元スレコナン「オレは灰原にフェラをしてもらいたいんだ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
102 = 1 :
博士『ところで新一。 今、テレビを見れるかのう?』
コナン「テレビ? ……まぁワンセグで見れるけど」
博士『なら今すぐつけてみるんじゃ。 面白いものが見れるぞ』
コナン「え……あ、ああ。 分かったよ。 じゃあまた後でな」
『ピッ』
コナン(面白いもの? 一体何なんだ……?)ピッ
◆ - ワンセグ起動 - ◆
目暮警部『えーっ、繰り返します』
≪昨日の予告通り、怪盗キッドから工藤新一への挑戦状が届きました≫
コナン(なっ!? キッドから、オレへの挑戦状だとっ!?)
≪この挑戦状には、キッドのターゲットが明示されています≫
コナン(ターゲット……いったい奴は、何を盗むつもりなんだ?)
≪キッドのターゲットは――毛利蘭の処女です!≫
コナン「なにっ!? ら、蘭の処女だと!?」
104 :
急展開すぎワロタwww
105 = 67 :
全然抜けないけど面白い
106 = 1 :
◆その頃/毛利探偵事務所◆
蘭「ごほっごほっ……早く風邪治らないかなぁ」
小五郎「あまり無理するなよ。 テレビ消した方がいいか?」
蘭「うーうん。 大丈夫だよお父さん」
≪キッドのターゲットは――毛利蘭の処女です!≫
蘭「えっ……?」
小五郎「は……?」
≪さらにキッドは、挑戦状にこう綴っています≫
*******************
愛しのライバル、工藤新一へ。
しょじょ――それはすなわちナンバーワン。
てなわけで、オレの次なるターゲットは処女だ。
ルイ15世はロリコンだが、今それは関係ない。
よてい通り、今夜9時にオレを待っていろ。
蘭の処女は、このオレ様がいただくぜっ。
*******************
108 :
これは面白い
109 = 1 :
◆再び/帝丹小学校/男子トイレ◆
コナン「なんてこった……」
≪キッドが蘭の処女を狙ってるなんて……!≫
PRRRRRRRR♪ PRRRRRRRR♪
ん? 蘭からの電話……。
コナン「……もしもし……蘭か?」
蘭『ぐすん……お願い新一。 助け――』
『ブチッ! ツー、ツー』
コナン(すまねぇ蘭……! オレはやっぱり……)
≪灰原にフェラをしてもらいたいんだ!≫
そのためには光彦を倒さなきゃならねっぇ。
だからオレには、お前を守ってやる余裕はないんだ。
悪いけど……こんなオレを許してくれ……。
110 :
おwwwいwwww
111 = 91 :
キッドでも感じちゃうのっビクンビクン
↓
ンギモヂイイッ
112 :
意味のない縦読みwww
113 = 90 :
ほんとだwwwwwwww
114 = 1 :
◆放課後/教室◆
\せんせーいさよーならっ/
小林「はいさよならー」
『ドタドタドタドタッ』
『そろーっ……』
小林「こらっ! 江戸川君! あなたは掃除でしょ!」
コナン(ちっ。 見つかっちまったか)
元太「おいコナン! おめぇ何サボろうとしてんだよ!?」
コナン「アハハ……冗談だって。 ちゃんとやるっつの」
小林「じゃあ2人ともよろしくね。 終わったら職員室に来るように」
『ガラガラガシャン』
115 :
まーニドランなら灰原のがいいわな
117 = 90 :
「あれれー?」の物まねする灰原
118 = 91 :
円谷くんの・・・本当にそれ勃ってるの?
信じられないわ
119 = 52 :
>>112 いま気づいたww
120 = 1 :
ドアが閉まるのと同時に、1年B組には静寂が訪れた。
さっきまでの騒ぎようは、いったいどこへ行ったのやら。
微かに聞こえるのは、放課後らしい運動場の声だけ。
コナン「おい元太。 さっさと終わらせようぜ」
夕日の染みいる、どこかノスタルジックな教室。
そこにはオレと元太の、2人だけの世界があった。
元太「……なぁ、コナン///」
なんだろう。 なんとなく、元太の様子がおかしい。
彼の頬が紅く見えるのは、夕日のせいだろうか?
122 = 1 :
教室のドア、そして窓の鍵を
元太は次々と施錠していく。
おかしい、何かがおかしい。
だって掃除するんだろ?
換気するのが普通じゃねーのか?
そう疑心暗鬼しつつも、
オレはその場を動けなかった。
元太「おめぇ……やっぱり灰原のことが好きなのかよ?」
ただならぬ空気が教室内に漂う。
コナン「おいおい……その話はもうよそうぜ」
元太「あぁ!? 答えるまで今日は帰さねーぞ!!」
コナン「ッ!!」
彼はいったい、どうしちまったんだ。
少なくとも、オレの知ってる元太じゃない。
正直怖い。 頭の中は真っ白だった。
123 :
キッドがくる午後9じまでに
さきに蘭を犯っちまえばいいんじゃね?
124 = 69 :
ホモかよwww
125 = 96 :
126 :
もうすぐで>>1の神IDともおさらばか
127 :
はい
128 = 1 :
コナン「……オレは……灰原のことが好きだ……」
あまりの怖さに、正直に答えてしまうオレ。
元太「……そうか……それは残念だ……」
『ガンッ!!!』
コナン「ぐはっ!」
突如、両手で首を絞めつけられ、
オレは壁に向かって叩き上げられた。
コナン「おい……! はな……せ……元太……」
元太「うっせーな! おめぇが悪いんだろ!?」グググ
≪オレの気持ちを……何だと思ってるんだよ!?≫
コナン「……なんなんだよ……お前の気持ち……って……」
薄々感づいていた。 オレはただ、それを認めたくなかっただけで。
元太「オレはずっと……おめぇのことが好きだったんだぞッ!!!」
そう――元太の正体はゲイ。
129 = 4 :
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130 :
お前のことが好きだったんだよ!!!!!!(迫真)
131 = 15 :
とりあえず
【スレタイ】
おれより卑猥なIDの奴いんのwww
でスレ立てしとけ
132 :
良スレ?ですかね?(困惑)
133 = 1 :
コナン「……そんなの知る……かよ……いいから……離せ……」
元太「離して欲しいのか? じゃあオレのをしゃぶってくれるな?」
意識が朦朧とする中、オレは頷くことしかできない。
『ジィィィィィィィッ……』
『ジュボボボボボボ』
コナン「ん~~~~~~ッ!!」
元太「ははっ! 最高だぜッ……! コナンッ」
『シュボシュボシュボッ』
しゃぶっている、というより、口を犯されている。
そう言った方が、表現的には正解だろう。
マジかよ……フェラってこんな苦痛なものなのか?
オレは灰原にこんな苦痛を与えようとしてたのか?
ハハッ……なんて勝手なんだ、オレって奴は――。
『パリーンッ!!』
博士「新一! これを受け取るんじゃ!」
コナン(……え?)シュボシュボ
136 :
白鳥けいぶはホモくさそうな顔してるよな
137 :
廊下側の割れたガラス窓から、
オレの元に武器が投じられた。
『パシッ』
コナン(ったく……おせーじゃねーか博士)
元太「な、何で博士がこんなところにいるんだよ!?」
元太……てめぇだけは許さねー!
博士が持ってきたこの火縄銃で、お前をしとめてやるっ!
撃ち方は“ごんぎつね”を見て知っていた。
なんたって3日前の国語の授業でやったからな。
元太「それは火縄銃!? おめぇ、何でそんなもの――」
『ズドォオオオオオオオン!!』
元太「グハァッ!! 足がああああああああああッ!!」
まさに一発逆転。 オレは元太を返り討ちにした。
『タタタタタタッ』
小林「2人ともどうしたの!? ガラスと火縄銃の音が聞こえたけど!?」
コナン(小林先生!? ちっ! ここは運動場側の窓から逃げるか!)
『ガラガラッ!』
139 :
音だけで火縄銃と分かる小林先生って一体…
140 :
◆運動場◆
コナン「はぁはぁ!」
オレは走って逃げた。
なんたって小林先生に捕まったら最後。
オレは障害の罪で逮捕されちまうからだ。
コナン(くっ……博士も上手く逃げてくれればいいが……)
PRRRRRRRR♪ PRRRRRRRRR♪
コナン(なっ!? こんなときに、光彦からのメールだとっ!?)
**************
【送元】#969#6261@freemail.cn
【件名】次の命令だ
【本文】
今日、お前が熱心に撮影していた、
灰原さんの写真のネガを全てよこせ。
期限は今日の18時だ。
学校の屋上で待っているぞ。
**************
141 = 140 :
コナン「ふざけてんじゃねぇッッッ!!!」
オレがどんだけ苦労して調査したと思ってんだよ!
灰原の写真だけは、何が何でも渡すものかッ!!
それに、オレはフェラの苦痛を覚えたんだッ!
だからもう、灰原にフェラをしてもらおうだなんて考えていないッ!
コナン(ふん。 武器も手に入ったことだし、丁度いいゼ――)
≪屋上で決闘だ!! 円谷光彦!!!!≫
オレは新規メールを開き、本文にその旨を記述。
そして宛先欄に、例のアドレスを入力する。
コナン(えーっと……“#969#6261――”)
『ピ ポ パ ポ ピ ポ パ ポ ピ』
コナン「!?」
そのプッシュ音に、オレは愕然とした。
142 :
風邪ひく
143 = 140 :
≪ か ら す な ぜ な く の ♪ ≫
……嘘……だろ? このプッシュ音って……
……童謡の……“七つの子”……じゃねーか……
まさか……そんな話があるかよ……
……光彦が……黒の組織のボスだったなんて……
最初は驚いたが、事態を飲み込むのは早かった。
冷静に考えて、光彦がただの小学生である方がおかしい。
オレは火縄銃を強く握りしめ、屋上に向かった。
144 :
今北産業
145 = 140 :
◆17:50/校舎内◆
博士「新一。 大丈夫じゃったか?」
コナン「博士。 まだ帰ってなかったのか」
博士「君のことが気になってのう。 一体何があったんじゃ」
オレは、事の全てを博士に話した。
博士「なっ!? 元太君がゲイで、光彦君が組織のボスじゃと!?」
コナン「ああ。 この調子じゃ、歩美ちゃんまで疑っちまうぜ」
博士「むぅ……光彦君の方は特にオオゴトじゃな」
コナン「まぁな。 だから奴とは、今から決着をつけてくる」
博士「なっ!? それは本当か、新一!?」
コナン「ああ。 博士に貰ったこの武器で、しとめてきてやるよ」
博士「そうか……ようやく決着の日がやって来たのか……」
コナン「博士。 先に帰って、灰原にこう伝えてくれ――」
≪今まで悪かった……ってな≫
146 :
ゲイとボスが並列になってて笑った
147 = 135 :
>>144
ホモ
ホモ
ホモ
148 :
風邪ひく
149 :
>元太君がゲイで、光彦君が組織のボスじゃと!?
ワロタ
150 = 140 :
◆17:55/非常階段◆
コナン(この扉を開けると、屋上に出る……)
≪つまりこの先に、黒の組織のボス――光彦がいるんだ≫
コナン(博士は家に帰したし、もう誰も巻きこむわけにはいかねぇ)
≪これはオレの事件なんだっ!≫
コナン(よしっ。 待ってろ光彦! 今この火縄銃で――)
歩美「コナン君。 何してるの?」
コナン「なっ……歩美!? どうして歩美がっ!?」
歩美「えへへ。 ついてきちゃった……」
コナン「歩美……オレが怖くないのか?」
歩美「怖くないよ。 だってコナン君だもん」
コナン「嘘つくなよ……だってこれ、火縄銃だぜ?」
歩美「うん知ってる。 ごんぎつねで見たから」
コナン「だったら尚更だ。 これがどういうもんかも知ってるだろ?」
みんなの評価 : ★
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