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    元スレ幼女「わたしといっしょに天界にきて!」

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    101 :

    いもちゅしえん

    102 = 3 :

    『おーいピンポンダッシュの犯人さーん』

    「い…妹?俺だ、男だ。今帰ったぞ…」

    『……!!!!』

    103 = 3 :

    ガチャ…


    「…お兄ちゃん」


    幼女「」ガクブル

    「………………」


    「妹…」

    「…」フルフル

    105 = 3 :

    「お……お…」



    「おにいちゃあああぁぁあぁぁぁぁあああぁあああああぁぁんっっ!!」



    「!?」

    幼女「!?」

    「!」

    「おにいひゃん…まってたよ…。ずっと、ずっと!」

    「あの日…お兄ちゃんがこの家を出ていった時から……くひひ」

    「……」

    106 = 3 :

    「お兄ちゃんは、あの日のこと覚えてる…?」

    「俺が家を出ていった日のことか?」

    「そうだよ。あの日あたしがどれだけ悲しんだか、お兄ちゃんは知る由もないよね…」

    「…信じられないよ。あたしに黙って勝手に家を出ていくなんて」

    「まだいってんのか。何度も言うけど俺はお前が嫌で家を出ていったわけじゃ…」

    「嘘だッ!!」バリィィンッ!

    107 = 3 :

    「お兄ちゃんはわたしに何の相談もしないで…わたしから隠して引越しの準備をして!」

    「それで当日にいきなりさらっと引っ越すって言ったあと、何も言わずに勝手に家を出ていった!」

    「…」

    「信じられない…!信じられない信じられない信じられないっ!」

    「わたしがお兄ちゃんに甘えるのがそんなにいけないことなのっ!?ねえ!ねえ!?」

    「あの日以来のお前の甘え方は狂ってるとしか…」

    「狂う?そりゃ狂うよ!大好きな大好きなお兄ちゃんがそばにいないんだから!!」

    「…お前の甘え方は尋常じゃないんだ。俺が家を出ていった時から。判ってくれ」

    108 = 3 :

    「黙れ!!!」

    幼女「ビクッ」

    「」バッターン

    「…!巫女さん…!」

    109 = 3 :

    「ふ…ふふ、ふふふふふふふふ」

    「……!」

    「でもそれはもういいの…うふふふ」

    「? どういうことだ」

    「……お兄ちゃんは今、ここに居る」

    「数年間逢いたくて逢いたくて仕方がなかったお兄ちゃんが今…私の目の前に…」ジュルリ

    「なっ」

    「ハァ…ハァッ、ハァハァッ…!今まで出来なかった分…たっぷり甘えてやるぅ…!」フラッ

    「!」

    「お兄ちゃん…おにいひゃああぁぁああぁあああぁっぁああああああぁんん!!!」

    110 = 3 :

    「今日という今日はぜったいにぜったいににがさなぁあぁあああいい!」ズドドドド

    「うわああ来たぁぁ!」

    「…今だ!」ダッ


    ブンッ


    「ビュオッ!」


    「なっ……!?」

    幼女「…きえた!」

    111 = 3 :

    「おにいひゃんはむかひからあますぎんのおおぉぉおおぉおおおおお!!」がしっ

    「! しまった!」

    「くひひ、つかまえたぁぁ…」はぁはぁ

    「!?」

    「あぁああぁああ…おにいひゃんいい匂い…おにいひゃんんん…!」クンカクンカ

    「やっ、、やめろ妹!」

    112 = 3 :

    「いやぁ…。公衆の面前だろうとも、あたしはやめないぃ…」ペロペロ

    「ぎえぇぇ…」

    「さあおにいひゃん?あたしといっしょに今ここであんなコトやこんなことをしちゃお?」

    「いっ…いやですむりです勘弁です!」

    「イヤよイヤよも好きのうちなのぉ?」はぁはぁ

    「イヤよイヤよはとにかくイヤに決まってんだろ愚妹がああ!」

    「あぁぁすごいっ!おにいひゃんのその困り切った顔があたしを突沸させるのおぉおお!」ビクンビクン

    幼女「ふぁぁ…」

    「わたしたちは、見ちゃダメ」

    113 = 3 :

    「え、ええい!デキの悪い妹だ、少女ちゃん!今だ妹の背後から殺れ!」

    「!…うんっ」バッ

    ドスッ

    「!?」

    「お…おにいひゃん…」

    「どう……して…」

    がくっ

    「」

    「」チーン

    「…ふぅ」

    「た、助かった」

    114 :

    何故殺した

    115 = 3 :

    「ぁ…ぁぅ」

    幼女「お、おにいちゃんの妹ちゃん、死んじゃったの…?」

    「…ううん、死んでない。気絶してるだけ」

    幼女「ほっ…。よかったぁ…」

    「妹よ、俺に夢中になっていたのが運の尽きだったな」

    「それで、どうするの。この二人」

    「」

    「」

    「とりあえず家の中に引きずっていこう」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    116 = 3 :

    @@@

    「はい幼女ちゃん、紅茶できたよ」

    幼女「わぁ、ありがとう!」

    「うふふっ、それと少女ちゃんにはリクエストされたコーラね」

    「…ありがと」

    「巫女さんは玄米茶だったよね?どうぞ」

    「はい。頂きます」

    「えっへっへ~。みんな我が家の如く振舞っていいんだからね~」

    幼女「ほんと?じゃあ、きょうから妹おねえちゃんって、よんでいい?」

    「ぜんぜんオーケーだよ!なんてったって今日から家族になっちゃうんだからぁ~♪」ルンルン

    (適応がはやい)

    117 = 3 :

    「おっ、お兄ちゃんはどうするの?コーヒーなの?お、おお、お茶なのっ!?」

    「そんなにキョドるなよって。普通にしてろ普通に」

    「う、うるさい!まったく、こっちは先刻から気持ちを抑えるのに必死なんだからねっ」

    「気持ちじゃなくて性欲だろうて」

    「性欲と好意は紙一重なんだよ!?」

    「あーはいはい、発情期発情期ワロリンヌ~」

    「あはぁぁっ…そのわたしへの無関心ぶりが最高に興奮するのぉぉ……」キュンキュン


    (…とても兄妹の会話とはおもえない)

    118 = 3 :

    「それでだな妹」

    「ん、なぁに?」

    「えっと…つまり、俺と幼女は夫婦関係となったわけだ」

    幼女「おにいちゃん…///」

    「うん。それは巫女さんが話してくれたから飲み込みました」

    「そ、そうか。まあそれならいいんだけど…さ」

    「んもう、さっきからなんなの。言いたいことあるならさっさと言ってよ」

    120 = 3 :

    「だからその…つまり。俺が聞きたいのは」

    「なによ」

    「…お前はこの三人のこと、全然驚かないのかってことなんだ」

    「は?」

    幼女「ふぇ?」

    「…?」

    「私達に驚く要素なんてあるでしょうか?」

    「あるよ!天界人だろ!?」

    121 = 3 :

    「巫女さんと少女ちゃんはともかく、幼女は神様の娘なんだぞ!?」

    「そうだね、うん」

    「つまり俺は神様と結婚するってことなんだぞ!」

    「それってすごいよね。お兄ちゃんおめでとう!」

    「加えてお前も無関係ではなく、既に幼女にとっておばの立場にあるということを知れ!」

    「お前も神の一族の一環であるということもだ!」

    122 = 3 :

    「それについて妹、お前はどうなんだ!」

    「神様云々はどうでもいいし、幼女ちゃんはあたしのことおねえちゃんっていってるし」

    「おばってよばれなきゃあとは何でもいいよあたしは。神様でも何でも」

    幼女「お、おねえちゃん…!」

    「…それってつまり」

    「男さんと幼女さまの正式なお付き合いを認めるということなのでしょうか…!?」

    「どうなんだ妹!?」


    「うん、いいよ。お兄ちゃんが決めた相手だからね」

    123 = 3 :

    幼女「や…や、やっ…」

    幼女「いやったーーーっ!!」

    「…万歳っ、ばんざぁい…!」

    「」

    「あぁ。ついに、ついに幼女さまの願いがいまここに成就しましたよ!」

    幼女「うん、うん!ありがとう巫女さん、少女ちゃん!おにいちゃんだいすき!」ばふっ

    「巫女さん、幼女ちゃんと大神さまに万歳三唱しよう!」

    「そうですね、せーの」

    「ばんざーいっ、ばんざーいっ、ばんざーいっ!」

    「」

    124 = 3 :

    「妹…。別にってお前…いいよってお前…」

    「あれ、ひょっとしてあたしなんかいけないことした?」

    「ああ、お前のお陰で引き返せなくなったよ…ハハッ」

    「はぁ~?何言ってんのか全然わかんないんだけど」

    「まだ…まだ何とかなる見込みがあったんだよ」

    「結婚はできないけどお友達としてなら皆さんと…とかがさ」

    「いーじゃんいーじゃん別に。大規模な家庭で面白そうだw」ぽん

    「おもしろくないんだよきょうせいれんこうなんだよぉおおぉお!」

    125 = 3 :

    「さあ少女ちゃん、我々も再び忙しくなりますよ!」

    「うん。さっそく準備しなきゃ」

    「…はい?」

    幼女「じゅんびって、いったい何をじゅんびするの?」

    「またまた、お二人とも何をそんなに恥ずかしがって居られるのです~」

    「…両家の承諾が得られたその次のステップと言ったら」

    「そう…」


    「結婚式です!」


    幼女「はぇぇええええ!?」

    126 :

    おい


    見てるぜ

    127 = 3 :

    「み、巫女さんそれは…っ」

    幼女「そ…それは、その…まだ…」もじもじ

    「いいえ、お二人がまだと言えども世間は待ってはくれません」

    「またまた各地の神様たちをお招きするしかないの」

    幼女「そ、そんな…っ。あたしまだ心の準備が…」

    「ええっと…そうだ。今回はあちこちの神様を呼ばなくてもいいんじゃないっすかね?」

    「それはなりません!日本国周辺を司る我々の天辺のお方の結婚式ですよ?」

    「…穏便な結婚式ができるはずない。各地の神々が集まってどんちゃん騒ぎ」

    「そ、そんな…。また訳の分からない言葉が飛び交う中でお酒を流し込まれるのか…?」ガクガク

    幼女「はぅぅ、おにいちゃんとけっこんしきかぁ…」ぽや~ん

    128 = 3 :

    @@@

    「あっ、もしもし天女さんですか?朗報です!」

    『あぁん?何度も言ってんだろプライベート満喫中に電話よこすな』

    「また釣りですかっ!もうあなたって人は本当に緊張感の無い傍若無人で横暴かつ自由奔放な」

    「あ、もしもし部下?あのね、悪いんだけどね、将軍閣下に特別にお取次ぎして欲しいの」

    部下『ハッ、少々お待ち下さい少女准尉殿』


    「いいね、いいね!世界が動いているこの感じ!」

    「何を人ごとのように…はぁぁ」

    幼女「ふふっ、よかったらおねえちゃんもパーティーに来る?」

    「えっ本当に?いくいく天界行くー!」

    129 = 3 :

    「なっ、お前まで来んのかよ」

    「いいじゃない。あたしだってもう無関係じゃないんでしょ?」

    「あぁー…まあそうだな」

    「ならおっけー♪さぁあっちでジュースいっぱい飲んじゃうぞ~」

    幼女「飲んじゃうぞ~!」

    幼女「おーーー!」

    「はぁ……」

    (…なんか最近ため息が多くなってる気がする)

    130 = 3 :

    「とにかく大神さまにしっかりとお伝えしておいてくださいねっ」ピッ


    「ふう。さあさあ皆さん、そろそろ終了のお時間ですよ」

    「…はやく天界に戻って、たくさんのことをしないといけないよ」

    幼女「うん。急がないといけないね」

    「うっ…仕方ない、ここまでくりゃヤケだ。なんだって飲んでやる」

    132 = 3 :

    「おぉーいいねお兄ちゃん。たっくましーい」

    「ふふっ、その意気ですよ男さん」

    幼女「おにいちゃんもがんばろ。あたしもいっしょにがんばるから」

    「そうだな。俺も久しぶりに重い腰を上げる」

    「それはとてもとてもいいことだよ」

    「そしてそれはとてもとても気持ちの良いことです」


    幼女「よーし!それじゃあみんなで天界に…」


    みんな「行きましょー!」

                   @@@

    133 = 3 :

             ・・・・・
          /⌒ヽ ( ̄ ̄, ̄ ̄ ̄)
         (ヽ´ω`)(_____)
         (   つつ
         (_⌒ヽ
        ...... ,)ノ `J

                    ファサァ・・・
             /⌒ヽ
             (ヽ´ω`)      ))
             /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
            ノ   )#     # \ ))
           レ  \ヽ ::    ノ:::: )
               丿 キ    □  ,:'  ))
            (( (___,,.;:--''"´``'‐'


                /⌒ヽ
                (ヽ´ω`) <ありがとうだお…
                /  _ノ⌒⌒⌒`~、_
           ε( ̄⊂人 //⌒ キ  ノ #ヽ)
           ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃

    135 :

    おい

    136 :

    起床6時な

    139 :

    良かった

    140 = 101 :

    いもぺろしえん

    141 = 101 :

    と思ったら寝られていたでござる

    143 = 96 :

    おつほ

    145 = 96 :

    ほふひ

    146 = 68 :

    絶対落とせん

    147 = 21 :

    148 = 21 :

    149 = 96 :

    150 = 96 :


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