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元スレ幼馴染「はぁ? 死んだ?」 男「そう、死んだ」
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男「…」ゾク…
「いや、自然消滅と行きたいところだ…」
転「しかし、こんなにハッキリ見えたのは初めてだよ 今は消えかけだけど」
男「そりゃ、どうも」
転「大抵は抵抗してくるんだけどね、濃いのは」クスクス
男「他のに関しては知らねぇな」
「いや、自然消滅と行きたいところだ…」
転「しかし、こんなにハッキリ見えたのは初めてだよ 今は消えかけだけど」
男「そりゃ、どうも」
転「大抵は抵抗してくるんだけどね、濃いのは」クスクス
男「他のに関しては知らねぇな」
転校生が幼馴染と結ばれるのは問題ないけど、転校生が男を馬鹿にしたり見下したりと真っ当な対応をしないのは許せない
不思議!
不思議!
男「まぁ…あんたは嫌な感じはしない、根は良いやつなんだろ」
「今は嫌味な感じだが」
転「そうかい…?」
「霊に褒められるのは初めてだ」
男「それで…」
転「ん?」
男「あんた、幼が好きだろ?」
「今は嫌味な感じだが」
転「そうかい…?」
「霊に褒められるのは初めてだ」
男「それで…」
転「ん?」
男「あんた、幼が好きだろ?」
>>102
天候生が男装の麗人だったら?
天候生が男装の麗人だったら?
転「まぁ、そうかもね」
男「あいつには誰かが着いていて欲しい」
「頼れるのはあんただけだ」
転「…んん」
男「何とかお願いできないか?」
転「遠慮しておくよ」
男「! 何で!?」
男「あいつには誰かが着いていて欲しい」
「頼れるのはあんただけだ」
転「…んん」
男「何とかお願いできないか?」
転「遠慮しておくよ」
男「! 何で!?」
>>107
お前の横で寝てるの転だぞ
お前の横で寝てるの転だぞ
転「いや、別に理由は無いけど…?」
男「な…」
「あいつ結構可愛いだろ?! そりゃ生意気な時もあるけど」
転「だから、遠慮しておくって」
「そんなことより、残り時間をどう有意義に使うか考えたらどうだい?」
男「こ、この野郎…」
「前言撤回だ! このクソ野郎!」
転「はいはい、じゃあ、先に教室に行ってるから」
男「な…」
「あいつ結構可愛いだろ?! そりゃ生意気な時もあるけど」
転「だから、遠慮しておくって」
「そんなことより、残り時間をどう有意義に使うか考えたらどうだい?」
男「こ、この野郎…」
「前言撤回だ! このクソ野郎!」
転「はいはい、じゃあ、先に教室に行ってるから」
男「…」
幼「どこ行ってたの? 男?」
男「いや、ちょっとな…」イライラ
(さてどうする… このくそったれには頼めない…)
(かといって俺が見える奴は他にいない…)
幼「男?」
幼「どこ行ってたの? 男?」
男「いや、ちょっとな…」イライラ
(さてどうする… このくそったれには頼めない…)
(かといって俺が見える奴は他にいない…)
幼「男?」
幼「…やっぱりちょっと透けてる…」
男「!」
「今日はちょっと調子が悪いな~」ハハハ…
幼「嘘…」
男「いやいや、本当だって風邪気味でさ」
幼「…」
男「…」
男「!」
「今日はちょっと調子が悪いな~」ハハハ…
幼「嘘…」
男「いやいや、本当だって風邪気味でさ」
幼「…」
男「…」
幼「男、嘘ついてるでしょ?」
男「…」
幼「本当の事言ってよ…」
男「ごめんな…」ス
幼「!」
(行っちゃった…)
転(ふーん…)
男「…」
幼「本当の事言ってよ…」
男「ごめんな…」ス
幼「!」
(行っちゃった…)
転(ふーん…)
転「幼さん、どうしたの?」
「顔色悪いよ?」
幼「え? そうかな?」ハハ…
転「具合悪いなら保健室言った方が良いよ…?」
幼「…」
「う、うん… そうする」
転「うんうん」
「顔色悪いよ?」
幼「え? そうかな?」ハハ…
転「具合悪いなら保健室言った方が良いよ…?」
幼「…」
「う、うん… そうする」
転「うんうん」
幼「男、どこに行ったの…?」
「私の家かな…」
幼「公園?」
「まだ学校のどこかに居るの?」
「私の家かな…」
幼「公園?」
「まだ学校のどこかに居るの?」
男「結局本当の事は言えなかった…」
「あと3時間位か… 大分透けてきたな」
「…体が思うように動かない」
転「幼さん、体は大丈夫?」
幼「う、うん…」
(結局見つからなかった…)
転「今日は帰り送っていくよ… 心配だし…」
幼「あ、ありがとう…」
(男…)
「あと3時間位か… 大分透けてきたな」
「…体が思うように動かない」
転「幼さん、体は大丈夫?」
幼「う、うん…」
(結局見つからなかった…)
転「今日は帰り送っていくよ… 心配だし…」
幼「あ、ありがとう…」
(男…)
転「良かったら、どこか寄って行かない?」
幼「え、でも…」
(男を探さないと…)
転「ちょっとコーヒー飲む位何だけどダメかな?」
友「幼、行ってきたら? せっかく誘ってくれてるのに勿体無い…」
幼「う、うん…」
友(くぅ… 私って超良いやつ…)
幼「え、でも…」
(男を探さないと…)
転「ちょっとコーヒー飲む位何だけどダメかな?」
友「幼、行ってきたら? せっかく誘ってくれてるのに勿体無い…」
幼「う、うん…」
友(くぅ… 私って超良いやつ…)
友の余計なお世話のせいで飲み会でお持ち帰りされて処女喰われた後半女の話を思い出した
幼「…男…」ボソ
転「どうしたの?」
幼「ね、何でもない…」
転「ちょっと裏の方だけど近くの喫茶がお勧めなんだ」
幼「うん…」ボー…
転「どうしたの?」
幼「ね、何でもない…」
転「ちょっと裏の方だけど近くの喫茶がお勧めなんだ」
幼「うん…」ボー…
転「…」
幼「…」
転(大分滅入ってるみたいだね…)
「ここなんだけど」
幼「…」
転「聞いてる?」
幼「は、はい!」
「ん?」
幼「…」
転(大分滅入ってるみたいだね…)
「ここなんだけど」
幼「…」
転「聞いてる?」
幼「は、はい!」
「ん?」
幼「喫茶って…? 何にもないよね?」
「ビルの裏?」
転「そうゆうこと」
幼「どうゆうこと?」
転「確かに男君が心配するのも分かるな…」ボソ…
「少しは状況を把握したほうが良いよ?」ニヤ
幼「…え?」
「ビルの裏?」
転「そうゆうこと」
幼「どうゆうこと?」
転「確かに男君が心配するのも分かるな…」ボソ…
「少しは状況を把握したほうが良いよ?」ニヤ
幼「…え?」
転「ほらここに毛虫」
幼「取って! 早く!」
転「はい」
幼「ありがとう…」
「えと、それで何だっけ?」
転「あれ、あのあたり」
幼「ん?」
幼「取って! 早く!」
転「はい」
幼「ありがとう…」
「えと、それで何だっけ?」
転「あれ、あのあたり」
幼「ん?」
幼「!」
「男!」
男「……?」
「幼か……」
幼「男、大分薄くなてるよ?!」
男「お前らのつまんないショートコントのせいかもな……」
転(まだ無駄口叩けるんだ)
「男!」
男「……?」
「幼か……」
幼「男、大分薄くなてるよ?!」
男「お前らのつまんないショートコントのせいかもな……」
転(まだ無駄口叩けるんだ)
男「最期にさ… お前の顔が見れて嬉しかった…」
幼「まって…! まだ消えちゃ駄目!」
「私男のことがずっと好きだったの!」
「だから、幽霊でもいいからずっと一緒にいて!」
男「……俺も……幼の事…」フ…
幼「……男…?」
「…うそ?」
幼「まって…! まだ消えちゃ駄目!」
「私男のことがずっと好きだったの!」
「だから、幽霊でもいいからずっと一緒にいて!」
男「……俺も……幼の事…」フ…
幼「……男…?」
「…うそ?」
幼「嘘…消えちゃった……」ポロ
転「…もう、家に帰った方が良いよ?」
「暗くなってる」
幼「……」グスグス…
転「まぁ、あんまり気にしない方が良いよ?」
「早いか遅いか、出会った人間はいつかは別れることになる」
幼「…」
転「だから、人は人との関わりに価値を見出すわけだし」
幼「……」
転「あら、いっちゃった…」
転「…もう、家に帰った方が良いよ?」
「暗くなってる」
幼「……」グスグス…
転「まぁ、あんまり気にしない方が良いよ?」
「早いか遅いか、出会った人間はいつかは別れることになる」
幼「…」
転「だから、人は人との関わりに価値を見出すわけだし」
幼「……」
転「あら、いっちゃった…」
男「…ここは…」
「視界が大分ぼやけてるな…真っ白な世界だ… 消えたあとってこんな風になってるのか…」
「…死んじまったら無なんてのは嘘だな」
「現に俺は今考えてる…」
男「…」
「さてこれからどうなるのか…?」
「視界が大分ぼやけてるな…真っ白な世界だ… 消えたあとってこんな風になってるのか…」
「…死んじまったら無なんてのは嘘だな」
「現に俺は今考えてる…」
男「…」
「さてこれからどうなるのか…?」
幼「ただいま…」ボソ
幼母「あら、幼おかえり」
「どうしたの?」
幼「何でもない…」
幼母「あ、もしかしてもう聞いてたの?」
幼「…?」
幼母「あら、幼おかえり」
「どうしたの?」
幼「何でもない…」
幼母「あ、もしかしてもう聞いてたの?」
幼「…?」
幼母「あんた、男君って覚えてる?」
幼「…うん」
幼母「実は男君が事故にあってね」
幼「…死んだんでしょ? 知ってるよ…」
幼「…うん」
幼母「実は男君が事故にあってね」
幼「…死んだんでしょ? 知ってるよ…」
幼母「ちょっと何不吉なこと言ってるの?」
幼「へ?」
幼母「今意識を取り戻したんですって」
「一週間くらい前から意識不明だったみたいなんだけど、ついさっき意識を取り戻したって」
幼「え? え?」
幼母「さっき男君のお母さんから連絡があったのよ?」
幼「うそ!?」
幼「へ?」
幼母「今意識を取り戻したんですって」
「一週間くらい前から意識不明だったみたいなんだけど、ついさっき意識を取り戻したって」
幼「え? え?」
幼母「さっき男君のお母さんから連絡があったのよ?」
幼「うそ!?」
幼母「あんた、男君にお世話になったんだから、お見舞に行きなさいよ?」
幼「…うん!!」
幼「…うん!!」
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