元スレまどか「ほむらちゃんが犬になってしまいました」
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51 = 1 :
さやか「まどか大丈夫！？」
杏子「オイオイ何やってんだよ！」
マミ「捕まえたわよ！」ｼｭﾙｼｭﾙ
魔女「ワツハプン！？」
杏子「貰ったーーーッッ！！！」
ｽﾞﾊﾞｰｰｰﾝ
魔女「ゲフゥ～……」
ｼｭｧｧｰﾝ
マミ「終わったわね……」
さやか「やりましたね！」
杏子「あぁ、これで元に――」
犬兎QB「…………」
マミさや杏「…………ん？」
52 :
まどっちはウサちゃんカワイイ
53 :
なにやら分からんが続けたまえ
54 = 33 :
まびっと！
55 = 14 :
ほ……む……？
56 = 1 :
犬「どういうことなの……」
兎「魔女はちゃんと倒したんだよね？ね？」
キュゥべえ「間違いなく魔女の反応は消えてるよ。グリーフシードもしっかり落ちてきたし」
マミ「おかしいわね、魔女の呪いがまだ残ってるのかしら？」
さやか「……じゃあもうどうしようもないですね」
杏子「残念だが三人とも……ご愁傷様？」
兎「一生このままなんて嫌だよ！」
犬「まだよ！まだ何か手がある」
ﾎﾟﾝｯ
ほむら「はずよ！」
一同「…………」
ほむら「……あら？」
兎「ほむらちゃんズルイ！！！」
ほむら「私！？」ｽﾞｶﾞｰﾝ
57 :
裸やん！
58 :
ほむほむ
59 = 1 :
キュゥべえ「ボクはまだなのにね」
さやか「なんでほむらだけ戻ったの？」
杏子「時間制限があったとか？」
マミ「だとすると、キュゥべえが元に戻らないのはおかしいわ」
ほむら「一体どうして……」
兎「うぅ…皆に見下されてる気分だよ……」
さやか「気分っていうか実際見下しちゃうよね、これだと」
さやか「あ、視覚的にね？」
60 = 33 :
ほむっほぅ！
61 :
ほむほむ裸なんだよな…
62 = 1 :
ほむら「っていうか寒いわね…どうしてかしら」
杏子「どうしても何も、見ての通りだろ」
ほむら「……！？」/// ｶﾞﾊﾞｯ
さやか「ほむら肌が綺麗だねー」
ほむら「キュゥべえ！早く服を返しなさい！！」
キュゥべえ「いやだよ！私が寒くなっちゃうじゃん！」
さやか「私…？」
マミ「落ち着いて暁美さん、変身よ！変身をするのよ！」
ほむら「ハッ！その手があったわね」ｼｭﾊﾟｧｧﾝ ﾍﾝｼｰﾝ
ほむら「ふぅ～……」ﾌｧｻｧ
杏子「一安心か？」
ほむら「あっ」
マミ「どうかした？」
ほむら「……下着がないわ」
63 = 61 :
ほむぅうううう!!
64 = 14 :
ほむほむ
65 :
最終的にはこの形に落ち着くんですよね
66 = 1 :
ほむら「スカートが…スカートの下がスースーするわ……」
キュゥべえ「家に帰ってから帰すから」
さやか「ねえキュゥべえ」
キュゥべえ「なに？」
さやか「さっき私って言ってなかった？」
キュゥべえ「ボクがそんなこと言ったかな？悪いけど記憶にないよ」
さやか「あれぇ、おっかしいな……」
キュゥべえ「まあとにかく、私の見解としては」
さやか「早速言ってんじゃん！？」
キュゥべえ「個人差があるってことかな」
さやか「しかも個人差って、あたしらにはどうしようもないじゃん」
マミ「キュゥべえも心まで人間の女の子に近付いてるってことかしらね…？」
兎「あぅぅ……こんな姿じゃお家帰れないよぉ……」
ほむら「とりあえず家に帰りたいわ…下着のためにも」
67 = 58 :
ほ
68 = 33 :
やばい……べぇさんに目覚めそうだ……
69 = 14 :
きゅっぷいきゅっぷい
70 = 1 :
街中
＼ﾅﾝﾀﾞｱﾉｺ／ ＼ｺｽﾌﾟﾚ?／ ＼ｶﾜｲｰ／
ほむら「屈辱…屈辱だわ……よりによって魔法所姿の上にノ、ノ……」
さやか「ノーパンですよ」
ほむら「私もうこの街歩けない…！」ﾌﾞﾜｯ
さやか「ノーパンに黒ストッキングって、マニアックにもほどがあるよね」
ほむら「くっ、好き放題言って……」ｷﾞﾘｯ
キュゥべえ「私の姿は人間達に見えてるのかな？」
杏子「さあ…スカートでも捲って反応見るか？」
キュゥべえ「やめてよ！それじゃあ私痴女じゃないの！！」
マミ「完全に女の子ね」
兎（抱きかかえられてる私も地味に変な目で見られてる……）
71 = 53 :
ほ
72 = 1 :
マミの家
ほむら「マミさん、下だけでいいんで下着を所望します」ｷｯ
マミ「いきなりね……探してみるわ」ｺﾞｿｺﾞｿ
杏子「兎ってどんなふうに鳴くんだ？」
さやか「さぁ？まどか、ちょっと鳴いてみて？」
兎「うん、それ無理」
キュゥべえ「早く戻って欲しいんだけどなぁ…もう体が完全に人間の少女になっちゃったよ」
杏子「で、どうすんだこれから？」
マミ「はいこれ」ｽｯ
ほむら「ありがとうございます……」
ほむら「…………へぇ」
マミ「何か…?」ﾆｺｯ
ほむら「なんでもないわ」
74 = 33 :
マミさん・・・
75 = 14 :
ほむ
76 = 58 :
べぇさんに感情が芽生えてしまった！
77 = 1 :
さやか「とりあえず、魔女は倒したんだから自然に治るのを待つしかないんじゃない？」
兎「うぅ…早く戻んないかなぁ」
杏子「いいじゃんしばらくそのままで、可愛いんだし」
マミ「まあ、確かに可愛いわね」
兎「皆他人事だと思って……」
ﾎﾟﾝｯ
QB「まあ、治るまでの辛抱だよ」
杏子「おっ、戻った」
QB「本当だ、ようやく元に戻ったよ…やっぱりこの体が一番しっくり来るね」
マミ「あら、残念ね」
ほむら「さっきのほうが人間らしくてよかったのに」
兎「QBズルイ！！！」
QB「なんだか望まれてなかったみたいだね」
78 = 33 :
きゅっぷい・・・
79 = 14 :
きゅっぷいきゅっぷい
80 = 1 :
QB「まあ、こんな風にすぐ元に戻るだろうさ」
兎「酷いよ二人とも、私だけ置いてけぼりにして！」
さやか「まあまあ、落ち着いて」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
杏子「家に帰るまでには戻るだろうさ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マミ「兎なら犬と違ってしばらくうちにいても気づかれないと思うわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ほむら「悪かったわね、犬で」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「ちょっ…あふっ……な、撫でないで…ひゃぅ……」
さやか「はっはっはー、ここかぁ？ここがええのんかぁ？」ﾜｼｬﾜｼｬ
兎「やめてよぉ～～」///
81 :
そういえば盲導犬の広報ポスターになってたなほむ
82 = 33 :
もうずっとウサギでいいんじゃないかな
83 = 1 :
さやか「どうなの？感度って人間の時と違ったりした？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ほむら「正直に言わせてもらうと、初めの方撫でられていた頃は感覚が慣れてなかったから、あんまり気持ちよくなかったの」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
杏子「だったらまどかもそんなに時間経ってないんじゃないか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
マミ「それも個人差、ってことかしらね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「ふぁ…や、やめてぇ……」
四人「……」
さやか（このまま）ﾁﾗｯ
ほむら（どこまで）ﾁﾗｯ
マミ（いけるのか）ﾁﾗｯ
杏子（やってみてえ）ﾁﾗｯ
四人「……」ｺｸｯ
兎（なんだろう？みんなやめてくれたのかな…?）
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「――ッ！？！？」
84 = 52 :
>>82
兎「私を元の人間に戻して！」
↓
クリームヒルト爆誕
↓
世界滅亡
この流れか……胸が熱く……ならねーよ
85 :
>>84
人間になるだけじゃねそれだと
86 :
妄想力を掻き立てさせるなぁ
・・・・・ふぅ
87 :
兎「私を人間に戻して！」→人間になる
→魔法少女になる？
パラドックスだ！
88 = 1 :
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「ちょっ、やめ…駄目っ…何…ｳｪﾋｯ……ﾃｨﾋﾋ」
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「いやぁ、あっ…ﾃｨﾋﾋﾋ……も、もう……ｳｪﾋ…」
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「あぁ…やん、ふぁぁ……い、いい…いい、加減……」
ﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾜｼｬﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
兎「いい加減にしてえええええええええええええええええええ！！！！！！！！！！」ﾋﾟｮｲｰﾝ
兎「ハァ…ハァ……な、なんなの、みんなして……」ﾊｧﾊｧ
さやか（チチィ）
杏子（惜しかったな）
ほむら（もう少しだったのに）
マミ（何が、とは言わないけれど）
89 :
ウサギってあんま触るとストレス溜まるよね
90 = 1 :
兎「もうっ！噛むよ！？噛んじゃうよ！？コードとか噛んじゃいますからね！？」
マミ「ごめんなさい鹿目さん、つい楽しくなっちゃったみたいで」
さやか「でも勘違いしないで欲しいな」
杏子「あたしらは動物を撫でていただけ！」ｷﾘｯ
ほむら「それ以上でも以下でもないわ」ｷｯ
さやか「決してまどかにおかしなことをしようとしていたわけではない故…！」
兎「なんでみんな団結してるの……」
マミ「だから噛まないでね？」
兎「マミさんは少し本音が出てますけど」
91 :
>>87
なんて発見をしてしまったんだ君は
92 = 1 :
ﾎﾟﾝｯ
まどか「あっ、戻った」
さやか「おぉ！やったじゃんまどか！」
杏子「あたしらが撫でくり回したおかげだな！」
QB（いや、普通に時間が経ったからだと思うけど）
マミ「良かったわね、全員無事に元に戻って」
ほむら「ごめんなさい、私が犬になってしまったばっかりに」
さやか「まあまあ、ほむらは悪くないって」
まどか「良かったぁ～、あのまんま兎のままだったらどうしようかと思ったよ～」ｸﾞｽｯ
マミ「それじゃあ、皆が元に戻った記念におやつでも食べましょうか？」
杏子「さんせー！」
93 :
うさきは年中発情期なんですほむ？
94 = 1 :
その日はみんなで楽しく遊んで家に帰りましたとさ
95 :
>>93が今大事なこと言った
96 = 1 :
翌朝
マミ「ん～……もう朝ね」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
マミ「日曜だけど佐倉さん起こさなきゃ――」ｸﾙｯ
キュゥべえ「スゥー……スゥー……」
ゴゴゴゴゴゴゴ
マミ「……」
ﾊﾞｯ
マミ「いやだわ私ったら、寝惚けてるのかしら……」
マミ「ゆっくり振り返れば、そこにはちゃんといつものQBが――」ｸﾙｯ
キュゥべえ「んん～……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
マミ「佐倉さんっ！佐倉さああん！！！！」ﾀﾞｯ
97 = 58 :
いいぞ
98 = 1 :
杏子「くか～……」ｽﾋﾟｰ
マミ「起きて佐倉さん！大変なのよ！！」ﾕｻﾕｻ
杏子「んだよマミ……まだ夜の六時半じゃねえかよ」ｺｽｺｽ
マミ「斬新な解釈だけど今は朝よ……ってそうじゃなくって！」ｶﾞﾊﾞｯ
マミ「キュゥべえが大変なのよ！」
杏子「ふーん……あれだろ、実は今日はエイプリルフールでした～ってオチだろ？」
マミ「四月一日じゃないわよ！いいから起きてよ！」ﾕｻﾕｻ
キュゥべえ「どうかしたのかいマミ……」ｺｽｺｽ
マミ「きゅ、キュゥべえ！？」ﾋﾞｸｯ
99 = 1 :
キュゥべえ「へくちっ！…なんか寒いからもう一眠りしてくるよ……」ｲｿｲｿ
マミ「う、うん」
マミ「今の見た佐倉さん！？昨日のキュゥべえがいるのよ！」
杏子「くかー……」ｽﾋﾟｰ
マミ「しかも裸で！！」
杏子「……」zzz
マミ「……仕方ないわね、朝食の準備でもしてこようかしら」
マミ「そのうち夢から覚めるでしょう……私自身も」
100 = 33 :
きゅべ！
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