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    元スレマミ「大切な後輩」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - マミほむ + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 志筑仁美 + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 40 :

    マミマギ

    52 = 1 :

    キュゥべえ「何を言っているんだい?」

    キュゥべえ「わけがわからないよ」

    マミ「私は仲間が欲しい…鹿目さんと一緒にいたいの」

    キュゥべえ「でもそれが嫌なんだよね?」

    マミ「…ええ」

    キュゥべえ「どうして?」

    マミ「それは…」

    53 :

    マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐

    改変前のマミ生存 OR 改変前のマミ qb 復活

    誰か書いてくださいお願いします

    54 = 24 :

    >>53
    減ってる?

    55 = 1 :

    マミ「鹿目さんに魔法少女になって欲しくないから…」

    キュゥべえ「でもマミは仲間が欲しいんだよね?」

    マミ「…うん」

    キュゥべえ「じゃあ、まどかに魔法少女になって貰えばいいじゃないか」

    キュゥべえ「まどかもそう言っているんだよ?」

    マミ「でも…それがダメなのよ」

    56 = 1 :

    キュゥべえ「…」

    マミ「鹿目さんは…私と違って、魔法少女にならなきゃいけない立場じゃないわ」

    マミ「ただ素質があるだけ、それだけなの」

    マミ「鹿目さんには家族もお友だちもいるんだから…」

    マミ「それらを犠牲にしてまで、魔法少女になる必要はないのよ…!」

    マミ「なのに…鹿目さんは…」

    57 = 1 :

    マミ「私なんかの為に…魔法少女になるなんて…」

    キュゥべえ「でもそれは、まどか自身が決めたことじゃないか」

    マミ「…ううん、私が鹿目さんを誘ったりなんかしたからよ」

    マミ「最初に鹿目さんを助けた時…あの時に私が鹿目さんを誘わなければ…」

    キュゥべえ「なんで誘ったんだい?」

    マミ「だって…キュゥべえ、あなたが鹿目さんには素質があるなんて言うから…」

    58 = 1 :

    マミ「あの時はやっと仲間ができるって…」

    マミ「内心喜んじゃって…だから魔法少女体験コースだなんて言って」

    マミ「鹿目さんを誘って…」

    キュゥべえ「特に問題はないじゃないか」

    マミ「ううん、あるわよ」

    マミ「だって鹿目さんは魔法少女になる必要なんてないんだから…」

    キュゥべえ「必要?」

    59 = 1 :

    マミ「ええ、さっきも言ったでしょ?」

    マミ「鹿目さんは魔法少女にならなきゃいけない立場じゃないの」

    マミ「なのに…私は軽々しく鹿目さんを誘って…巻き込んで…」

    マミ「私が寂しかったから…それだけの理由で鹿目さんを巻き込んだの」

    マミ「そして…鹿目さんはそんな私なんかの為に一緒に戦うって言ってくれて…」

    マミ「嬉しいのに…嫌なの…嫌なのよっ…」

    60 = 1 :

    キュゥべえ「言ってることが無茶苦茶だよ、マミ」

    マミ「鹿目さんと一緒に戦いたい…ひとりぼっちは寂しい…」

    マミ「だけど…鹿目さんは巻き込みたくない…こんな思いをさせたくないの…」

    マミ「私…分からない…どうすればいいの…?」

    キュゥべえ「僕に聞かれても困るんだけどなぁ」

    マミ「キュゥべえ…!」

    62 = 1 :

    マミ「お願い…」

    キュゥべえ「僕はあくまで君たち少女に契約をお願いするだけだ」

    キュゥべえ「無理に契約を迫ることはしないし、それ以外特になにかをするわけでもない」

    キュゥべえ「だから、僕はどうすることも出来ないよ?」

    マミ「キュゥべえ…私…どうすれば…」

    キュゥべえ「だから」

    63 = 1 :

    マミ「キュゥべえ…」

    キュゥべえ「…僕はそろそろ帰らせて貰うよ」

    マミ「待って」

    キュゥべえ「君たち人類はやっぱり分からないな」

    キュゥべえ「感情なんてものがあるからそうなるのかな?」

    マミ「キュゥべえ…」

    キュゥべえ「とにかく、僕は失礼するよ」

    マミ「…」

    64 = 1 :

    マミ「うぅ…」

    マミ(私…なんでこんなにダメなんだろう…)

    マミ(やっとできた後輩…それも優しくてとっても良い子)

    マミ(そんな大切な後輩を誘って…危険に巻き込んで…)

    マミ(一緒に戦ってくれるって言ってくれたのに…)

    マミ(なのに私は…八つ当たりなんかして…)

    マミ(お父さん…お母さん…私はどうすればいいの?)

    マミ(ひとりぼっちは…寂しいよ)

    65 = 1 :

    まどか「うぅ…」

    まどか「マミさん…私は…」

    まどか(どうしよう…マミさんを傷付けちゃったよ…)

    まどか(マミさんはとっても辛い思いをして戦ってるのに…)

    まどか(何も知らない私が…同情しちゃったからダメなの…?)

    まどか(私…マミさんに助けて貰って、憧れて…)

    67 = 18 :

    しえん

    68 = 1 :

    まどか(マミさんに恩返しがしたかったの…)

    まどか(マミさんの力になりたかった…だから魔法少女になろうって思ったのに…)

    まどか(マミさんに怒られて…あのマミさんを怒らせちゃって…)

    まどか(私はただ、マミさんの力になりたかっただけなのに…)

    まどか(…でも、マミさんの言う通りなんだよね?)

    まどか(何も知らない私なんかが軽々しく魔法少女になるなんて言っちゃ…ダメだよね?)

    まどか「マミさん…」

    69 = 24 :

    十分はやいだろ?

    でももっと早く!

    70 = 1 :

    キュゥべえ「まどか、話があるんだ」

    まどか「…キュゥべえ?」

    キュゥべえ「入っていいかい?」

    まどか「…うん」

    キュゥべえ「まどか、さっきの様子を見させてもらったよ」

    まどか「マミさんとの…?」

    キュゥべえ「うん、マミは自分でもよく分かってないみたいだったけどね」

    まどか「…マミさん」

    71 = 1 :

    キュゥべえ「でも、マミにも悪気はなかったんだと思うよ」

    まどか「うん…でも」

    キュゥべえ「マミはずっと1人で戦ってきたからね」

    キュゥべえ「学校が終わったら遊びもせずにすぐパトロール」

    キュゥべえ「内心は怖がっていても魔女と戦いたい続けて」

    キュゥべえ「家に帰っても1人、帰りを待つ人なんていない」

    まどか「…」

    72 = 66 :

    wktkしてるって事だよ言わせんな

    73 = 1 :

    キュゥべえ「たまに僕がマミの家に行くとすごく喜んでくれてね」

    キュゥべえ「あんなに僕を楽しみに待っていてくれる魔法少女なんてマミが初めてだよ」

    まどか「…そうなんだ」

    キュゥべえ「だから僕も時間があれば極力マミに会いに行っているんだけどね」

    まどか「…優しいんだね」

    キュゥべえ「それほどでもないよ」

    74 = 1 :

    まどか「…」

    キュゥべえ「でも、今日みたいなマミを見たのは初めてだ」

    キュゥべえ「きっと今までのストレスや鬱憤が溜まっていたんだろうね」

    まどか「マミさん…」

    キュゥべえ「だから、マミを許してあげてくれないかな」

    まどか「…許すもなにも、悪いのは私だから…」

    キュゥべえ「まどか、君もマミと似ているね」

    76 = 1 :

    まどか「えっ?」

    キュゥべえ「君たち人類は分かりかねることが多い」

    キュゥべえ「さっきの出来事は一見すれば悪いのはマミだ」

    キュゥべえ「でもそうとは思わないんだろう?」

    まどか「…うん」

    キュゥべえ「わけがわからないよ」

    まどか「だって、私がマミさんの気持ちを考えないであんなこと言ったから…」

    77 :

    キュゥべえ「なるほどね、じゃあ本題に入らせて貰うよ」

    まどか「なに…?」

    キュゥべえ「まどか、君は僕と契約して魔法少女になってもいいのかい?」

    まどか「…」

    キュゥべえ「さっきマミにはそう言っていたよね」

    まどか「あれは…」

    キュゥべえ「僕は準備できているよ」

    78 = 77 :

    キュゥべえ「後は君が願い事を言うだけだ」

    まどか「私…」

    キュゥべえ「まどか、君は何を願う?」

    まどか「…ごめんね、キュゥべえ」

    キュゥべえ「ん?」

    まどか「私…やっぱり魔法少女にならない…」

    キュゥべえ「どうして?」

    79 = 77 :

    まどか「だって…マミさんがなっちゃダメだって」

    まどか「…マミさんがここにいたら絶対なっちゃダメだって言うと思うの」

    キュゥべえ「でも契約をするかしないかを決めるのはマミじゃない」

    キュゥべえ「まどか、君自身が決めるんだよ」

    まどか「わかってる…わかってるけど」

    まどか「でも、やっぱりなっちゃダメかなって思うんだ」

    80 :

    マミまど

    81 :

    このQBはいい奴なのか?

    82 = 77 :

    キュゥべえ「なるほどね」

    まどか「だから私、やっぱり…魔法少女になれない…」

    まどか「なりたく…ないよ」

    キュゥべえ「そうかい、わかったよ」

    まどか「キュゥべえ…」

    キュゥべえ「僕も無理して君と契約するつもりはない」

    キュゥべえ「君が魔法少女になるつもりがないのなら、ここでお別れだね」

    83 = 77 :

    キュゥべえ「僕は他の契約を待っている子の所へ行かせて貰うよ」

    キュゥべえ「まだマミと関わるのなら会うことはあるかもしれないけどね」

    キュゥべえ「それじゃあ元気でね」

    まどか「…待って」

    キュゥべえ「ん?」

    まどか「キュゥべえ…お願いがあるの」

    84 :

    まあでもマミさんがあそこでまどかやさやかに色々教えなきゃ、
    魔女がどんななのか、魔法少女がどんなものなのかすら知らずに契約してたろうけどね
    QBがわざわざ魔法少女になってどんな敵と戦うかなんて教えるわけないし、
    「なんでも叶う」っていうのをチラつかせてホイホイ契約させちゃうだろうしねぇ

    本編三話でもいってたけど「自分(おそらく杏子を含む)みたいに後悔して欲しくない」「契約する前に知って欲しい」ってのが本音では?
    本当に仲間が欲しいだけなら、そもそも魔女退治すら見せないでしょ。怖がるだろうし、あんなの

    85 = 77 :

    キュゥべえ「僕にお願い?」

    まどか「う、うん」

    キュゥべえ「願い事かい?それなら…」

    まどか「あっ、その…そうじゃないの」

    キュゥべえ「じゃあ何なんだい?」

    まどか「えぇと…マミさんのこと、なんだけどね?」

    まどか「魔法少女にならないで…マミさんの力になる方法ってないのかな?」

    86 = 77 :

    キュゥべえ「マミの力になる方法?」

    まどか「うん、こんな私でもマミさんの力に…マミさんの役に立てるんだったら」

    まどか「それをしたい…少しでもマミさんに恩返しがしたいんだ」

    キュゥべえ「…」

    まどか「キュゥべえ、ちょっとでもいいから…何かないかな?」

    まどか「私、がんばるから…!」

    88 = 77 :

    キュゥべえ「まどか、僕たちはそういったことはしないんだ」

    まどか「えっ?」

    キュゥべえ「僕たちは君たちに魔法少女になる契約をするだけ」

    キュゥべえ「それ以外には極力干渉しないようにしているんだ」

    キュゥべえ「だから」

    まどか「で、でもっ!」

    まどか「キュゥべえは…マミさんに…」

    89 :

    まどかわいい

    90 = 77 :

    キュゥべえ「…」

    まどか「キュゥべえ、お願い…!」

    キュゥべえ「…やれやれ、仕方ないね」

    まどか「キュゥべえ…!」

    キュゥべえ「ヒントだけだからね」

    まどか「えっ?」

    キュゥべえ「マミは本当はすごく寂しがっているんだ」

    キュゥべえ「帰りを待つ人がいない家で今も泣いてるんじゃないかな」

    92 :

    仲間が欲しいだけなら、むしろクチが上手いQBに任せて契約してから接触すればいいんだしね
    実際にQBを制止したりしてるし、QBがろくな説明もなく契約するってことは知ってたみたいね

    93 :

    マミさんには甘い淫獣

    94 = 77 :

    まどか「マミさん…」

    キュゥべえ「まどか、君は魔法少女になる以外にもマミを助けることはできるだろう?」

    まどか「あっ…!」

    キュゥべえ「マミは1人で寂しがっているんだ、だったら…」

    まどか「だったら…!」

    キュゥべえ「後はわかるね?」

    まどか「…うん」

    キュゥべえ「じゃあ、僕は失礼させてもらうよ」

    キュゥべえ「マミを宜しく頼むよ」

    まどか「ありがとう、キュゥべえ…!」

    まどか「私…がんばるよ!」

    95 = 84 :

    このべぇさんはいいべぇさんだな、よしよしおいで

    96 = 81 :

    さすがべぇさんやで

    97 :

    きれいなべえさんなの?ぺろぺろしていいの?

    98 = 77 :

    公園

    マミ「はぁ…」

    マミ「私…ほんとにダメな子ね…」

    マミ「せっかく出来た大切な後輩なのに…」

    マミ「もう…鹿目さんに会わせる顔がないわ…」

    マミ「また…ひとりぼっち、か」

    マミ「…キュゥべえ、寂しいよ」

    マミ「側にいてよ…キュゥべえ」

    99 = 77 :

    キュゥべえ「呼んだかい?」

    マミ「えっ?」

    キュゥべえ「やれやれ、家にいないと思ったらこんな所にいたんだね」

    マミ「キュゥべえ…!」

    キュゥべえ「ん?」

    マミ「キュゥべえ!」ダキッ

    キュゥべえ「…」

    マミ「キュゥべえ、寂しい…寂しいの…!」

    100 :

    公園とか、大天使マミさんにピッタリですね


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