元スレ男「妹をください」サンタ娘「じゃあ私が妹になります」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 10 :
男「さて、この後どうする?」
サンタ娘「やっぱり役所に…」
男「それはもういいから」
サンタ娘「本気なんですけど?」
男「分かったから、それはまた今度ね?」
サンタ娘「はい///」
男「うん、聞き分けが良いのはいいことだ」
サンタ娘「今度っていうことは、OKってことですよね?///」
男「う、うん///」
バイト「はーい、オレンジっすー。店内でのいちゃらぶ行為はご遠慮願いマース。しかもよりによって今日とかwww」
男「うっせ、黙ってろ!」
サンタ娘「///」
バイト「先輩、彼女さんを大切にね~」
男「すまん、いいやつなんだ。いいやつなんだけど、こういうときはちょっとウザイ」
サンタ娘「い、いえ。みんなから慕われてるんですね」
203 = 10 :
男「で、どこに行くかなんだけど、行きたいところある?」
サンタ娘「えっと、水族館とかプラネタリウムとか映画館とか。後、ボーリングっていうのもやってみたいです」
男「行った事ないのか」
サンタ娘「はい。お母さんは「男に連れて行ってもらうもんだから」って言って」
男「友達と行かなかったのか?」
サンタ娘「みんなまだたいしたお仕事できませんでしたから、お給料もそんなに無くってたまにカラオケに行くくらいでした」
男「じゃあ、遊園地とか」
サンタ娘「あ、それは行った事あります。学校の社会見学で」
男「社会見学で遊園地?」
サンタ娘「はい。実際にどんなところか見て、カップルを成立させやすい状況などを体感するために」
男「サンタの学校も驚きだが、やってる事にも驚いた」
サンタ娘「普通は工場の見学とかなんですよね。そっちも楽しそうです」
男「まぁ、確かに楽しいかもしれないけどな…」
205 = 10 :
サンタ娘「でも、遊園地は行きたいです」
男「行った事あるんだろ?」
サンタ娘「でも、お兄さんとは行った事ないですから。一緒に行きたいです///」
男「お、おう。でも、それもまた今度な。今からだと時間が///」
サンタ娘「そ、そうですね。夕焼けの観覧車はやっぱり押さえておきたいですし」
男「やっぱり定番だけどそれは入るんだな」
サンタ娘「友達と見たときは綺麗だね~だけだったけど、今ならもっと違うと思います」
客「なんか暖房効きすぎじゃね?」
客「いや、俺は異様に寒いぜ…」
客「俺は引篭もりたくなってきた」
男「じゃあ、それは確定ということで///」
サンタ娘「はい///」
男「今日はこれからだし、それ以外にしようか」
サンタ娘「そうですね、この近くだと何があるんでしょうか」
206 :
黙ってNGしよね
207 :
しえん
209 = 116 :
面白い
続けたまえ
210 :
落ちちゃダメだ落ちちゃダメだ落ちちゃダメだ落ちちゃダメだ
211 :
落ちろ!落ちてしまえええ!
212 = 115 :
サンタ娘を縛り付けて媚薬漬けにしてメリークリトリスをいじる展開はあるんだよな?
214 = 10 :
男「この近くだと映画館に水族館かな。プラネタリウムは少し離れてる」
サンタ娘「じゃあ、水族館に行ってみたいです」
男「水族館ね。この時間ならまだ大丈夫だな」
サンタ娘「?」
男「まぁ、楽しみにしてて」
店長「そらよ! カツ帝だ! お待たせしました、本日のわたくしのおすすめでございm…舌噛んだ」
男「店長wwwww」
サンタ娘「ありがとうございます」
男「慣れない事をしようとするからですよwww」
店長「うっし、じゃあいつものように。しっかり食えよ。俺のおすすめだ!」
男「いつもの店長だ」
サンタ娘「あはは、いつもがそれなんですね」
店長「かしこまったのは苦手でね。下品でわるいね!」
サンタ娘「元気いっぱいでいいじゃないですか」
215 = 116 :
続けたまえ
216 = 10 :
お食事中
客「くっそ、なんだか今日のカツはしょっぱいぜ」
客「俺のは味噌汁がいつもよりしょっぱいぜ」
客「キャベツに塩味つけるとは、店長やるね…」
お食事完了
店長「おめーらもうちっと自重しろwww」
バイト「今日はもう閉店していいっすかwww」
男「また来るから待ってろ!www」
サンタ娘「とても美味しかったです」
店長「ばーかばーか、今日のてめーから金をもらえねーよ。とっとと帰りやがれ!」
男「んじゃ、また~」ガラガラピシャン
サンタ娘「とってもいい人たちでしたね」
男「男だけのノリで大丈夫だった?」
サンタ娘「大丈夫です、楽しめました♪」
男「ならよかった。じゃあ水族館に行こうか」
サンタ娘「はい♪」
219 :
この子はどこで貰えますか
220 = 138 :
ゴミ拾いとか募金とかいっぱいすれば来年来るんじゃない?
221 = 116 :
続けたまえ
222 = 10 :
男「懐かしいなー、この水族館」
サンタ娘「前にも来た事があるんですか?」
男「あぁ、あるよ。前のk」
サンタ娘「ストップですよ、お兄さん」
男「ん?」
サンタ娘「デートの最中に他の女の人の話をしちゃいけません」
男「なんでわかったの?」
サンタ娘「聞いた途端に表情がちょっと暗くなりました。なんとなくそれで察したんです」
男「すごい」
サンタ娘「いえ、これくらいはむしろ常識の範囲かと」
男「そうだったのか」
サンタ娘「というかですね、私は特にそうなのかもしれませんけど」
サンタ娘「今私を見ていてください。他の人の事なんて考えなくていいです」
サンタ娘「私がどうやったら喜ぶか、何をしたら悲しむかを考えて欲しいです」
サンタ娘「我が侭かもしれませんけど、お兄さんにはそうしてほしいんです」
223 = 124 :
おかしいな
俺今年東北にボランティア()で行ったりいろいろしたのにサンタさん来なかったぞ
224 = 219 :
森林募金なら毎年してるのに・・・
225 = 10 :
男「そう、か…」
サンタ娘「ごめんなさい、面倒な事言ってしまって。でも、これが本心なんです」
男「……」
サンタ娘「やっぱり、こんな面倒な女は嫌いですよね…」
男「いや、それは無い」
サンタ娘「え?」
男「俺は、デリカシーに欠けてるんだろう。朝から言われてたからわかる」
サンタ娘「自覚はあったんですね」
男「でも、キミには隠し事や嘘はしたくないと思う。もちろん、聞きたくない事を無理矢理聞かせようとは思わないが」
サンタ娘「……」
男「だから、俺はこう言う。これからも、ずっとそばに居て、俺の悪いところを教えてくれ」
男「必ず直して、キミに涙を流させないようにする」
サンタ娘「それって…」
男「なんだか、会って二日目でこんな事を言うのは正直自分でもどうかしてると思うけど…」
227 = 10 :
サンタ娘「あの、せっかくなんですけど…」
男「いや、言わせて欲しい」
サンタ娘「あの、ですからそうでなくて///」
男「今から役所に行ってもいい!」
サンタ娘「まず、周りを見てください///」
男「え?」キョロキョロ
人「すごーい、こんな所でプロポーズしてるー」
人「水族館の中でもっといい場所あったのにねー」
ガキ「ママー、あのひとたちなにしてるのー?」
ママ「大人になったら分かるわよ」
パパ「そうだな。俺はあんなに熱くなかったけどな…」
人「私も彼氏今から呼び出そうっと」
人「なによー、今日は女だけって言ったじゃないのー」
人「まぁ、あんなの見せられたらねー」
男「//////」
サンタ娘「も、もう、今日はかえりましゅ!」
男「あ、待って!」
人「がんばれ彼氏ー」
人「ひゅーひゅー」
228 = 116 :
続けたまえ
230 :
>>223
特定した
231 = 10 :
なんやかんやあって、ハウス
男「……」
サンタ娘「すごく、恥ずかしかったです」
男「ごめんなさい」
サンタ娘「それじゃ許しません」
男「どうしたら許してくれますか?」
サンタ娘「自分で考えてください」
男「……」
サンタ娘「……」
男(これは、こんなベタな事でいいのか? だけど、これしか思いつかない…)
サンタ娘「……」ジー…
男(不機嫌ではあるものの、何かを期待しているような目…えぇい、いってしまえ!)
ぐいっ!
サンタ娘「あっ…」
233 = 219 :
ごめん、パンツが翔んでった
234 :
追い付いた支援
235 :
おい早くしろ
まじで
236 = 10 :
ちゅっ
男「これで、どうかな?」
サンタ娘「…ズルイ」
男「?」
サンタ娘「ズルイです。なんでこんな時だけしっかり分かっちゃうんですかぁ」ポロポロ
男「!?」オロオロ
サンタ娘「どうせ分からないだろうって思って、せいぜい美味しい晩御飯くらいだと思ってたのに」グスグス
男「あの、泣くのは…」オロオロ
サンタ娘「泣かせたのは誰ですかぁ!」ゴシゴシ
男「俺です…」
サンタ娘「泣かせないってさっきいいましたよね?」ウルウル
男「はい…」
サンタ娘「でも、この涙は許します」
男「はい…?」
237 = 10 :
サンタ娘「嬉しい涙まで流させないつもりですか?」
男「いや、そういうことなら。うん」
サンタ娘「もうしばらく、このまま…」
ぎゅっ
男(ここは撫でたりしていいんだろうか、それとも、しっかり抱きしめるのが正解だろうか)
サンタ娘「いいですよ、思うようにやって」
男「え?」
サンタ娘「今、何か迷いましたよね?」
男「そんな事まで分かっちゃうのか」
サンタ娘「生まれてこの方、そっち方面だけは英才教育を受けてますから」
男「じゃあ、していいのかな?」
サンタ娘「いきなり飛び膝蹴りとかじゃなければ」
男「それはしないけど」
サンタ娘「じゃあ、してください」
238 = 116 :
続けたまえ
240 = 10 :
男「それじゃあ、失礼して…」
サンタ娘「はい」ドキドキ
なでなでなでなで
サンタ娘「!?」
男「ご、ごめん。なんかおかしかったかな?」
サンタ娘「いえ、まさか撫でられるとは思わなかったもので」クスクス
男「これだと思ったんだけどなぁ…」
サンタ娘「私はてっきりもう一度キスされるんだと思ってましたよ」クスクス
男「思いつかなかった…」
サンタ娘「でも、そんな所もやっぱり好きになっちゃったんです」
男「俺ももう抜け出せないだろうな」
ちゅっ
男「!?」
サンタ娘「今のは私がしたかったからです」
241 = 123 :
やばい悶え死ぬwww
242 = 166 :
セクロスだと思ってしまった俺は悲しいほどに無粋なんだろう
243 = 219 :
ああ、俺のパンツもどこかへ飛んでいってしまったが無意味だったようだ
244 = 10 :
男「さて、じゃあ少し早いけど晩御飯でも作るかな」
サンタ娘「あ、私も手伝いますよ。早く覚えて私の料理を美味しいって言わせて見せますから!」
男「どのくらいの腕前か、見せてもらおうかな」
サンタ娘「お兄さんにはまだまだ遠いです」
男「楽しみにしてるよ。いつか追い越されるのを」
サンタ娘「うふふ、愛の力があればなんとかなります♪」
おしまい
245 = 10 :
途中で食事入れたけど、9時過ぎから今までかよ
お前らも暇人だなwww
246 = 180 :
結局エロ無しだと…?ふざけているのか貴様!
247 = 121 :
えろなしだったけど
イイハナシダッタ
248 = 134 :
乙
やべぇ可愛かった
249 = 10 :
>>246
なめんな。エロまで行く前に現在時刻に追いついちまったから辞めたんだよ
そうしないとエンドレスになるからな…
250 = 10 :
ちなみに、俺、明日仕事4時起き
そろそろ風呂飯寝る
でないと死ねる
だから、ここまでwwww
みんなの評価 : ★
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