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元スレ陽介「男湯で愛屋の出前頼んだら来るのか?」悠「それだっ!」
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陽介「そういや、愛屋の出前ってどこでも届くんだよな?」
悠「そうみたいだな」
陽介「だったら女子が入れない所で注文したらどうなんだ」
悠「やってみたらいいんじゃないか」
陽介「だったら――銭湯の男湯なんてどう……」
悠「それだっ!」
陽介「おっおう。なんかスゲーやる気だな」
悠「男湯に女子高生が来る。全裸の俺たちがそこにいるためには、全てを受け入れる寛容さ、
女子の恥じらい方の知識、周囲に釣られて逃げ出さない勇気、視線に耐え続ける根気、
それらすべてを兼ね備えなければ達成できないスペシャルミッション」
陽介「全裸で丼ぶり受け取る気かよ!」
悠「行かないのか?」
陽介「ったく。ここまで相棒がやる気なのに行かない訳ないだろ」
悠「よし。いくぞ!」
悠「そうみたいだな」
陽介「だったら女子が入れない所で注文したらどうなんだ」
悠「やってみたらいいんじゃないか」
陽介「だったら――銭湯の男湯なんてどう……」
悠「それだっ!」
陽介「おっおう。なんかスゲーやる気だな」
悠「男湯に女子高生が来る。全裸の俺たちがそこにいるためには、全てを受け入れる寛容さ、
女子の恥じらい方の知識、周囲に釣られて逃げ出さない勇気、視線に耐え続ける根気、
それらすべてを兼ね備えなければ達成できないスペシャルミッション」
陽介「全裸で丼ぶり受け取る気かよ!」
悠「行かないのか?」
陽介「ったく。ここまで相棒がやる気なのに行かない訳ないだろ」
悠「よし。いくぞ!」
陽介「つーわけで男湯に来たわけなんだが…」
完二「な、なんすか。人の顔じろじろ見て」テレッ
陽介「なんでいんだよっ」
完二「今、家の風呂が壊れちまって使えないんすよ」
悠「おばあさんはどうしたんだ」
完二「ん。ああ、家にいますよ」
完二「つっても俺より先に銭湯に行ったらしいっすけど」
悠「そうか」
完二「おっ! 先輩のタオルいけてますね」
悠「ハイカラだろ」
完二「ハイカラっすね!」
陽介「お前ら林間学校とおんなじ会話してんじゃねぇよ!」
完二「な、なんすか。人の顔じろじろ見て」テレッ
陽介「なんでいんだよっ」
完二「今、家の風呂が壊れちまって使えないんすよ」
悠「おばあさんはどうしたんだ」
完二「ん。ああ、家にいますよ」
完二「つっても俺より先に銭湯に行ったらしいっすけど」
悠「そうか」
完二「おっ! 先輩のタオルいけてますね」
悠「ハイカラだろ」
完二「ハイカラっすね!」
陽介「お前ら林間学校とおんなじ会話してんじゃねぇよ!」
陽介「まあいいや。さっさと出前頼んでみようぜ」
完二「出前って……先輩達銭湯に何しに来たんすか?」
陽介「男湯でも出前って届くのかなと思ってな」
完二「どーすかね。さすがに届けようがないんじゃないっすか」
悠「やっぱりそう思うか」
陽介「一番乗り気だった奴が何言ってんだよ!」
悠「俺は止めたんだが……全裸で丼ぶりを受け取る気らしい」
完二「うわー。さすがに先輩引くわー」
陽介「何俺が主導者みたいに言ってんだよ!」
悠「冗談だ」
陽介「はー。もういいや」
完二「出前って……先輩達銭湯に何しに来たんすか?」
陽介「男湯でも出前って届くのかなと思ってな」
完二「どーすかね。さすがに届けようがないんじゃないっすか」
悠「やっぱりそう思うか」
陽介「一番乗り気だった奴が何言ってんだよ!」
悠「俺は止めたんだが……全裸で丼ぶりを受け取る気らしい」
完二「うわー。さすがに先輩引くわー」
陽介「何俺が主導者みたいに言ってんだよ!」
悠「冗談だ」
陽介「はー。もういいや」
陽介「とりあえず出前頼むぞ」
悠「肉丼で」
完二「俺は肉丼二つでお願いしやっす」
陽介「お前も食うのかよっ。しかも大盛でいいだろ!」
完二「……先輩。わかってないっすね」
完二「おかわりがあるほうが一杯目を思う存分食えるじゃないすか」
悠「そのとうり」
陽介「わかんねーよ! ってかお前は一つしか頼んでないだろ」
悠「そうだな」
陽介「はあ……いい加減頼むぜ」
悠「肉丼で」
完二「俺は肉丼二つでお願いしやっす」
陽介「お前も食うのかよっ。しかも大盛でいいだろ!」
完二「……先輩。わかってないっすね」
完二「おかわりがあるほうが一杯目を思う存分食えるじゃないすか」
悠「そのとうり」
陽介「わかんねーよ! ってかお前は一つしか頼んでないだろ」
悠「そうだな」
陽介「はあ……いい加減頼むぜ」
陽介「あーもしもし。出前で肉丼四つ」
陽介「これで良しっと」
悠「よし、待つか」
悠・陽介「「…………」」
完二「? 男湯の中で待つんすよね」
陽介「あーほら脱衣所で待つのも一緒かなーなんて」
完二「じゃあなんでタオルとか持ってるんすか?」
悠「ここに来るまでは入るつもりだったからな」
陽介「バカっお前……」
完二「どういうことっすか?」
陽介「これで良しっと」
悠「よし、待つか」
悠・陽介「「…………」」
完二「? 男湯の中で待つんすよね」
陽介「あーほら脱衣所で待つのも一緒かなーなんて」
完二「じゃあなんでタオルとか持ってるんすか?」
悠「ここに来るまでは入るつもりだったからな」
陽介「バカっお前……」
完二「どういうことっすか?」
陽介「えーと。一度林間学校でも聞いたけど…お前ってノーマルなんだよな」
完二「ああああ、あたりまえじゃないっすか」
陽介「だからなんでそこで慌てんだよ」
完二「女なんてもう怖くないっすって」
陽介「いや、でもなあ」
悠「一緒に風呂に入るのは勇気がいるな」
完二「夜以外は俺のこと受け入れてくれたんじゃないんすか」
悠「裸の付き合いもパスで」
完二「もう、わかったっす」ブチッ
完二「これから女湯に行って来るっす」
陽介「ちょっやめとけ。お前それマジで犯罪…」
悠「よし。行ってこい」
完二「うっす。男見せてやるっすぅぅぅぅぅ」ドタドタドタドタ
悠「いい走りっぷりだ」
完二「ああああ、あたりまえじゃないっすか」
陽介「だからなんでそこで慌てんだよ」
完二「女なんてもう怖くないっすって」
陽介「いや、でもなあ」
悠「一緒に風呂に入るのは勇気がいるな」
完二「夜以外は俺のこと受け入れてくれたんじゃないんすか」
悠「裸の付き合いもパスで」
完二「もう、わかったっす」ブチッ
完二「これから女湯に行って来るっす」
陽介「ちょっやめとけ。お前それマジで犯罪…」
悠「よし。行ってこい」
完二「うっす。男見せてやるっすぅぅぅぅぅ」ドタドタドタドタ
悠「いい走りっぷりだ」
陽介「あーあ。行っちゃったよ」
悠「しまった!」
陽介「どうした?」
悠「カメラ持たせるの忘れてた」
陽介「あいつに何させるつもりだよっ!」
悠「言わせる気か」
陽介「ったく。どうすんだよあいつ」
悠「そっとしておこう」
陽介「いいのかそれで!」
悠「いいんじゃないか」
陽介「ときどき相棒の事がわからなくなるよ」
悠「しまった!」
陽介「どうした?」
悠「カメラ持たせるの忘れてた」
陽介「あいつに何させるつもりだよっ!」
悠「言わせる気か」
陽介「ったく。どうすんだよあいつ」
悠「そっとしておこう」
陽介「いいのかそれで!」
悠「いいんじゃないか」
陽介「ときどき相棒の事がわからなくなるよ」
陽介「とりあえず危機は去ったし風呂に入りながら待つか」
悠「そうだな」
陽介「ふぅ。やっぱり風呂は気持ちいいな」
悠「ああ。生き返るようだ」
足立「あれ、君たちもお風呂かい」
陽介「あんたはたしか……」
足立「署内一の頭脳派であり堂島さんの部下兼相棒の足立だよー」
悠「こんにちは」
悠「そうだな」
陽介「ふぅ。やっぱり風呂は気持ちいいな」
悠「ああ。生き返るようだ」
足立「あれ、君たちもお風呂かい」
陽介「あんたはたしか……」
足立「署内一の頭脳派であり堂島さんの部下兼相棒の足立だよー」
悠「こんにちは」
足立「おっと僕がここにいることは堂島さんには内緒にしてね」
陽介「仕事サボってきちゃったなんてことはないですよね」
足立「あれっ分かる。いや―最近忙しくてさー。サボらないと体が持たないって」
足立「いやーでも銭湯っていいよね。サウナばっかりじゃ飽きちゃうよ」
陽介「サウナ?」
足立「いやいやこっちの話」
悠「仕事はいいのか?」
足立「大丈夫。今は連続殺人の聞き込み捜査中だから」
陽介「そうは見えないんですけど」
足立「いや、だからね。何の情報も得ることはできませんでしたと言えばサボっていることもわからないでしょ」
悠「帰ったら報告しておきます」
足立「ちょっと待ってまたサボってるのがばれたら堂島さんに何て言われるか」
陽介「自業自得じゃないか」
陽介「仕事サボってきちゃったなんてことはないですよね」
足立「あれっ分かる。いや―最近忙しくてさー。サボらないと体が持たないって」
足立「いやーでも銭湯っていいよね。サウナばっかりじゃ飽きちゃうよ」
陽介「サウナ?」
足立「いやいやこっちの話」
悠「仕事はいいのか?」
足立「大丈夫。今は連続殺人の聞き込み捜査中だから」
陽介「そうは見えないんですけど」
足立「いや、だからね。何の情報も得ることはできませんでしたと言えばサボっていることもわからないでしょ」
悠「帰ったら報告しておきます」
足立「ちょっと待ってまたサボってるのがばれたら堂島さんに何て言われるか」
陽介「自業自得じゃないか」
足立「そうだ君たちお腹すいてない。キャベツでも食べる?」
悠「物で釣ろうとしても駄目ですよ」
足立「キャベツだよ。炒めてもいいし煮込んでもいいし生でもおいしいキャベツだよ」
陽介「なんでそんなにキャベツ押し…」
悠「そんなんで釣られる人なんていないですよ」
足立「じゃあ……そうだ天城さんの携帯番号なんてどう?」
陽介「なんで知ってんだよ!」
足立「ほらっ天城さんってこの間行方不明になったでしょ。そんときに聞いたの」
陽介「警察が個人情報流失していいのかよ」
悠「そんな情報は要りません」
陽介「そうだそうだ。天城だってもっと仲良くなればきっと俺らに教えてくれる……」
悠「もう知っているんで」
陽介「いつの間に聞いたんだよ!」
悠「この前完二を待ち伏せする時に聞いたら普通に教えてくれた」
陽介「俺の場合は無視されたんだが……」
悠「物で釣ろうとしても駄目ですよ」
足立「キャベツだよ。炒めてもいいし煮込んでもいいし生でもおいしいキャベツだよ」
陽介「なんでそんなにキャベツ押し…」
悠「そんなんで釣られる人なんていないですよ」
足立「じゃあ……そうだ天城さんの携帯番号なんてどう?」
陽介「なんで知ってんだよ!」
足立「ほらっ天城さんってこの間行方不明になったでしょ。そんときに聞いたの」
陽介「警察が個人情報流失していいのかよ」
悠「そんな情報は要りません」
陽介「そうだそうだ。天城だってもっと仲良くなればきっと俺らに教えてくれる……」
悠「もう知っているんで」
陽介「いつの間に聞いたんだよ!」
悠「この前完二を待ち伏せする時に聞いたら普通に教えてくれた」
陽介「俺の場合は無視されたんだが……」
足立「それならキャベツ2個でどう?」
悠「ならよし」
陽介「いいのかよ!」
足立「おっと、そろそろ戻らないと堂島さんに怒られる」
足立「堂島さんには秘密で頼むよー」ドタドタ
悠「行ったみたいだな」
陽介「よくあんな人が警察官になれたよな」
悠「ならよし」
陽介「いいのかよ!」
足立「おっと、そろそろ戻らないと堂島さんに怒られる」
足立「堂島さんには秘密で頼むよー」ドタドタ
悠「行ったみたいだな」
陽介「よくあんな人が警察官になれたよな」
>>4
おばあさんじゃねえよおかあさんだよ!
おばあさんじゃねえよおかあさんだよ!
風呂上がった後も落ちてなかったら続き書く
あいか「同時にこの後の展開の希望があれば書いといてー」
あいか「同時にこの後の展開の希望があれば書いといてー」
陽介「やっぱ出前こねーな」
悠「そうだな……」
陽介「そういや完二の奴どうしたんだろ?」
悠「? 女風呂に行ったんじゃないのか」
陽介「それにしては悲鳴が聞こえねえなと思って」
千枝「あれ? その声は……花村達も来てんの」
悠・陽介「!!!!!」
雪子「ちょっちょっと千枝! 恥ずかしいよ」///
悠「そうだな……」
陽介「そういや完二の奴どうしたんだろ?」
悠「? 女風呂に行ったんじゃないのか」
陽介「それにしては悲鳴が聞こえねえなと思って」
千枝「あれ? その声は……花村達も来てんの」
悠・陽介「!!!!!」
雪子「ちょっちょっと千枝! 恥ずかしいよ」///
千枝「完二君を見かけたからもしかしたらと思ったけど、やっぱり来てたんだね」
陽介「おまっ恥じらいとかないのかよ!」
千枝「なんで? 別に声が聞こえるだけじゃん」
悠「体を洗う音とかも聞こえる」
陽介「お前はまたっ!」
千枝「花村さいてー」
雪子「花村君酷い……」
陽介「俺だけかよ!」
千枝「いや鳴上君も聞いちゃだめだよ」
雪子「私は鳴上君なら……別にいいよ」///
悠「ありがとう」
千枝「ちょっ雪子! やっぱり私だって鳴上君ならいいよ」///
陽介「理不尽だ~」ドタドタドタ
陽介「おまっ恥じらいとかないのかよ!」
千枝「なんで? 別に声が聞こえるだけじゃん」
悠「体を洗う音とかも聞こえる」
陽介「お前はまたっ!」
千枝「花村さいてー」
雪子「花村君酷い……」
陽介「俺だけかよ!」
千枝「いや鳴上君も聞いちゃだめだよ」
雪子「私は鳴上君なら……別にいいよ」///
悠「ありがとう」
千枝「ちょっ雪子! やっぱり私だって鳴上君ならいいよ」///
陽介「理不尽だ~」ドタドタドタ
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