元スレ渋谷凛「ありがと。プロデューサー」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 26 :
頑張れ
52 = 2 :
P「とはいえもうちょっと先になる。それまではみっちりレッスンだからな!」
凛「うん。がんばる」
P「その意気だ。俺もがんばるぞ!」
凛「おー」
P(なんだか最近凛の態度が変わった気がする)
P(愛想のなさは相変わらずだけど、どことなく雰囲気が前より柔らかくなったような)
53 = 2 :
P(凛と二人でいると、妙に落ち着くというか)
P(他のアイドル達とはなんか違うんだよな。なんなんだろう)
・・・・・・
P「凛、ステージ衣装のサンプルが届いたぞ!」
凛「ほんと?」
P「あぁ。どっちも黒基調だがかっこいいタイプとかわいらしいタイプのふたつだ。どっちがいい?」
凛「こっちのかっこいい方が私っぽいかなって思う」スラッ
54 = 2 :
P「確かにこっちの方が凛っぽい気がするけど、俺はこっちの方が凛に似合う気がするな」フリフリ
凛「でも私、そんな服着たことないよ」
P「俺の勘がそう言ってる!凛、ちょっとこれ着てこい。な?」
凛「プロデューサーがそういうなら・・・」ガチャ
・・・・・・
凛「ど、どうかな。プロデューサー」
55 = 1 :
56 = 2 :
P「すごく似合ってるぞ!凛」
凛「本当?なんだか私じゃないみたいですごく恥ずかしい」
P「確かに凛はクールなイメージだけど、その衣装ならクールなイメージを崩さずに凛の魅力をアピールできると思う!
もうひとつの衣装もあるけど、今回はこれで行ってみないか?」
凛「う、うん。プロデューサーがそういうなら」ドキドキ
57 = 2 :
ライブトウジツ
P「凛、緊張してないか?」
凛「う、うん。大丈夫…」ガクガク
貴音「凛、安心してください。ふろんとには私たちも控えていますから」
伊織「そうよ!この伊織ちゃんがいるからにはみんなのテンションも大幅アップよ!」
千早「失敗してもフォローするから、全力で行きましょう」
58 = 2 :
亜美「フォローは亜美にお任せだよ!りんりん!」
凛「うん、ありがとう…」ガクガク
P(とても大丈夫そうには見えないな…。何かしてやれることはないだろうか)
P「よし、凛。ちょっとこっち来い」
凛「?」トコトコ
P「……」ナデナデ
凛「!」パチクリ
59 = 2 :
P「す、すまん!嫌だったか!?」
P(やよいや美希みたいにはいかないか…?)
凛「う、ううん!嫌じゃない!…けど、ちょっと恥ずかしいかな」
凛(プロデューサーの手、おっきくてあったかいな……)ポケー
P「少しは気が紛れるかと思ってな。どうだ?」パッ
凛「ありがと。プロデューサー。ちゃんと落ち着いたよ」
60 = 2 :
凛(もうちょっとしてほしいなんて思っちゃった)
亜美「りんりんずる→い!亜美も亜美も!」ズイッ
P「あぁ、ほら」ナデナデ
亜美「えへへ!気持ちいいですなぁ」ニヤニヤ
千早「…そろそろ出番みたいね。みんな、用意はいいかしら」
凛「」コクッ
P「よし凛、今までのレッスンの成果を存分に発揮してこい!」
凛「うん!いってきます!」ダッ
61 = 2 :
ワーワー キャーキャー ダレアノコカワイー! ナンテナマエダー!?
P(観客の盛り上がりも十分だ。このLIVEバトルはウチがもらったな!)
司会「今回のLIVEバトルの勝者はー!765プロー!」
P「よっし!」
凛「勝った…の?」ハァハァ
千早「ええ、凛。私たちの勝ちよ」
62 = 2 :
貴音「まっこと素晴らしきぱふぉーまんすでした凛」
伊織「ま、この私には及ばなかったけど、まぁまぁよかったんじゃないかしら?」
亜美「すっごく楽しかったよりんりん!」
P「みんな、お疲れ!凛、すごくよかったぞ!」パチパチ
凛「プロデューサー。私、どうだった?」ハァハァ
P「すごく魅力的だったぞ!最高のデビューになったな、凛!」ニコッ
63 = 2 :
凛「!? …あ、ありがとう」ドキドキ
亜美(おやぁ??)ピコーン
亜美「さて!亜美たちは一足お先に退散しますかな!兄ちゃんはりんりんが回復するまで見ててあげること!」
P「ああ。そのつもりだぞ」
亜美「じゃあ亜美たちはさっさと戻ろ→!」グイグイ
千早「ちょ、ちょっと亜美!」バタン
P「亜美のやつ、一体なんだったんだ…?」
64 = 2 :
凛「……ふぅ。ありがとうプロデューサー。だいぶ回復したみたい」
P「無理はするなよ。初めてのステージだったんだ。もう少し休んでろ」キリッ
凛「う、うん…」ドキドキ
凛(なんだろうこのドキドキは…。ステージが終わって興奮してるのかな)
P「立てるか?少し場所を移動しよう」
凛「うん」タチアガリ
凛「!」ヨロッ
P「危ない!」ガシッ
65 = 2 :
P「大丈夫か凛!怪我は!?」
凛「大丈夫。プロデューサーが受け止めてくれたから」ドキドキドキドキ
P「よかった…。やっぱりまだ体が疲れてるみたいだな。肩貸してやるから掴まれ」グイッ
凛「!?」コシグイッ
P「これなら歩けるだろ? どうした凛」
凛「なんでもない。ちょっとびっくりしただけ」バクバク
凛(なんだろう。LIVEより緊張する…!)
66 = 2 :
テクテク
P「お、ちょうどいいところにベンチがあるな。凛、ここに座っててくれ」
凛「プロデューサーは?」
P「水持ってくるよ。すぐ帰ってくるから待ってろな」
凛「うん。ありがとう」
ダッ
凛(ふー。ようやく落ち着いたかな)
67 = 2 :
P「お待たせ。ゆっくり飲むんだぞ」
凛「」ゴクゴク
P「細かい反省は後にして、とりあえずすごいパフォーマンスだったぞ凛。よくがんばったな」
凛「がんばった」
P「観客もお前に釘付けだった。とんでもないアイドルがデビューしたって言ってたぞ」
凛「うん。嬉しい、すごく」
P「ああ。ほんとによくがんばったな」ナデナデ
68 = 2 :
凛「えへへ……」ニコニコ
P「」ドキッ
P(こんな顔もできるのか…)ドキドキ
69 = 2 :
1カゲツゴ
小鳥「『765プロ最終兵器投入か。その名も[ニュージェネレーション]渋谷凛』」
小鳥「だそうですよ!すごいじゃないですか凛ちゃん!」
P「ええ、正直ここまでやってくれるとは思いませんでした」
社長「もちろん彼女自身の力でもあるが、キミのプロデュース戦略が上手くいったからだろう。胸を張りたまえ」
70 = 2 :
P「社長…、ありがとうございます」
小鳥「これからはどんどん仕事も増えるでしょうね、凛ちゃん」
P「ええ、ばんばん取ってきますよ!」
社長「では彼女も一人前ということで、キミには他のアイドル達のプロデュースにも戻ってもらおうか」
P「そうですね、律子にまかせっきりも申し訳ないですから」
71 = 2 :
律子「プロデューサーには悪いんですけど、そろそろ一人では限界でした。助かります」
P「今までありがとな律子。おかげで凛もきちんとプロデュースできたよ」
律子「何言ってるんですかプロデューサー。ここからが本当の勝負なんですよ!」
P「そうだな。凛のためにもがんばらないと」
72 = 2 :
P「というわけで凛。今日からは一人で仕事に行ってもらうことが増えるかもしれない」
凛「そう…なんだ……」
P「もう俺が付きっきりにならなくても大丈夫だろうという判断だ。わかってくれ」
凛「うん、わかった」ドヨーン
P「もちろん俺の手が空いてるときは一緒に行くからな!俺がいないからって手を抜くんじゃないぞ」
73 = 2 :
凛「そんなことしないよ。それを一番わかってるのはプロデューサーでしょ?」
P「ま、その通りなんだがな。これからもよろしく頼むぞ、凛」アクシュ
凛「うん。よろしく、プロデューサー」アクシュ
74 = 2 :
小鳥「『渋谷凛、怒涛の快進撃。LIVEバトルは負けなしの20連勝』」
小鳥「なんだか本当にすごいですね」
P「ああ。本当に想像以上だ。こんな短期間で花開くなんて」
P「テレビや雑誌の取材も増えてる。凛はもっと輝けるアイドルになるぞ!」ワクワク
75 = 2 :
凛「ただいまー」ガチャ
P「凛!お疲れ!」
凛「プロデューサー」ドキッ
P「しばらく見ない間に少し痩せたか?」
凛「そんなことないと思う」
P「そうか。…ごめんな。なかなか凛の仕事に顔出せなくて」
76 :
名字渋谷さんが寝ますよ
77 = 2 :
凛「ううん。プロデューサーが忙しいのは私も知ってるし、仕方ないよ」シューン
小鳥(ここは気を利かせた方がいいのかしら)ピヨ
小鳥「私は所用で席をはずしますから、プロデューサーさん、凛ちゃんのことお願いしますね」ダダダッ
P「はい、……ってもういない」
78 = 2 :
書き溜めがwwwwwww尽きたwwwwwwwwww
うはwwwwおkwwwwwww
自分で保守しながら書き溜める
どうせオナニーだ完結まで寝ないぞ
待ってろ凛!
79 :
し・・・・絵・・・・・ん・・・・・・zzz
80 = 2 :
凛「プロデューサーと話するの、久しぶりな気がする」
P「…確かに、もう長いこと二人で話をしてないかもな」
凛「私の仕事、できるだけ顔を出すって言った」プン
P「う…。悪かったよ。他のアイドルを優先してしまった」
凛「最初私がプロデューサーを独占しちゃってたんだから、仕方ないよ」
P「次は絶対顔出すから。約束だ、凛」ユビキリ
81 :
面白いから捕手は任せなさい
82 = 2 :
凛「信じてるからね、プロデューサー」ユビキリ
凛(やっぱりプロデューサーは私より美希たちの方が大事なのかな)
凛(そりゃ美希みたいに好意を向けられてる方が気になるよね…)
凛(私なんて無愛想だし、美希みたいにプロデューサーに……)
凛(!? 私、プロデューサーをどうしたいんだろう…?)
83 = 81 :
ほ
84 = 2 :
P(凛、やっぱり機嫌が悪いみたいだな。俺が原因なのは間違いないんだが)
P(とても罪悪感が…。くっ、この状況を打破するには)
P「なぁ凛、喉乾かないか」
凛「うん。少し乾いたかも」
P「よーしじゃあお茶でも淹れるよ。待っててくれな」
凛「え、いいよ。私が淹れるよ」
85 :
こういう小さなとこからこつこつと知名度上げてくのが大事だよな
86 = 2 :
P「いいっていいって。今日くらい俺に淹れさせてくれ。今まで凛に淹れてもらってばっかりだったから」
P「俺は凛の淹れるお茶が好きだけど、凛には俺の淹れるお茶を好きになってほしいな」
凛「す、好き!?」ビクン
P「おう、こう見えて俺だって結構上手いんだぞ…って、どうした?」
凛「ななななんんでもない!なんでもないからこっち向かないで!」カアァァァァ
87 = 2 :
凛(わかった、わかっちゃった)
凛(私、プロデューサーのこと、好きなんだ……)ドキドキドキドキ
88 = 2 :
ツギノヒ
P「凛、約束通り顔出しに来たぞ! ……凛?」
凛「うううううんありがとうプロデューサー!」カアァァァァ
凛(どうしようまともにプロデューサーの顔が見れない!)アワアワ
P「大丈夫か?顔が赤いぞ」デコピトッ
凛「ひっ!?」ビクン
P「おっ、とすまん。驚かせちゃったか」
凛「お、驚くにきまってるよ。いきなり何やってるの」ドキドキ
89 = 2 :
P「今日は歌番組の収録日なんだ。体調が悪かったらまずいと思ってな」
凛「大丈夫だよ。今日も元気」オチツキ
P「ならよかった。収録までゆっくりしててくれ」
凛「うん。ありがとう。プロデューサー」
90 = 1 :
いやあああPCフリーズしたああああ
91 = 81 :
ドンマイ
92 = 2 :
司会「今日は961プロからデビューしたばかりの新人ユニットが初登場!」
司会「それでは出てきていただきましょう!プロジェクトシンデレラの3人です!」
みく「みんな~!おっはにゃ~っ☆」
きらり「にょわー!!」
杏「(……帰って寝たい)」
みく「はじめましてにゃ!みくたち、3人そろって!」
93 = 81 :
画像欲しいな・・・
杏ってのはニート、きらりってのは身長高い奴だっけ?みくって誰だ・・・
94 = 2 :
みく・きらり・杏「プロジェクトシンデレラ(ですにゃっ)(でーす☆)(…………)」
きらり「おっすおっすばっちし!」
みく「さっそく新曲行っちゃうにゃ!」
きらり「せーの!きらりんぱわー☆」
杏「……も、もう帰りたい」
♪~
96 :
モバマスのキャラ一人も知らんがかわいい
97 = 2 :
P「な、なんて個性的な連中だ…」アゼン
凛「私、この後に歌うんですか…?」ボーゼン
P「いやしかしこのユニット、侮れないな。ひとりひとりの個性を潰さないように動いてるぞ」
凛「確かに、最初のインパクトと歌とダンスで観客を魅了してますね」
P「あぁ。認めたくないがさすが最大手の961プロだな。凛、あまり気にせず自分の歌を歌うんだぞ」
98 = 2 :
凛「うん。わかった。がんばるよ」
P「ここから応援してるからな!」
凛「私も、プロデューサーに届くように歌うね」ニコッ
P「!」ドキッ
司会「プロジェクトシンデレラのみなさん、ありがとうございました!」
司会「さて、お次は[ニュージェネレーション]こと765プロの渋谷凛さんです!」
99 = 2 :
凛「プロデューサー、行ってくる」
P「ああ。行ってこい!」
凛「私の歌、ちゃんと聞いててね!」ダッ
ワーワー キャーリンチャーン コッチムイテー
凛「♪~」
P(凛のデビュー曲のラブソング…)
P(ちゃんと聞いててね、か……)
凛「♪~(届いたかな、プロデューサーに……)」
100 = 1 :
みんなの評価 : ★
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