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    元スレオタク「良質ギャルゲを手に入れたでござるwwwフヒヒww」

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    タグ : - オタク + - 中途半端 + - 悠二 + - 悲しい + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    オタク「では早速……インストール……」

    オタク「どの子から攻略しようかな……」

    オタク「この子かな……いや、やっぱりこのロリから攻めてみようかな」

    オタク「ぶっひぃぃwwwwwwwwwwwww」

    オタク「……よし。完了だ」

    オタク「起動、起動っと」

    オタク「……あれ?」

    オタク「はじまらな―――」

    ガチャ

    ヒロイン「どうもー、こんにちはー」

    オタク「!?」

    2 :

    なぜ俺の妄想を知っている

    4 :

    いきなり家に押しかけとか好感度MAXやな

    5 = 1 :

    ヒロイン「うわ。くっさ」

    オタク「だれだぁ!!」

    ヒロイン「お買い上げありがとうございます」

    オタク「え……?」

    ガチャ

    お嬢様「久々に違法ダウンロードではないお宅にめぐり合えましたわね」

    「ほんとねー」

    「やっはー、お兄ちゃん」

    シスター「ふふ……神は我らを見捨てませんでした」

    オタク「だ、だれだよぉ!!おまえらぁ!!」

    ヒロイン「私たち、ヒロインです。ちなみに私がメインヒロイン」

    お嬢様「ふん。パッケージにおおきく描かれているだけではありませんか!」

    オタク「……?」

    ヒロイン「さ、ギャルゲスタート!」

    6 = 1 :

    オタク「いや……まて……」

    お嬢様「たかしー、足をもみなさい」

    「お風呂はいってくるわ。覗かないでよ?」

    「お兄ちゃん、あーそぼ」

    シスター「では、ミサの時間です」

    ヒロイン「お風呂にする?私にする?それとも……しょ く じ?」

    オタク「……」

    ヒロイン「あ、セーブします?このゲーム選択肢が山ほどありますからね」

    お嬢様「はやくなさい」

    オタク「まてよ!!だれだよ!!いみわかんねえよ!!」

    ヒロイン「今、インストールしたじゃないですか」

    オタク「はぁ?」

    「ギャルゲのキャラクターだよ、私たち」

    「大事にしてね?」

    オタク「……」

    7 = 2 :

    俺の家が狭いから来ないのか

    8 :

    俺が実家だから来ないんだな

    9 = 1 :

    シスター「どうやらマサルさんは事態を把握できてないのではありませんか?」

    ヒロイン「そうなんですか?」

    オタク「うん……全然……」

    ヒロイン「チュートリアルターイム!!」

    オタク「!?」ビクッ

    ヒロイン「この度は『リアル恋愛シミュレーションゲーム・真剣恋愛(リアコイ)』をご購入いただきありがとうございます」

    お嬢様「このゲームは、現実に五人のヒロイン、シークレットキャラ一人が現実に貴方の元に現れるわ」

    「その中から一人と恋愛できればゲームクリア。期限は14日です」

    「勿論、何度もやり直しができるので、失敗してもだいじょーぶだよ?」

    シスター「ふぁいとです」

    オタク「……」

    ヒロイン「わかりました?」

    オタク「全然」

    ヒロイン「チュートリアルターイム!!」

    オタク「もういい!!」

    10 :

    マジ恋

    13 :

    >>11
    日本語勉強してこい

    14 :

    「が」と「に」を間違えるだけでこんなにややこしくなるもんだな

    とりあえず外野は黙っておこうか

    15 = 4 :

    姉と妹どちらも攻略対象……だと……?

    16 :

    現代語訳:最近オタクを騙る勘違いDQNが多い件について

    18 = 2 :

    学園物なんだろうか

    19 = 1 :

    お嬢様「では、肩をもみなさい、タケル?」

    オタク「と、とにかく……もうこの状況がギャルゲなの?」

    ヒロイン「はい、そうです!」

    オタク「……」

    「で、誰から狙うの?」

    「私は二週目でいいよ?」

    オタク「……あのさ」

    シスター「なんでしょう?」

    オタク「ど、どうやればいいの?」

    ヒロイン「え?」

    オタク「よ、よくわかんない」

    ヒロイン「んー……まずは好感度をあげないといけませんね」

    オタク「そ、そうなんだ……」

    「ちなみに現時点では全員ゼロだからね。ほら、はやく好感度あげないとトゥルーエンドにならないよ?」

    オタク「どうやってあげるんだ……?」

    20 :

    なにこれ期待

    22 :

    ん?マサルなの?タケルなの?

    23 = 1 :

    シスター「ケンジさんの思うままで構いません」

    オタク(さっきから適当に名前呼んでるな……)

    ヒロイン「そうそう」

    オタク「じゃあ……えっと……君」

    お嬢様「わ、私ですか?中々、見る目が高いですわね」

    オタク「えと……土足はやめてくれない?」

    お嬢様「……」

    「ぷー、ふられてやんの」

    ヒロイン「かわいそう……」

    お嬢様「……そう……そうなんですのね……」

    オタク「え……?」

    お嬢様「もういいですわ!!さよなら!!」

    オタク「え?どうして……?」

    シスター「シンジさんはなにもわかってませんね。乙女心を」

    オタク「常識を指摘しただけなのに……」

    24 :

    これがフェアリーテールシステムってやつか

    25 = 2 :

    オタクのキャラが変わってる
    あまりのショックで素になっちゃったのか

    26 :

    これオタク悪くねぇよw

    27 :

    「良質SSを見つけたでござるwwwフヒヒww」

    28 = 20 :

    「これは最後まで見るしかないでござるwwwデュフフwww」

    29 = 1 :

    オタク「……」

    お嬢様「でていきますわよ!!とめなくていいですからね!!」

    ヒロイン「ほらほら、選択肢でてますよ?」

    オタク「え?どこに?」

    ヒロイン「目には見えませんが、止める・止めないの選択肢が今、あります」

    オタク「そうなのか……」

    お嬢様「でていくわよぉ!!いいのかしらぁ!!」

    オタク「い、いくな!!」

    お嬢様「……本当、ですの?」

    オタク「傍にいてくれ」

    お嬢様「……うれしい」

    「おにいちゃんの女たらしー!!」

    「全く、女の子なら誰でもいいのね」

    ヒロイン「ショックです……」

    オタク「なんだよ!!どうしたらいいんだよぉ!!」

    31 = 1 :

    お嬢様「では、罪滅ぼしに肩を揉んでもよろしくてよ?」

    オタク「……わかった」

    お嬢様「はー……中々、うまいですわね」

    オタク「……」

    ヒロイン「さてと、じゃあ私はお料理でも振る舞いましょう」

    「これみてー、萌えフィギュアってやつじゃない?」

    「うわー、お兄ちゃんオタクなんだ?」

    オタク「やめろよ!!」

    シスター「このゲームを買う男性の9割は童貞ニートオタクです」

    「そっかぁ」

    「大変だね」

    オタク「……」

    お嬢様「あら?童貞ですの?」

    オタク「ちち、ちがうよ」

    お嬢様「隠さなくてもよろしいですわ。顔に書いてあります」

    32 = 1 :

    オタク「……」

    「お、なんだこの本?」

    「きゃあ!お兄ちゃんのエッチ!!」

    オタク「うわー!!」

    シスター「なんと卑猥な……次のページをはやく」

    「はいはい」

    オタク「やめろ!!やめろぉ!!」

    「あんたSM好きなの?大概にしときなさいよ?」

    オタク「うるさい!!どうでもいいだろう!!」

    「わ、わたし……いたいのやだな……」

    オタク「そんなことしない!!」

    シスター「では受けですか。ふっ……今、私の好感度が上がりました」

    オタク「……」

    「私は下がった」

    お嬢様「私は上がりましたわ」

    34 = 1 :

    ヒロイン「もつ鍋完成しましたー!!」

    オタク「……」

    ヒロイン「あれ?どうしたんですか?」

    お嬢様「私たちの好感度が下がったようですわ」

    「お兄ちゃん、ごめんね?もう勝手に部屋に入ったりしないから」

    「もう、こんなことぐらいで拗ねないでよ」

    シスター「申し訳ありませんでした」

    オタク「もういいよ……」

    ヒロイン「こんなときは何か食べましょう!」

    オタク「……」

    ヒロイン「ふー……ふー……はい、あーん」

    オタク「……」

    ヒロイン「あーん」

    オタク「あー……」モグモグ

    ヒロイン「おかわりもありますからね?」

    35 :

    おれに決めさせてくれ

    姉ルートでオナシャス

    36 = 27 :

    クリアか死亡しないと辞められない世界だとしたら
    世にも奇妙な物語にできそうだな

    37 :

    パワプロのシステム?

    38 = 30 :

    >>35ふざけんな!シスターだろが!

    39 :

    なによ!!!!!!!!!!!!!

    40 = 24 :

    妹だろ
    あ、どうぞ続けて

    41 = 1 :

    「うん、うまいうまい」

    「おかわりー」

    ヒロイン「はーい」

    お嬢様「ナイフとフォークはありませんの?」

    シスター「あつ……猫舌には難しい……」

    オタク「……」

    ヒロイン「あの?」

    オタク「え?」

    ヒロイン「お口に合いませんでした?」

    オタク「ううん。ちょっと、まだ現実感が沸いてこないだけで」

    ヒロイン「初めは緊張されると思いますけど、そのうち慣れてきますよ?」

    オタク「そ、そう?」

    ヒロイン「はい」

    オタク「……おいしい」

    ヒロイン「よかった。どんどん食べてくださいね?」

    42 = 35 :

    なんなのよ!!!!!!!!!!!!

    43 :

    >>1よ、俺を登場させてくれないか?
    名前は、ヴィッペルで頼む
    シスターをヤク漬けにして売り飛ばす役で

    44 = 1 :

    オタク「おいしかったぁ」

    ヒロイン「お粗末さまでした」

    お嬢様「そういえば、ツバサは一人暮らしですの?」

    オタク「みればわかるだろ」

    ヒロイン「ご両親は海外出張の設定ですか?」

    オタク「普通に国内にいるよ」

    「じゃあ、なんで一人暮らししてんの?」

    オタク「大学生……だけど……中退して、今はフリーター」

    「そうなんだ」

    シスター「神でも救えない惨劇です」

    オタク「うるさいなぁ!」

    ヒロイン「これからなんでもできますよ。プロ野球選手でも目指せばいいじゃないですか!」

    お嬢様「あはは。そんな根性、こいつにありませんわ」

    ヒロイン「何事も諦めないことが肝心です!」

    オタク「そういう問題じゃないと思うけど……」

    45 = 2 :

    ナマポニートじゃないだけマシと考えるんだ

    46 = 1 :

    午後9時

    「ふわぁ……眠い……」

    ヒロイン「もう寝ますか?」

    「うん」

    オタク「えっと……どこで寝るんだ?流石に寝るスペースは……」

    お嬢様「今日の夜の相手を選べばいいだけのことですわ」

    オタク「え……?」

    ヒロイン「はい。家が大きかればそういう選択をしないでいいのですが、大抵は私たちをそのままにできる家なんてないですから」

    シスター「相手を選べば、その相手以外のキャラは一度消えます」

    「ま、消えたキャラの好感度はさがるけどねー」

    オタク「そ、そうなんだ」

    ヒロイン「今日は誰と夜を過ごしますか?」

    オタク「……じゃあ、君で」

    ヒロイン「ありがとうございます!」

    お嬢様「……ふん。別に悔しくなんてありません!!」

    47 = 2 :

    これは羨ましい

    48 = 24 :

    よし、俺の家なら大丈夫だ
    このギャルゲどこで売ってますか?

    49 = 1 :

    「それじゃ、また明日ね?」

    「おやすみー」

    シスター「ごきげんよう」

    お嬢様「ふん!」

    オタク「消えた……」

    ヒロイン「はい。当然ですよ」

    オタク「……」

    ヒロイン「そろそろ、お風呂にはいります?」

    オタク「え!?え、あ、うん……」

    ヒロイン「では、お風呂掃除からしないといけませんね」

    オタク「こ、これから!?」

    ヒロイン「はい。綺麗なお風呂で体を綺麗にする。気持ちいいですよ?」

    オタク「でも……悪いし……」

    ヒロイン「私は『尽くす女』ですから!」

    オタク「そう……なんだ……」

    50 = 27 :

    個別があるとなると結構長くできるな


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