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    元スレ結衣「綾乃が私の専属メイド!?」

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    1 :

    冬休み

    結衣「あ~暇だな…」ゴロゴロ

    結衣「京子はコムケだなんだって、全然泊まりに来ないし」

    結衣「しょうがない、レベル上げに勤しむか!」スク

    ゴーユルリットニャニャニャニャ~♪

    結衣「…誰からだろ?」ピッ

    結衣「もしもし…えっ、お父さん?」

    結衣「居たの!?」

    結衣「…ごめん、嘘。要件、何?」

    結衣「えっ…冬休みの間だけ、私の為にメイドを雇ったぁ!?」

    結衣「何でそういう事勝手に決めるの!?私そんなのいらないから!!」

    チリンチリン

    結衣「もうすぐ着くって?…あれ?お父さん、お父さん!?」プツ

    ピンポーン

    結衣「ひぃぃ!!」ビク

    2 :

    なん……だと……?

    3 :

    おっおっ

    4 :

    はい!はい!

    5 = 1 :

    結衣「メイド…来たのか?」ドキドキ

    結衣「メイドと言うぐらいだから、女なんだろうけど…」

    結衣「これが、オバサンとかだったらヤダなぁ」

    結衣「…どっちにしろ、断るんだから関係ないか」

    ピンポーン

    結衣「!!」ビク

    結衣「とにかく、容姿だけでも確認しておこう!」

    ピッ

    綾乃「……」

    結衣「えぇぇぇぇ、綾乃ぉぉ!?」ガーン

    6 = 1 :

    結衣「私の専属メイドって、綾乃なの?」ボーゼン

    結衣「…いや、違うな」

    結衣「これは、よくある勘違いパターンに違いない!」

    結衣「綾乃は単に私に用があるだけで、それを私が誤解するという古い展開だよ」

    結衣「そうだよ、よりにもよってあの綾乃がメイドになる訳ないじゃないか!」

    綾乃「あのぉ」

    結衣「あっ、早く返事しないと…」

    結衣「はい、船見です!」

    綾乃「わ、私!今日から、ああああなたのメイドになる杉浦綾乃です!!」

    結衣「…えっ?」

    7 :

    いいぞ

    8 :

    綾乃はまだ知らないパターン?

    10 :

    これはなかなか

    11 :

    期待あげ

    12 :

    自分のキャラソンを着信音にする女の人って……

    13 = 1 :

    結衣「ちょっ…綾乃ぉぉ!?」

    綾乃「その声…船見って…えぇぇぇぇぇ!?」ガーン

    結衣「綾乃、私の家知らなかったの!?」

    綾乃「だって私、一度もあなたに呼ばれた事無いじゃない!!」

    結衣「そうだったっけ?」

    結衣「…と、とりあえず今ドアを開けるよ!」タッタッタ

    ガチャ

    綾乃「お…お邪魔します…」

    結衣「本当に、綾乃がメイドだったのか」

    15 = 1 :

    綾乃「私の方こそ!まさか、船見さんに仕える事になるなんて…」

    結衣「安心しなよ、メイドの件は断るつもりでいるからさ」

    綾乃「えっ!?」ドキ

    結衣「…えっ」

    綾乃「それは困るわ!!」

    結衣「ど、どうして?」

    綾乃「だって、私はあなたのお父様に雇われたのよ!?」

    綾乃「だから、他に行く宛なんて無いの!!」

    結衣「…綾乃、何かあったの?」

    綾乃「ちょっと、お家のお金が苦しくて」

    結衣「バイトでもしたら?」

    綾乃「バイトなんて、学校にバレたら大変じゃない!!」

    結衣「メイドは平気なの?」

    綾乃「船見さんさえ黙っててくれれば、問題ナイアガラよ!」

    結衣「ぶふっ」

    16 = 4 :

    はい!はい!

    19 = 1 :

    綾乃「へっ!?」ビク

    結衣「あっ…ご、ごめん!」ワタワタ

    結衣「私、綾乃が真面目に話してるのに笑うなんて」

    綾乃「船見さん…」

    結衣「…分かったよ。綾乃、私のメイドになってくれる?」

    綾乃「!!」パァー

    綾乃「えぇ、宜しく頼むわね!船見さん!」

    結衣『こうして冬休みの間、綾乃は私の専属メイドになる事になった』

    20 = 1 :

    結衣「さっ、上がって」

    綾乃「えっと、着替えなんだけど…」

    結衣「着替え?」

    綾乃「どこでメイド服になればいいかしら?」

    結衣「綾乃、メイド服着るの!?」ガーン

    綾乃「だって、契約書に着るよう書いてあるんだから仕方ないじゃない!!」

    結衣「はぁ…」

    結衣「そこの奥に洗面所があるから、そこで着替えなよ」

    綾乃「分かった、すぐ着替えてくるわ!」タッタッタ

    結衣「待って、その契約書ってのを貸してよ!」

    結衣「綾乃が着替えてる間に読むからさ」

    綾乃「これ、なんだけど…」

    結衣「ありがとう」

    綾乃「じゃあ、今度こそ着替えて来るわね!」タッタッタ

    結衣「…綾乃のメイド服か」

    22 :

    どんどんやっちゃってください

    23 = 1 :

    結衣「……」スタスタスタ

    結衣「よっと」ストン

    結衣「…何々?」クシャ

    結衣「決まりその1、船見結衣の事をご主人様と呼ぶべし」

    結衣「ぶーっ!!」

    結衣「ごごごご主人様だってぇ!?」

    結衣「そんなメイド喫茶みたいなノリなのかよ…」

    結衣「決まりその2、掃除炊事洗濯家事全般をこなすべし」

    結衣「…まぁ、これは妥当だな」

    結衣「同級生に身の回りの世話をしてもらうってのも、どうかと思うけど」

    結衣「決まりその3は…追って報告するだって?」

    結衣「結構、いい加減だなぁ」

    25 = 1 :

    ガチャ

    結衣「綾乃?」

    綾乃「き、着替えて来たわよ!」

    結衣「お…おぉ、何というか…その…」

    結衣「メイドだ」

    綾乃「何よそれ?褒めてるの?船見さ…」

    綾乃「ご主人…様///」ポッ

    結衣「」パキン

    結衣「…ヤバいな。綾乃は意外にっと言うか、かなり」

    結衣「メイドが似合う」

    綾乃「なっ…///」

    綾乃「何、言ってんのよぉーっ!!///」カァー

    結衣「あれ?綾乃って…」

    結衣「私相手でも、そういう切り返しするんだな」ホワワ

    綾乃「そういう切り返しって何よ!?何なのよ、もーっ!!///」

    26 = 9 :

    可愛い

    27 = 1 :

    綾乃「…それで?私は何をすればいいの?」

    結衣「掃除も洗濯もしてあるし、お腹も空いて無いし…」

    結衣「案外やる事、無いかも」

    綾乃「えぇぇーっ!?」ガーン

    結衣「いいよ、今日は初日だしゆっくりしてて」

    綾乃「そんなの駄目よ!ちゃんとお金貰ってるんだから!!」

    結衣「そうか…綾乃にしてみれば、何もしないってのが一番困るよな…」

    綾乃「ご、ごめんなさい!私、船見…ご主人様を困らせるような事を」

    結衣「あ、謝らなくてもいいよ!私は気持ちだけで十分だからさ」

    綾乃「船…ご主人様…」

    結衣「あっ、そうだ!夕御飯の為に冷蔵庫の中身を確認しといてよ」

    綾乃「ハッ!!」

    綾乃「…これが、私の初仕事ね!」フルフル

    綾乃「ファイトファイト、ファイファイビーチよ!!」

    結衣「ぶふっ」

    28 :

    綾乃ちゃん可愛い

    29 :

    いいぞぉ!

    30 :

    続けたまえ

    31 :

    家事は間に合ってるから仕事は一つしか無いよね

    32 = 2 :

    京子の子守りか

    33 = 7 :

    それはそれでいいんだが今回は結綾で一つ頼むぜ

    34 = 1 :



    トントントン

    グツグツグツ

    綾乃「……」ドキドキ

    結衣「……」ゴク

    結衣「綾乃、真剣なんだな」

    ペラ…ペラ…

    綾乃「う~ん…」

    結衣「あの本、今日の為に買って来たのか?」

    綾乃「あっ」

    結衣「えっ」

    綾乃「あぁぁぁぁぁ!!」

    結衣「な、何?何!?」

    綾乃「…ふぅ」ホッ

    結衣「大丈夫かよ…」

    36 :

    何これここキャン

    37 = 30 :

    ここに家建てる

    38 = 1 :

    綾乃「出来たわよ、ふ…ご主人様!」コト

    結衣「あれ?普通に豪華だ…」

    綾乃「普通に豪華って何よ!?」

    結衣「へぇ…綾乃って、料理作れるんだね…」

    綾乃「当然よ!だって、私は生徒会副…」

    綾乃「……」

    綾乃「あ、あなたの専属メイドなんだからね!!///」カァー

    結衣「」パキン

    結衣「…私、綾乃を雇って良かったかも」

    綾乃「えぇぇぇぇぇ!?///」ドキ

    綾乃「ちょ、ちょっと!それ、どういう意味よ!?///」

    結衣「ほら、早く食べないとせっかくの料理が冷めちゃう」

    綾乃「聞きなさいよ!もぉーっ!!」

    綾乃「次に私の事をからかったら、罰金バッキンガムなんだからね!!」

    結衣「ぶふっ」

    39 = 31 :

    夜のご奉仕バンバン

    40 = 4 :

    41 = 1 :

    カチャン

    結衣「ごちそうさまでした」

    綾乃「お粗末様でした」

    結衣「美味しかったよ、綾乃」

    綾乃「ふふふ、そう言ってもらえると私も嬉しいわ!」ニコ

    綾乃「…さて、食器を洗わないとね」スク

    結衣「あっ、いいよ。洗剤勿体ないから付け置きしといて…」

    綾乃「駄目よ!使ったらすぐ洗わないと、雑菌が増えちゃうわ!!」

    結衣「…綾乃は真面目だね」

    綾乃「それもあるかもだけど、ご主人様がお腹を壊したら私の責任だもの!」

    綾乃「あなたのメイドになった以上、衛生面は私がキッチリ管理するわ!!」

    結衣「何か、私のお母さんよりお母さんしてるなぁ」

    綾乃「だ、誰がお母さんよ!?」

    42 = 30 :

    しえんだよぉ

    43 = 1 :

    ジャー…バシャバシャ

    キュッ…キュッ…

    綾乃「…さて、食器も洗い終わった事だし」

    綾乃「私はそろそろ帰るわね、ご主人様!」

    結衣「えっ」

    綾乃「えっ、て何よ?」

    結衣「な、何でも無いよ!」

    綾乃「そう?メイド服を脱ぐから、また洗面所を借りるわよ!」タッタッタ

    バタン

    結衣「…あぁ、住み込みじゃないんだ」

    結衣「って、当然だろ!?何勘違いしてんだよ、私!?」

    ーーーーー

    綾乃「また明日来るわね、船見さん」

    結衣「う、うん…お休み、綾乃…」


    バタン

    44 :

    ここまで吹っ飛んだ結綾ならいいんじゃないでしょうか。
    頼むから変に京子を登場させないでくれ!

    45 = 1 :

    翌日

    ピンポーン

    結衣「綾乃、もう来たのかな?」

    結衣「はぁ~~い!!」タッタッタ

    ガチャ

    「ちわーっ、宅配便でーす!」

    結衣「えっ…あれ?宅配便?」

    「判子お願いしやーす!」

    結衣「あっ…はい、今持って来ます…」タッタッタ

    ーーーーー

    結衣「何だろう、これ?結構大きいけど」ビリビリ

    パカ

    結衣「…箱?何か書いてある」

    結衣「お題BOX…って」

    結衣「何だか、既視感あるネーミングだなぁ」

    46 = 31 :

    住み込み貝合わせバンバン

    47 = 28 :

    こういう軽いギャグテイストな結綾可愛すぎて困る

    48 :

    綾乃ちゃんはオーソドックスな感じのメイド服が確かに似合うと思う

    49 :

    コーヒーゼリー食べたいな

    50 = 14 :


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