

    リゼ「あ、あぁ…やっぱり高いだけあるよなー」

    千夜「まぁ、わたしもいってみようかなぁ」

    ココア「ぜぇーったい行った方がいいよ♪お店もオシャレなんだよー♪」

    シャロ「はぁい♪みんなおまたせしましたー♪」紅茶コトッ

    ココア「シャロちゃんは行ったことある?駅前のスイーツ♪」

    シャロ「ぇ…私…あのお店…行ったことない…」

    ココア「えぇ~!?なんでー?行かなきゃ損だよぉー…なんで行かないの?」

    シャロ「ぁ…わたし…その…」シュン

    ココア「あ!察しー♪ダイエット?」

    シャロ「ぁ…う、」千夜「シャロちゃん♪こんど一緒にいこ♪」

    シャロ「うぅ...うん...」シュン...

    ココア「………」ニコニコ

    14 :

    きになる

    15 :

    ~ラビットハウス

    ココア「シャロちゃんさーウザいよねー?」

    チノ「そ、そうですね」

    リゼ「…あぁ…(普通の女の子!普通の女の子!)」

    ココア「…」

    ココア「…てかほんとあのカッコ…コスプレ風俗嬢だよねぇ♪『わたし可愛い』とか思ってんのかなぁ♪みんなそう思うでしょ?」

    チノ「…え…そ、そうですねー…」

    リゼ「せ、制服だからし、仕方ないんじゃないか?」

    ココア「でもわかっててメイド服着てんでしょ?ほんとあざといよねー♪」

    リゼ「そ、そうかー?…別にそんなふうにわ…(わたしは…普通の…女の子)」

    ココア「いやらしいよねー?ホントあんなことやらないと稼げないなんて♪かわいそー♪」

    16 :

    悔しいけど心ぴょんぴょんしちゃう

    17 = 1 :

    リゼ「で、でもさぁー」

    ココア「…リゼちゃん」

    リゼ「!?」

    ココア「なんでアイツかばうの?」

    リゼ「い!いや…かばってるワケじゃ…(ふ、普通の女の子みたいに合わせないと)」アセアセ

    ココア「リゼちゃんもハブるよ?」

    リゼ「え!?あっ…わたしは…その(ど、どうしよぅ…)」アセアセ

    ココア「なーんてね♪じょうだんだよーぅ♪」

    ココア「でもお金持ちのリゼちゃんが仲良くしちゃうのは逆にシャロちゃんに悪いよー♪貧乏が余計映えるってー笑」

    リゼ「そ、そうだよなー…はは…(さ、賛同しないと…嫌われちゃう...)」

    18 = 6 :

    確かにシャロだけ雪の中チラシ配りしてたっけ....

    19 :

    このココアは経験人数三桁は行ってる

    20 :

    鬼畜ココア

    21 :

    リゼ頑張れ

    22 :

    なんというココアディス

    23 = 1 :

    ココア「ってことで…リゼちゃんもチノちゃんも今度からアイツのことシカトしてね♪」

    リゼ・チノ「!?」

    ココア「当然だよー♪シャロちゃんってきっと私達と友達でいることがツライんだと思うなー♪」

    チノ「…こ、ココアさん…それは流石に…」

    ココア「は?…………どうして?」

    チノ「ぇ……その…このお店にも来られますし……無視は…」

    ココア「ヌ!!!!!」腹パンドゴスチノ「!?う"ぐ!??」…ドサ

    リゼ「!?チノっ!」

    ココア「ハイ♪お姉さんの言うことはきかなきゃ♪」

    ココア「…リゼちゃんも…ね?」

    リゼ「ぅ…」ビクッ

    チノ「ぅ"……ぁ……」

    24 = 16 :

    リゼちゃんは本当にへたれだな

    25 :

    これはココアディスに見せかけたリゼディス

    26 = 1 :

    ~夜


    リゼ「はぁ…」

    リゼ「教えてくれよワイルドギース...」

    リゼ「これが…普通の女の子同士の繋がりなのか?」

    リゼ「…」

    リゼ「明らかに罪の意識を感じるだ...」

    リゼ「…悪いやつをやっつけるってのは子供の頃から思っていたんだけど…」

    リゼ「…シャロは悪いやつなんかじゃないぞ?…」

    リゼ「…はぁ…明日からシャロと…どう接して行けばいいんだ?」

    リゼ「…」

    リゼ「あぁっ!眠れないよー!!」ジタバタ

    28 :

    語尾に「♪」がついてるだけでココアっぽい気がしちゃう不思議

    29 :

    ここでごちうさのSS見ると3本に1本はココアがクズな気が

    30 = 21 :

    明らかに間違った考えなのに上手く反論出来ないモヤモヤ
    俺も頭が足りないな…

    31 :

    ココアって孤児院出身なんでしょ?同族嫌悪?

    32 :

    でも実際の女子って多かれ少なかれこういう部分あるよな
    ぶっちゃけ本編よりも親近感湧くわw

    33 = 12 :

    >>31
    初めて知ったんだが

    34 = 20 :

    リアルすぎて怖い

    35 = 1 :

    ~翌日

    シャロ「さてお店開ける準備しなきゃ」

    カランカラン...

    シャロ「?ぁ…すいませんお店まだなんでs!?…え?」

    ココア「シャロちゃーん♪」ガシッ

    シャロ「わ!ココア…きゅ…急にどうしたの?」

    ココア「シャロちゃんのお店見学させて♪」

    シャロ「見学?ど…どういうこと?」

    ココア「みんなのお店には行ったことあるけどちょっと仕事の裏側を見てみたくてね♪いいでしょ?」

    シャロ「で…でもわたしこれから仕事r」

    ココア「普通に仕事してて♪わたし見てるだけだから♪」

    ココア「ね?」ニコ

    シャロ「…(や、やりづらい…)

    ココア「へへへー♪」

    36 = 22 :

    >>33
    普通に家族が居ますので

    37 :

    やっぱりSSはいじめに限るわ

    38 :

    ティッピー「セイッ!」ズパァッ

    コ/コア「グアアアアアアアア!」

    チノ「ココアさん!?」

    リゼ「ティッピー!い、いったい何が……!」

    ティッピー「よく見よ!そいつはココアではない!」

    コ/コア「ククク……バレてしまってはしょうがねぇ……」

     ガパ
    コ//コア

     ニュルン
    コ/俺/コア

    「これが俺の本体のハンサム顔だ!」

    リゼ「に、偽物!?貴様本物のココアをどこにやった!」

    「奴なら今自室で寝ぼけてるぜ!」

    リゼ「それだけわかれば十分!」パァン

    「グアアアアアアアアア!」

    ココア「うわぁーん!こわかったよー!」 リゼ「よしよしもう大丈夫だからな」
                                                 終わり

    39 :

    >>38
    だれだよおまえ

    40 = 1 :

    ~閉店後

    ココア「シャロちゃんごめんねー♪わたしのわがまま聞いてもらって」

    シャロ「うぅん…ココアは喫茶店のことわかってるしお手伝いでもこのお店で働けるよ」

    ココア「…」ニコニコ

    シャロ「…?」

    シャロ「…ぁ…まぁ…もしよかったらの話だけど…」

    ココア「…働くわけないじゃん」

    シャロ「え……ココア?」

    ココア「はーぁ…」

    ココア「アンタさぁー…調子のってるの?千夜ちゃんやリゼちゃんに媚びるのやめてよ...」

    シャロ「えっ!?そ、そんなつもりないよっ」

    ココア「あっはは♪自分で気づいてないんだぁ…そうだよねー♪自分のこと正当化しないと生きていけないもんねーシャロちゃんは♪」

    シャロ「ちょ…ちょっとまって…」

    シャロ「わ、わたし…ココアに何か嫌なことした…かな…」シュン

    41 :

    これで千夜がシャロのこと別に嫌ってなくてココアのこと嫌いだったら面白いな

    42 = 20 :

    >>38
    突然のラバーソールにワロタ

    44 = 1 :

    ココア「きやすく名前呼ばないでくれる?」キッ

    シャロ「ぁぅ…ごめ…」

    ココア「言っとくけど…リゼちゃんもチノちゃんも千夜ちゃんもアンタのことウザがってるからね?」

    シャロ「!?そ、そんな…どうして…」

    ココア「アンタが貧乏人でビッチだからでしょ?」

    ココア「えへへ♪まぁこれからは貧乏人らしく貧乏人なお友達と一緒にいれば?」

    ココア「じゃあね♪シャロちゃん♪」ニコッ



    シャロ「ぁ…」

    シャロ「…(わたし…が…)」

    シャロ「…」ウルウル...

    45 = 20 :

    シャロちゃんカワイソス

    46 :

    こころぴょんぴょんしないな

    47 :

    無駄にリアルで辛い

    48 = 1 :

    ~翌日

    リゼ「…(とりあえず普通の女の子同士は顔色を伺い話すことがポイントってことがわかったぞ)」

    リゼ「…(あとは仲間内が笑顔のときはわたしも笑顔…と)」

    リゼ「…よーし♪これでわたしも普通の女子高生だ!」

    リゼ「…あ、向こうから歩いてくるの…シャロ…か…」



    シャロ「ぁ…リゼせn」リゼ「…」スタスタ

    シャロ「ぇ…」

    リゼ「…(シャロ…悪く思うな…これは女の子になる為の訓練なんだ…)」スタスタ

    シャロ「…(ほ、本当なんだ....みんなわたしのこと.....)」

    シャロ「…」

    シャロ「…ふぇ……ぅ…」ポロポロ

    49 = 16 :

    千夜ちゃんならきっとなんとかしてくれる

    50 = 8 :

    股間がぴょんぴょんしてきた


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