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    元スレほむら「な、何者!?」リーダー「我らの名前はラヴラビッツ」

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    101 = 4 :

    ――――

    まどか「あれって、仁美ちゃん? 今日はお稽古はずじゃ…」


    まどか「だめ、そんなことしたらみんな死んじゃう! こんなもの!」ガシャーン!


    まどか「これで一安心…じゃない? 逃げなきゃ!」ダッ

    103 = 4 :

    バタン。

    まどか「ここって物置…?」

    カタカタカタ・・・

    まどか「ひっ、ま、魔女!?」

    マミ「下がっていて、鹿目さん!」パァン!

    まどか「ま、マミさん!」

    104 :

    106 = 4 :

    ハコの魔女――。

    マミパパ「マミ~、どうしてパパを助けてくれなかったんだ~」ゥァー

    マミママ「マミ~、ママたち苦しかったのよ~」ゥァー

    マミ「魔女風情がママとパパを騙らないで!」パァン、パァン!

    まどか「やった! 倒した!」

    しゅぅぅぅん・・・

    マミ「ふぅ、人のトラウマをえぐる魔女だなんて最悪ね…」

    107 = 4 :

    まどか「マミさん、どうしてここが…?」

    マミ「暁美さんが教えてくれたのよ。今日、ここに魔女が現れるはずだって」

    まどか「ほむらちゃんが…」

    マミ「どうしてそんなことがわかるの?って尋ねたけど教えてくれなかったから眉唾だったんだけどね」

    マミ「本当に魔女がいたからびっくりしたわ。それもどんな性質の魔女かも当てるなんて」

    まどか「そのほむらちゃんはどうしたんですか?」

    マミ「少しの間、見滝原を離れるそうよ。それで私が、ね」

    110 = 4 :

    マミ「鹿目さんは暁美さんに助けて欲しかったのかしら? 私でごめんなさいね」ウフフ

    まどか「そ、そんなことありませんよ!」アワワ

    まどか「と、とにかく、助けてくれてありがとうございました」ペコリ

    マミ「いえいえ、それより早く帰りましょう」

    マミ「警察がきたら面倒よ、魔女を退治してましたなんて言っても信じてもらえないんだから」

    まどか「うぇひひ、そうですね」

    111 :

    君に逢いたくて 逢いたくて

    彷徨(さまよ)う僕は

    ただ 逢いたくて 逢いたくて

    出会いはいつも 突然で

    君からの間違いメール 始まりで

    重ねる歳月 震える心

    ただ 逢いたい...

    刻を超えて 刻を止めて

    キミの元へと 花の化身(ぼく)は

    切ない風に 身を委(ゆだ)ねて

    君の元へ 逢いにゆく

    112 = 4 :

    米軍基地――。

    ほむら「ワルプルギスの夜と戦うための武器を頂きにきたわ」ファサッ

    リーダー「時間停止に魔力を使うのももったいないだろう、ここは我らに任せたまえ」

    ほむら「私の代わりに盗んできてくれるの?」

    リーダー「さすがの我らでも君が盗もうとしているものを担いで逃げてくるなんて不可能だよ」

    ほむら「あなたたちの姿は見えなくても兵器が宙に浮いてるのは丸見えだものね」

    リーダー「そこで、こいつを使う」

    ほむら「これは!」

    114 = 4 :

    「にゃー」

    米兵「What’s?」ナンヤ?

    「なーご」

    米兵「Oh! Cat! Very pretty!」モエー!

    リーダー「今のうちだ!」

    ほむら(いくらなんでもザル過ぎるでしょう…)コソコソ

    ■センニュウ
    「ネコ に タッチ」で 米兵 の 注意 を ひけ!
    米兵 の 正面 を 通ったら ダメ!

    115 = 98 :

    君死ね買うか・・・

    116 = 4 :

    ――――
    ――

    ほむら「驚くほどあっさりと盗めてしまったわ…」ドキドキ

    リーダー「さぁ、帰るとするか」

    ほむら「待って、せっかくだからまどかにお土産を買っていきましょう」

    ほむら「んー……これとか杏子を懐柔するためにも使えそうね」フフフ

    隊員「ラヴィ!」コレ

    ほむら「これをまどかに? 可愛いし、きっと気に入ってくれるわね」ニコ

    117 = 111 :

    気まぐれ屋な 君に いつも 僕は 戸惑いながらも 安らぎを感じてた...

    人混みの中 彷徨(まよ)った僕は ただ 君に逢いたくて...

    You Lusty...

    今 君の孤独を癒せるなら 僕の全てを捧げよう

    花のように 揺れながら ただ 流れる水に流され

    刻の加速についてゆけない 季節は流れ 孤独は癒える

    途切れた声に ただ 逢いたくて...

    118 = 4 :

    鹿目家――。

    ピンポーン。

    まどか「はーい」ガチャ

    ほむら「こんばんは、まどか」

    まどか「ほ、ほむらちゃん!」ドキドキ

    ほむら「帰ってきたからお土産を持ってきたわ」ハイ

    まどか「この紙袋…沖縄に行ってきたの?」ガサッ

    ほむら「えぇ、暑かったわ。それじゃあ、また明日学校でね」

    121 = 4 :

    翌日、学校――。

    まどか「おはよう、ほむらちゃん」

    ほむら「おはよう、まどか」

    まどか「これ、ありがとう」チャリ

    ほむら「シーサーのストラップ、携帯に付けてくれてるのね」

    ほむら「気に入ってもらえたみたいでうれしいわ」

    122 = 4 :

    まどか「あ、これ、ほむらちゃんに。パパがお土産のお礼にだって」ハイ

    ほむら「これは…、クッキーね。まどかのお父様はこういうのが上手なのね」

    ほむら「お弁当の後にでも一緒に食べましょう」

    まどか「うん」


    さやか「うーむ、最近ほむらとまどかの仲が良すぎてなんか悔しい…」

    仁美「あらあら、嫉妬ですか?」クスクス

    124 = 4 :

    放課後、隣街のゲームセンター――。

    ほむら「佐倉杏子、あなたに話があるわ」

    杏子「あん? 誰だよお前」パキ

    ほむら「私は暁美ほむら、見滝原に住む魔法少女よ」

    杏子「あそこはマミのテリトリーだったろ、あいつはどうしてんだよ」ポキ

    ほむら「仲良くやっているわ、お友達ですもの」

    杏子「ふーん…」パクモグ

    125 :

    単なるミニゲーム集って馬鹿にしてたけど面白そうじゃないか

    126 = 4 :

    杏子「あたしのことはマミにでも聞いたのか? まぁいいや、あたしに何の用だよ」

    ほむら「これはまだ巴マミにも話してないのだけれど…、2週間後に超弩級の魔女が現れるの」

    ほむら「ワルプルギスの夜、巴マミに聞かされたことがあるでしょう?」

    杏子「なんでそんなことがわかる」

    ほむら「それは教えられないわ」

    杏子「あっそ。で、あたしにも手伝えと? やなこった、何でそんなめんどくさいことを…」

    ほむら「これでも…?」

    杏子「あん? …それは!」

    127 :

    何でつられる?

    129 = 4 :

    杏子「沖縄限定の黒糖ポッキーじゃねぇか!」

    ほむら「これで手を組んでもらえないかしら?」

    杏子「ば、ばば、馬鹿にすんじゃねぇよ、食いもんのために命かけられるかってんだ」チラッチラッ

    隊員『これでもかってくらいに意識しまくってますよ、あれ』ヒソヒソ

    リーダー『ほむらくんの作戦勝ちだな』ヒソヒソ

    130 = 127 :

    杏子、チョロすぎw

    131 = 4 :

    杏子「そ、そうだな、このゲームの点数であたしに勝てたら手を組んでやるよ」

    ほむら(杏子の得意なダンスゲームね…)

    ほむら「えぇ、いいわよ」ファサッ

    杏子「お前が勝っても負けても黒糖ポッキーは貰うからな? いいよな?」ナ?

    ほむら「どうぞ」

    杏子「ひゃっほー!」ィェーィ!

    132 = 127 :

    お菓子には命かけられなくてもゲームには命かけられちゃう杏子ちゃん

    133 :

    まだ頑張ってたのかよ…
    無理すんなよ!

    135 = 4 :

    ほむら「さぁ、ゲームスタートよ」

    杏子「おう!」

    ■ダンス
    ディスプレイのキャラ の 動き を 覚えろ!
    その お手本と 同じ 順番で
    「床のアイコン を キック」で ダンスしよう!
    リズム に ノッて 入力しないと ダメ!

    杏子(早くポッキー食いてぇ…)ホイ、ホイ、Bad,Bad!

    ほむら(意識が完全にポッキーにいってるわね)ハッ、ホッ、Good,Good!

    136 = 4 :

    杏子「負けた…」ガクッ

    ほむら「約束、守ってね」ファサッ

    杏子「……」ガサゴソ、パカッ

    杏子「もぐもぐもぐ……うめぇ」パァァ

    137 = 4 :

    ――――

    ほむら「これでワルプルギスの夜がくるまでにやれることは全てやったわ」

    リーダー「学校を休んでまでの強行スケジュール……まだ2週間もあるのだろう?」

    リーダー「そこまで急ぐ理由はあったのかい?」

    ほむら「えぇ、あと2週間しかないのよ…、まどかに告白するまで!」

    リーダー「おおっ!」

    ほむら「ワルプルギスの夜を倒したら、私はまどかに告白するの!」

    隊員「ラヴィ!」

    ほむら「え? 帰ったら結婚しようと言い残して戦争に行くくらいの死亡フラグですって?」

    ほむら「余計なお世話よ!」

    138 = 4 :

    リーダー「死亡フラグかどうかは置いといてだ、あと2週間どうするんだい?」

    ほむら「まどかと遊ぶに決まってるでしょう?」

    ほむら「いきなり告白されたらまどかは戸惑ってしまうわ」

    リーダー「まぁ…、女同士というのは非常に大きな問題だからね」

    ほむら「例え男女の仲であったとしても、あまり接点のない相手からの告白は戸惑うものよ」ファサッ

    ほむら「だから、少しでもまどかとの距離を縮めて、告白してもおかしくない流れに持っていくのよ!」

    リーダー「ほむらくんが、燃えている…!」

    139 = 4 :

    もう何書いてるかわかんないwwwww
    支援してもらって申し訳ないが出かけなきゃらならん
    一応、あと十数レス分の書き貯めと、オチぐらいは考えてある
    落ちてた落ちてたいっこうに構わんので、気が向いたら程度で保守お願いします
    遅くとも9時までには帰れるはず

    140 :

    追い付いた 支援

    141 :

    9時か・・・
    頑張ってみる

    143 :

    良いものだ支援

    145 = 141 :

    147 = 141 :

    148 :

    私怨

    149 = 36 :

    ラヴィ!


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