元スレ京子「結衣の意外な一面」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
代行 ID:Nxs3QPTx0
2 :
>>1
ありがとうございます
京子「ん~終わった!今日も長い一日だった」
結衣「オイコラ、お前は寝てただけだろ」ペシッ
京子「てへへ…」
京子「まぁそんなことは置いといて」
結衣「置いとくなよ」
京子「部室行こうぜ結衣~」
結衣「ん…あぁゴメン京子」
結衣「今日もちょっと用事があってな…」
京子「えーまた!?もう一週間くらい来てないじゃん」
結衣「本当ごめんな」
3 = 2 :
京子「むぅ~結衣恋人でも出来たのか?」
結衣「な、バカ!変な事言うな」ゴン
京子「いたぁ!」
京子「うぅ…結衣のバカー!!」
京子「次来たときは罰ゲームだからな!」
京子「うわぁ~ん」ダダッ
結衣「あっ…京子!」
結衣「恋人…なんてできるわけないだろ…」
4 :
きたかっっっっ!!!!
5 = 2 :
京子「というわけで、結衣はまた休みです」
京子「結衣がいないとつまんないなぁ…」
ちなつ「そんな…結衣先輩にもう一週間会ってないんですよ!」
ちなつ「私干からびちゃいますよ!!」
あかり「結衣ちゃんどうしちゃったんだろう…」
あかり「ごらく部嫌いになっちゃったのかな」シクシク
京子「私たちをこんなに悲しませる結衣には……」
京子「お仕置きが必要なんじゃないだろうか!」ダンッ
二人「!?」
6 = 2 :
あかり「ちょ、ちょっと京子ちゃん!?」
ちなつ「お仕置きなんて何考えてるんですか!」
ちなつ「そんな理不尽なことばっかしてるから…」
ちなつ「…結衣先輩も愛想尽かしたんじゃないんですか」
京子「むむむ…」
京子「あ~残念だなぁ」
京子「せっかく結衣の意外な一面が見れたかもしれないのに」
ちなつ「!?」
7 :
しえん
9 = 2 :
ちなつ「…話だけでも聞きましょうか」
京子「食いつきいいねぇ~ちなちゅ!」
ちなつ「ちなちゅ言うな!」
京子「その前に…だ」
京子「二人は結衣の性格をどんな風に感じ取ってるかな」
ちなつ「結衣先輩はとにかくクールです!」
ちなつ「あのクールな瞳と性格に落ちない女はいません!!」
京子「ふむふむ…確かに」
あかり「性格というか」
あかり「言葉づかいはに男の子っぽいところがたまにあるよね」
京子「うむうむそれも言えてる」
10 = 2 :
京子「どっちも結衣の特徴だよね」
京子「結衣の代名詞というか」
京子「結衣といえばコレ!みたいな」
ちなつ「まぁそうですけど…」
ちなつ「でもそれがどうしたんですか?」
あかり「それとお仕置きがどう関係するのかな」
京子「フフ…まぁまぁ」
11 = 2 :
京子「二人はさ、見てみたくならない…?」
ちなつ「…ゴクリ」
あかり「…」
京子「普段からは想像がつかない結衣を!」
京子「あまりの恥ずかしさに顔を朱色に染める結衣を!!」
京子「恥ずかしさに思わずもじもじする結衣を!!!」
京子「女の子らしく振舞う結衣を!!!!」バンッ
二人「!?」
12 = 1 :
④
13 = 2 :
ちなつ「た、たとえば…」
――――――――――――――――――
結衣『ん、はぁ…ん!』
ちなつ『ふふ、結衣先輩…かわいいですよ』
結衣『ち、ちなつちゃんダメだよこんなところで…』
結衣『まだ部活やってる人たちも残ってるし…』
ちなつ『ふーん…』
ちなつ『ならやめましょうか?』
ちなつ『私は全然構いませんよ』
ちなつ『結衣先輩が嫌がることはしたくありませんし』
結衣『そんな…』モジモジ
結衣『ちなつちゃんのイジワル…』
結衣『・・・お願い、続けてちなつちゃん』ウルウル
ちなつ『ふふ、よく言えました結衣先輩』ニコッ
14 = 2 :
ちなつ「み、みたいな感じですか…はぁはぁ」
京子「いやまぁ…そうだけどさ」
京子「そこまでディープなのはちょっと…」
あかり「…っは!」
京子「おかえりあかり」
京子「あかりにはちょっと刺激が強すぎたな」
ちなつ「すみません…ちょっと興奮しすぎてしまいました」
ちなつ「でもいい妄想のネタをもらいました…ふふ」
京子「うわぁ…」
15 = 2 :
京子「てっとり早く結衣がもじもじしちゃう方法があるんだよね~」
京子「なおかつ健全です」ジロッ
ちなつ「な、なんですかその目は!」
あかり「その方法って?京子ちゃん」
京子「うむよくぞ聞いてくれたあかり」
京子「ふふふ、結衣にこれを着せます!」バーン
二人「こ、これは…!」
ちなつ「フリフリミニスカのメイド服…?」
あかり「かわいい~!」
17 = 2 :
ちなつ「でもこんなものどうしたんです?」
京子「作った」
あかり「ほ、ほんとに?京子ちゃん」
ちなつ「ちょっと手先が器用なんてもんじゃすみませんよコレ!」
ちなつ「ほんとこの人は…」
京子「えへへ~もっと褒めろ!」
京子「結衣に着せたら面白いかなと思ってね」
ちなつ「本当は結衣先輩のこと好きなんじゃないんですか京子先輩」ジッ
ちなつ「嫌がらせのためだけじゃこんなもの作れませんよ」
京子「な、な、な、何言ってんだよちなつちゃんったら~」
京子「結衣とはその幼なじみってだけで…」モジモジ
あかり「ふふふ…」ニコニコ
18 :
あかりちゃんが何か悟ってる支援
19 = 2 :
京子「って、私がもじもじしてどうするんだよ!!」
ちなつ「まぁ今のは見なかったことにしてあげます」
あかり「でも、どうやって結衣ちゃんに着せるつもりなの?」
京子「うむ、それはだな…コイツを使おうと思う!」
ちなつ「これは…」
ちなつ「目立ちたgirl、もとい話題BOX…そんなのもありましたね」
あかり「うぅ…あかりその箱にいい思い出がまったく無いよ…」
京子「まぁまぁ…その箱にだね」
【今日一日メイド服を着用する+女言葉で話す】
京子「この紙をぽいっと」
20 = 2 :
京子「んで、みんなに協力してほしいんだけど」
京子「結衣にしてもらいたいことを紙に書いてくれないかな」
京子「あんまディープなものはダメだからね」ジッ
ちなつ「そ、それくらいの理性はありますよ私だって!」
あかり「何にしようかなぁ~」
・・・
・・
・
京子「よーしそこまで!」
京子「それじゃ確認するから紙貸してね~」
21 = 2 :
【おこたでみかんをあーんで食べさせてほしい】
【髪の毛をもふもふしてほしい】
【見つめ合った後に正面からハグ】
【生ひざまくら】
【耳元でその人のすきなところ+愛してるをそっとささやく】
【隣に座って手を握ってほしい】
【京子ちゃんにラムレーズンあーんで食べさせる】
【徹夜で桃鉄99年】
【1分間何も言わずに、ただただ見つめ合う】
【おでこにちゅ~】
【結衣のマンションの合鍵を渡す】
【勢いつけてくるっと一回転】
【プッキーゲーム】
22 = 4 :
鬱ではなさそうなので大☆支☆援
24 = 2 :
京子「ふむふむ…」
京子「これを全部箱に入れて…」
京子「私が代表してBOXから紙を一枚引く」
京子「そして、じゃんけんして勝ち残った人が!」
京子「紙に書いてあることを結衣にしてもらうわけだ」
あかり「結衣ちゃんにとってメリットが無いような…」
ちなつ「…そうですよ、都合が良すぎです」
ちなつ「こんなギブアンドギブの遊びに付き合ってくれません」
京子「次来たときは罰ゲームだからなって言っておいたからね~」
京子「大丈夫だよ…たぶん」
ちなつ「はぁ…」
25 = 2 :
ちなつ「とりあえず」
【京子ちゃんにラムレーズンあーんで食べさせる】
【徹夜で桃鉄99年】
【結衣のマンションの合鍵を渡す】
グシャッ ポーイ
京子「あぁん!」
ちなつ「やっぱり京子先輩でしたか」
26 = 2 :
京子「とりあえずメイド服の紙は分かりやすいように折り目を付けよう」
ちなつ「姑息ですね…私も結衣先輩のメイド服姿見たいですけど」
あかり「でもあかり執事服の結衣ちゃんが見てみたかったなぁ」
ちなつ「確かに似合いそうだよね」
京子「それも考えたんだけど」
京子「なんか無難に着こなしそうな気がするんだよね結衣って」
ちなつ「あ、分かります!」
京子「もじもじして恥ずかしがる結衣が見たいから」
京子「とりあえず今回はメイド服で!」
京子「今日はここまで」
京子「また明日ねみんな!」
28 :
投下はえーな
書きためありか!?
29 = 2 :
歳納自宅
京子「あ~早く結衣のメイド服姿見たいなぁ」
京子「顔真っ赤にするよ絶対」ニシシ
京子「…でも最近ごらく部に来てくれないのはどうしてだろ」
京子「ほんとに恋人でも出来ちゃったのかな…」
京子「私に愛想尽かしちゃったのかな…」
京子「どっちも嫌だよ」
京子「結衣…」
30 = 2 :
船見家本家
まり「スー…zzz」
結衣「ふふ…」ナデナデ
結衣母「結衣本当にありがとね」
結衣「気にしないでお母さん」
結衣母「まりちゃんのお父さんとお母さんが急に出張になっちゃって…」
結衣母「ウチで預かることになってねぇ」
結衣母「結衣に懐いてるから」
結衣「きっと結衣がいたらまりちゃん寂しくないかと思って」
まり「…ぅにーzzz」
31 :
久しぶりのゆるゆりSS
支援だ支援
33 = 2 :
>>30 訂正
船見家本家
まり「スー…zzz」
結衣「ふふ…」ナデナデ
結衣母「結衣本当にありがとね」
結衣「気にしないでお母さん」
結衣母「まりちゃんのお父さんとお母さんが急に出張になっちゃって…」
結衣母「ウチで預かることになってねぇ」
結衣母「結衣に懐いてるから」
結衣母「きっと結衣がいたらまりちゃん寂しくないかと思って」
まり「…ぅにーzzz」
34 = 2 :
結衣「お仕事ならしょうがないよ」
結衣「それに私小さい子と遊ぶの好きだし」
結衣母「ありがとね結衣」
結衣「明日には戻って来るんだよね」
結衣母「ええ、結衣がいなくて京子ちゃんもきっと寂しがってるかしらね」
結衣「どうだろうね、あいつはそんなタマじゃないよ」
結衣母「結衣ったら京子ちゃんの話になると口元がいつも緩むのね」
結衣「な…!そんなことないから!」
結衣母「ふふ」
結衣「もう、あまりからかわないでよ…」
35 = 2 :
学校
京子「おはよー結衣!」
結衣「おはよ、京子」
京子「今日はごらく部来れるの?」
結衣「うん、大丈夫…もう用事は終わったからな」
京子「そっかそっか、でも罰ゲームだからね」
結衣「な、あれ冗談じゃないのかよ」
京子「私たち三人ほったらかしてを悲しませた罰だ!」
結衣「何だよそれ」
結衣「ったく…分かったよ」
京子「えへへ~」
36 = 28 :
ふひひ
37 = 2 :
お昼休み
結衣「私ちょっと職員室行ってくるから」
京子「おっけー」
京子「…ふむ、千歳~」
千歳「ん~歳納さんどうしたん?」
京子「結衣って攻めだと思う?それとも受け?」
綾乃「な、何言ってるのよ歳納京子!!」
千歳「うふふ…面白い質問やな歳納さん」
千歳「船見さんはクールでキリッとしたイメージやからなぁ」
千歳「ずばり攻めやろ」
京子「なるほどねぇ」
千歳「例えばな」
38 = 2 :
結衣『綾乃!』
綾乃『ふ、船見さん?一人で生徒会室まで来るなんて珍しいわね』
結衣『実は綾乃のためにプリン焼いてみたんだ』
綾乃『ほんと…?』
結衣『お菓子とかあまり作らないから、味は保障できないけど…』
結衣『よかったら食べてほしいんだ』
綾乃『嬉しいわ船見さん』
綾乃『それじゃいただこうかしら』
結衣『うんどうぞ』
綾乃『はむっ……』モキュモキュ
結衣『…』
39 = 2 :
綾乃『!?』
綾乃『お、おいしい!これ本当に船見さんが作ったの?』
結衣『よかった…そこまで喜んでもらえるなんて』
綾乃『市販のよりずーっとおいしいわ!』
綾乃『で、でも私いまお返しできるものなんてなくて…』
結衣『…お返しはキスがいいな』
綾乃『何言ってるのよ船見さん!?…冗談はやめて!』
結衣『冗談なんかじゃない』
結衣『嫌だったら、大声出すなり突き飛ばしても構わない』
綾乃『船見さん…そんな嫌なんて』
結衣『そっか、綾乃…目閉じて』
綾乃『……ん』
結衣『ん…』
41 = 2 :
千歳「はぁはぁ…なんてのがな」ボタボタ
綾乃、京子「ちょっとまったあああああああ!!」
綾乃「な、な、なんで相手が私なのよ!!」
京子「そうだそうだ!」
千歳「まぁまぁ…それはそうと」
千歳「船見さんがもじもじしてるところって想像できへんのよ」
綾乃「確かにそうね」
京子「うんうん、でもねもしかしたら今日ごらく部来たらそれが見れるかもよ」
綾乃「どういことよそれ」
京子「それは秘密っ!」
千歳「気になるなぁ…今日遊び行かせてもらおうなぁ綾乃ちゃん」
綾乃「そ、そうね…仕方なくなんだからね」
42 = 2 :
結衣「ただいま、みんな楽しそうだね」ヒョコ
結衣「なんの話してしてたの?」
京子「ふふん、ひーみつ!」
結衣「なんだそれ…ん」
結衣「綾乃、顔真っ赤だよ大丈夫?」ズイッ
綾乃「ふ、船見さん!?」
綾乃「だ、大丈夫だから!心配はノンノンノート ルダムよ!」
結衣「ぷぷっ…」
綾乃(あんな千歳の妄想聞かせられたら…い、意識もしちゃうわよ)
千歳(結綾とは盲点やったなぁ…)ダバダバ
結衣「ぶれないな千歳は…はいティッシュ」
千歳「おおきになぁ船見さん」
43 = 2 :
放課後 ごらく部
あかり「結衣ちゃん久しぶりだねぇ~」
ちなつ「結衣先輩…相変わらず凛々しくて素敵です!」
結衣「二人とも久しぶりだね」
結衣「ごめんね、なかなかごらく部に来れなくて」
あかり「もう用事はいいの?」
結衣「うん大丈夫」
京子「結衣~二人とも寂しがってたんだからな!」
44 = 2 :
ちなつ「そりゃまぁ寂しかったですけど」
あかり「一番寂しがってたのは京子ちゃんじゃ…」
結衣「へぇ…」
結衣「可愛いところがあるじゃないか京子」クスッ
京子「な、何言ってんだあかり!」
京子「むぅ~」
京子「あかりなんかこうしてくれる!!」
あかり「ひぇ~あかりのお団子を弄ばないで~」
結衣「オイコラ、あかりをいじめるな」コツン
京子「あいたっ…えへへ」
45 = 1 :
④
46 = 2 :
京子「はぁ~それにしてもぬくいなおこたは」
ちなつ「そうですねぇ…」
あかり「ふにゃ・・・」
結衣「おい京子、罰ゲームはどうした」
京子「あ…そうだった」
結衣「私はなければまったく構わないんだけどな」
京子「だめだめ!」
結衣「はぁ…」
結衣「それで、私はどうすればいいんだ」
47 = 2 :
京子「取り出すのは懐かしの話題BOX!」
結衣「あったなそんなの」
京子「この中にね~」
京子「私たちが結衣にやってもらいたい事をいっぱい書いておいたんだ」
結衣「事前に準備済みか…」
結衣「・・・あまり変なことはしないからな」
京子「やってくれるんだ」
結衣「一週間もごらく部休んだ私も悪いからな」
あかり(結衣ちゃん…)
ちなつ(器が大きすぎますよ…)
48 = 2 :
京子「どれ、まずは一回目いってみようか!」
京子「どれどれ~そりゃ!」
結衣「お前が引くんかい」
【おこたでみかんをあーんで食べさせてほしい】
結衣「ふむ…これくらいなら」
結衣「誰にやればいいの?」
京子「じゃんけんで決めるよ」
ちなつ(これはほのぼのかつイチャイチャできる…おいしい)
あかり(あかりが書いた紙だ…)
京子「じゃーんけん、ぽん!」
京子グー ちなつグー あかりパー
49 = 28 :
あかりんかわええ
50 = 4 :
ぶっひぇ~
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