私的良スレ書庫
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元スレ火憐「ステマってどういう意味?」月火「歯ブラシのことじゃない?」
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月火「それにしてもさっきからずーっと歯ブラシ握りしめてるけど、磨かないの?」
火憐「んにゃ」
月火「ま、今朝もやってたし。あんまりやりすぎると痛んじゃうよ」
火憐「うん……
」
火憐「んにゃ」
月火「ま、今朝もやってたし。あんまりやりすぎると痛んじゃうよ」
火憐「うん……
」
火憐(ついさっきのこと)
火憐「おい、兄ちゃん! どこ行くんだこら!」
暦「ああ、火憐ちゃん。僕、ちょっと出るから」
火憐「ああ?」
暦「夕方には戻るからよろしくー」
火憐「ちょっと待てよ! 今日が何の日かわからねえのかよ!」
暦「日曜日?」
火憐「母の日!」
火憐「おい、兄ちゃん! どこ行くんだこら!」
暦「ああ、火憐ちゃん。僕、ちょっと出るから」
火憐「ああ?」
暦「夕方には戻るからよろしくー」
火憐「ちょっと待てよ! 今日が何の日かわからねえのかよ!」
暦「日曜日?」
火憐「母の日!」
暦「そうだな、確かに」
火憐「だから今日は家にいなきゃだろうが。家族揃ってママを労らなきゃだろうが」
暦「そのママはご苦労なことに今日は仕事だろうが」
火憐「だ、だから! 帰ってくるまで待つの!」
暦「いや、パパだって仕事だし、昼間家にいる必要は……」
火憐「いいから外出禁止禁じ手チョークスリーパー!」
暦「禁じ手って、今っ、言ったくせにっ、ぐっ!?」
火憐「だから今日は家にいなきゃだろうが。家族揃ってママを労らなきゃだろうが」
暦「そのママはご苦労なことに今日は仕事だろうが」
火憐「だ、だから! 帰ってくるまで待つの!」
暦「いや、パパだって仕事だし、昼間家にいる必要は……」
火憐「いいから外出禁止禁じ手チョークスリーパー!」
暦「禁じ手って、今っ、言ったくせにっ、ぐっ!?」
暦「はぁ……お前の通う道場には後でちゃんと挨拶に行くとしてだな」
暦「お前はなんだか頑なに言うけど、僕だって用事があるんだよ」
火憐「用事? 家族より大事な行事があるのか?」
火憐「いや、ない特に友達のいない兄ちゃんは」
暦「いるわ! 今日だってこれからその僕の友達、いやさ大親友がらみなのだ」
火憐「ああ、駿河さんに貸してもらった乙女ゲー」
暦「借りるか!」
暦「お前はなんだか頑なに言うけど、僕だって用事があるんだよ」
火憐「用事? 家族より大事な行事があるのか?」
火憐「いや、ない特に友達のいない兄ちゃんは」
暦「いるわ! 今日だってこれからその僕の友達、いやさ大親友がらみなのだ」
火憐「ああ、駿河さんに貸してもらった乙女ゲー」
暦「借りるか!」
>>9
じゃあ誰なら良いんだよ
じゃあ誰なら良いんだよ
>>9
あってるから、あってるから!!
あってるから、あってるから!!
火憐「ゲームじゃあなかったら、何なんだよ」
暦「今日、母の日は僕の友達の……誕生日、なんだ」
火憐「誕生日、ねえ」
暦「突っ込みがうるさいやつでな。相手してやらないと後で仕返しをくうかもしれない
」
火憐「戦場ヶ原さん? それとも翼さん?」
暦「いや、違う」
火憐「じゃあ、やっぱり嘘じゃねえか」
暦「お前達、本当に僕に友達がいないと思っていやがるんだな……」
暦「今日、母の日は僕の友達の……誕生日、なんだ」
火憐「誕生日、ねえ」
暦「突っ込みがうるさいやつでな。相手してやらないと後で仕返しをくうかもしれない
」
火憐「戦場ヶ原さん? それとも翼さん?」
暦「いや、違う」
火憐「じゃあ、やっぱり嘘じゃねえか」
暦「お前達、本当に僕に友達がいないと思っていやがるんだな……」
お八さ
前九よ
と寺う
遭真な
え宵ら
て
幸
せ
だ
っ
た
前九よ
と寺う
遭真な
え宵ら
て
幸
せ
だ
っ
た
火憐「兄ちゃん、その友達は兄ちゃんの錯覚、幻なんだよ。でなかったら幽霊だ」
暦「なんとでもいえ。とにかく、僕は出かけるからな」
火憐「待てっての! いい加減にしないとあたしも怒るぞ!」
暦「しつこいなあ。怒りたいのは僕だよ。こんなことでいちいちいらいらさせんな」
火憐「……忘れたのかよ」
暦「ん?」
火憐「去年、次はちゃんと家族で母の日を過ごすって約束したの……」
暦「なんとでもいえ。とにかく、僕は出かけるからな」
火憐「待てっての! いい加減にしないとあたしも怒るぞ!」
暦「しつこいなあ。怒りたいのは僕だよ。こんなことでいちいちいらいらさせんな」
火憐「……忘れたのかよ」
暦「ん?」
火憐「去年、次はちゃんと家族で母の日を過ごすって約束したの……」
暦「覚えてるさ。お前との約束を僕が忘れたことがあったか?」
火憐「兄ちゃんには何回も約束破られてる」
暦「ふっ、だから覚えてるけど約束を破っていたのさ!」
火憐「ひでえ!」
暦「まあ、冗談はともかく」
火憐「冗談でも今のはきたぞ……」
暦「僕もちょっと意固地になってるんだな、悪かった、火憐ちゃん」
火憐「…………」
暦「でも、その友達は僕にとっては唯一無二なんだ」
火憐「家族より上なのかよ」
暦「上とか下じゃあない。どっちが大事という話でもない」
火憐「兄ちゃんには何回も約束破られてる」
暦「ふっ、だから覚えてるけど約束を破っていたのさ!」
火憐「ひでえ!」
暦「まあ、冗談はともかく」
火憐「冗談でも今のはきたぞ……」
暦「僕もちょっと意固地になってるんだな、悪かった、火憐ちゃん」
火憐「…………」
暦「でも、その友達は僕にとっては唯一無二なんだ」
火憐「家族より上なのかよ」
暦「上とか下じゃあない。どっちが大事という話でもない」
一昨日鬼物語を読み終わった俺には辛いスレだ…
偽物語は一話で既に泣いた。
偽物語は一話で既に泣いた。
暦「お前や月火ちゃんはいつだって誇りに思っている。パパとママも密かに尊敬している」
暦「その友達は誰にも代えられない。だから」
暦「今からそいつと遊んでくる。夕方には帰って母の日を一緒に過ごす」
暦「夜になればママも帰ってくるだろうしな」
暦「夕飯の支度は月火ちゃんが済ませてくれたし、これで大丈夫だ」
火憐「……兄ちゃんは」
暦「その友達は誰にも代えられない。だから」
暦「今からそいつと遊んでくる。夕方には帰って母の日を一緒に過ごす」
暦「夜になればママも帰ってくるだろうしな」
暦「夕飯の支度は月火ちゃんが済ませてくれたし、これで大丈夫だ」
火憐「……兄ちゃんは」
暦「ん?」
火憐「いや……、じゃあ、夜には帰るんだな?」
暦「おう」
火憐「これは絶対だよ」
暦「破られねえって」
火憐「今の話はよくわかんないし、まだ納得もしてないけれど、まあ、わかった」
暦「いい子だ」
火憐「な、なんだよ、頭撫でたりして、子供扱いすん」
暦「ちゅ」
火憐「ん」
火憐「いや……、じゃあ、夜には帰るんだな?」
暦「おう」
火憐「これは絶対だよ」
暦「破られねえって」
火憐「今の話はよくわかんないし、まだ納得もしてないけれど、まあ、わかった」
暦「いい子だ」
火憐「な、なんだよ、頭撫でたりして、子供扱いすん」
暦「ちゅ」
火憐「ん」
VIPでクソクソ言われてたけど偽の1話は面白かった
キャラが好きだからかもしれん
キャラが好きだからかもしれん
偽物語読んでたらストーリーは全然進展してないのに残りページが少なくなっていって無駄に焦る
暦「っと。じゃあなー、火憐ちゃん」
火憐「…………」
月火「どしたの火憐ちゃん。玄関に突っ立って」
火憐「へ?」
月火「まるで彼氏と初めてキスした中学生みたいな顔してるよ」
火憐「ひえっ!? し、しし、してねーし!」
月火「まあそうだね、火憐ちゃん、もう中学生じゃなくって高校生だし」
火憐「む、むう……、つ、月火ちゃんは何してんの?」
月火「お通じー」
火憐「…………」
月火「どしたの火憐ちゃん。玄関に突っ立って」
火憐「へ?」
月火「まるで彼氏と初めてキスした中学生みたいな顔してるよ」
火憐「ひえっ!? し、しし、してねーし!」
月火「まあそうだね、火憐ちゃん、もう中学生じゃなくって高校生だし」
火憐「む、むう……、つ、月火ちゃんは何してんの?」
月火「お通じー」
月火「それにしてもお兄ちゃんには困ったね。私達との約束あっさりばっさりやっぱり破ったし」
火憐「そ、そうだな」
月火「あーあ。嫌だ嫌だ。ああいう男とだけは付き合いたくないね」
火憐「……まあ、あれくらいは別にいいんじゃない?」
月火「何? 火憐ちゃん、お兄ちゃんの味方する気?」
月火「それとも高校生の余裕ってやつを中学生の私に見せつけているの?」
火憐「そんなんじゃないよー……ん? 月火ちゃん」
月火「はい?」
火憐「そ、そうだな」
月火「あーあ。嫌だ嫌だ。ああいう男とだけは付き合いたくないね」
火憐「……まあ、あれくらいは別にいいんじゃない?」
月火「何? 火憐ちゃん、お兄ちゃんの味方する気?」
月火「それとも高校生の余裕ってやつを中学生の私に見せつけているの?」
火憐「そんなんじゃないよー……ん? 月火ちゃん」
月火「はい?」
偽の一話はシリアス強めだったから最後の八九寺の笑顔で泣いたわ
あれはスタッフの粋な演出だったと思う
てかiPhoneて八九寺がでるんだな
あれはスタッフの粋な演出だったと思う
てかiPhoneて八九寺がでるんだな
月火「え、ちょっと、何? なんで胸ぐら掴むの?」
火憐「あ、悪ィ、癖で」
月火「うん。で、何?」
火憐「ここの首のところ、虫刺されあるよ」
月火「虫……、え、あ、嘘、やだ!」
火憐「蚊かなー。蜂とかじゃあねーだろうな」
月火「いやいやいやいや! 大丈夫、大丈夫だから!」
火憐「そうか?」
月火「と、とりあえず離してくれるかな!? これ隠してきちゃうから!」
火憐「うん。でも、何だろうなー」
月火「か、蚊だよ、蚊ー」
火憐「あ、悪ィ、癖で」
月火「うん。で、何?」
火憐「ここの首のところ、虫刺されあるよ」
月火「虫……、え、あ、嘘、やだ!」
火憐「蚊かなー。蜂とかじゃあねーだろうな」
月火「いやいやいやいや! 大丈夫、大丈夫だから!」
火憐「そうか?」
月火「と、とりあえず離してくれるかな!? これ隠してきちゃうから!」
火憐「うん。でも、何だろうなー」
月火「か、蚊だよ、蚊ー」
火憐(そういえば)
火憐「月火ちゃんは兄ちゃんが出かけるの知ってたんだなー」
月火「え、うん。さっき聞いたからー」
火憐「じゃあきっとヒスったんだろ?」
月火「え?」
火憐「月火ちゃんが。兄ちゃんは本当、約束破りの嘘つきだよなー」
月火「そうだねー、困るよねー」
火憐「月火ちゃんは兄ちゃんが出かけるの知ってたんだなー」
月火「え、うん。さっき聞いたからー」
火憐「じゃあきっとヒスったんだろ?」
月火「え?」
火憐「月火ちゃんが。兄ちゃんは本当、約束破りの嘘つきだよなー」
月火「そうだねー、困るよねー」
お八さ
前九よ
と寺う
遭真な
え宵ら
て
幸
せ
だ
っ
た
前九よ
と寺う
遭真な
え宵ら
て
幸
せ
だ
っ
た
でも鬼物語一番最後らへん読んだら消滅してないフラグ立ってると思う
火憐「なんか拍子抜けだぜ。昨夜までは今日のことでいっぱいだったのに」
月火「うん」
火憐「ご飯も昨日から仕込んでよー」
月火「私が全部やったけどね」
火憐「掃除もやったし、テーブルクロスも新しくしたし」
月火「お兄ちゃんは遊んでたよね」
火憐「あー、あとカーネーションか。買ってこなきゃ。今、何時だ?」
月火「十時はーん」
火憐「そうか。まだ早いな」
月火「うん」
火憐「ご飯も昨日から仕込んでよー」
月火「私が全部やったけどね」
火憐「掃除もやったし、テーブルクロスも新しくしたし」
月火「お兄ちゃんは遊んでたよね」
火憐「あー、あとカーネーションか。買ってこなきゃ。今、何時だ?」
月火「十時はーん」
火憐「そうか。まだ早いな」
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